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    <title>看護師しょうこ</title>
    <description>今は「看護師の仕事、大好き！」と言えるようになった私の、現場からの本音。
好きな看護技術は採血と点滴。
看護師21年目、主任3年目。
note 日経新聞共同企画30代のキャリアにて日経COMEMO賞受賞。
書く部（ふぁみりー！）所属
Amazonアソシエイト参加中🎈</description>
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    <copyright>看護師しょうこ</copyright>
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    <lastBuildDate>Sat, 27 Jun 2026 17:04:33 +0900</lastBuildDate>
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      <title>看護師20年、人間関係の修羅場で学んだこと</title>
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      <description><![CDATA[<p name="665EA2C7-5D17-47FD-8ABE-BE2A2DD838F1" id="665EA2C7-5D17-47FD-8ABE-BE2A2DD838F1">あなたが医療職以外の接客業なら、私にはどうしても手に入れられない大きなアドバンテージを持っている。</p><p name="0AD3F335-571F-470D-BBF7-0AD4DACB2B7A" id="0AD3F335-571F-470D-BBF7-0AD4DACB2B7A">たとえば飲食店。<br>たとえばアミューズメントパーク。<br>たとえばアパレル。<br>たとえば美容室やブライダルや占い師。<br><br>そこに来るお客さんは、少なくとも何かしらの期待を持ってやって来る。<br><br>美味しいものを食べたい。<br>楽しい時間を過ごしたい。<br>似合う服を見つけたい。<br>綺麗になりたい。<br>知らなかったことを学びたい。<br>少しだけ日常から離れたい。<br>自分のことを知りたい。<br><br>もちろん全員が上機嫌なわけではない。<br>理不尽なクレームもあるだろうし、接客業には接客業の大変さがある。<br>私は医療職のが大変だと言いたいわけじゃない。医療職以外の仕事を軽く見たいわけでは、全くない。<br>むしろ、笑顔で怒っている人の相手をする接客業の人を見るたびに、心の中で拍手している。<br>あれはもう立派なスキルのひとつだと思っている。<br><br>でも、それでも思う。<br>その場所に来る時点で、お客さんの多くは<br>「何かを得たい」<br>「ここでなら得られる」<br>という前向きな気持ちを持っている。<br><br>では病院はどうだろうか。<br><br>「今日は病院に行ける！楽しみ！」<br><br>そんな人は、ほとんどいない（産科は別として）<br><br>熱がある。<br>怪我をした。<br>眠れない。<br>検査結果が怖い。<br>痛い。<br>苦しい。<br>不安。<br>家族が倒れた。<br>昨日まで普通にできていたことが、急にできなくなった。<br>何が起きているのか分からない。<br>身体も気持ちもついていけない。<br>どうにかしてくれ。<br><br>病院を訪れる人の多くは、何かしらのマイナスと一般的には表現されるモノを抱えている。<br>身体の不調だけではない。<br>怒り、不安、恐怖、焦り、悲しみ、後悔。<br>そういうものを抱えたまま、受付に来て、診察を待って、検査を受けて、病棟にやってくる。<br><br>つまり医療現場は、マイナスから始まるコミュニケーションを毎日している場所でもある。<br><br>しかも相手は選べない。<br>怒っている人もいる。<br>泣いている人もいる。<br>認知症で何度も同じ話をする人もいる。<br>理不尽なクレームだってある。<br>患者さんやご家族だけではない。<br><br>横柄な医師もいる。<br>自分の機嫌を自分で取れないスタッフもいる。<br><br>そして、その全員と関わりながら、患者さんたちの安全を守らなければいけない。<br><br>若かった頃の私は、その全員と真正面からぶつかっていた。<br><br>看護師になったばかりの頃、私はコミュニケーションなんて教科書通りにやればいいんだと思っていた。<br>正しく説明する。丁寧に話す。患者さんのために動く。病院のルールを守る。それで伝わると思っていた。<br><br>ところが現実は全然違った。<br><br>先輩に怒られる。医師に怒られる。患者さんに怒られる。ご家族に怒られる。<br>私は本気で思っていた。<br><br>なんで分かってくれないの？<br><br>だって私は正しいことを言っている。患者さんのためを思っている。病院のルールもちゃんと守っている。なのに伝わらない。<br><br>その理由が、長い間分からなかった。<br><br>当時の私は、コミュニケーション能力が高い人とは、話が上手い人だと思っていた。<br>面白い話ができる人。説明が上手い人。説得が上手い人。場を明るくできる人。誰とでも仲良くなれる人。<br><br>でも看護師を20年続けて、少し考えが変わった。<br><br>本当にコミュニケーション能力が高い人は、話すのが上手い人ではない。<br><br>相手が何を守ろうとしているのかを、見つけようとする人だ。<br><br><b>横柄な医師は、本当に横柄だったのか</b><br><br>若い頃の私は、怖い人や怒鳴る人が苦手だった。<br>いや、苦手というより嫌いだった。<br>できることなら関わりたくなかった。<br><br>特に医師。<br><br>病院という場所は特殊だ。<br>患者さんから見れば、医師も看護師も同じ医療者かもしれない。<br><br>でも中にいると、立場も役割もまったく違う。<br><br>当時の私は新人だった。<br><br>知識もない。<br>経験もない。<br>自信もない。<br><br>あるのは、根拠のない正義感くらいだった。<br><br>そんな私から見ると、ある医師は本当に怖かった。<br><br>声は大きい。<br>口調は厳しい。<br>すぐに怒鳴る。<br>妥協しない。<br><br>ナースステーションに現れるだけで空気が変わる。<br><br>質問すると、<br><br>「で？」<br><br>と返される。<br>それだけで頭が真っ白になった。<br><br>ある日、患者さんの状態が急変した。<br><br>病棟は一気に慌ただしくなった。<br>モニターのアラーム音が鳴る。<br>スタッフが走る。<br>家族へ連絡する。<br>医師を呼ぶ。<br><br>急変の現場って、実際はテレビドラマみたいに格好良くなんてない。<br>みんな必死だ。<br>もちろん私も必死だった。<br><br>その医師は現場に来るなり言った。<br><br>「これ、いつから？」<br><br>責められている気がした。<br><br>「えっと……」<br><br>「だから、いつから？」<br><br>声が出なかった。<br>頭の中が真っ白になった。<br><br>その瞬間、私は思った。<br><br>やっぱり大嫌いだ。<br><br>なんでそんな言い方をするんだろう。<br>もっと優しく言えないのかな。<br>新人なんだから仕方ないじゃない。<br><br>そんなことばかり考えていた。<br><br>でも、その患者さんは助かった。<br><br>数日後、私は偶然その医師が患者さんのご家族と話している場面を見た。<br><br>驚いた。