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船の無人運転に向けた画像認識技術の開発

導入背景・課題

従来、船の航行をする際は、船のレーダーを見て、他の船や障害物を確認しながら航行ルートを決定している。
古野電気株式会社様は、将来の船の無人運転に向け、この業務をAIで自動化することを目指していた。しかし、船のレーダーに写る像の中には、本物の船や陸地などの障害物だけでなく、船と船の反射や船と陸の反射などで発生する偽物の像が複数存在してしまう。人が航行ルートを決定する際には、それらの像の動きを見ながら本物と偽物の像を見極めていた。

解決策

上記を受けてpluszeroでは、人間が時系列的にレーダー画像を見て本物と偽物を区別していることに着目し、時系列変化するレーダー画像をAIに学習させるモデルを構築した。お客様にご協力いただき、学習データを増やすことで、実用に足る精度まで精度向上を行うことに成功した。

効果

実際の船による洋上での試験において検出率96%(目標95%以上)、誤検出率1.6%(2%以下)と、目標を達成した。
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