3万円でハイエンド機級!?Amazfit Active 3 Premiumがスマートウォッチの常識破壊!
今回はAmazfitの最新のスマートウォッチのAmazfit Active3 Premiumのレビューを書きたい思います。他社のハイエンドモデルに搭載されているようなランニングパワーの計測、高度・気圧・温度計、オフラインマップ機能を備え、最大3,000nitという超高輝度ディスプレイを搭載しながら価格が3万円以下に抑えられているコスパの良いモデルになっています!
Amazfit Active3 PremiumのAmazonでの通常販売価格は28,900円ですが、10%ポイントで2,890ポイントがつきます。ぜひこのチャンスを見逃しなく!
Amazfit Active3 Premiumのレビュー!
Amazfit Active 3 Premium 45mm ランナー向け スマートウォッチ HYRO…
ランナー特化の高度な計測機能
初級〜中級ランナー向けに設計されており、ランニングパワー、接地時間、垂直振動など、通常はハイエンドモデルに搭載される専門的な指標の計測が可能です。また、仮想ペーサー機能により目標ペースとの差をリアルタイムで把握できます。
視認性と耐久性を両立したデザイン
最大3,000nitという驚異的な輝度を誇るAMOLEDディスプレイを搭載し、直射日光下でも非常に高い視認性を確保しています。風防には傷に強いサファイアガラス、フレームにはステンレススチールを採用しており、ハードなトレーニングにも耐えうる堅牢性を備えています。
直感的な4ボタン操作
タッチパネルだけでなく、4つの物理ボタンを搭載しています。運動中の汗や雨、あるいはグローブを着用している状態でも、誤操作を防ぎながら確実な操作が可能です。
高精度なGPSとオフライン地図
円偏波アンテナ技術を用いた6衛星測位システムにより、ビル群や木々の下でも安定した測位が可能です。さらに、オフラインマップや等高線表示、スキー場マップにも対応しており、スマートフォンがない環境でもルートナビゲーションが利用できます。
AIを駆使したトレーニング&サポート
AIコーチ「Zepp Coach」がユーザーの疲労度や状況に合わせたメニューを提案します。また、最新の音声操作機能「Zepp Flow」にはGPT-4oが統合されており、自然な会話でアラーム設定やデータの確認が可能です。
充実のライフスタイル機能
4GBのストレージを内蔵し、最大500曲の音楽をウォッチ本体に保存して再生できます。また、マイクとスピーカーを搭載しているため、スマートフォンを取り出さずにBluetooth通話を行うことも可能です。
ロングライフバッテリー
標準的な使用で最大12日間、GPSを連続使用しても最大24時間の駆動が可能です。フルマラソンはもちろん、長時間のトレーニングでも充電残量を気にせず使用できます。
仕様
- 製品名
- Amazfit Active 3 Premium
- サイズ
- 45.0 × 45.0 × 11.0 mm
- 重量
- 約38g(本体のみ)/ 約54.6g(ストラップ含む)
- ボディ素材
- ステンレススチール + 繊維強化ポリマー
- ボタン数
- 4ボタン
- 防水グレード
- 5 ATM
- ディスプレイ
- 1.32インチ AMOLED
- 解像度
- 466 × 466
- PPI
- 353
- 最大輝度
- 3,000 nit
- カバーガラス
- サファイアガラス
- バッテリー容量
- 365 mAh
- 充電時間
- 約2時間
- 連続使用時間(標準)
- 最大12日間
- 連続使用時間(ハード)
- 最大7日間
- 連続使用時間(GPSモード)
- 最大24時間
- センサー
- PPG心拍センサー (5PD + 2LED)、6軸加速度、6軸ジャイロ、温度、環境光、地磁気、気圧高度
- 位置測位
- 円偏波アンテナ、5衛星測位システム
- 接続
- Bluetooth 5.3 BLE
- ストレージ
- 4GB(最大約500曲の音楽保存が可能)
- マイク・スピーカー
- 搭載(Bluetooth通話対応)
- 対応OS
- Android 7.0 以上、iOS 14.0 以上
- 専用アプリ
- Zepp App
箱