<br>だって、別人みたいだった。<br><br>ものすごく丁寧に、言葉を選びながら説明していた。<br>家族の不安そうな表情を見ながら、ゆっくり話していた。<br><br>私は混乱した。<br><br>あれ？<br>先生、本当は優しいの？<br>どっちなの？<br><br>それから少しずつ観察するようになった。<br><br>見えてきたのは、その医師が人によって態度を変えているわけではないということだった。<br><br>見ていたのは、患者さんのためになるかどうか。<br><br>それだけだった。<br><br>夜中の呼び出しでも来る。<br>面倒な家族対応も逃げない。<br>自分の仕事じゃなくても動く。<br><br>患者さんのためになるなら、自分が嫌われることも気にしない。<br><br>その時に分かった。<br>私が嫌だったのは、自分が傷つくことだった。<br><br>でもその医師が見ていたのは、目の前の患者さんだった。<br><br>患者さんが助かるか。<br>患者さんに不利益がないか。<br>患者さんが安全か。<br><br>そこを徹底的に見ていた。<br><br>私をいじめたかったわけじゃない。<br>嫌いだったわけでもない。<br><br>患者さんを守ろうとしていただけだった。<br><br>そのことに気付いた時、少し恥ずかしくなった。<br><br>私は言葉だけを見ていた。<br>その人が何を守ろうとしているのかを見ていなかったし、見ようともしていなかった。<br><br>もちろん、厳しい言い方を全部正当化したいわけではない。<br><br>理不尽な暴言もある。<br>人格否定もある。<br>そんなものまでまるごと受け入れる必要はない。<br><br>でも、<br><br>「あの人は怖い人だ」<br><br>で終わらせないことはできる。<br><br>この人は何を守ろうとしているんだろう。<br><br>そう考えられるようになってから、私は少しだけ人との関わり方が変わった。<br><br>数年後、その医師に言われたことがある。<br><br>「お前だから言ってるんだよ」<br><br>短い言葉だった。<br><br>私は驚いた。<br>嫌われていると思っていたから。<br>ずっとできない新人だと思われていると思っていたから。<br><br>違った。<br><br>期待してくれていたのだ。<br><br>人は、興味のない相手に時間を使わない。<br>本当にどうでもいい相手には、何も言わない。<br><br>優しい人が良い人で、厳しい人が悪い人。<br><br>そんな単純な話ではなかった。<br><br><br><b>泣いてしまう後輩たち</b><br><br>正直に言うと、若い頃の私は人前で泣く人が苦手だった。<br><br>もちろん、悲しいことがあった時や大切な人を失った時に泣くのは分かる。<br><br>でも仕事中に泣く人の気持ちは、よく分からなかった。<br><br>なぜなら私は基本的に仕事中に泣かなかったからだ。<br>いや、正確には泣けなかった。<br><br>悔しいこともあったし、理不尽なこともあった。<br>帰り道で泣いたこともある。<br>家に帰って、ご飯を食べながら泣いたことだってある。<br><br>でも職場では泣かなかった。<br><br>泣いたら負けだと思っていた。<br>泣いたら迷惑をかけると思っていた。<br><br>だから人前で泣く後輩を見ると、戸惑った。<br><br>そんなに傷つくことかな。<br>そんなに大変かな。<br><br>今思えば、とても未熟だった。<br><br>ある日、一人の後輩が泣いた。<br><br>先輩から指導を受けた後だった。<br>内容は決して理不尽なものではない。<br><br>患者さんの安全に関わることで、言わなければいけないことだった。<br><br>それでも後輩は泣いていた。<br><br>私は最初、何を言えばいいか分からなかった。<br><br>「大丈夫？」<br><br>そう声をかけても首を振る。<br><br>「そんなに気にしなくていいよ」<br><br>そう言っても泣く。<br><br>どうしたらいいのか分からなかった。<br>正解ばかり探していた。<br><br>しばらくして落ち着いた頃、その子がぽつりと言った。<br><br>「患者さんに申し訳なくて」<br><br>私は少し驚いた。<br><br>てっきり、怒られたことがショックで泣いているのだと思っていた。<br><br>違った。<br><br>その子が泣いていた理由は、自分が傷ついたからではなかった。<br><br>患者さんに申し訳なかったから。<br>患者さんの期待に応えられなかったから。<br>できなかった自分が悔しかったから。<br><br>私はそこで初めて気がついた。<br><br>泣いている人を見て、勝手に弱い人だと決めつけていたことに。<br><br>泣く理由なんて、人それぞれなのだ。<br><br>管理職になってから、後輩が泣く場面に何度も立ち会った。<br><br>ミスをした時。<br>患者さんを亡くした時。<br>家族対応で悩んだ時。<br>先輩に注意された時。<br><br>泣く理由を丁寧に聞いていくと、ほとんどみんな真面目だった。<br><br>患者さんを大切にしたい。<br>迷惑をかけたくない。<br>期待に応えたい。<br>役に立ちたい。<br>できなくて悔しい。<br><br>そういう気持ちが奥に隠れていた。<br><br>そして、もうひとつ気付いたことがある。<br><br>泣いている人に必要なのは、正論ではない。<br><br>安心だ。<br><br>昔の私は、<br><br>「次から気を付ければいいよ」<br><br>とか、<br><br>「そんなに落ち込まなくて大丈夫」<br><br>とか言っていた。<br><br>今思うと、あまり届いていなかったように思う。<br><br>だって本人は、そんなこと分かっている。<br>分かっていて苦しいのだ。<br>気にすることないよと言われても、気にするのが人間なのに。<br><br>だから最近は、すぐに答えを出さないようにしている。<br><br>どう思った？<br>何が一番つらかった？<br>何が悔しかった？<br>どんな風になりたい？<br><br>そうやって聞いてみる。<br><br>すると少しずつ言葉が出てくる。<br><br>患者さんに申し訳なかった。<br>自分が情けなかった。<br>期待に応えられなかった。<br>怖かった。<br><br>人は、自分の気持ちを言葉にできた時に、少しずつ整理が始まる。<br><br>私は長い間、コミュニケーションとは「何を言うか」だと思っていた。<br><br>でもそれだけじゃなかった。<br><br>「何を言わせてあげるか」<br><br>それも大事なのだと知った。<br><br>もちろん患者さんの安全に関わることは指導する。<br>そこは絶対に譲れないし譲らない。<br><br>でも、反省と自己否定は違う。<br><br>ミスをした。<br>そこを反省するのは必要だ。<br><br>でもそこから、<br><br>私はダメだ。<br>向いていない。<br>価値がない。<br><br>そんなふうに自分を責め続ける人がいる。<br><br>ミスをした人と、価値のない人はイコールではない。<br><br>だから伝える。<br><br>今回のことと、あなた自身の価値は別だよ。<br>患者さんを大切にしたいと思っていることは知っているよ。<br><br>それで魔法みたいに、すぐに元気になるわけではない。<br><br>でも少しだけ、顔が上がることがある。<br>少しだけ、目の奥が変わることがある。<br><br>昔の私は、人前で泣く人が苦手だった。<br><br>今は少し違う。<br><br>泣いている人を見ると、その奥にあるものを考える。<br><br>何を守りたかったのだろう。<br>何が悔しかったのだろう。<br>何が怖かったのだろう。<br><br>そうやって見ていくと、人はほんの少し優しくなれる。