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ワーママ界隈で気になった2024年のニュース6選

2024年も残り少なくなってきました。今年も様々なニュースが世間を駆け巡りましたが、皆さんはどのようなニュースが気になりましたか?

今回のnoteでは、ワークシフト研究所の講師やスタッフが注目したワーママ界隈2024年のニュースを座談会風にお届けします。


★ 男性育休の取得率が30%超え!

男性の育児休業取得率が前年から13ポイント増の30.1%となりました。


男性育休取得は増えているなというのが体感です。管理職向けの研修でファシリテーションを担当した際、男性で育休を取っている方が自分の職場にいる、と教えてくれる方が複数名いらっしゃいました。

とはいえ、その取得期間はおよそ4割が2週間未満にとどまっているそうです。「取るだけ育休」などという言葉もあり、積水ハウスの調査によると、女性約1,000人の約4割が「夫は取るだけ育休だった」と答えたとのこと。

6月に開催した育休者向けのセミナー「育休プチMBA®」(育プチ)でも、夫婦間の情報格差をどう埋めるかが話題になりました。

取るだけ育休にならないように、また、パートナーにそう感じさせないように、プレパパも諸々の準備は早めにすませておきたいですね。

そうはいっても何から動けば?と言う方は、こちらで今年育休プチMBAで実施した男性育休に関するアンケートやコミュニティの事例などをご紹介していますので、よかったらチェックしてみてください。


★ 2024年の出生数が70万人以下?

2024年上期の出生数が33万人弱であることから、今年の出生数は70万人に届かないであろうことが既定路線となりました。


私はやっぱり「出生数70万人割れ」が気になりました。「少子化対策」とずっと言われていますが、出生数は一度下がったらもう上がらないと思うので、これから増やすのは無理ではないでしょうか。若者は恋愛もセックスも興味ない、結婚意欲もない、という感じのようですし……。

なので、もう子どもは増えない前提で社会の仕組みを変えていくことが、必要なのだろうと思います。若者が未来を見ることができなくて海外に行ってしまうという話も聞きますし、これからの若者に手厚くするということをやっていってほしいと思います。
私も「出生数70万人割れ」は衝撃のデータでした。日本の人口が7千万人くらいに落ちれば勝手に増加に転じると思うのですが、その間の100年弱の社会維持が大変です。

独身の私は卵子を凍結保存しているので、精子バンクを選択することもアリだけどなあ、と思いながら過ごしているここ数年です。悩む間に月日が流れてしまい、余計に選択し難くなる、という結婚出産のタイミングを考える30代と同じパラドックスにはまっています。すると、卵子保存は悩みの先送りにはなりますが解決には至らず、悩むより行動!とはすぐに踏み切れない問題です。

もちろん、親として子への責任を持つことが大前提で、父親がいるに越したことはないですが、日本は「子を持つ」前提条件が色々と厳しい国だと思います。
上の子は中2ですが、14年前にこの子の学年は第2次ベビーブーム世代の自分たちの半分しかいないのか、と思ったのを思い出しました。これだけ人口が減ってくると、箱モノの維持管理も難しくなりますよね。

こちらはたまたま寄付で改修が決定した市民プールの話ですが、私の実家近くでも改修費の目途が立たず閉鎖されたままの市民プールなどがあります。こういった現実も、子育てがしにくいと感じる一因ではないでしょうか。

ビジネス的には、都会でビルがどんどん建てられている一方で、将来の維持管理や撤退スキームをどうするか、ということをセットで練りこんでいかなければいけない時代になりましたね。


★ なんと衝撃の4度目だった!国連から夫婦同姓を定めた民法への勧告

国連の女性差別撤廃委員会が、日本政府に夫婦が希望すれば結婚前の姓を名乗れる「選択的夫婦別姓」を可能にする法改正を行うよう勧告を出しました。実はこれ、8年ぶり4度目となる勧告なんだそうです……。


