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苦難多き過去を経て。平沢大城は、関わる人の人生と本気で向き合うコンサルタントだった

「TECHBIZ STYLE」では、株式会社テックビズで働く仲間を紹介しています。テックビズで活躍するメンバーは、どんな理由で参画を決め、どんな思いで働いているのでしょうか。

今回は、テックビズのエグゼクティブコンサルタントとして活躍している、平沢大城さんのインタビュー記事をお届けします。

平沢 大城(Hirazawa Daiki)/ エグゼクティブコンサルタント(業務委託)

1989年生まれ、福井県出身。大学進学を機に上京し、新卒で理学療法士として病院にて勤務。その後、独立して美容機器の営業を経験したのち、2019年、株式会社テックビズに参画。入社2年目でシニアコンサルタントに、翌年にはエグゼクティブコンサルタントに昇格し、ITフリーランスに寄り添いながらチームメンバーをまとめている。


01/理学療法士から個人事業主へ|東日本大震災のボランティア活動で変わった、キャリアに対する価値観

—— 理学療法士として勤めていた平沢さんですが、個人事業主として独立しようと思ったきっかけは何でしたか?

大学時代に取り組んだボランティア活動で、働き方に対する価値観が大きく変わったことです。自信のない少年時代を過ごしていた私にとって、この経験は自らの殻を破った大きな転機になりました。

—— どのようなボランティアをされていたのでしょう?

ママチャリで全国をめぐるイベントや被災地でのボランティア活動に取り組んでいました。それらのボランティアを通じて、被災地に貢献できる関わり方はひとつじゃないと学びましたね。行政やNPO、個人事業主や民間企業など、当時の私は知らなかった社会との関わり方がたくさんあると気づきました。

ボランティア活動に勤しむ日々のなかで、ある個人事業主の方と出会い、その方の活動内容や働き方に大きく惹かれて。私も個人事業主という働き方に憧れを持つようになり、「会社に縛られず、自由なキャリアを歩んでみたい」と思ったんです。

—— 個人事業主のどのような点に憧れを抱いたのですか?

自らの力で立ち上げた事業を通じて自己実現や社会貢献ができる」点と「環境に縛られすぎず、自らでキャリアを選択できる」点です。

先ほどお伝えした私が憧れた個人事業主の方は、地域貢献に対する思いを事業に乗せて、ご自身の人生の目標や理念のために働いていました。具体的には、芸人として働きつつ被災地で薬局を経営されていて、大阪と仙台を3日に1度往来する生活をしていたんです。

—— 多様な方面からご本人の人生の目標や理念を叶えるためにアプローチされている方だったんですね。

おっしゃる通りです。「人を笑顔にしたい」思いと、「今困っている人のために、さらにできることをしたい」思いを真っ直ぐに追求していて。「芸人だから芸能以外の仕事はできない」といった固定観念もなく、ただご自身にできることを必死に考え、本当に成し遂げる方でした。

当時大学生だった私は、その方のエネルギーの大きさや、事業を通じた被災地への貢献度の大きさに胸を打たれたのを今でもはっきりと覚えています。

02/苦難多き波瀾万丈な人生|社会的意義に共感して参画したテックビズ

—— 念願の独立を果たされてからはいかがでしたか?

まずは私の得意分野を活かそうと営業代行の事業を行っていました。しかし、事業がすぐに軌道に乗ったかというとそうではありません。時期によるアップダウンが激しく、収入が不安定な時期が続きました。当時お付き合いをしていたパートナーと結婚の話をしたときも、金銭的な理由でなかなか踏み出せずにいたほど。

そんなとき、テックビズ参画のお誘いを受けたんですよ。

——テックビズのことはもともとご存じだったのでしょうか?

はい。中島さん(代表)とは以前から知り合いで、偶然再会して参画に至りました。

当時、中島さんが朝から晩まで仕事に没頭している姿を見て「どうしてそこまで仕事に熱中できるんですか?」と聞いたんです。すると、「一人でも多くのITフリーランスのためになることをしたい。そのために事業を作っていることが楽しいし、やりきりたいんだ。」と話してくれました。

—— 創業期のテックビズを利用くださっていたITフリーランスの多くは、他社サービスに問い合わせても、なんらかの理由で仕事を探してもらえなかった人だったそうですね。

そうなんです。中島さんは、そういう「何かしらの苦労を抱えていて、職探しの果てにテックビズに行き着いた方」を救うことに社会的意義があるという考えの持ち主。まるで、波瀾万丈な人生を送ってきた私の気持ちを代弁してくれているようで、すごく共感したことを覚えています。

▶︎中島のインタビュー
https://note.com/techbiz/n/n3cb9cc2e039d

—— 波瀾万丈な人生とは......?