Amazfit Active 3 Premium Special Editionの外装は、清潔感のある白を基調としたシンプルなデザインとなっています。
パッケージ背面には、最新のZepp OSやAI分析機能であるZepp Aura、Zepp Coachといった製品の主要機能が記載されています。Android 7.0およびiOS 15.0以上のデバイスに対応し、5ATM(50メートル)の防水性能など、詳細なハードウェアスペックも確認可能です。
箱の表面を詳しく見ると、ランニングやテニス、水泳など多種多様なアクティビティをモチーフにしたシルエットが光沢印刷で施されており、特別モデルであることを際立たせています。光の角度によって表情を変えるコーティングのような質感は、細部にまでこだわり抜かれたプレミアムエディションならではの装飾ですね。
外箱を開けると、ウォッチ本体が収められた内箱が現れます。ディスプレイ保護フィルムには「Train. Recover. Evolve.」というスローガンが記されてます。
内容物
内容物は以下の通りです。
- Amazfit Active 3 Premium 本体
- 専用磁気充電ドック(USB-C接続タイプ)
- スポーツシリコンストラップ
- 多言語取扱説明書(日本語対応)
説明書
取扱説明書はウォッチの線画が描かれたコンパクトな正方形の冊子で、シンプルながらも視認性の高いレイアウトが採用されています。複数の言語で基本的な操作方法がガイドされています。
複数言語対応なのですが、今回は日本語の説明はありませんでした。説明書には、専用アプリ「Zepp」へ直接アクセスできるQRコードや、充電・ペアリングの手順がイラスト付きで分かりやすく解説されています。最新のBluetooth 5.3規格に対応しているため、アプリを起動して指示に従うだけで数分以内にスマートフォンとの連携が完了します。初心者でも迷わずに初期設定ができるよう、専門用語を避けつつ直感的に理解できる手順書となっていました。
充電アダプター
充電アダプターは、ウォッチ背面の端子に近づけるだけでカチッと強力に吸着する2ピンの磁気コネクタ方式を採用しています。ドック中央にはブランドロゴが刻印され、マットな質感の筐体は指紋が目立ちにくくデスク上でもスマートに収まるサイズ感です。ピン部分は金メッキ処理が施されており、長期間の使用でも腐食しにくく安定した給電性能を維持できるよう工夫されています。
充電アダプター側の接続端子に汎用性の高いUSB Type-Cポートが採用されています。スマートフォン用の既存ケーブルをそのまま流用できるため、旅行や出張時の荷物を減らすことが可能です。ケーブル着脱式になったことで断線トラブル時もケーブル交換だけで済み、製品の長期的な運用コストも抑えられる実用的な設計です。
実際に充電を開始すると、高精細なAMOLEDディスプレイに鮮やかな充電アニメーションと現在のバッテリー残量が大きく表示されます。わずか数十分の充電で数日間駆動できるだけのスタミナを瞬時に補給できます。
バンド
付属のバンドは、柔軟性に優れたブラックシリコン製のスポーツストラップが採用されています。多数の通気孔が配置されたパンチングデザインにより、激しいトレーニング時でも蒸れにくく、軽量で快適な装着感を実現しています。クイックリリース式ピンを採用しているため、工具なしで22mm幅の市販バンドへ簡単に交換してカスタマイズを楽しむことも可能です。
スマートウォッチ
ウォッチ本体の保護フィルムには、コンセプトである「Train. Recover. Evolve.(鍛え、回復し、進化する)」の文字が刻まれています。このフィルムを剥がせば、1.5インチを超える高精細なAMOLEDディスプレイが姿を現します。プレミアムエディションらしい、高級感漂うステンレススチール製ベゼルの質感と堅牢なデザインになっています。
背面には最新のBioTracker 6.0センサーが搭載されており、心拍数や血中酸素レベルを24時間体制で極めて高い精度でモニタリングします。充電端子は2ピンの磁気吸着式で、専用ドックを近づけるだけで吸い付くように接続され、安定した給電と急速充電をサポートしています。モデル名「A2558」や「5ATM」の刻印があり、水深50メートルに相当する圧力に耐えうる防水性能を備えているため、水泳時でも安心して使用可能です。
