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マネーフォワードが考える未来

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ミッション実現のために、どんな世界をつくり、未来に向かって何をするのか。私たちの取り組みや経営陣の想いなどをお伝えします。
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記事一覧

初任給を手にした今こそ考えたい「お金と投資のこと」 ─新生活と新NISA─

「初任給、何に使う?」 新社会人にとって、それも4月に生まれる新しい考えごとの一つです。 「親に何か贈ろうか」 「まずは自分にご褒美」 「投資を始めて資産形成」 使い道を考えるのは楽しい反面、迷うものでもあります。 一方で、こんな不安もでてきます。 「そもそも手取りはいくらもらえるんだろう」 「新生活の準備で思っていたより出費が多い」 「投資に興味はあるけど、何から始めようか」 毎月の収入からどう使うか、どのくらい貯めるか、将来に向けてどのような準備が必要か。お金

「年末年始にはじめて休めた!」AIで解消した確定申告のモヤモヤ

2月末の現在、確定申告シーズン真っただ中。 毎年この時期になると、「領収書の山を見るだけで憂鬱」「せっかくの休日がつぶれてしまう」「やらなきゃとわかっているけどなかなか進まない」など、ため息をついている方も多いのではないでしょうか? マネーフォワードは、2025年11月に初のAIネイティブプロダクト『マネーフォワード AI確定申告』を発表しました。 リリース後は多くの反響をいただきました。便利そう、使ってみたい、といったお声をいただく一方で、「AIで本当に楽になるの?」

SaaSの価値の重心が変わる。CSOが語る、マネーフォワードのAIプロダクト戦略

「AIによる業務効率化のもっと先へ」ーー。 マネーフォワードは、 人手不足に悩む企業の皆さまの業務を変革するため、AIプロダクトの開発を日々進めています。 今回は、マネーフォワードが先日発表したAIプロダクト戦略の背景や狙いについて、グループCSOの山田がまとめた内容をご紹介します。 はじめにこんにちは、グループCSOの山田です。 先日の決算発表で、新たにアップデートしたAIプロダクト戦略についてお話ししました。 私たちが目指すのは「No.1 バックオフィスAIカン

マネーフォワードだからこそ実現できる未来。CPOが語るAIエージェント戦略の全貌

「AIによる業務効率化のもっと先へ」ーー。 マネーフォワードは、 人手不足に悩む企業の皆さまの業務を変革するため、AIプロダクトの開発を日々進めています。 今回はビジネスセグメントCPOの廣原に、マネーフォワードのAIエージェント戦略についてインタビュー。私たちが実現したいバックオフィスの未来、マネーフォワードだからこそ実現できる圧倒的なユーザー体験などについて聞きました。 バックオフィスを取り巻く課題と、AIエージェントが可能にする未来――マネーフォワードは昨年4月に

PMIは「統合」ではなく「信頼の再構築」──成否を分ける3つの設計

マネーフォワード取締役執行役員、マネーフォワードビジネスセグメント COOの竹田です。 今日は、主に社外の方からよく聞かれるPMI(Post Merger Integration)についてです。 PMIというと、「買収した後に、組織や制度を統合するプロジェクト」と理解されがちですが、現場で何度かM&Aを経験すると、見えてくる実感があります。 一言で言うとそれは、PMIの正体は“統合”ではなく“信頼の再構築”だということです。 そしてPMIが苦しくなる原因は、だいたい制

人生、社会をもっと前へ進めるお金との向き合い方

こんにちは!マネーフォワード広報です。 みなさんの人生や、社会が前進したと思うお金の使い方は何ですか? 普段、私たちは「消費・浪費・投資」という3つの枠組みでお金の使い方を考えがちです。しかしながら、私は本当に人生を豊かにするお金の使い道は、この分類に収まらない場所にあるのではないかと思ってます。 「寄付」もその一つです。 2025年10月18日の「お金のEXPO」内で、「寄付」を軸に、より豊かに、個々人の価値観に沿ったお金との向き合い方について探求する対談が開催されまし

複雑性の時代に必要な“自分らしいリーダーシップ”

はじめにこんにちは、マネーフォワード執行役員兼Money Forward Vietnam CEOの永井です。 Money Forward Vietnamは、主にマネーフォワードグループのプロダクトの開発を担う開発拠点です。 私が開発拠点のCEOを務めるようになってから、よく聞かれる質問があります。 「専門分野のど真ん中にいなくても、組織を導くことはできるのですか?」 (≈ エンジニア出身じゃなくてもエンジニアを中心とした組織をリードできますか?) 試行錯誤を重ねながら“

