岩陰から飛び出し、世界を変える「実験」を始めよう。
私は今、サステラというメディアを運営することに、かつてないほどの「限界」を感じています。
設立から5年。Instagramのフォロワーは18万人を超え、数字だけを見れば順調に見えるかもしれません。
しかし、日々押し寄せる情報の濁流や、複雑さを増す社会課題を前に、「正解」を届けようとすればするほど、身動きが取れなくなる無力感を抱えてきました。
この閉塞感を打破するために、サステラは「一方的に情報を届ける場所」としての看板を下ろします。
2026年1月。 皆さんと共に悩み、共に作る「Susterra Lab.(サスラボ)」として、再出発します。

「ただの広場」にしてしまった、私の失敗

2022年、「同じ志を持つ仲間が繋がれる場所を作りたい」とコミュニティを立ち上げました。
しかし、そこには私の甘さがありました。
「自由に過ごしてください」と扉を開放した場所は、遊具もルールもない「ただの広場」に過ぎなかったのです。
結果として「何をしていいかわからない」という迷いを生んでしまいました。

人はただ集まるだけでは熱狂できません。
共通の「目的」を共有し、同じ方向を向いて走り出した時だけ、群れは本当の熱を帯びるのだと痛感しました。
だからこそ、サスラボはただの広場ではなく、明確な目的を持った「拡張編集部」として再定義します。
熱気あふれるスタジアムには、グラウンドで泥にまみれるプレイヤーも、スタンドから熱い視線を送る観客も、どちらも欠かせません。
一人ひとりが自分の心地よい場所から、同じ「未来」というゴールを見つめる。
そんな、多様な関わり方が許容されるチームの形を築きたいと願っています。
運営の失敗を、「システム」で解決する

これまでは「自分一人で回せる」という自惚れがあり、私自身が運営の停滞(ボトルネック)になっていました 。
今度こそ、誰か一人の無理に依存しない持続可能な組織にするため、専任のコミュニティマネージャーを配置します。

私が現場で泥にまみれ、ビジョンの言語化に没頭している間も、マネージャーがメンバーの声を拾い、議論を整理し、プロジェクトを確実に形へと繋げます。
頂いた会費は、個人の利益ではなく「コミュニティを健全に回し続けるための血液(人件費)」として再投資します。

それが、この実験室を預かる代表としての誠実さだと考えています。
「正解」ではなく「実験」を:サスラボの日常
今の時代に必要なのは「綺麗な正解」ではなく「泥臭い試行錯誤のプロセス」そのものです。
サスラボでは、以下のようなサイクルでメディアを運営します。

Discordで「問い」を立てる: 発信前のテーマについて、研究員(皆さん)に意見を求めます。
専門家・企業と共に議論: 第一線の「客員研究員」や法人パートナーを交え、理想と現実がぶつかり合う「安心して迷える議論」を行います。
社会へ放ち、反響を「解析」: 議論を反映させた記事をInstagram等で発信。その数値や反響を翌月のオンライン会議で包み隠さず共有し、次の問いへ繋げます。
さらに、年に数回、膝を突き合わせて語り合う「オフラインメディア会議」も開催します。
画面越しではこぼれ落ちてしまう熱量の中にこそ、世界を書き換えるヒントが隠されていると信じているからです。
最初の実験は「3月のビッグプロジェクト」

2026年3月、サステラ史上最大となる「あるプロジェクト」の決行を控えています。
SNSの「いいね」を超えた、より強固な『連帯』を。
現場に並走して共に知恵を絞る熱量も、じっくりと記事を読み、思想を支えてくれる好奇心も。
そのどちらもが、特定の資本に依存しないメディアの独立性を守る、かけがえのない『盾』であり『エンジン』です。
自ら問いを立てて企画を動かす勇気も、静かに見守り続けてくれる深い信頼も。
そのすべてが、私たちが荒波へ漕ぎ出すための最大のエネルギーになります。
私たちが「真の独立系メディア」として生まれ変わるための、存亡をかけた大勝負です。
正直、私一人で成功させる自信はありません。
だから、1月から参加する皆さんには、このプロジェクトの「作戦会議」から合流してほしいのです。
裏側の戦略や葛藤も含めてすべてを共有し、この物語を一緒に作り上げる「チーム」になってください。
【募集開始】サスラボへの参加方法
「知行合一(ちこうごういつ)」。
知識を地図でなぞるだけでなく、共に行動を起こし、あるいはその歩みを支える「群れ」になるために。
個人会員プラン


Researcher(購読研究員):月額 580円 サステラの発信を学び、緩やかに応援したい方向け。限定記事の閲覧に加え、Discordの一部チャンネルで交流を楽しむことができる。
Editor(共創研究員):月額 2,000円 ryuと共にメディアを作り、現場の熱量に触れたい方向け。月に一度の「公開編集会議」への参加権や、3月プロジェクトの「作戦室」へのアクセス権が付与される。
※既存メンバー(2025年12月以前の会員)の皆様へ:これまでコミュニティを支えてくださった感謝を込め、会費580円のまま「Editor(共創研究員)」と同等の全特典を付帯する「創設メンバー」としてお迎えします 。
専門知識は不要です。
サスラボが求めているのは、日々の暮らしの中でふと感じる「これってどうなの?」という素朴なギモンや違和感です。
ここでは、知らないことを恥じる必要はありません。
むしろ、真っ白な視点での「問い」こそが、複雑な社会課題を解きほぐす最大のヒントになります。
「難しいことはわからないけれど、未来を少しでもマシにしたい」
その好奇心さえあれば、あなたはもう、立派な研究員の一員です。
▼ サスラボへの入会・詳細はこちら(noteメンバーシップページ)
法人会員プラン
サスラボは、生活者(読者)だけでなく、社会課題の最前線に立つ「企業」も同じ研究員として迎え入れます。
単なる広告主ではなく、共に実験し、検証するパートナーとしての枠組みです。


