小さな町に入ったほうが、AI自動化はちゃんと届くのかもしれない
小さな町に入ったほうが、AI自動化はちゃんと届くのかもしれない
AI研修とか業務改善って、
つい「大きな街」から広げたくなります。
でも、大きな場所ほど、自分の存在は埋もれやすい。
今日は、長野で車中泊しながら動いている僕が、
ちょっと前提をひっくり返された話です。
ブラウザ操作自動化の教科書、リリースから2日で90部を突破しました。
ありがとうございます。
https://brain-market.com/u/pess_ham/a/byATM4QjMgoTZsNWa0JXY
残り10部で100部です。
そこまでは980円で、
その先は通常価格の1980円にしていく予定です。
……と、まず宣伝から入るあたり、我ながら必死だなと思うんですけど。
でも今の僕にとって、この教材はただの商品ではなくて、いろんな人と手をつなぐための名刺みたいなものになっています。
「松本でやる」が、いつの間にか前提になっていた
僕は今、長野県を回りながら、
AI研修やブラウザ操作自動化の話をしています。
きっかけのひとつは松本市でした。
2024年11月ごろに、松本で地域おこし×3DCGのプロジェクトが立ち上がって、そこに関わらせてもらったんです。
デジタルシティ松本、略してデジマット。
その文脈の中で、3DCGやクリエイター育成、案件づくりみたいな話がありました。
そこから松本の人たちとつながり、
飛び込み営業もして、実際にAI研修をやらせていただく会社さんも出てきました。
長野市でも、これからAI研修をやらせていただく流れがあります。
なので、僕の中ではいつの間にか、
「長野でやるなら、まず松本」
みたいな前提ができていました。
でも、昨日その前提をいい意味で剥がされたんです。
「鶏口牛後」という言葉が刺さった
日曜日の15時から、あるやうむの
「シン地方DAO」でAMAをさせていただきました。
たーなーさん、うにゃさんとお話しさせていただく中で、
僕の地域での動き方について、
かなり具体的にアドバイスをもらいました。
そこで出てきたのが、「鶏口牛後」という考え方です。
大きな集団の末端にいるより、
小さな集団の先頭に立ったほうがいい。
ざっくり言えば、そういう意味です。
これ、聞いた瞬間に「うわ、確かに」と思いました。
松本市のような大きな街には、
僕以外にもAI研修をできる人がいます。
実際、商工会の中にもAI研修をされている方がいました。
もちろん、それが悪いわけではありません。
でも、キャラとして被る部分はある。
一方で、もっと小さな自治体や地域に入ると、
AI活用や自動化を現場目線で話せる人が、
まだほとんどいないかもしれない。
そこでは、僕みたいな人間でも、
ちゃんと「唯一無二」になれる可能性がある。
ここが面白いところで、たぶん僕はまた大きい場所に向かおうとしていたんです。
何回目だよ、という感じなんですが。
蓼科のペンションでAIの話をする未来
最近、長野を回っていて、なんとなくフィーリングが合う地域が出てきました。
個人的には、蓼科(立科)の雰囲気がかなり好きです。
高原で、涼しくて、鳥の声が聞こえて、人が多すぎない。
ちょっと古いペンションがあって、
宿の親父さんがいて、
そこで普通に雑談しているうちにAIの話になる。
そういう場面が、実際に少しずつあります。
おてつたびで関わった宿泊施設でも、
AI活用に興味を持ってくださる方がいました。
「ちょっと話しに行ってもいいですか」と聞くと、
「いいですよ」と言ってくださる。
きれいに言えば地域DXなんですけど、
実際はもっと泥くさいです。
宿の予約管理。
メール返信。
口コミの確認。
SNS投稿。
毎日同じように開くブラウザ画面。
そういう小さな作業が、現場には山ほどあります。
そして、ブラウザ操作自動化って、まさにそこに効くんですよね。
派手なAIではないけれど、毎日30分の作業を減らす可能性がある。
地域に根ざすって、こういうことなのかもしれない
今までの僕は、「いろんな宿に提案する」「大きい地域で人と繋がる」という発想でした。
だから、「ひとつの小さな地域にズブズブと入り込む」という発想は、そこまで強くありませんでした。
松本で関係性をつくる。
長野市で研修をする。
それはもちろん大事です。
でも、街全体と手をつなぐには、松本は大きすぎるのかもしれない。
それよりも、もっと小さな地域に入って、宿の人、農家さん、商工会の人、観光に関わる人と少しずつ話していく。
その中で、「AIって難しいものじゃなくて、この作業を減らす道具なんですね」と感じてもらう。
たぶん、僕がやりたいのはそっちなんだと思います。
大きなステージでかっこよくAIを語るより、車中泊しながら地域を回って、ペンションの食堂でブラウザ画面を一緒に見ているほうが、自分っぽい。
こういうところが、たぶん僕の変なところです。
まずは、毎日くり返している画面を1つ見る
読者の方にも、毎日なんとなく開いている画面があると思います。
売上管理。
予約サイト。
SNS。
メール。
請求書。
社内システム。
AIを使う前に、まずはその作業を1つだけ見つけるところからでいいです。
いきなり会社を変えなくていい。
地域を変えなくていい。
人生を変えなくていい。
まずは、毎日5分、10分、30分を奪っているブラウザ作業を見つける。
そこから、自動化の話は始まります。
ブラウザ操作自動化の教科書では、
非エンジニアの人でも、毎日くり返しているブラウザ作業をAIに渡せるように、録画、依頼文、エラー対応までまとめています。
この教材を、SNSでつながっている人たちや、これから出会う地域の人たちと手をつなぐきっかけにしていきたいです。
法人向けには、生成AI研修や業務改善の相談も受けています。
いきなり難しいAI導入ではなく、日々のメール、議事録、資料作成、ブラウザ作業の見直しから一緒に設計できます。
このSubstackでは、AIが苦手な人でも仕事を少しずつ楽にする実験記録を書いています。
長野で車中泊しながら、たぶんまた迷いながら、でも前には進んでいきます。
今日も、あなたの自動化のお手伝いができますように。
ペスハムがこれまでどんなことをやってきたか、その経験が今にどう生きているか、ぜひこちらから読んでみてください。
https://metamake0601.systeme.io/aa3f000b