<br><br><br><b>名前を忘れても、伝わるもの</b><br><br>認知症だから分からない。<br>認知症だから覚えていない。<br>認知症だから仕方ない。<br><br>看護師になったばかりの頃の私は、そんなふうに割り切っていた。<br><br>もちろん悪気は一切ない。<br><br>そうしないと働いていられない環境でもあったし、実際に会話が噛み合わずに成立しないこともある。<br><br>さっき話したことを忘れる。<br>ご飯を食べたことを忘れる。<br>ここが病院だということも分からなくなる。<br>お財布を盗まれたと怒り出す。<br><br>だから私は、どこかで「分からないもの」として関わっていたのだと思う。<br><br>今思うと、とても失礼な話だ。<br><br>その考えを変えてくれたのは、ある方だった。<br><br>私が施設で働いていた頃のことだ。<br><br>その方には認知症があった。<br><br>私の名前は分からない。<br>他のスタッフの名前も分からない。<br>日によって話が噛み合わないこともある。<br><br>周囲はよく言っていた。<br><br>「もう分からないから」<br>「言っても無駄だから」<br><br>本当にそうだろうか。<br><br>私はずっと引っかかっていた。<br><br>ある日、その方が体調を崩して入院することになった。<br><br>しばらく施設を離れ、数か月後に戻ってきた。<br><br>車椅子に座っている姿を見つけて、私はいつも通り声をかけた。<br><br>「お帰りなさい」<br><br>すると突然、その方の目から涙がこぼれた。<br><br>驚いて近づくと、その方は私の手をぎゅっと握った。<br><br>そして泣きながら言った。<br><br>「辛かったよ」<br><br>「ただいま」<br><br>「待っててくれたの？」<br><br>私は思わず、<br><br>「もちろんですよ」<br><br>と答えた。<br><br>すると、その方は何度も頷いたあと、少し困ったような顔で言った。<br><br>「ごめんね」<br><br>「あなたの名前は分からないの」<br><br>「でもね」<br><br>「あなた、いつも来てくれてたでしょ」<br><br>私は何も言えなくなった。<br><br>名前は覚えていない。<br>顔だって、はっきり分からなかったかもしれない。<br><br>でも覚えていた。<br><br>私が部屋に行っていたこと。<br>顔を見に行っていたこと。<br>手を握っていたこと。<br><br>その時、私は大きな勘違いをしていたことに気付いた。<br><br>確かに、記憶は失われる。<br>名前も忘れる。<br>出来事も忘れる。<br><br>でも全部が消えるわけじゃない。<br><br>安心した気持ち。<br>大切にされた感覚。<br>嬉しかった記憶。<br><br>そういうものが残ること多くもある。<br><br>私はその方の名前を呼んで、笑顔で話しかけた。<br>部屋に顔を出した。<br>時々、部屋の窓から一緒に空を眺めてた。<br>特別なことなんて、何もしていない。<br><br>高度な技術でもない。<br><br>でも、その積み重ねが残っていた。<br><br>人は言葉だけで関係を築いているわけではない。<br><br>表情。<br>声。<br>態度。<br>距離感。<br>手の温度。<br>流れている空気。<br><br>そういうもの全部で関係を作っている。<br><br>これは、認知症の方だけの話ではないと思う。<br><br>職場でも同じだ。<br><br>何年前の会議で何を言ったか。<br>どんな指示を出したか。<br>どんな内容だったか。<br><br>そんなことを正確に覚えている人は少ないし、ほとんどいない。<br><br>でも、<br><br>あの人は話しやすかった。<br>あの人は怖かった。<br>あの人は助けてくれた。<br>あの人はちゃんと見ていてくれた。<br>あの人はこんな風に接してくれた。<br><br>そういう感覚は残る。<br><br>人は内容を忘れるけれど、感情は残る。<br><br>だから私は、以前よりも小さなことを大事にするようになった。<br><br>挨拶をする。<br>顔を見て話す。<br>声をかける。<br>話を聞く。<br>忙しい時ほど立ち止まる。<br><br>当たり前のことだ。<br><br>でも、当たり前だからこそ難しい。<br><br>忙しいと削られる。<br>余裕がなくなると後回しになる。<br><br>それでも、その積み重ねが信頼に変わっていく。<br><br>あの日、私の手を握ってくれた方は、きっと私の名前を最後まで思い出せなかったと思う。<br><br>でもそれでいい。<br><br>私の名前を覚えていなくてもいい。<br><br>名前を覚えてほしくて、この仕事をしているわけではないから。<br><br>ただ、<br><br>「この人が来ると少し安心する」<br><br>そう思ってもらえたなら、看護師としてそれ以上に嬉しいことはない。<br><br>怒っている人は、本当に怒っているのか<br><br>私はクレーム対応が好きではない。<br><br>好きな人なんて、ほとんどいないと思う。<br><br>ナースコールの音によっては、嫌な予感がする。<br><br>案の定、<br><br>「ちょっと話があるんですけど」<br><br>から始まる。<br><br>経験上、その後に続くのは大抵いい話ではない。<br><br>病院にもクレームはある。<br><br>待ち時間が長い。<br>説明が足りない。<br>態度が悪い。<br>連絡が遅い。<br><br>もちろん病院側に改善すべき点があることも多い。<br>そこは真摯に受け止めなければいけない。<br><br>でも中には理不尽に感じるものもある。<br><br>初恋の人と名前が一緒だから担当を外れろと言われた時の理不尽さったら。<br><br>知らんがな選手権があったら、なかなか上位に食い込めると思う。<br><br>若い頃の私は、怒っている人が苦手だった。<br><br>相手が怒ると身構える。<br>相手がさらに怒ると、こちらも硬くなる。<br><br>当然うまくいかない。<br><br>今振り返ると、私は相手の怒りだけを見ていた。<br><br>その奥にあるものを見ようとしていなかった。<br><br>ある患者さんのご家族の対応をした時のこと。<br><br>その方は、とても怒っていた。<br><br>電話口でも怒っている。<br>面会に来ても怒っている。<br>何を説明しても納得しない。<br><br>スタッフの間でも有名だった。<br><br>正直に言えば、私は関わりたくなかった。<br><br>また怒られる。<br>そう思っていた。<br><br>ところがある日、少しだけ長く話をする機会があった。<br><br>怒りの理由を聞こうと思ったわけではない。<br>ただ話を聞いた。<br><br>すると、その方がぽつりと言った。<br><br>「もし何かあったらと思うと怖いんです」<br><br>その一言で、景色が変わった。<br><br>ああ、この人は怒っているんじゃないんだ。<br><br>怖いんだ。<br><br>怒りは感情のゴールではなく、感情の出口なのかもしれない。<br><br>不安。<br>恐怖。<br>悲しみ。<br>無力感。<br>後悔。<br><br>そういうものが積もって、最後に怒りとして出てくることがある。<br><br>もちろん全員ではない。<br><br>本当に怒っている人もいる。<br>理不尽な人もいる。<br>こちらを傷つけるために言葉を選ぶ人もいる。<br><br>そんな人まで理解しろとは思わない。<br><br>こちらだって人間だ。<br>傷つくし、腹も立つ。<br><br>でも、<br><br>「怒っている人」<br><br>で終わらせないことはできる。<br><br>この人は何を怖がっているのだろう。