入社2年目で新規プロダクト開発を主導!若きエンジニアの挑戦~ユーソナー開発の「泥臭さと手触り感」~【社員インタビュー#07】
こんにちは!ユーソナー採用担当です。
今回は、社員インタビューをお届けします!
本日紹介するのは、データコントロール本部 ソナーグループ クラウド開発チーム チーフ 西田 果韻さんです。
「新規プロダクトを作る」
それは多くのエンジニアにとって憧れの仕事かもしれません。
しかし実際には、さまざまな壁を乗り越えながら、プロダクトを形にしていく”泥臭さ”もあります。
「ただコードを書く」だけではない、ビジネスの正解に合わせてプロダクトを進化させていく開発のリアル、そしてその先にあるやりがいについて西田さんに語ってもらいました。
学生時代とユーソナーとの出会い

人事:本日はよろしくお願いします! 早速ですが、簡単に自己紹介をお願いいたします!
西田:新卒で入社して、現在は3年目になります。学生時代は情報系の学部で学んでいて、ある就活イベントでユーソナーの人事の方に声をかけていただいたのがきっかけで入社しました。
プライベートな話をすると、2025年は社外の社会人サークルやコミュニティ、社内のサークルに積極的に参加しています。バレー、フットサル、ゴルフ、ビール会、日本酒会、勉強会などもしています。 あとは、学生時代に8年間バドミントンをやっていたので、最近は運動不足解消のために再開しようかなと思っているところです。
人事:多趣味ですね!情報系の学部出身とのことですが、学生時代からずっと「開発」に没頭されていたのでしょうか?
西田:そうですね。ただ、プログラミングそのものが好きというよりは、「自分の考えた仕組みで、世の中を少し便利にする」という「ものづくり」そのものが好きでした。
学生時代、個人的に飲食店選びのアプリを作ったことがありまして、既存のグルメサイトって、実際にはお店に行っていない人の口コミも混ざっていたりして、情報の信憑性に欠けるなと感じていて。
そこで、GPS機能を使って「本当にお店に行った人しか口コミを投稿できない」というシステムを開発しました。「美味しいお店を選びたい」という目的の精度を、技術で担保したかったんです。
人事:今のユーソナーの事業と通ずるところがあったりしますか?
西田:そうですね。就活イベントでユーソナーに出会い、日本最大級の企業データベース「LBC」を使って営業活動の精度を高めるという話を聞いたとき、ビビッときました。
「不確かな情報ではなく、正確なデータを武器にターゲットへアプローチする」
僕がアプリ開発で目指していた「情報の純度を高めて、最適解を出す」という思想と完全に一致していて。
単なるWebサービスを作る会社ではなく、データそのものを武器にするこの会社なら、自分のやりたい「本質的なものづくり」ができると思って入社を決めました。
入社2年目、更地からの「新規サービス開発」
人事:入社してからのキャリアを教えてください。
西田:まず入社1年目は、主力サービスであるABM(アカウント・ベースド・マーケティング)ツールの開発チームに配属されました。
そこで既存システムの改修や運用を通して、ユーソナーのエンジニアとしての基礎や、膨大なデータの扱い方を徹底的に学びました。
大きな転機が訪れたのは、入社2年目の春です。「新しい営業支援サービスを作るぞ」という「会議ソナー」のプロジェクトが立ち上がり、その初期メンバーとして声をかけてもらったんです。
人事:2年目で新規事業の立ち上げメンバーとは、大きなチャンスですね。
西田:そうですね。先輩と一緒にスタートしたのですが、先輩は他のプロジェクトも兼務されていたため、実質的に私が中心となって動くことになりました。
会議ソナーは、電話営業(インサイドセールス)の流れをスムーズにWeb会議へ移行させるためのツールなのですが、この要件定義から技術選定、実装までの幅広い業務を、主導することになったんです。
人事:すごいスピード感でのキャリアですね。開発は順調に進んだのでしょうか?
西田:いえ、実は開発途中で、プロダクトの運命を変えるような転機がありました。
開発を進める中で、「ユーソナーの強みを最大限に活かすなら」という視点でターゲットを大胆にピボットすることになりました。
ターゲットが変われば、当然システム構成もセキュリティ要件もガラリと変わりますので、それまで作っていたものをある程度刷新する形になりました。
人事:当時はどんな心境だったのですか?