ディスプレイの外周(ベゼル部分)にはメモリが刻まれており、アナログ時計のようなクラシックさとスポーティさが融合した意匠が特徴です。低反射コーティングを施した強化ガラスを採用しているため、直射日光下の屋外ワークアウト中でも画面の内容をはっきりと確認することができます。
横からの画像です。右側面には押し込み心地の良い2つの物理ボタンが配置されており、手袋をした状態や水中でも主要な機能へ素早くアクセス可能です。ボタンの間にはマイクとスピーカーが内蔵されており、ウォッチ単体でのBluetooth通話や音楽再生、AIアシスタントとの対話に対応しています。鏡面仕上げを巧みに組み合わせた多面的なベゼルカットは、光を受けて美しい陰影を作り出し、手首を彩るアクセサリーとしても秀逸です。
正面からの画像です。時計らしいデザインに加えて、4つの物理ボタンが搭載しています。最大3000nitの高輝度ディスプレイによって視認性が抜群です。
横からの画像です。腕の曲線にフィットするように緻密に設計されたラグ形状により、激しい動きの中でもウォッチがずれにくく、正確なセンサー計測を常にサポートします。バンド込みの総重量も極めて軽量に抑えられており、一日中装着していてもストレスを感じさせない優れた装着感が魅力です。
ウォッチフェイス
標準のウォッチフェイスは、トレーニングに特化したデータが凝縮されており、リカバリータイムやVO2max(最大酸素摂取量)をひと目で把握できます。「Biocharge」や「HRV」など、アスリートがコンディション管理で重視する高度な指標をリアルタイムで表示し、最適な運動強度の維持に貢献します。視認性に優れたデジタルフォントと鮮やかなカラーグラデーションの組み合わせにより、激しい運動中でも瞬時に必要な情報を読み取ることが可能です。斜めからディスプレイを見ても色変化が極めて少ない広視野角パネルを採用しており、手首を少し返すだけであらゆる角度からデータを確認できます。
別のウォッチフェイスでは、日の出・日の入時刻やUV指数など、屋外アクティビティの計画に欠かせない環境情報をひとまとめに集約可能です。時刻表示のフォントが太く強調されており、視認性を最優先したいランニングやサイクリング、登山などのシーンにおいて非常に使い勝手の良いデザインです。
Amazfit Active3 Premiumの機能について
画面上部からスワイプして表示されるコントロールセンターでは、おやすみモード、明るさ調整、スマホを探す機能などへ素早くアクセス可能です。Bluetooth接続状態やバッテリー残量も直感的なアイコンで示されており、主要な設定変更をウォッチ単体で完結させることができます。アイコンの配置や感度はZeppアプリ側から詳細にカスタマイズ可能で、自分にとって最もアクセス頻度の高い機能を最優先に配置したUIを構築できます。
下からスワイプするとウィジェット画面となっています。よく使う機能をウィジェット登録しておくと、一覧で簡単に確認できます。
左からスワイプすると通知画面が表示されます。通知画面の文字は視認性が高い文字サイズで、しっかり確認することができます。
右からスワイプするとアプリリスト画面が表示されます。アプリリストでは、独自のZepp OS 3.5による滑らかなスクロールと、鮮明で見やすいアイコンデザインによる快適な操作性を確認できます。ミニアプリのインストールにも対応しており、計算機やゲームなど、自分のライフスタイルに必要な機能を後から自由に追加して拡張することが可能です。
スポーツモード
スポーツモードでは「ランニング(屋外)」や「ウォーキング」など、日常的に利用頻度の高い項目がリストのトップに配置されています。本機は150種類以上のスポーツモードを搭載しており、独自のアルゴリズムが8種類のスポーツの動きを自動で認識して記録を開始します。
- ランニングとウォーキング
- 屋外ランニング、トレッドミル、ウォーキング、屋内ウォーキング、トレイルランニング、競歩、トラックラン、ドッグウォーキング、ウルトラマラソン、ペースメーカー
- サイクリング
- 屋外サイクリング、インドアサイクリング、マウンテンバイク、BMX、グラベルライド、ロードサイクリング
- 屋外ワークアウト