<br>何を守ろうとしているのだろう。<br><br>そう考えるだけで、関わり方は少し変わる。<br><br>楽になるわけではない。<br>相変わらず胃は痛い。<br><br>でも以前ほど、怒りそのものに飲み込まれなくなった。<br><br>看護師になって二十年、たくさんの人に会ってきた。<br><br>優しい人。<br>怖い人。<br>意地悪な人。<br>理不尽な人。<br><br>そして気付いた。<br><br>人は案外、単純ではない。<br><br>怖い医師の奥には責任感があった。<br>泣く後輩の奥には誠実さがあった。<br>認知症の方の奥には、確かな記憶があった。<br>怒る家族の奥には不安があった。<br><br>表面だけを見ていたら、きっと分からなかった。<br><br><b>「また聞いていいですか？」が言える人</b><br><br>看護師になって20年。<br><br>もし新人の頃の自分にひとつだけ伝えられるなら、私はこう言うと思う。<br><br>分からないことは、何回でも聞きなさい。<br><br>たぶん当時の私は嫌な顔をする。<br><br>だって聞くのが怖かったから。<br><br>忙しそうな先輩。<br>機嫌の悪そうな医師。<br>ピリピリした病棟。<br><br>そんな中で質問するのは勇気がいる。<br><br>一度聞いたことを、もう一度聞くなんてもっと勇気がいる。<br><br>だから若い頃の私は、知ったふりをした。<br>分かったふりをした。<br><br>たぶん大丈夫だろう。<br><br>そう思った。<br><br>今考えると、本当に危ない。<br><br>医療の世界で「たぶん」は怖い。<br><br>患者さんの命に直結することもある。<br><br>でも新人の頃は、その怖さよりも、<br><br>「こんなことも知らないと思われたくない」<br><br>という気持ちの方が大きかった。<br><br>未熟でしかない。<br><br>ただ、それは私だけではなかった。<br><br>後輩たちを見ていると、同じようなことが起きる。<br><br>聞けない。<br>相談できない。<br>迷っているのに声を上げられない。<br><br>なぜか。<br><br>怒られると思うからだ。<br>迷惑をかけると思うからだ。<br>できない人だと思われるからだ。<br><br>でも現実は逆だった。<br><br>本当に心配なのは、何度も聞く人ではない。<br><br>聞かない人だ。<br><br>分からないことを聞ける人は成長する。<br><br>分からないことを隠す人は危ない。<br><br>これは能力の問題ではなく、勇気の問題だと思う。<br><br>ある後輩がいた。<br><br>本当によく質問する子だった。<br><br>最初は同じことを何度も聞いてきた。<br><br>正直、忙しい日は大変だった。<br><br>でも私はその子を信頼していた。<br><br>なぜなら、その子は分からないまま進まなかったからだ。<br><br>確認する。<br>相談する。<br>聞く。<br><br>だから大きな事故につながりにくい。<br><br>逆に怖いのは、自信満々な人だ。<br><br>もちろん本当に優秀な人もいる。<br><br>でも中には、自信があるのではなく、確認していないだけの人もいる。<br><br>私は何度も見てきた。<br><br>だから後輩には、何回聞かれても怒らないと決めている。<br><br>「また聞いていいですか？」<br><br>もちろん。<br>何回でもどうぞ。<br><br>その一言で患者さんが守られるなら、私は何回でも答える。<br><br>これは医療だけの話ではないと思う。<br><br>人間関係も同じだ。<br><br>夫婦も、親子も、友人も、職場も。<br><br>聞けなくなった時に、関係は少しずつ壊れ始める。<br><br>どう思った？<br>何が嫌だった？<br>何に困っている？<br><br>それを聞けなくなる。<br><br>聞く前に決めつける。<br>想像だけで判断する。<br><br>だからすれ違う。<br><br>本当に大事なのは、<br><br>「分からない」と言えること。<br>「教えて」と言えること。<br>「助けて」と言えること。<br><br>その勇気なのかもしれない。<br><br>看護師20年で出会った信頼される人たちは、質問が上手だった。<br><br>医師もそう。<br>ベテラン看護師もそう。<br>信頼している管理職もそう。<br><br>本当にできる人ほど聞く。<br><br>確認する。<br>分からないと言う。<br><br>なぜなら、自分が間違える可能性を知っているからだ。<br><br>経験が増えるほど、人は自分の限界を知る。<br><br>だから聞く。<br>だから学ぶ。<br>だから成長する。<br><br>若い頃の私は、<br><br>できる人になりたい。<br><br>と思っていた。<br><br>今は少し違う。<br><br>聞ける人でありたい。<br><br>そして、安心して聞ける場所を作れる人でありたい。<br><br>それが今の私の仕事なのだと思っている。<br><br>人は、大切に扱ってくれる人の言葉を聞く<br><br>私はたくさんの人に出会った。<br><br>怖い医師。<br>泣いてしまう後輩。<br>認知症の患者さん。<br>怒る家族。<br>優しい先輩。<br>理不尽な人。<br>尊敬できる人。<br>できれば会いたくなかった人。<br><br>その全員が、私にコミュニケーションを教えてくれた。<br><br>若い頃の私は勘違いしていた。<br><br>コミュニケーション能力とは、説明が上手いこと。<br>説得が上手いこと。<br>面白いことを言えること。<br><br>そういうものだと思っていた。<br><br>でも20年経った今の答えは、少し違う。<br><br>コミュニケーションとは、<br><br>「あなたを大切に思っています」<br><br>を伝える姿勢なのだと思う。<br><br>もちろん言葉も大事だ。<br>でも言葉だけでは足りない。<br><br>人は言葉を聞いているようで、言葉だけを聞いているわけではない。<br><br>態度を見ている。<br>表情を見ている。<br>行動を見ている。<br><br>困った時に助けてくれたか。<br>忙しい時に話を聞いてくれたか。<br>失敗した時に見捨てなかったか。<br><br>そういうことを見ている。<br><br>そして不思議なことに、人は自分を大切に扱ってくれる人の言葉なら耳を傾ける。<br><br>逆に、どれだけ正しいことを言っても、大切にされていないと感じた瞬間、言葉は届かなくなる。<br><br>私は新人の頃、それが分からなかった。<br><br>正しいことを言えば伝わると思っていた。<br><br>だからぶつかったし、苦しかった。<br><br>でも今は少し分かる。<br><br>人は正論だけでは動かない。<br><br>信頼があるから、こちらを見てくれる。<br><br>信頼は特別なことで生まれるわけではない。<br><br>顔を見る。<br>挨拶をする。<br>話を聞く。<br>約束を守る。<br>困った時に手を差し伸べる。<br><br>そんな当たり前の積み重ねだ。<br><br>でも、その当たり前が一番難しい時もある。<br><br>忙しいから。<br>余裕がないから。<br>自分も大変だから。<br><br>それでも続ける。<br><br>続けた先にしか、信頼は生まれない。<br><br>私は看護師だ。<br><br>たぶんこれからも看護師だと思う。<br><br>きっとまた失敗する。<br>怒られる。<br>悩む。<br>落ち込む。<br>人間関係の修羅場にも遭遇する。<br><br>でも、それでもいい。<br><br>人と関わる以上、避けられないからだ。<br><br>大事なのは、修羅場がないことではない。<br><br>その中で、何を見て、見ようとするかだと思う。