【課外実験】4人家族なのに、4人部屋を探すのをやめました。むしろ快適になった3連休の話。
「宿の役割」を考え直したら、すべて解決した。
「あ〜、もしもし、月曜休みになったわ」「えっ!じゃ、どっか行かない?」
週明けの仕事が急に休みになり、思いがけず3連休が取れた時のお話です。
せっかくなので、家族4人で山間部へ。
久しぶりにゆっくり旅行しようと慌ただしく、計画することに。そこがもう間違いな気がする。
時間がなく、急いで宿を探し始めましたが、早速詰まりモードに。
「ぐむ~、高い部屋しかないやん!」
「4人部屋」で検索すると出てくるのは、
・高級旅館の離れ
・ベッドは添い寝か簡易ベッド対応
どれも割に合わない。
とりあえず、荷物の準備をする妻の横で、私は思考の海にひとり、漂います。
宿がない、でもそもそも宿って何の為に必要?今回の旅行で、宿は何を担っているんだろう?
根本を探して、どんどん深く潜っていく。
仕事で何度もやった問題解決の方法。
よく考えると、日中はほとんど外にいる。食事も外で済ませる。部屋で長く過ごす予定もない。
あれっ?今回の宿の役割は、ただしっかり休めればいい。それだけじゃない?
仕事でも昔からの習慣で何のためにやっているか分からない決まりやルールってありませんか?
宿探しも同じでした。
「4人家族は4人部屋」という前提を誰も疑っていなかったんです。
そこで発想を変えました。
「4人で泊まれる1部屋」を探すのをやめて、ビジネスホテルの2人部屋を2室取る作戦で探してみたんです。
すると一気に選択肢が広がりました。
価格も抑えられて、立地や雰囲気の良い宿がいくつもあるじゃないか。
最終的に選んだのは、隣り合った2部屋を確保できるホテルでした。
チェックインすると、家族連れとわかったためか、2部屋の間をドアで行き来できるコネクティングルームに変更してくれました。
子どもたちは2つの部屋を行ったり来たりするのが楽しかったようで、部屋自体がイベントになっていました。
「これ俺のベッドな!」息子はさっそく自分の城を決めて嬉しそうでした。
結果的に、
・それぞれ大きなベッドでしっかり眠れる
・シャワーと洗面台が2つある
・朝の支度も同時にできる
4人1部屋よりも、むしろ快適でした。
特にシャワーと洗面台が2つあるのはすっごく便利でした。
外でご飯を食べて21時くらいに宿にもどる、以前ならそこから順番にお風呂。
姫たちが入り終わり、優雅に髪を乾かすとと23時を過ぎてしまう事も。
それがなんと半分の時間になるんです!これは正直大きかった。
浮いた時間で寝る前にゆっくりと明日の予定を話しながら過ごす事ができました。
うまくいった理由は、条件を工夫したからではありません。
「今回の旅行で、宿は何を担っているのか」を一度立ち止まって考え直したからだと思っています。
人数に合わせて部屋を探す、という前提のまま悩み続けていたら、きっと妥協した宿を選んでいました。
・宿の役割
・部屋数
・人数
この3つをいったん分けて考えただけで、選択肢が一気に広がりました。
もちろん、お子さんの年齢や旅行の目的によっては家族で一緒の部屋がベストな選択だと思います。
しかし、やり方を探す前に、前提を疑ってみる。
子育ての困りごとも、旅行の宿探しも、意外と同じ構造なのかも知れないと感じた3連休でした。
あなたは旅行の宿、どんな基準で選んでいますか?




人生を豊かにする大事な考えですね☺️✨
なかなか前提まで疑うというところにまで考えが及ばないことは多々あります。
ピートンさん素晴らしいです🍀
ご家族の皆さまも良き連休がとれたことと思います。
“4人で1人”という箱の中から出てみる。
こういう視点のずらし方、すごく好きです😊