Corp Supporter(法人サポーター):月額 10,000円 情報収集とネットワーク構築を目的とした基本プラン。Discord内の「法人ラウンジ」へ招待し、企業担当者同士の交流や公開編集会議の視聴が可能です。
Corp Lab(法人共創):月額 30,000円 生活者との対話と認知拡大を目的としたプラン。サポーター特典に加え、Instagramハイライトでのロゴ常設、noteでの「パートナー企業一覧記事」への掲載、研究員(個人会員)へのリサーチ窓口を利用できます。
Premium Partner(法人パートナー):月額 100,000円 戦略的にサステラと協働したい企業向け。ryuとの個別戦略相談、note単独タイアップ記事の制作(年1回)、note全記事末尾への公式サイト・SNSアカウントのリンク掲載など、メディアのリソースを最大限共有します。
物理的な「境界」を壊す、Discordの設計

サスラボの拠点となるDiscordでは、プランによって「見える景色」と「触れられる深さ」を明確に分けます。
Researcher(購読研究員): ラボ内で何が決まったか、どんなプロジェクトが動いているかの「ログ」を閲覧できる。
Editor(共創研究員)・法人会員: 企画が生まれる前の「ネタ出し」や、戦略構築のプロセスに直接発言し、介入できる。
法人限定ラウンジ: 企業担当者同士が繋がり、業界の壁を越えて手を取り合うためのクローズドなエリア。
記事の裏側をじっくりと読み解き、サステラの「自由」を支える静かなサポーターとして歩むか。
それとも、編集会議から自ら問いを立て、このメディアの「意思」を共に作る側に回るか。
忙しい日常の中でも、あなた自身が心地よくいられる場所から、この物語に加わってください。
▼ サスラボへの入会・詳細はこちら(noteメンバーシップページ)
2026年、共に「巨大な魚」となるあなたへ

一人で歩き出すのが怖いなら、仲間と一緒に進めばいい。
共に知り、悩み、そして共に行動を起こす「群れ」になればいい 。
絵本『スイミー』は教えてくれます。
小さな魚1匹では、巨大なマグロには到底敵わない。
だからといって、巨大なマグロを恐れ、岩場に隠れているだけでは、大海原を自由に泳ぎ回ることはできない。
けれど、私たちが目と心を合わせ、一つの「巨大な魚」となることができれば、到底かなわないと思っていた壁にさえ、立ち向かうことができる。
岩陰から飛び出す準備を、ここから始めませんか?
▼ サスラボへの入会・詳細はこちら(noteメンバーシップページ)
Q&A(よくあるご質問)

Q:環境問題についての知識がほとんどありませんが、参加しても大丈夫ですか?
A:もちろんです。専門知識は一切必要ありません。 私自身も、数年前までは環境問題に全く無関心なところからスタートしました。サスラボは「正解を教える場所」ではなく「共に学ぶ実験室」です。あなたの素朴な疑問や違和感こそが、メディアをより良くするヒントになります。
Q:「研究員」になると、何か作業や活動をしなければならないのでしょうか?
A:いいえ。自分のペースで楽しんでいただくのが一番です。「Editor(共創研究員)」は企画会議への参加が可能ですが、それも義務ではありません。特に「Researcher(購読研究員)」の方は、配信される記事やDiscord内の議論を、ドキュメンタリーを観るような感覚で楽しんでいただければと思います。ただそこにいて見守ってくださることが、サステラの独立性を守る大きな力になります。
Q:Discordを使ったことがないので、操作できるか不安です。
A:専任のマネージャーがサポートしますのでご安心ください。入会後は、コミュニティマネージャーが丁寧に初期設定や動線を案内します。操作に慣れていない方でも、最初は「見るだけ」から始めて、徐々に雰囲気に慣れていただけるような環境を整えています。
Q:あまり時間が取れないのですが、月額費が無駄になりませんか?
A:サスラボは、あなたの「自由な時間」を奪う場所ではありません。移動中の数分で音声(ポッドキャスト)を聴いたり、週末にじっくりnoteを読んだり。あなたが「読者」としてそこにいてくださるだけで、その会費は「一次情報の取材費」や「ファクトチェック」の資金として活用され、社会に貢献するメディアの盾になります。
Q:学生でも参加できますか?
A:大歓迎です。むしろ、これからの未来を作る皆さんの視点を求めています。すでに多くの学生が参加しております。サステラはこれまで、全国の小・中・高校で出前授業を行ってきました。サスラボには10代や20代の研究員も在籍しており、世代を超えてフラットに議論できる場を目指しています。学問としてだけでなく、社会が動くリアルなプロセスをぜひ体験してください。
▼ サスラボへの入会・詳細はこちら(noteメンバーシップページ)
いいなと思ったら応援しよう!
noteでの活動は、皆さまのスキやコメント、そして温かいご支援に支えられています。
「応援したい!」と思ってくださった方は、ご支援いただけますと幸いです。
いただいたご支援は、今後の記事制作や活動資金として大切に使わせていただきます。
一緒に持続可能な社会を実現していきましょう!