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行政書士試験が終わってから、noteを書き始めた理由

2025年11月、行政書士試験が終わって数日。
ようやく気持ちが落ち着いた頃、私はnoteを書き始めました。

試験勉強中は子どもの手術と付き添い入院があり、正直、発信どころではありませんでした。
ただ、「試験が終わったら、noteを書き始めたい」と思っていました。

なぜ、試験後だったのか。
なぜ、noteなのか。
行政書士としての開業を目指すうえで、発信をどう位置づけているのか。

この記事では、私がnoteを始めた理由を整理しています。
これからの自分のために、いま一度言葉にしておきたいと思いました。

開業準備中の方や発信を迷っている方の参考になれば、嬉しいです。


なぜ行政書士試験後にnoteを始めたのか

私が行政書士試験後にnoteを始めた理由は、いくつかあります。

①開業に向けて、進みたかったから

行政書士試験が終わった瞬間、「動かなきゃ」と思いました。

私は、付き添い入院中も勉強していたくらい、じっとしていることが苦手なタイプ。
試験が終わったからといって、のんびりしていられない。

行政書士として仕事をしていくなら、発信は避けて通れない。
開業に向けて、できることから始めたかった。

最初にnoteに書いたのは、行政書士の話ではありませんでした。
試験が終わってから4日後に更新した「私の子どもは、心臓病。3回の手術を乗り越えた記録」という記事です。

先天性心疾患の子どもを持つ親として、私自身が体験談を探しまくってきました。
同じように情報を求めている人に届けたい。
それが最初の一歩でした。

発信の場所としてnoteを選んだのは、これまでライター・ブロガーとして記事を書いてきた経験が活きると思ったからです。
スキ・コメントといった反応をいただけたことが、本当に励みになっています。

言葉を通して、自分の存在を少しずつ知ってもらいながら、開業準備も進めていきたい。
そのための場所として、いまはnoteに集中しています。

②私の体験が、誰かの役に立つかもしれない

先天性心疾患の子どもを持つ親として、診断を受けた日から体験談を探し続けてきました。

心疾患の種類や程度によって、歩む道はそれぞれ違います。
だから誰かの体験談がそのまま参考になるわけではない。
それでも、読みました。誰かのリアルな言葉が、怖くて不安な夜を少しだけ楽にしてくれました。

今度は、私が言葉を残す側になりたいと思いました。

先天性心疾患の子どもの話だけではありません。
付き添い入院しながら独学で行政書士試験に挑んだこと。
これから行政書士事務所を開業すること。
地方に拠点を移してフリーランスになり、子育てしていること。

特殊に見えるかもしれないけれど……
同じように、誰にも見えないところで踏ん張っている人がいるはずだと思って、更新を続けています。

③「私の話を聞いてほしい」とも思った

もう少し、正直なことも書いておきます。
「役に立ちたい」という気持ちだけではありませんでした。

手術前後も、付き添い入院中も、感染リスクを考えて人と会うのを控えていました。
子どものことを考え続けながら、ひとりで勉強して、ひとりで不安を抱えて。気づけば、誰かと話した記憶がほとんどない時期がありました。

試験が終わった瞬間、「やっと外に向けて話せる」と思いました。

いまは、noteを書くことが楽しい。
誰かに読んでもらえることが、こんなにも嬉しいのだと改めて知りました。

スキ・コメントといった反応ひとつひとつが、確かに誰かとつながっている感覚をくれます。
私のnoteを読んでくださる方がいることに、心から感謝しています。

④日本発の「note」を応援したい

noteを選んだ理由は、もうひとつあります。
「note」というサービスを応援したいから。

他のSNSは、収益化の仕組みの影響もあるのか、極端な意見ほど広まりやすい構造になっているように感じることがあります。
その結果、言い争いや誰かを傷つける言葉が目に入りやすい環境になっているとも感じています。

他にも、以前からなりすまし被害や詐欺広告が話題になっているのに、あまり改善されていないように感じる。

SNSは、仕事のために必要だから使うけれど……
好きかと聞かれたら、正直そうではない。

noteは、日本の会社が運営していて、書き手を大切にしようとしている姿勢が伝わってくる。
静かに文章を書ける場所があることに、ほっとしたのも事実です。
だから応援したいし、私も時間をかけて使っていきたいと思いました。

フリーランスの私は、発信の力を知っている

フリーランスライターとして仕事をしてきた中で、発信が仕事を作ることを体感してきました。

これまでの私は、ブログとX(旧Twitter)からほぼすべての仕事を獲得してきました。
執筆依頼だけでなく、セミナーへの登壇依頼もありました。

広告費をかけたわけでも、誰かに営業したわけでもない。
試行錯誤しながらではありましたが、SEOを意識して地道に書き続けていた結果、検索経由で見つけてもらえるようになりました。

行政書士として開業するうえでも、発信は避けて通れないと思っています。
資格を取っても、知ってもらえなければ仕事にならない。
特に地方でフリーランスとしても動いていく私は、オンラインで認知度を上げることが重要です。

いまはnoteに集中していますが、今後は他のSNSでも発信したり、将来的に事務所HPにするサイトを育てたりする予定です。

発信は一過性のものではなく、事業の土台として育てていきたい。
行政書士になってからも、発信を続けていきたいと思っています。

開業準備の一歩として、発信を始める

このnoteは、行政書士開業までの準備記録を綴ったマガジンの1記事です。
ただ、私が書いていくのは行政書士の話だけではありません。

先天性心疾患の子どものこと。
行政書士試験の勉強記録。
地方移住とフリーランスとしての働き方、そして子育て。

一見バラバラに見えるかもしれませんが、これらはすべて、行政書士として開業していく私という人間の話です。

どんな人間が開業するのか。何を経験してきたのか。
それを知ってもらうことも、発信の目的のひとつだと思っています。

完成形ではなく、途中経過をそのまま残していく。
発信もまた、開業準備のひとつとして積み重ねていきます。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今後もnoteマガジン「行政書士開業までの準備記録」で、行政書士の開業準備についての体験記を更新していきます。

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