実は私、小中高とずっといじめられていて。小学生の頃は、自殺したいと毎日思っていました。

「お父さんとお母さんは、世界中の誰があなたの敵になっても味方だよ」「親より先に死なないで」と声をかけてくれる母親がいたから、あの辛い時期を乗り越えられた、そう感じています。

また、大病で半年間ほとんど働けなくなったり、無収入で水道光熱費を払えなくなったりしたこともあり、苦労の多い日々だったからこそ「私にできることってなんだろう」と考える場面が多かったんです。

そんな人生を歩んできた私が、困っている人の役に立ちたいと思うようになり、中島さんの思いに共感したのは、必然かもしれませんね。

—— いつも笑顔で、チームメンバーやITフリーランスから慕われる平沢さんからは想像もつかない壮絶な過去をお持ちだったんですね。テックビズ参画後のギャップはありましたか?

なかったですね。むしろ、ITフリーランスのためになることを常に最優先に考えるという文化が、本当に深く浸透していると感じました。

テックビズのコンサルタントは、ITフリーランスの視点で案件探しや条件交渉を企業とITフリーランスの方の間に立って行うので、常に相手の立場になって仕事をすることを学びましたね。

03/カッコいい人物=人の価値を最大限に引き出す人であるために|人生の明暗どちらも受け入れる

—— 平沢さん自身の強みや心がけていることはありますか?

常に「GIVEの精神」でいることです。相手に対してGIVEの精神で向かい合っていると、いつかは自身に巡り巡って返ってくると信じていて。「同じ社会で生きている以上は、人間は皆ジグゾーパズル」だと思っているんですよ。

—— ジグゾーパズルとは、興味深い表現ですね。

私は不得意なことが多いですし、バランス感覚に長けているタイプではありません。いつも周りの人に助けてもらいながら生きています。

テックビズの教育制度「コンサルタント/アシスタントアカデミー」(※1)には、バリュー「カッコいい人物である」(※2)の人物像を各人で設定するワークがあるのですが、私は、「カッコいい人物である=人の価値を最大限に引き出す人」と置きました。

人の価値を引き出すと聞くと、ご本人の強みや得意といったポジティブな面を想像する方が多いのではないでしょうか。夢や希望ももちろん大切ですが、私はむしろ、ご本人のネガティブな面も知って受け入れることをより重要視しています。

人より苦労の多い人生を歩んできた私だからこそ、その人の影の部分も含めて、その人にしかない価値を引き出せるように心がけています。

▶︎(※1)テックビズ独自の教育制度「コンサルタント/アシスタントアカデミー」とは
https://note.com/techbiz/n/n5ef295d65a53

▶︎(※2)テックビズの人材マネジメントポリシー
https://note.com/techbiz/n/nbf30cfdea1eb

—— 平沢さんは、ITフリーランス一人ひとりの人生と向き合っていらっしゃるんですね。

そうですね!「収入アップしたい」「リモートで働きたい」「フリーランスになりたい」「エンジニアになりたい」と一言に言っても、欲求の背景にある事情はそれぞれあって然るべきですから。

親の介護、パートナーの転勤、子育て、ご本人の体調、大学入学資金の調達、ボランティアに充てる時間の確保......、理由は本当にさまざまです。

他社サービスでは仕事を紹介していただけず、悩みに悩んでテックビズにたどり着いた方もいらっしゃいますが、どんなに厳しい状況でも、できる限り事情を汲み取り、その方の経験の活かしどころを一緒に見つけて、希望を叶えたいんです。

キャリアアップのアドバイスをすることは簡単ですが、それだけでなく、人生において本当に困ったときに役に立てる人間でありたいですし、ITフリーランスの皆さんとも一生できるお付き合いをしたいですね。

04/ITフリーランスやチームメンバー、それぞれが成し遂げたい姿に近づくために|個性を尊重して目の前の相手を支える

—— 平沢さんのチームについて教えてください。

私はエグゼクティブコンサルタントとしてチームをまとめており、チームメンバーは8名です。動物園みたいなチームですよ(笑)。私は業界未経験でしたし、本当にいろんなバックグラウンドの人がいます。

全員に共通しているのは、自己実現とITフリーランスの働き方や人生を変えることに本気なところですね。

結婚している人していない人、子どもがいる人いない人、趣味がある人ない人、いろんな人が在籍していますが、「人生と真っ直ぐ向き合っている」人ばかりです。もちろん、自分の人生と周りの人の人生、どちらにも。

—— 平沢さんのチームは、仕事の関係に留まらず、プライベートの交流も多い印象です。

そうですね!メンバー同士、家族ぐるみでの付き合いをすごく大切にしています。BBQやクリスマス会をするのですが、家族や恋人もぜひ連れてきてほしくて。

そう思うのはおそらく、私の人生で辛い時期に母親に支えてもらったからであり、私自身もあたたかい家庭を築いていきたいと考えているからでしょう。

—— チームメンバーと接する際に、リーダーとして意識していることはありますか?