マネーフォワードグループの公式マスコット「みーも」のご紹介

このたびマネーフォワードグループに、公式マスコット「みーも」が誕生しました。 今後、ユーザーのみなさんに寄り添うパートナーとして、様々な場面で活躍していく予定です。 この記事では、「みーも」がどんなマスコットなのか、そしてどんな想いから生まれたのかをご紹介します。 「みーも」についてチャームポイント 丸いシルエットと右肩上がりに波打つ頭。 親しみやすく前向きさを感じるフォルムは、マネーフォワードのシンボルマークから着想を得ています。 複数の部署のデザイナーが集まり、一

士業が良くなると、日本も良くなる。――テクノロジーとともに歩んだ12年の軌跡

「辻さん、うちの事務所、優秀なメンバーがどんどん入ってきてくれるんですよ」 長年お付き合いしている会計事務所の先生から、そんな言葉をいただくと本当にうれしくなります。 マネーフォワードがクラウド会計サービスをリリースしたのは、創業した翌年の2013年11月。気づけば12年、干支ひと回りもの年月が経ちました。現在では42万社を超える企業・個人事業主の方々にご利用いただいています(ユーザーの皆様、本当にありがとうございます!!)が、当初はほとんど見向きもされませんでした。

「マネーフォワード総合研究所」を始めます

本日、2025年10月1日より、これまで約10年間活動してきた「マネーフォワードFintech研究所」の名称を「マネーフォワード総合研究所」へと改め、これまでのFintechを中心とした発信に加えて、マネーフォワードならではのデータを活用した発信や社会貢献など、より幅広い活動へと踏み出すことにしました。 これまでの活動を振り返りながら、その狙いについてお伝えできればと思います。 1.Fintech研究所の10年間で見えたこと 2015年7月に、マネーフォワードFinte

組織が大きくなるほど進む“個別化”と、その乗り越え方

マネーフォワード取締役執行役員、マネーフォワードビジネスカンパニー COOの竹田です。 マネーフォワードグループはもうすぐ3000人の組織になろうとしています。 私がジョインした2018年頃は、まだ200人ほどの組織でした。それがわずか7年で15倍に拡大したことを振り返ると、組織の成長スピードを強く感じます。 どんな会社も通る道だと思いますが、組織の拡大に伴っていろんな「ひずみ」が出てきます。これまでも、1000人、2000人と、各フェーズでひずみと戦ってきましたが、3

生成AI時代、僕たちは「世界同時試行」の渦中にいる

「生成AI、どう使ってる??」 今、日本の各地で毎日のように飛び交っているのが、AI活用に関する問いでしょう。 これは日本に限った話ではなく、世界全体が同時に“試行錯誤”しているという状況なのだと思います。 こうした経験は、5年前のコロナ禍に近いものがあると思います。あのときも、先が見えない不確実な状況の中、どの企業も、個人も、絶対的な正解がないまま手探りで、しかし激変する環境になんとか対応しようと、必死に動いていました。 生成AIについても、今はまさに同じような段階

【マネーフォワード×キャシュモ】なぜ私たちは手を取り合ったのか。グループジョインの裏側と、中小企業の未来をつくる経理BPOの展望

「経理担当者が突然退職してしまった」 「社長である自分が経理業務に追われ、売上を伸ばすために時間を使えない」 これらは、多くの中小企業の社長が抱えている課題です。労働人口の減少に伴い、経理などのバックオフィスを担う人材を確保することが年々難しくなっています。 この社会課題にアプローチするため、2025年6月、株式会社キャシュモ(以下、キャシュモ)がマネーフォワードにグループジョインしました。 バックオフィスSaaSを提供するマネーフォワードと、経理BPOを提供するキャシ

リーダーとしての成長を導く「アセット思考」のすすめ。

こんにちは。辻です。 今日は、30~40代のミドルマネージャーの方々、あるいはこれからミドルマネージャーになろうという方々に向けたメッセージを書いてみたいと思います。 マネージャーという役割を担うようになると、それまでとはまったく違う景色が見えてきます。プレイヤーとして成果を出してきた人ほど、その違いに戸惑うかもしれません。僕自身も、そうでした。 自分の力だけで結果を出せばよかった時と、考え方や能力がそれぞれ違う人たちの力を集めて、チームとして結果を出すことは、まったく