政治・政策イコールZINE「ワ(輪・和)コール」
現在、世界も日本もかつてないほど不安定化し、先行きが見えない混迷の中にあります。本来、こうした混乱を収拾し、社会を前進させるのが「政治」と「政策」の役割です。しかし、今、その政治そのものが市民の信頼を失っています。
私たちは、政治や行政の不備を非難し、批判します。しかし、民主主義の仕組みにおいて、社会の課題に対する責任は最終的に私たち市民・有権者へと戻ってきます。政治を批判し、ただ選挙で一票を投じるだけで、私たちの責任が終わるわけではありません。政治や政策のあり方には、私たち市民自身が深く関わっているという事実を、今こそ再認識すべきです。
では、なぜ私たちは政治を「遠い他人の出来事」のように感じてしまうのでしょうか。 その理由は、政治のプロセスが部外者には見えにくく、正しく理解する機会が不足しているからです。情報が遮断された状況では、メディアやSNSの断片的な声、あるいは誤情報や偽情報に翻弄され、正しい判断を下すことが難しくなります。
この閉塞感を打破し、民主主義を再び機能させるためには、市民と政治・政策をつなぐ「輪(わ)」を築き、そこに建設的な対話による「和(わ)」を創り出すことが不可欠です。
私たちは、多様な背景を持つ人々が集い、政治を知り、考え、議論し、そして具体的な提言を行うことで、新しい可能性を創出する「政治・政策コミュニティ」を目指します。
市民と政治が等しく向き合い、共に未来を創る場として。 政治・政策イコール「ワ(輪・和)コール」の創刊を、ここに宣言します。
政治・政策イコールZINE「ワ(輪・和)コール」編集人 鈴木 崇弘