- 登山、ハイキング、ロッククライミング、オリエンテーリング、パルクール、スカイダイビング、バンジージャンプ、アーチェリー、狩猟
- 水泳
- プールスイミング、オープンウォータースイミング、フィンスイミング、アーティスティックスイミング
- 屋内ワークアウト
- エリプティカル、ローイングマシン、階段昇降機、ステアクライミング、HIIT、筋力トレーニング、ヨガ、ピラティス、コアトレーニング、柔軟性トレーニング、混合エアロビクス、ステアステッパー、HYROXトレーニング
- ダンス
- ズンバ、ストリートダンス、バレエ、社交ダンス、ベリーダンス、ジャズダンス、フォークダンス
- 格闘技
- ボクシング、柔道、空手、テコンドー、太極拳、フェンシング、ムエタイ、レスリング、合気道
- ボールスポーツ
- サッカー、ビーチサッカー、バスケットボール、バレーボール、ビーチバレー、テニス、バドミントン、卓球、野球、ソフトボール、ゴルフスイング、クリケット、ラグビー、アメリカンフットボール、ホッケー、ゲートボール
- ウォータースポーツ
- セーリング、カヤック、サーフィン、パドルボード、ボート、ドラゴンボート、水上スキー、ダイビング(レジャー・フリー)、シュノーケリング
- ウィンタースポーツ
- スキー、スノーボード、アルペンスキー、クロスカントリースキー、スノーシュー、アイススケート、カーリング、ボブスレー、バイアスロン
- レジャースポーツ
- フラフープ、ダーツ、フリスビー、綱引き、ブランコ、シャトルコック、eスポーツ、テーブルフットボール
- その他
- 縄跳び、馬術、トライアスロン、マルチスポーツ
運動記録
運動記録では走ったルートなどを含めて、様々なデータを確認できます。ランニング記録では、走行距離3.25kmと共にGPSによる精緻なルートマップがウォッチ上でカラー表示されています。円形ディスプレイの端まで使ったレイアウトにより、平均ペースや経過時間といった重要項目が非常にバランス良く配置されています。
「ラップ詳細」画面では、各ラップごとの時間、距離、平均ペースがリスト形式で詳細に振り返ることが可能です。1ラップ目と2ラップ目のペース配分の違いが一目で分かり、自身の走りのクセを分析するのに役立ちます。スマホアプリを開かずとも、ウォッチ単体で深いトレーニング分析を完結できるのはプレミアムモデルならではの強みです。
トレーニング効果の分析では、有酸素運動TEが「5.0」、無酸素運動TEが「3.6」と、非常に高い運動強度であったことが示されています。中央には「現在の運動負荷:191」と表示され、今回のセッションが身体に与えたインパクトを科学的な数値で可視化してくれます。
セッション終了後のサマリー画面では、平均心拍数、平均ケイデンス、消費カロリー、平均接地時間や平均垂直振動、垂直レシオ、ストライドといった高度なランニングダイナミクスの計測にも対応しています。
心拍ゾーン画面では、最大心拍や有酸素など、各ゾーンでの滞在時間が色分けされたバーで表示されています。自身の運動がどの脂肪燃焼レベルや心肺機能向上レベルに達していたかを直感的に把握することが可能です。
トレーニング時の心拍数の推移が赤い折れ線グラフで示され、平均、最大が視覚化されています。ウォームアップからピーク、そしてクールダウンに至るまでの心臓の反応が滑らかなカーブで描かれており、異常な心拍の跳ね上がりがないかも確認できます。BioTrackerセンサーの進化により、激しく腕を振るランニング中もノイズを抑えた正確な波形を描き出しています。
ランニング時のパワー値をワットで表示するパワーメーター機能も実装されています。心拍数よりも反応が速いパワー値を確認することで、上り坂や向かい風といった環境変化に対するリアルタイムな出力をモニタリングできます。その他にも同様のグラフで、リアルタイムパフォーマンス、ペースなども表示可能です。
アクティビティ
本日のアクティビティ総括では、総消費510kcal、安静時を含む総熱量1703kcal、登った階数6階など、多角的なデータを表示できます。中央には「歩いた時間」や「移動距離 4.66km」のアイコンがあり、デスクワーク中心の生活でも運動不足を意識させる構成です。これらのデータが複雑に組み合わさることで、独自の健康指標であるPAIスコアが算出され、一週間の健康維持レベルを一つの数字で管理できます。