<br><br>怖い人の奥にある責任感。<br>泣いている人の奥にある誠実さ。<br>怒っている人の奥にある不安。<br>名前を忘れた人の中に残る温かい記憶。<br><br>そういうものを見ようとすること。<br><br>それが、私がたどり着いたコミュニケーションだ。<br><br>看護師20年。<br><br>人間関係の修羅場で学んだことは、案外シンプルだった。<br><br>人は誰だって、自分の大切なものを守りながら生きている。<br><br>だから決めつけない。<br>まずは知ろうとする。<br>見えないものを見ようとする。<br><br>そして、目の前にいる人を大切に扱う。<br><br>それだけだ。<br><br>それだけなのに、やっぱりとても難しい。<br><br>だから私は今日も失敗しながら学んでいる。<br><br>20年経った今でも、まだ勉強中だ。<br><br>でも、ひとつだけ自信を持って言える。<br><br>コミュニケーションは才能じゃない。<br>人を大切にしようとする姿勢だ。<br><br>私はそう信じている。</p><br/><a href='https://note.com/shokosaurus/n/ne512a4b8a13d'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>看護師しょうこ</note:creatorName>
      <pubDate>Sat, 27 Jun 2026 09:00:00 +0900</pubDate>
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      <title>私は伝説の締切管理人ではありません【ゆる日記|メンバーシップ限定】</title>
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      <description><![CDATA[<p name="D52605D5-5D63-4052-9096-A3E8BE1835D8" id="D52605D5-5D63-4052-9096-A3E8BE1835D8">来週のゆる日記は、7月が混ざり込んでるんですよね？<br>え？じゃあ2026年はまさかの折り返し地点に突入？<br>こわいこわい。<br>はやいはやい。<br>では、今週も張り切ってどうぞ！！<br><b><br>6月20日（土曜日）</b><br>眠くて眠くて仕方ない。</p><p name="31BDA726-5AC8-4961-959C-DD34CAE36EA7" id="31BDA726-5AC8-4961-959C-DD34CAE36EA7">喜木凛さんの娘さんがお誕生日✨✨</p><br/><a href='https://note.com/shokosaurus/n/naa198acc50e5'>続きをみる</a>]]></description>
      <note:creatorImage>https://assets.st-note.com/production/uploads/images/182071793/profile_175c9f3989578e960daa1cb8bbd01b4b.png?fit=bounds&amp;format=jpeg&amp;quality=85&amp;width=330</note:creatorImage>
      <note:creatorName>看護師しょうこ</note:creatorName>
      <pubDate>Sat, 27 Jun 2026 07:00:00 +0900</pubDate>
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      <title>看護師じゃなかったら、リボン結んでました</title>
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      <description><![CDATA[<p name="87B6E67A-3DE7-47D6-AD9B-D0E6763343E3" id="87B6E67A-3DE7-47D6-AD9B-D0E6763343E3"><b>もしもシリーズ、今の仕事に就いてなかったら</b><br><br>即答します。<br>ラッピングの仕事に就いてました。<br><br>高校生の時に、ちょっと迷ったんです。<br>看護師か、ラッピング業界に行くか。<br><br>ただ、私が就職したいと思った場所が地方だったので実家出たくないなぁと思いまして。<br><br>それなのに、全国どこでも働けるのいいなと思って看護師を選ぶ矛盾（笑）<br><br>ラッピングの仕事をしてみたかったんですよね。<br><br>プレゼントを包む、あれ。<br><br>百貨店とか雑貨屋さんとかで、<br>するするーっと包装紙を折って。<br>ぴしっと角を合わせて。<br>最後にリボンを結ぶ人。<br><br>かっこいい。<br><br>私、あれ好きなんだよね。<br>見てるだけでも好き。<br><br>で、そういうのもやりたいし、ラッピンググッズを作る場所に行きたかったんです。<br><br>包装紙って、ただの紙なのに。<br><br>折り方ひとつで急に特別になる。<br><br>リボン一本で、<br><br>「あ、プレゼントなんだ」<br><br>って分かる。<br><br>なんだか魔法みたい。<br><br>私は昔から、可愛い包装紙とか。<br>リボンとか、シールとか。<br><br>大好きなんです。<br><br>文房具屋さんに行くと、<br>予定もないのに買いそうになったりしません？<br><br>誰かに渡す予定もないのに、<br><br>「これ可愛いなぁ」って手に取ったり。<br>そして戻したり。<br><br>大人だから。<br><br>いや。<br><br>たまに戻せない。<br><br>あの仕事って、きっと向き不向きもあるんだろうな。<br><br>綺麗に包む技術も必要だし、スピードも必要そう。<br><br>クリスマスなんて戦場だと思う。<br><br>「至急お願いします！」<br><br>「こっちもお願いします！」<br><br>「リボン赤で！」<br><br>みたいな。<br><br>知らないけど。<br>でも楽しそう。<br><br>だって。<br><br>プレゼントって、中身も大事だけど。<br>包まれてる時間も好きじゃない？<br><br>何が入ってるんだろう？って思いながら、リボンほどいたり。<br>シール剥がしたり。<br><br>ちょっとワクワクする。<br><br>あの時間って、贈る人からの優しさが増量されてる気がするんだよね。<br><br>中身は同じでも。<br><br>コンビニの袋で渡されるのと、綺麗に包まれて渡されるのって。<br>やっぱり少し違う。<br><br>もちろん、気持ちが一番大事なんだけど。<br><br>でも私は、その気持ちを包む作業って、<br>なんだか素敵だなって思う。<br><br>だからもし。<br><br>看護師になっていなかったら。<br><br>私はどこかで、包装紙と格闘しながら。<br><br>リボンを結んでいたかもしれません。<br><br>そしてきっと。<br><br>「このリボン左右対称じゃない…」って。<br><br>何回もやり直してる。<br><br>そんな未来も、ちょっと見てみたかったなって思います。</p><hr name="D6CB9755-E243-407E-88AF-DDB6315457F3" id="D6CB9755-E243-407E-88AF-DDB6315457F3"><br/><a href='https://note.com/shokosaurus/n/nd47a8907ad09'>続きをみる</a>]]></description>