西田:不思議とネガティブな感情はなく、「どう実装し直せば最短でリリースできるか」というパズルを解くような感覚で、チームで知恵を出し合って乗り越えました。
結果的にこの方向転換で自分の力やビジネスとしての成功確率は格段に上がったという感覚が強くなりました。
1年目で基礎を固め、2年目で「ただ作る」のではなく「ビジネスの正解に合わせてシステムを進化させる」経験ができたことは、エンジニアとしてのキャリアにおいて非常に大きな財産になっています。
スペシャリストたちに支えられ、心理的安全性の中で走る

人事:若手でそれだけの重責を担う中で、技術的な困難はどう解決していったのですか?
西田:そこはもう、周りの先輩たちに頼りまくりました(笑)
ユーソナーのエンジニアチームの特徴として、「情報の透明性が高い」ことと「ギブの精神が強い」ことが挙げられます。
社内には、私なんかよりも遥かに経験豊富で、特定の技術領域に関して驚くほど深い知見を持ったスペシャリストがたくさんいます。でも、エンジニアメンバーは決して知識を囲い込んだりしません。「ここが分からないんです」と聞きに行けば、自分の手を止めてでも親身になって教えてくれますし、時には他チームのコードまで一緒に見に行って解決策を探ってくれます。
人事:「スペシャリストがいる」というのは、具体的にどんな凄さを感じるのでしょうか?
西田:例えば、私が担当している会議ソナーのフロントエンド部分は、実は私より年下の後輩がメインで書いてくれたんです。彼はもう、画面側の実装に関しては圧倒的な強みを持っていて、彼がいなかったらリリースできていなかったと思います。
年次に関係なく、それぞれの得意分野を持ったメンバーがいて、「得意な人が教える」「困っている人を助ける」という文化が根付いていますね。
また、失敗に対しても寛容です。もちろんプロとして品質は担保しますが、挑戦した結果のエラーに対しては、誰かを責めるのではなく「次はどういう仕組みで防ぐか」をチーム全員で考える空気があります。
私が2年目でこれだけのプロジェクトを回せたのは、この「失敗してもカバーし合える心理的安全性」があったからこそだと思います。
西田さんが今、一番出会いたい「仲間」とは
人事:西田さんが思う、「ユーソナーに合っている人」「一緒に働きたい人」はどんな人ですか?
西田:あえて技術スタックの話は置いておくと、「ビジネス視点を持ったエンジニア」ですね。 もっと具体的に言うと、「その機能は、誰の・どんな課題を解決するのか?」に興味が持てる人です。
技術力はもちろん大事ですが、ただ「最新の技術を使いたい」「きれいなコードを書きたい」ということが第一目的になってしまうと、少しギャップを感じるかもしれません。
ユーソナーは事業会社なので、最終的なゴールは「お客様(営業現場やCS)が成果を出すこと」です。 「このUIだと営業さんが電話しながら操作しづらいんじゃないか?」「ここを自動化すればCSの工数が減るんじゃないか?」といった提案ができる人と一緒に働きたいですね。
人事:なるほど。「言われた通りに作る」人ではない、ということですね。
西田:そうです。逆に言えば、「自分のやりたい領域がまだ定まりきっていない人」にもチャンスがあると思います。
例えば、
「もっと上流から関わりたい」と嘆いているSIer出身のエンジニア
技術は好きだが、「誰のために作っているのか分からない」開発に疲れている人
特定の技術領域に縛られず、フロントからインフラまで広く経験したい若手(第二新卒など)
「データの可能性」や「自社サービス」という言葉に反応する人
といった、キャリアの幅を広げたい方などは最高にマッチすると思います。
ユーソナーには、私のように若手でもフルスタックに動ける環境と、それを支えてくれる熟練の先輩たちがいます。「成長したい」「ビジネスの手触り感を感じたい」という意欲さえあれば、技術は後からいくらでもついてきます。
人事:ユーソナーのエンジニアに求められることが非常に理解できました。最後に、西田さんの今後の目標を教えてください。
西田:まずは会議ソナーを、社内の主力サービスと呼べるレベルまで育て上げることです。
開発して終わりではなく、実際に営業の方に使ってもらい、「これのおかげで売上が伸びたよ」「商談数が増えたよ」というフィードバックをダイレクトに受け取れる状態にしたい。
そして、そういった「ビジネス貢献への意識」を、自分のチームだけでなく開発部門全体にもっと浸透させていきたいですね。 コードを書く楽しさと、ビジネスを伸ばす楽しさ。その両方を味わえるのが、ユーソナーのエンジニアの醍醐味だと思います。