「今日の歩数」画面では、現在の5831歩という数値が、時間ごとの歩数バーと共に表示されています。グラフの下には昨日の実績も併記されており、日々のモチベーションを維持するための比較材料として機能しています。
心拍データに基づいた「脂肪燃焼時間」は55分を記録しており、目標の30分を大幅にクリアしていることがエメラルド色のバーで示されています。単なる歩数だけでなく、効果的な心拍域で活動できた時間を計測することで、ダイエットや健康維持の質をより正確に評価できます。
週間の歩数推移グラフでは、日曜日(本日)が他の曜日に比べて突出して活動的であったことが赤いバーで視覚化されています。一週間の平均歩数が表示されることで、週末だけでなく平日ももう少し意識して歩こうという具体的な目標設定に繋がります。総距離が週間実績も確認でき、ライフスタイルに合わせた中長期的な振り返りがウォッチ単体で簡単に行えます。この他にも脂肪燃焼時間や、起立時間の習慣データも確認可能です。
ワークアウト状態
過去7日間のトレーニング負荷を示す「191」という数値が、カラーゲージと共に「重度」の状態であることを警告しています。これはオーバートレーニングを防ぎ、怪我のリスクを減らすために非常に重要な指標であり、現在は少し休息が必要なフェーズであることが分かります。単に追い込むだけでなく、最適な負荷レベル(緑色のゾーン)を維持するためのプロのアドバイスが手元で常に得られます。
天気
天気予報画面では、現在地の気温推移がグラフと湿度75%といった詳細な情報が表示されています。時間ごとの風の強さ確認でき、屋外アクティビティを開始する前のウェア選びに非常に役立ちます。
生活指数画面では、屋外スポーツが「適切」、UV光線が「弱い」など、今日のアクティビティに関する具体的なアドバイスが得られます。釣りは「最適」だが洗車は「不向き」といった項目もあり、天候データをより実生活に即した形で提示してくれるのが面白い点です。
「数日間の天気」画面では、日曜日から木曜日までの週間予報が、可愛らしいアイコンと最高・最低気温のセットで整理されています。火曜日から水曜日にかけて気温が18度から8度へと急降下する予測も視覚的に分かりやすく、体調管理への警戒を促してくれます。
心拍数
進化したBioTrackerセンサーにより、24時間リアルタイムで心拍数をモニタリングし、詳細なグラフで表示します。一日の推移が波形で示されており、急激な変化も一目で把握可能です。
「今日の状態」画面では、安静時心拍数と、その日の変動範囲をまとめて確認できます。自分の「平常時」を知ることで、体調の異変や疲労の蓄積を客観的に判断する強力な指標となります。
心拍ゾーンの分析では、リラックスやライトなど、負荷レベルごとの時間が可視化されます。一日の大半をどの強度で過ごしたかが分かるため、アクティブな時間と休息のバランスを評価するのに最適です。
さらに有酸素、無酸素、最大といった、高強度な運動時間を確認可能です。脂肪燃焼や心肺機能向上に繋がる「追い込み」がどれだけできたかを、分単位で正確にログに残してくれます。
睡眠測定
昨夜の睡眠時間は8時間53分、スコアは「72」と記録され、眠りの質を100点満点で評価してくれます。画面中央のハイプノグラム(睡眠周期グラフ)では、深い眠りや浅い眠りのサイクルがカラフルに描画されています。
「睡眠段階」の詳細では、REM睡眠や深い眠り、浅い眠り、覚醒といった具体的な比率が示されています。このようなデータから睡眠の質を測定してアプリ上ではアドバイスしてくれます。
血中酸素
血中酸素ウェルネス(SpO2)についても24時間自動的に測定して、一日の推移もグラフで表示してくれます。登山や高地でのトレーニング、あるいは睡眠時のコンディション確認において、この数値は非常に重要な意味を持ちます。異常な低下を検知した際の警告機能も備えており、目に見えない身体の変化を24時間体制で見守ってくれます。
ストレス測定
ストレス測定機能です。ストレスは24時間自動計測してグラフで表示してくれます。この数値が高いほどストレスが掛かっている状態です。心拍変動(HRV)をベースにした独自の解析により、精神的な負荷をリアルタイムで数値化してくれます。