      <note:creatorImage>https://assets.st-note.com/production/uploads/images/182071793/profile_175c9f3989578e960daa1cb8bbd01b4b.png?fit=bounds&amp;format=jpeg&amp;quality=85&amp;width=330</note:creatorImage>
      <note:creatorName>看護師しょうこ</note:creatorName>
      <pubDate>Fri, 26 Jun 2026 07:00:00 +0900</pubDate>
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      <title>若さを落とした覚えはないんですが</title>
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      <description><![CDATA[<p name="ACE4AFEA-9E7D-44CD-908E-7FB441CCC2A6" id="ACE4AFEA-9E7D-44CD-908E-7FB441CCC2A6">大人になった今のが、忘れものが増えません？<br><br>ハンカチとか。<br>充電器とか。<br>スーパーで買おうと思っていた卵とか。<br><br>そういうものも確かに増えるのだけれど。<br><br>私が最近探している忘れものは、少し違う。<br><br>余裕、睡眠、女子力。<br>そして若さ。<br><br>たぶん誰かが拾って届けてくれている気もするけれど、今のところ連絡は来ない。<br><br>病院には意外と忘れものが多い。<br><br>杖（歩けてる？）<br>入れ歯（食べられてる？）<br>補聴器（聞こえてる？）<br>眼鏡（見えてる？）<br><br>時々、どうして片方だけのスリッパ（何故だ）<br>誰かのところへ帰れなくなった靴下。<br><br>「あれ？私の眼鏡知らない？」<br><br>と探していた患者さんが、頭の上に眼鏡をかけていたこともある。<br><br>「ありました！」と伝えると、<br><br>「あら、私ったら」と笑う。<br><br>そして私は思う。<br><br>人間って、案外いろんなものを忘れながら生きているんだなと。<br><br>若い頃の私は、もっと何でもできると思っていた。<br><br>夜勤明けでも遊びに行けた。<br><br>2時間しか寝ていなくても、それなりに元気だった。<br><br>揚げ物を食べても胃は沈黙を守ってくれていた。<br><br>今は違う。<br><br>夜勤明けに無理をすると翌日に響く。<br>ちょっと食べすぎると胃が首脳会談を開く。<br><br>そして鏡を見るたびに思う。<br><br>あれ。<br><br>私、いつからこんなに「明日の仕事」を考えて化粧水を塗るようになったんだろう。<br><br>昔は可愛いリップを見つけたら買っていた。<br><br>今は成分を見る。<br><br>保湿、ハリ、弾力。<br><br>なんなら「年齢に応じたケア」という言葉に少し心が動く。<br><br>認めたくないけれど、惹かれちゃう。<br><br>でも。<br><br>本当に探している忘れものは、若さじゃない気がしている。<br><br>きっと私は、どこかで「頑張らなくても大丈夫」という感覚を置いてきてしまった。<br><br>看護師になって20年。<br><br>主任になって数年。<br><br>気づけば、人を守る側になった。<br>困っている人がいれば前に出る。<br>泣いているスタッフがいれば話を聞く。<br><br>患者さんには、<br><br>「また分からなくなったら聞いてくださいね」<br>と何度でも言う。<br><br>でも自分のことになると。<br><br>大丈夫。<br><br>平気。<br><br>私がやればいい。<br><br>そうやって言い続けてきた。<br><br>そして時々、疲れる。<br><br>当たり前だ、生きているんだから。<br>電池じゃないし。<br><br>でも私は、疲れていることに気づくのが少し遅い。<br><br>患者さんに、<br>「無理しちゃだめだよ」と言われて初めて、<br><br>あれ。<br><br>もしかして私、無理してたのかな？<br>と思うことさえある。<br><br>忘れものセンターがあるなら、一度問い合わせてみたい。<br><br>「すみません。アラフォー女性なんですが。<br>10年くらい前に『頑張らなくても愛される感覚』を落としてしまったみたいなんです」<br><br>そう言ったら、係の人は優しく答えてくれるだろうか。<br><br>「ああ、それですね」<br><br>「はい、届いてますよ」<br><br>「あなたのことを大切に思ってくれた人たちが、ずっと預かってくれていました」<br><br>なんて。<br><br>そんな都合のいいことはないかもしれない。<br>でも最近は思う。<br><br>忘れものって、本当に失くしたわけじゃないのかもしれない。<br><br>忙しくて見えなくなっていただけ。<br>大事すぎて奥にしまい込みすぎていただけ。<br><br>だから今日も。<br><br>化粧水を塗りながら。<br>ストレッチをしながら。<br>アイスを食べながら。<br><br>少しずつ探していこう。<br><br>余裕も、女子力も、若さも。<br><br>見つからなかったら仕方ない。<br>でもせめて。<br><br>睡眠だけでも、誰か届けてくれませんかね。</p><br/><a href='https://note.com/shokosaurus/n/nd12bb965862e'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>看護師しょうこ</note:creatorName>
      <pubDate>Thu, 25 Jun 2026 07:00:00 +0900</pubDate>
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      <title>理解しようとする人間にも、傷は残る【メンバーシップ限定】</title>
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      <description><![CDATA[<p name="AF979D30-DCD8-4041-96C6-847D86A801A1" id="AF979D30-DCD8-4041-96C6-847D86A801A1">最前線にいると、「仕方ない」という言葉に何度も出会う。<br><br>患者さんの病気だから仕方ない。<br><br>認知症だから仕方ない。<br>精神疾患があるから仕方ない。<br>家族も疲れているから仕方ない。<br><br>看護師になって20年。<br><br>私はその言葉に何度助けられて、何度戸惑ってきたか分からない。<br><br>理解すること。<br><br>背景を知ること。<br><br>病気を知ること。<br><br>その人の人生を知ること。<br><br>それはきっと看護師として大切なことなんだと思う。<br><br>でも最近、少し分からなくなっていることがある。<br><br>理解しようとすることと、自分が傷ついたことを無かったことにすることって、本当に同じなんだろうか。<br><br>この間、患者さんの家族が怒鳴り込んできた。<br>こちらには怒鳴り込まれるような覚えはなかった。<br><br>本当に突然だった。<br><br>大きな声で怒鳴る、暴言を吐く、壁を殴る。<br>病棟に響く鈍い音。<br><br>ドン。<br>ドン。<br><br>患者さん達もいる、スタッフもいる。<br><br>みんな固まっていた。<br>顔が引きつっていた。<br><br>怖かったと思う。<br><br>でも私たちは勤務中だ。<br><br>患者さんの前で取り乱すわけにはいかない。<br><br>できるだけ冷静に。<br>できるだけ刺激しないように。<br><br>そう思っていた。<br><br>でも。<br>その人がスタッフの腕を掴もうとした瞬間。</p><br/><a href='https://note.com/shokosaurus/n/n9cf66596bbb3'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>看護師しょうこ</note:creatorName>