「夫婦同姓」も気になり続けるネタです。結婚で姓を変えた間に海外でMBAを取得したりなんやりしたので、「本人確認」に死ぬまで支障が出ます。「離婚したんで!」という説明を見ず知らずの人に永遠にやり続けなくてはいけません。これはもう、「離婚ってあたりまえ~~」くらいの厚かましい顔をしないと生きていけないですよ。
夫婦別姓に反対って何だろう、と思いますね……。
事実婚を推したいのならまだ分かるのですが、「選択的」夫婦別姓を嫌がる理由は本当に理解不能です。
卵子凍結もシングルマザーも、「あら、そうなの?」というさらっとした反応になるくらいにならない限り、少子化は加速するだけだと思います。夫婦別姓もしかり。私も若かりし頃に卵子凍結したかったけれど、そういうアイデアがありませんでした。ところで東京都では卵子凍結に助成金が出るそうですね……!


★ 選挙と報道

アメリカ大統領選、兵庫県知事選は横目で見る程度でしたが「いま、時代の大きな転換点にいるのでは?」と感じています。公職選挙法が時代遅れなのも気になってます。「情報」を伝達することで進化し、発展してきた人類がこれからどう変化するのか、とても気になります。情報をどう得て、どう真偽を判断して、どう意思決定していくのか、どんなリーダーを選ぶのか。特に地方の首長は権限が大きいですし、「リテラシー教育」の果たす役割が益々重要になると感じました。

足元の家庭では思春期の子を持つ親として、子どものスマホ、YouTube見すぎ問題に直面しています。とあるSNSアプリを入れる・入れないで揉めたり、知りたい情報にしか触れなくなったりしているので、リテラシー教育の責任が重いなと痛感しています。 


★ 小中学生の不登校が34万人

文部科学省の調査で、不登校の状態にある小中学生が34万人であることが分かりました。この人数は、11年連続で増加して過去最多だそうです。


実は上の子が昨年から学校に行けていません。この34万人のうちのひとりです。起立性調節障害で、1年ほど前は、数カ月間、ベッドから出ることすらままなりませんでした。同じような中学生は10人にひとりいると言われています。

上の子の場合、低学年から頭痛もちで、将来片頭痛に移行しやすいと主治医に聞いていたので早めに情報収集ができていました。また、自分がたまたまフリーランスという比較的仕事量をコントロールしやすい立場にあったことで、今何とかやりくりができていますが、普通にお勤めの方の場合、そうはいかないですよね……。上の子はまだまだ渦中にいますが、来年は、私の経験が他の方の何か役に立たないか、ちょっと考えてみたいと思っています。


★ 朝ドラ『虎に翼』が異例のヒット! 「はて?」は新語・流行語大賞ならず

ワークシフト研究所の仲間にもファンの多い『虎に翼』。平均視聴率は16.8%で過去4作を上回ったそうです。

9月には、ワークシフト研究所のメンバーと最終回を一緒に見よう!とオフ会が企画されました。


『虎に翼』に魂を揺さぶられた1年でした。NHKの朝ドラで、様々なマイノリティの生き方がテーマに描かれたことで、時代の節目にいることを感じました。(やっとか……という想いです。)

ドラマの中で、主人公の虎子が事実婚だったのには痺れました。先の選択的夫婦別姓の話も自民党が弱っている今……!と思っています。


流行語大賞の「ふてほど」(ドラマ『不適切にもほどがある!』)もジェネレーションギャップや働き方改革、性差別、ハラスメント、子育て社員の問題を扱った、『虎に翼』同様に社会問題をエンターテインメントにした台本が秀逸なので、虎つばにはまった方にはおススメです。


皆さんは2024年、どんなニュースが気になりましたか?来年はどんな年にしたいですか?今年の振り返りに、よかったらこちらのフォームから教えてくださいね。


皆さま、どうぞよい年越しを。
ワークシフト研究所・育休プチMBAは
2025年も皆さまの「育児xキャリアアップ」を応援します。

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