ストレス状態の内訳では、リラックス、通常、中程度と時間が細分化されて表示可能です。仕事中の緊張状態やリラックスタイムの質を客観的に振り返ることで、生活習慣の改善に繋げることが可能です。
過去7日間のストレス平均は「37」と「リラックス」判定で、中長期的な心の安定度を簡単に把握できます。日々の浮き沈みを点ではなく線で捉えることで、慢性的なストレスに晒されていないかを確認できるのが強みです。
瞑想
マインドフルネスをサポートする「瞑想」アプリでは、10分間のセッションをワンタップで開始でき、心拍を整えながら精神的なリカバリーを図れます。運動後のクールダウンや就寝前のルーティンとして活用することで、睡眠スコアの向上にも大きく寄与します。
PAI
健康指標PAI(Personal Activity Intelligence)は「心拍数」をもとに算出される自分専用の健康スコアです。単なる歩数とは違い、心臓にどれだけ負荷をかけたかという「運動の質」を評価するのが特徴です。ルールは非常にシンプルで、直近7日間の合計スコアを「100」以上に保つことだけを目指します。
一週間で「50」で、目標の100に対して半分程度しか達成できていないという進捗具合を確認できます。心拍数を上げた活動をポイント化し、一週間単位で健康状態を一つの数字で管理できる画期的なシステムです。
ローカル音楽再生
Amazfit Active3 Premium本体に大容量ストレージを内蔵しており、お気に入りの楽曲を直接保存して再生することが可能です。スマホを持たずにBluetoothイヤホンと接続できるため、スマホなしでもランニング中も身軽に自分だけのプレイリストを楽しめます。画面上のUIも洗練されており、再生・一時停止や音量調節、リピート設定などを直感的に操作できる設計となっています。
Zepp Pay
NFCを利用した非接触決済「Zepp Pay」は、対応する店舗であればウォッチをかざすだけで支払いができる機能ですが、現在日本ではまだ提供されておりません。今後のアップデートでの対応に期待したいところです。
HRV
HRV(心拍変動)は、自律神経の状態や疲労度を客観的に測るための非常に重要なヘルスケア指標です。睡眠中の計測データに基づいた精緻なコンディション分析が行われています。
過去7日間のHRV推移をベースラインと比較することで、体調の細かな変化を長期的な視点で把握できます。平均値が安定しているかどうかを一目で確認できるため、日々の生活習慣が身体に与える影響を正しく評価可能です。
Zepp Flow
最新のAIアシスタント「Zepp Flow」は、生成AI技術によって自然な対話形式での操作を実現しています。音声認識でスマートウォッチを操作することができます。「音量を下げる」といった直接的な命令だけでなく、曖昧な指示も文脈から理解してスマートに実行してくれます。この機能はスマホとBluetooth連携されている必要があります。
ポッドキャス
ポッドキャストアプリを利用すれば、お気に入りの番組をウォッチに転送してオフラインで聴取できます。Zeppアプリを介してエピソードを管理・同期でき、長時間のランニングや通勤時間を有意義な情報収集の時間に変えてくれます。
月と太陽と潮汐
GPS位置情報に基づき、現在地の日の出や日没時刻をグラフィカルに表示します。具体的な地点データに連動するため、登山の計画や屋外写真の撮影タイミングを計るのに非常に便利です。太陽の動き以外にも月の情報も表示可能です。
釣りやサーフィンなどのマリンスポーツに欠かせない、詳細なタイドグラフ(潮汐情報)を確認できます。満潮・干潮の時刻と潮位がグラフ化されており、東京エリアなどの潮の満ち引きをリアルタイムで把握可能です。
コンパス
高精度な電子コンパスに加え、気圧(987hPa)や高度(180m)を一画面で確認できるアウトドア特化のUIです。5衛星測位システムとデュアルバンド技術により、過酷な環境下でも現在の方角を正確に指し示してくれます。登山やトレイルランニングにおいて、スマホの電波が届かない場所でも自位置を把握するのは生命線となります。
高度計と気圧計
内蔵の高度センサーにより、標高の変化をリアルタイムのグラフとして詳細にトラッキングします。
気圧計では987hPaという数値に加え、過去数時間の気圧推移をグラフで追うことが可能です。