      <pubDate>Wed, 24 Jun 2026 11:00:00 +0900</pubDate>
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      <title>一回、医療用語丸出しで書いてみましょっか</title>
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      <description><![CDATA[<p name="EF25083B-8B6A-4D00-88C0-2F387D412FC7" id="EF25083B-8B6A-4D00-88C0-2F387D412FC7"><b>一回、方言丸出しで書いてみましょっか</b><br><br>というお題なんだけど。<br><br>私一応<br>東京生まれ、東京育ち（まあ下町ですが）<br><br>ここで急に<br><br>「〜やけん」<br><br>とか言い始めたら、たぶん各方面から怒られる。<br><br>どこ出身なんだよって。<br>しかもそんな言葉はありませんって。<br>だって相手に対して敬意がないよね。<br>嫌じゃない？わざと使われたりするのって。<br><br>だから今日は方言の代わりに。<br>医療用語風でいこうと思います！<br><br>では、すたーと！<br><br>本日の私。<br><br>夜間の睡眠はまあまあ良好。<br>離床時ふらつきなし。<br><br>食欲あり。<br>排泄も問題なし。<br><br>ADL自立。<br><br>午前中より若干の倦怠感認めるも、アイス摂取にて改善傾向。<br><br>精神状態安定。<br><br>ただし、空腹時に軽度易怒性あり。<br>チョコレート投与にて速やかに軽快。<br>効果良好にて、頓用継続。<br><br>家事については、洗濯実施済み。<br>食器洗浄未実施。<br><br>現時点では経過観察、必要時介入予定。<br><br>しかし患者本人、<br>「明日の私がやる」と発言。<br><br><b>信頼性については要検討。</b><br><br>note執筆継続中。<br><br>誤字脱字出現時は、疲労蓄積の可能性否定できず。<br><br>必要時休息導入予定。<br><br>なお患者本人より、<br><br>「今日はやる気が出ない」<br><br>との訴えあり。<br><br>患者本人、<br>「本日は安静加療希望」との意向示すも、<br>YouTube視聴開始後、ポテトチップス摂取可能。<br><br>会話良好、笑顔認める。<br>ADL低下認めず。<br><br><b>安静指示解除。</b><br><br>生命予後良好。<br>食欲旺盛、note執筆意欲あり。<br>セルフマネジメント概ね良好。<br><br><br>以上です。<br><br>なんかもう。<br>仕事してるのか、日記書いてるのか。<br><br>分からなくなってきました。<br>なんてね。</p><hr name="29C12A6F-140E-4334-816C-4DF91B367B74" id="29C12A6F-140E-4334-816C-4DF91B367B74"><br/><a href='https://note.com/shokosaurus/n/nc393f4afb583'>続きをみる</a>]]></description>
      <note:creatorImage>https://assets.st-note.com/production/uploads/images/182071793/profile_175c9f3989578e960daa1cb8bbd01b4b.png?fit=bounds&amp;format=jpeg&amp;quality=85&amp;width=330</note:creatorImage>
      <note:creatorName>看護師しょうこ</note:creatorName>
      <pubDate>Wed, 24 Jun 2026 07:00:00 +0900</pubDate>
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      <title>「お揃い」と「パクリ」の境界線</title>
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      <description><![CDATA[<p name="542D2163-190A-4E4A-849E-5C69928B97EC" id="542D2163-190A-4E4A-849E-5C69928B97EC">ピーチガールって漫画、覚えています？<br>知っている方がいたら、私と同世代です。<br>握手しましょ🫶<br><br>主人公のももは、日焼けした肌に明るい髪色のコギャルの女子高生。<br>見た目で誤解されることに悩む女の子。<br><br>そして、強烈な存在感を放っていたのが、さえという女の子。<br>まあ、本当に。エキセントリックな性格な子だなと思う。<br><br>いわゆる、THE⭐︎オンナの敵。<br><br>友達のような顔をして近づいてくるのだけれど、実際にはそうではない。<br><br>ももの好きな人に近づいたり、持ち物を真似したり、服装を真似したり。<br><br>しかもただ真似をするだけではなく、「私の方が似合うでしょ」「私の方がすごいでしょ」とでも言いたげに振る舞う。<br><br>当時読んでいた女の子達の多くは、きっとモヤモヤしたんじゃないだろうか。<br>私はしたぞ。<br><br>「なんでわざわざそれをするんだろう」<br>「他にも沢山あるのに」<br>「私の好きなものまで取らないでよ」<br><br>そんな気持ちになった記憶がある。<br><br>なんだろう、あの感じ。<br><br>嫌なのは、同じものを好きになることではない。<br><br>同じ服を着ることでもない。<br><br>同じ髪型にすることでもない。<br><br>最近、そんなことを考えた。<br><br>SNSを見ていると、「パクリ問題」という言葉を時々見かける。<br><br>文章、企画、発信の仕方、写真の撮り方、デザイン。<br><br>確かに、あまりにもそっくりなら嫌だと感じる人もいるだろう。<br><br>でも、不思議なことに、全く同じことをしていても喜ばれる場合もある。<br><br>「あの人に影響を受けて始めました。」<br><br>「素敵だったので真似してみました。」<br><br>「教えてもらったのでやってみます。」<br><br>そう言われて嫌な気持ちになる人は、案外少ない気もする。<br>もちろん、私は菩薩ではないので全員がそうだとは言えないけれど。<br><br>むしろ嬉しそうにしている人もいる。<br><br>では、その違いは何なんだろう。<br><br>私はたぶん、相手へのリスペクトなんじゃないかなと思っている。<br><br>例えば誰かの記事を読んで、<br><br>「この考え方いいな。」<br><br>「こんな表現素敵だな。」<br><br>そう思うことはある。