仕事だけではなく、顧客やチームメンバーの人生がどうすればよくなるかを常に考えるようにしています。

仕事はあくまでも自己実現のためのひとつの手段であり、自己実現の形は人それぞれです。だからこそ、個人の成し遂げたい姿に近づく方法はさまざまだというポリシーを持っているので、各々の自己実現に合わせた働き方や人生設計を一緒に考えながらサポートするようにしていますね。

決して無理強いはしませんが、私はメンバーのことも家族の一員だと思っているからこそ、本人のキャリアアップに関することだけでなく、プライベートを含めた悩みに寄り添いたいと思っています。

—— 平沢さんが一緒に働きたいと思う人はどんな人ですか?

先ほどお伝えしたように、私のチームは動物園なので、大前提としてあまり私が選り好みしないで、お互いの相性が合う人と一緒に働きたいと思っています。

強いて言えば、人生に目的を持って頑張っている方だと嬉しいですね。調子が出ない場面は誰しも訪れると思うので、そんなときはどうやって乗り越えるか一緒に考えますし、調子がいいときは、思う存分やれるようにフォローします!

—— 平沢さんご自身の夢や目標について教えてください。

仕事面では、私自身のアップデートに力を注ぎ、チームメンバー間でよい相乗効果を生み出すことで、チームの一体化を図っていきたいです。

正直現在は、私とメンバー一人ひとりの関わりが多く、メンバー同士の自然発生的な相互扶助が十分とは言えません。個人だけでなくチームとして力を発揮することで見えてくる景色が、きっとあるはずです。

——チームの一体化を目指そうと思ったきっかけは何ですか?

私からメンバーに教えられることには限界があると感じていた頃に、私の奥さんと「人生で得られる幸せの大きさ」について話したことがきっかけです。

たとえば、収入が10倍に増えたとして、比例して10倍幸せになれるかというと、そうとも限らないんじゃないかと。でも、子どもが生まれたときだけは別でした。

第一子が生まれたときは、私と奥さんが喜び、第二子が生まれたときは、私と奥さんと第一子が、第三子が生まれたときは、私と奥さんと子ども二人が喜んでくれたんです。このときはじめて、相乗効果を実感しました。

ライフステージの変化と同じように、仕事にもステージの変化ってあると思うんです。楽しいことも辛いことも全部、チームで一緒に喜んだり一緒に失敗したりすることで成長できる。私一人じゃ生み出せない価値も、チームメンバー全員だったら生み出せるかもしれないですから。

—— プライベート面の夢や目標もありますか?

あります!家族が経済的な苦しみを味わうことのないように、余裕のある人生を送れる努力をしていきたいです。現在の仕事を軸に、家族との生活をより充実させて、ワークライフバランスを実りのあるものにしていきたいですね。

私は家族を持ってから、さらに仕事への思いや熱量が上がったと感じています。家族の幸せのためだと思うと、仕事にも一層身が入るんです。私は家族に本当に助けられているので、メンバーも家族や大切な人を大事にできるよう、仕事を通じてサポートしたいと思っています。

—— これからテックビズに参画したいと思っている人へメッセージをお願いします。

ITフリーランスやチームメンバーにこれほど心から寄り添い、事業も伸び続けている会社は他にはないと思っています。私にとっては、ITフリーランスの方の人生に寄り添うことができるうえに、自己実現や社会貢献が可能な素晴らしい環境だと感じています。

この記事を読んでいる皆さんにも、ぜひ参画したいと感じていただけたら嬉しいです。

おわりに

壮絶な過去を原体験に、ご自身やチームメンバー、ITフリーランス全員の人生と本気で向き合っている平沢さん。そんな彼だからこそ、私たちは「この人になら話してみよう」と胸の内を打ち明けられるのかもしれません。

テックビズには、会社のスローガン実現のために、チームと会社の発展に尽力する素晴らしい仲間がたくさんいます。次回の「TECHBIZ STYLE」もお楽しみに!

また、会社についてより詳しく知りたい方は下記の採用ページをご覧いただき、カジュアルにお話しさせていただけると嬉しいです。
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