リンクの上でも、オフィスでも。横浜GRITS・畑山隆貴選手が語る、“二つのフィールドでの挑戦”
株式会社grabssは、アイスホッケーチーム「横浜GRITS」のプラチナパートナーとして、チームの活動を応援しています。
横浜GRITSでは選手全員が、競技選手でもあり会社員として仕事をするデュアルキャリアという働き方を採用しています。
今回は、アイスホッケー選手として活動する傍ら、株式会社エイワで営業職として働く横浜GRITSのディフェンス・畑山 隆貴選手にデュアルキャリアという選択肢について伺いました。
北海道・釧路からはじまったアイスホッケー人生
── アイスホッケーとの出会いを教えてください。
出身は北海道・釧路市で、授業でアイスホッケーをやるくらい、身近なスポーツでした。グラウンドに氷を張って授業をするので、みんなスケート靴を1足買うのが“ルール”。各小学校にチームがあり、サッカー部や野球部と同じくらい部員がいて、釧路・帯広・苫小牧ではアイスホッケーが盛んでした。
── そこから上京し、プロへと進まれたんですね。
はい。中学までは地元で続けて、高校は道内強豪の白樺学園に進学しました。その後、中央大学アイスホッケー部に入り、今は横浜GRITSでプレーを続けています。

選手と会社員。二つの道を選んだ理由
── デュアルキャリアを選んだきっかけを教えてください。
大学3年のときに、「プロ選手だけで生計をたてていけるのか」「将来どうなるのか」と考えました。
アイスホッケーは選手寿命が短く、怪我のリスクもある。そんなときに横浜GRITSの「働きながら競技を続ける」という仕組みを知って、「自分も挑戦したい」と思いました。
── 現在は株式会社エイワで営業をされているそうですね。
はい。エイワ会長が中央大学アイスホッケー部のOBというご縁もあり、理解のある環境で働かせてもらっています。
午前中は練習、午後1時から出社して営業の仕事をしています。練習時間も勤務の一部として認めていただいていて、本当にありがたいです。
職場の理解と、チームメイトとの支え合い
── 午前は練習、午後は仕事。かなりハードスケジュールですね。
最初は焦りがありました。勤務時間が短いぶん、仕事を覚えるのにも時間がかかりましたし。それと、午後に一人だけ遅れて出社しているので、会社の皆さんがどう思っているのか不安でした。
でも、先輩方が業務をカバーしてくれたり、試合を観に来てくれたりして、とても支えられています。
チームメイトとも「営業どうだった?」と仕事の話をしたりするんです。チームメイトであり、社会人の先輩でもある、デュアルキャリアを採用している横浜GRITSならではの会話だと思います。
── 二つの世界を行き来する中で、意識の変化はありましたか?
時間が限られているからこそ、より集中するようになりました。
以前は午前中の練習のことを引きずってしまい、気持ちの切り替えがうまくできないこともあったんです。でも今は「練習の時間は練習、仕事の時間は仕事」としっかり区切って、目の前のことに集中するように意識しています。
その感覚は仕事にも競技にも共通していて、競技においては感覚的ではなく思考を巡らせて集中してプレーするようになりました。どちらの経験ももう一方に良い影響を与えていると感じています。

今後実現したいこと
── 今後、どんなことを実現していきたいですか?
競技では、もっとリーグで活躍していきたいです。
僕は体格が大きくないので、ディフェンスとして小柄でも戦えることを結果で示したい。
それを見た若い選手が「自分もやってみよう」と思えるような存在になれたらと思います。
仕事では、「時間が短いから結果が出ない」と思われたくないですね。
限られた時間の中でも結果を出して、他の社員にも負けないように努力していきたいです。
デュアルキャリアという形をもっと広めていけるよう、見本となる働き方を続けていきたいです。
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