【もう迷わない】アカウントの「発信軸」を1発で決めて、強力なブランディングを作る方法。
軸を決めて書く方向を決めるには。
※この記事は、「発信迷子」になってしまい自分は何を書いて、誰に、なにを届ければいいか分からない人に向けて書きました。
この記事を読めば、「自分には書けるものがない!」と頭を抱えることがなくなるでしょう。ゆっくりイメージしながら読み進めてください。
まず、発信軸を決める方法を伝える前にどうしても知っておいて欲しいことがあるので伝えますね。
迷子の人は、そもそも「記事」ではなく「日記」を書いている
ただ、「投稿」をすればいいわけではありません。多くの人は、気づきや学びを日記として書いているので、かなり致命的です。
読者登録してもらえない人は、タイムラインや記事で「自分主体」になっている可能性がありますね。
つまり…
自分の主観の「日記」を書いて、
満足してしまっているということ。
< 日記と記事の違い >
まずここをはっきりさせましょう。
日記と記事は、似ているようで違う。
▼日記
書き手の内面の記録です。今日感じたこと、思ったこと、気づいたことを、書き手のために残すもの。
▼記事
一方で記事は、< 読者に届ける目的を持って設計 > された文章です。
新聞記事、雑誌記事、ブログ記事、どれを見ても共通しているのは、「誰かに読まれること」を前提に書かれているという点。
Substackで書くべきなのは、日記ではなく記事です。
シンプルな話で、
評価をするのは自分ではなく、
読者だからです。
自分がどれだけ「いいことを書いた」と思っても、読者に届かなければ意味がありません。読まれて、刺さって、また読みたいと思われて、初めて発信は機能し始める。
ここまでは、たぶん多くの人が頭では分かっています。
でも次にこう思うんですよね。
「じゃあ、記事を書くって具体的にどうすればいいの? 何を基準に書いて、何を目的にすればいいの?」
ここで止まってしまう人が、本当に多い。
その答えになるのが、これから話すポジショニング・ステートメントという考え方です。
ポジショニング・ステートメントを決める
ちょっと聞き慣れない言葉かもしれません。でも、これを知っているか知らないかで、発信の質は驚くほど変わります。
ポジショニング・ステートメントは、一言で言うとこうなります。
「自分が、誰の脳内で、どんな位置を占めているかを定義すること」
ビジネスは、フォロワー数や商品の戦いではなく、<認知の戦い> だということを忘れないでください。
多くの人からフォローされたり、優れた商品やコンテンツを作ること(だけ)が勝負ではない。
消費者(読者)の脳内に、明確な場所を確保することが勝負 ことがポイントですね。
少しイメージしやすい例で説明しましょうか。
人間の脳は、新しい情報を「カテゴリーの中の位置」として記憶します。
たとえば
<「検索エンジン」というカテゴリーの中で
Googleは「1位」の位置を占めている
<「電気自動車」というカテゴリーの中で
Teslaは「先駆者」の位置を占めている
<「コーヒー」というカテゴリーの中で
スタバは「サードプレイス」の位置を占める
こんな感じで、< カテゴリー の 位置 > でブランドは記憶されていきます。
ポジショニング・ステートメントは、この「自分はどのカテゴリーの、どの位置を狙うか」を決めること。
僕がThreadsで1カ月目で8桁を利益ベースで超えたのは、このオリジナルのポジションをずっと保っていたから。
そして、そのポジションを変えたことはなく、ずっとキープして守ってきました。
ポジションがないと書いても読まれない理由
ここが大事なポイントです。
ポジショニング・ステートメントを持たない発信者は、読者の脳内に位置を確保できません。
人間の脳は、位置が定まらないものを長期記憶に保存できない仕組みになっています。これは認知心理学として、ちゃんと裏付けがある話ですね。
つまり、ポジショニング・ステートメントを作らないまま発信を続けると、こうなります。
【作らない場合】
▼読者の脳内で「何の人か」が定まらない
▼思い出される機会がない
▼購読を続ける理由が生まれない
逆に、明確なポジショニング・ステートメントを持つ発信者は、こうなります。
【作れた場合】
▼読者の脳内で1つのカテゴリーの代表者になる
▼そのカテゴリーを思い浮かべるたびに想起される
▼長期的にブランドが蓄積していく
要するにポジショニング・ステートメントとは、「読者の脳内のどこに、自分を置くか」を、分かりやすくイメージさせたものなんです。
あと、当然ですが、一貫したメッセージを伝えるのもブランディングですからね。
↓ 合わせて読む ↓
でも、初心者がいきなり作るのは難しいかもしれません。
ここまで読んで、「なるほど、じゃあ作ってみよう」と思った人。たぶん、投稿しようとした瞬間に手が止まります。
それは普通のことです。ポジショニング・ステートメントは、初心者がいきなり完成形を作れるものじゃない。
だから、ここからは
自分のコンテンツのテーマが分からない人が、今日から動ける形で、考え方を順序立てて紹介します。
軸を決める2つの方法
【方法1】自分を1人の人物像に落とす
初心者が一番作りやすいのは、抽象的なフレームを埋めようとするのではなく、自分を1人のキャラクターとして描く方法ですね。
人間の脳は、抽象概念より具体的なキャラクターのほうが圧倒的に記憶しやすい。
つまり、読者の脳内に位置を確保したいなら、自分を1人の鮮明なキャラクターとして提示するのが最も効率的、ということになります。
「ん、どういうこと?」となると思うので、今から説明しましょうか。
とりあえず、
下の4つの問いに答えてみてください。
<1>自分は、どんな立場の人間か?
肩書きじゃなくて、立ち位置を書きます。
例えば
「マーケティング会社で働きながら、副業として個人発信を始めた人」
「肌荒れがひどかった私の美肌ケア」
「フリーランス3年目で、自分の発信を初めて立ち上げる人」
こんな感じです。
<2>自分が、毎日のように考えていることは何か?