温度計
高精度な温度センサーを搭載しており、現在の皮膚表面の温度状況をリアルタイムで計測できます。体温の変化を詳細なタイムライングラフで振り返ることが可能です。体調の変化を察知するための補助指標として、また過酷な環境下でのコンディション維持に非常に役立ちます。
その他
今回紹介した機能はAmazfit Active3 Premiumに搭載されている標準機能の一部です。それ以外にも搭載されている機能はたくさんあります。もちろんこれ以外にもZeppAppストアからサードパーティアプリを入れて機能を追加することも可能です。
- BioCharge
- Bluetooth電話
- Zeppコーチ
- ワークアウト状態
- ワンタップ測定
- 気圧高度計
- 会員カード
- オーディオコントロール
- アラーム
- カレンダー
- 時差管理
- Intervals.icu
- 月経の履歴
- ストップウォッチ
- カウントダウン
- スマートフォンを探す
- To-Doリスト
- 音声メモ
- ポモドーロタイマー
- 呼吸
- 世界時計
オフラインマップも搭載!いつでも手元でマップが見れる!
Amazfit Active3 Premiumはオフラインマップ機能を搭載しており、現在地の詳細な地図情報をウォッチ上でフルカラー表示できます。地図は、事前にZeppアプリで任意の地図の範囲を指定してダウンロードしておくことが可能です。ダウンロードしておけばオフラインでもマップを確認可能です。
試しに新宿駅周辺を表示してみましたが、新宿駅近辺のJR線や地下鉄、主要な建物、さらには病院、トイレや公衆電話のアイコンまで細かく描画されており、スマホなしでのナビゲーションも現実的です。もっと拡大したマップも表示可能で、拡大した縮尺は8mまで指定できます。
スマホとの連携はZeppアプリで!
専用のZeppアプリを使用することで、ウォッチのバッテリー残量(53%)の確認や、詳細なデバイス設定をスマートフォンから一元管理できます。アプリ一覧の並べ替えやショートカットカードのカスタマイズに加え、右側の画面のようにオフラインマップの転送範囲を視覚的に指定することも可能です。最新のインターフェースにより、複数のAmazfitデバイスの管理やデータの同期がこれまで以上に直感的かつスムーズに行えるようになっています。
先程のオンラインマップについてもこのような感じでダウンロードするマップの場所を指定してダウンロード可能です。マップはベースマップ、コンターマップ、スキーマップなどを用途に合わせてダウンロードできます。
デイリースコア概要
デイリー概要画面では、BIOCHARGEや睡眠、努力といった主要な健康スコアがカラーリングされたサークルで可視化されます。VO2 Maxや心拍数変動など、アスリートが重視する高度なメトリクスも整理されており、現在のコンディションを客観的に把握できます。AI搭載のZepp Coachによるトレーニングプランの進捗もひと目で確認でき、日々の活動の質を一段階引き上げるための科学的な道標となります。
BIOCHARGE
BIOCHARGE機能は、睡眠の質や活動量から身体の「準備状態」を数値化してくれます。インサイト画面では、夜中に数回目が覚めたことが回復力にどう影響したかなど、具体的でパーソナライズされたAIアドバイスを受け取ることができます。7日間のトレンドグラフを確認することで、日々の疲労蓄積と回復のパターンを把握し、オーバーワークを未然に防ぐための強力な判断材料となります。
睡眠スコア
睡眠分析では、6時間49分の就寝時間に対し「68点」の評価が下され、深い眠り(1時間34分)やレム睡眠(1時間40分)の内訳が精緻にグラフ化されています。睡眠の規則性を過去7日間と比較することで、自分では気づきにくい睡眠の質を可視化します。
努力スコア
努力スコア画面では、現在の活動強度が37%であることを示し、「状態が悪い(レベル不足)」といった直感的な表現で運動不足や負荷の過不足を警告してくれています。疲労レベルやトレーニングステータスの推移を確認することで、次にハードな練習を行うべきか、積極的休養を取るべきかの判断が容易になります。
運動記録