無意識に考えてしまうテーマを書きます。
「人がなぜ買うのか、なぜ買わないのか」
「子どもの行動の裏にある心理」
「個人で稼ぐ仕組みの作り方」
意識して考えるテーマじゃなくて、気づくと考えているテーマです。ここに本当の自分が現れます。
<3>自分が、他の人より明らかに時間をかけてきたことは何か?
ここを徹底的に考えてください。
自分の強みは、自分が自然にできることや時間をかけて手に入れた知識です。
異常な投下時間を持っているテーマを書いてください。
「マーケティング本を100冊以上読んできた」
「育児の本を50冊以上読んできた」
「副業実験を10種類以上試してきた」
「これだけは、他の人より時間を使ってきた」
と言えるものです。
もし思いつかなければ、自分が他人から褒められることが多いことを探してください。
<4>自分が、誰かに何かを伝えるとき、つい使ってしまう視点は何か?
無意識のクセを書きます。
「すぐに『なぜそうなるのか』を構造で説明しようとする」
「他人の成功談を聞くと、その裏側の仕組みを分析したくなる」
「自分の経験を、必ず一般化して語ろうとする」
この「無意識のクセ」が、実はあなたが生まれてから自然に備わっている「考え方の強み」でもありますからね。
レオの場合は、感情的に語ることはせず、ただひたすら構造でロジカルに説明するのが昔から得意です。
はい、ここまでできたら、4つの答えを、1人のキャラクターに統合してください。
4つの答えを組み合わせて、これを1人のキャラクター像とする感じです。
▼ 公式 ▼
「(問い1の立場)として、(問い2のテーマ)を、(問い3の蓄積)を使って、(問い4の視点)で語る人」
例を挙げると、こんな感じでしょうか。
「(マーケティング会社で働く副業発信者)として、(人がなぜ買うかという問い)を、(100冊以上のマーケティング本の知識)を使って、(構造で説明する視点)で語る人」
※あくまでもサンプルなので、ここまで具体的にする必要はありません笑
もう一度いいますが、あくまでも参考程度に考えてくださいね。
これが、あなたのキャラクター像です。
4つの問いの組み合わせはたくさんあるので、同じ視点から語れる人が既に少ないので、同じジャンルでも書き方や個性が生まれますね。
これだけで、あなたのポジションを手に入れやすいです。
といっても、まだまだ伝えたいことは数百倍あるんですが、まだまだこっちで伝えていきましょうか。
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【方法2】読者の困りごとから逆算する
もう一つの作り方を紹介します。さっきは「自分起点」でしたが、今度は「読者起点」で作る方法です。
それが、【困りごとから記事の設計をする】
困りごとを書いていくと、「日記」から「記事」に変わります。
なぜなら、【読者目線】になるので、喜んで読んでくれるようになるのはイメージがつくでしょう。
これはマーケティングの世界で「カスタマー・インサイト」と呼ばれる手法。顧客の本音や、まだ言葉になっていないニーズから商品設計を始める考え方です。
僕はインサイトについては、もう5年間くらいずっと言ってきてますが、このインサイトを満たせた人の差別化のメリットは半端じゃありません。
共感ではなく、「本人も気づいていそうでいない本当の欲求」をこちらが代弁したり、言語化したときにはじめて < ライバルが辿り着けないブランディング >を作れます。
本人もわかっている感情をこちらが代弁するのではなく、その本人でさえもあまり気づいていない欲求を言語に落とし込めたとき、
「この人は、初対面なのに自分のことを自分以上に分かってくれてる!さすがプロ」だと思ってくれるでしょう。
また、インサイトが提案できる記事や商品は「売れる」だけではなく、他社と売り方が被らない「ユニークポイント」となって、“ヒット” します。
今から例をお伝えしましょうか。
※あくまでも「ブランディング」というよりも「強いメッセージ」によって、読者目線になることを伝えるものです。
もし、あなたが「食洗器」を子育てママに販売するのなら、どのように魅力を”提案”をしますか?
ママさんって忙しいですよね。忙しい子育て期でも、食洗機で『楽』をするためにこちらの家電がオススメです。
残念ながら、このポイントだと売れません。なぜなら、「手抜きをしてるママだ」と思われたくないから。
子どもを育てるママが『楽をしたい』なんて、社会的な目を気にする人なら思われたくないはず。
結論として、この答えは、
「食器洗いは家電に任せて、できるだけ子どもとの時間を長くして、ゆとりある時間を生む食洗器はこちら」
これが『インサイト』。
結果的に、この訴求をしたメーカーの食洗機の売上は、対前年比で140%を超える時期が実際にありました。
「え、だからなに??」
と思いますよね。
これはサブスタックでも同じです。
実は、この記事もインサイトから逆算して書いた記事です。
サブスタックのタイムラインを見れば、「何を発信して良いか分からない」という投稿がときどき出てくるので、それを見て逆算してテーマを決めました。
つまり、僕が書きたい内容の「日記」ではなく「需要」からメッセージを変えたということになりますよね。
もちろん、これはサブスタックの運用法を解説するものなので、あなたの場合はあなたのジャンルやテーマを先に決めないといけません。
美容なら美容、恋愛なら恋愛。
そのうえで、顧客の潜在的なニーズを満たすようなタイトルを書けばOKです。
それでも難しい場合は、「このジャンルで悩む人のインサイトを教えてください」とClaude のAIに聞けば問題ありません。
こうやって軸や方向を決めると、強い強力なブランディングができそうですよね?
まさに、最初のタイトル通りの記事になりました。
ちょっと長くなりましたが、自分の投稿のヒントにしてみてください。