屋外ランニングの記録(3.25km)では、走行ルートのGPS軌跡と共に表示可能です。画像のマップは地図をオフにしてありますが、通常は地図上に走ったルートが表示される形になっています。平均ペース(9'56")や消費カロリー(385kcal)など詳細なレポートとしてまとめられます。トレーニング負荷(191/高)といった専門的な指標も併記されており、そのセッションが身体に与えたインパクトを科学的な根拠に基づいて確認可能です。
さらに詳細な分析画面では、最大心拍数の推移やケイデンス、ストライド幅、ペース、心拍数、運動後の心拍数、心拍ゾーン、パワーウエイトレシオ、標高、垂直振動、設置時間といったプロ仕様のデータが網羅されています。トレーニング効果(有酸素5.0/過剰、無酸素3.6/良好)の数値なども知ることができます。勾配分布の円グラフも自動生成されるため、自身の課題をデータで浮き彫りにします。
ダイヤルショップ
ダイヤルショップでは、アスリート向けのデータ重視デザインからスタイリッシュなものまで、多種多様なウォッチフェイスをダウンロード可能です。無料から有料まで100種類以上の選択肢があり、その日の気分や利用シーンに合わせてウォッチの表情を瞬時に切り替えるカスタマイズ性が魅力です。
Zepp Appストア
Zepp Appストアでは、自分の欲しい機能をあとからAmazfit Active3 Premiumに追加することができます。サードパーティが提供しているアプリを入れられるのもAmazfit Active3 Premiumの特徴で、ウォッチの機能を自由に拡張できます。標準で搭載している機能もかなり多いのですが、このように任意の機能を探して入れられるというのはありがたいです。
今回の個人的感想&まとめ
Amazfitの最新のスマートウォッチのAmazfit Active3 Premiumのレビューについて書きました。Amazfit Active3 Premiumは30000円以下ながらも、ランニングパワーの計測、3000nit高輝度のAMOLED、5衛星GPS、オフラインマップ、ローカル音楽再生、5ATM防水、12時間バッテリーという他社のハイエンドモデルに搭載されているような多機能なスマートウォッチになっています。
Amazfit Active3 Premiumは、物理ボタンが4つついているのが個人的に良いと思います。アウトドアなどで寒い場所やダイビングなどの水中では、普通のタッチ画面での操作はできません。手袋をつけていたり水中でも物理ボタンで操作できるので、アウトドア用途を重視する人にはおすすめ度が高いです。オフラインマップも使えるので、山登りで電波のない場所でもGPSやマップを確認できるのも良いですね。
また、スポーツの記録機能についてはしっかりしており、乳酸閾値やランニングパワーの計測なども可能です。スマホ無しでBluetoothでイヤホンとペアリングして音楽再生できるのも強みです。ランニング時にスマホは邪魔になるので、Amazfit Active3 Premiumとイヤホンだけで完結できるのは強みです。
唯一Amazfitの欠点としては、決済機能が使えない点です。支払い機能についてはZepp Payというアプリが入って入るのですが、これが日本ではまだ未対応となっているので、この点だけは残念ですね。今後のアップデートでの対応に期待したいところです。
Amazfit Active3 Premiumは、3万円以下のという価格に抑えつつも他社のハイエンド機種に搭載されているようなオフラインマップのような機能をしっかり抑えており、全体的に完成度の高いスマートウォッチに仕上がっていますね。ぜひ3万円以下でコスパの良いスマートウォッチを探している人はAmazfit Active3 Premiumがおすすめです!
Amazfit Active3 Premiumの評価
- 総合評価
- 4.3
- おすすめ
- 4.5
- デザイン
- 4
- 価格
- 4
- 性能
- 4.5
- 太陽下でも圧倒的な視認性!3,000nit超高輝度ディスプレイを搭載
- タッチパネルだけでなく4つの物理ボタンを搭載
- オフラインマップをウォッチ本体に保存可能!
- Zepp Payがまだ日本では未対応
ぜひAmazfit Active3 Premiumを購入してみてはいかがでしょうか? Amazfit Active3 Premium