<br><br>私も沢山ある。<br><br>真似したくなることもある。<br><br>でも、その時に大切なのは、「自分で思いついたこと」にしないことなんじゃないかと思う。<br><br>あの人の記事を読んで考えた。<br><br>あの人の言葉に影響を受けた。<br><br>あの人が教えてくれた。<br><br>そういう気持ちがあるかどうか。<br><br>人は案外、自分の真似をされることそのものに怒っているわけではないのかもしれない。<br><br>自分が時間をかけて考えたり、大切に育ててきたものを、「最初から自分のものでした」という顔で持っていかれることが悲しいのかもしれない。<br><br>逆に言えば、敬意を持って受け取ってもらえることは嬉しい。<br><br>好きと言ってもらえることも嬉しい。<br><br>影響を受けましたと言われることも嬉しい。<br><br>人は一人で生きているわけではない。<br><br>本を読んで影響を受ける。<br><br>映画を観て心が動く。<br><br>誰かの文章を読んで、自分の言葉が変わる。<br><br>誰かの優しさを見て、自分も優しくなろうと思う。<br><br>そうやって、私たちは少しずつ誰かを真似しながら生きている。<br><br>だからきっと、問題は真似をすることじゃない。<br>真似をする時に、その人への「ありがとう」を向けること。<br><br>「あなたが素敵だったから。」<br>「あなたから教わったから。」<br><br>そんな気持ちがあるかどうか。<br><br>お揃いになるのか、パクリになるのか。<br><br>その境界線は、案外そんな気持ちの中にあるのかもしれない。<br></p><br/><a href='https://note.com/shokosaurus/n/nbe1277d8b627'>続きをみる</a>]]></description>
      <note:creatorImage>https://assets.st-note.com/production/uploads/images/182071793/profile_175c9f3989578e960daa1cb8bbd01b4b.png?fit=bounds&amp;format=jpeg&amp;quality=85&amp;width=330</note:creatorImage>
      <note:creatorName>看護師しょうこ</note:creatorName>
      <pubDate>Tue, 23 Jun 2026 07:00:00 +0900</pubDate>
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      <title>しょこラジオvol.7【メンバーシップ限定】</title>
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      <description><![CDATA[<p name="195B1254-0D15-47D8-A44C-203AABA93A1E" id="195B1254-0D15-47D8-A44C-203AABA93A1E">こんにちは🫶<br>今日は夜勤明け🌷です。<br>この投稿の8時は絶賛夜勤してます。<br>そんな日に相応しい質問いただきました🫶<br>ありがとうございます。</p><figure embedded-content-key="emb85713c88b2f2" embedded-service="note-qa" data-src="https://note.com/qa/shokosaurus/q/8fced08b67c637a8a8dbbe6171227a50" contenteditable="false" name="AEB21DD1-C464-4E6C-BC33-766B20437835" id="AEB21DD1-C464-4E6C-BC33-766B20437835">                          <span></span>              </figure><br/><a href='https://note.com/shokosaurus/n/n36cc3f8ccf76'>続きをみる</a>]]></description>
      <note:creatorImage>https://assets.st-note.com/production/uploads/images/182071793/profile_175c9f3989578e960daa1cb8bbd01b4b.png?fit=bounds&amp;format=jpeg&amp;quality=85&amp;width=330</note:creatorImage>
      <note:creatorName>看護師しょうこ</note:creatorName>
      <pubDate>Mon, 22 Jun 2026 08:00:00 +0900</pubDate>
      <link>https://note.com/shokosaurus/n/n36cc3f8ccf76</link>
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      <title>今日もよく頑張りました、の儀式</title>
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      <description><![CDATA[<p name="B6500A69-8702-40C0-BD16-8C83E54AD92E" id="B6500A69-8702-40C0-BD16-8C83E54AD92E"><b>一日で一番ほっとできる時間はいつですか？</b><br><br>即答できます。<br><br>家に帰ってきて、靴下。<br>もしくはストッキングを脱いだ時。<br><br>これです。<br><br>優勝！！！<br>圧倒的優勝。<br><br>たぶんね。<br><br>美味しいご飯を食べることでもなく。<br><br>お風呂に入ることでもなく。<br><br>ベッドに入ることでもなく。<br><br>私の場合は、足首が自由になる瞬間。<br><br>これ。<br><br>仕事の日ってさ。<br><br>ストッキング履いて。<br>靴履いて。<br><br>職場に行ったら靴下履いて、ナースシューズ履いて。<br><br>朝からずっと締め付けられてる。<br><br>しかも仕事中はそんなこと考えてる暇もない。<br><br>患者さんのこと考えて、スタッフのこと考えて、明日のこと考えて。<br><br>「あれ確認したっけ」<br><br>「これ伝えたっけ」<br><br>「あの人、大丈夫かな」って。<br><br>頭の中は、ずっと誰かのことでいっぱい。<br>まあ、自分のことも考えておりますが。<br><br>でも。<br><br>家に帰る。<br><br>玄関開ける→カバン置く。<br><br>そして！！<br><br>靴下を脱ぐ。<br><br>ああぁぁぁ！！！<br>終わった！今日も終わった！！！<br><br>私、お疲れ！ってなる。<br><br>たぶんあの瞬間、顔もゆるんでる。<br>誰にも見せられないくらい。<br><br>なんなら、片足だけ脱いだ時点で幸せ。<br>もう片方も脱いだら完成。<br><br>解放、自由。<br>足首に風が当たる。<br><br>なんて素晴らしい。<br>ありがとう。<br><br>ストッキングの日なんて、なおさら。<br><br>脱いだ瞬間、<br><br>「人間ってこんなに軽くなるんだ」<br><br>って思う。<br><br>いや、体重は変わってないんだけど。<br>なんなら朝より重いけど。<br><br>気持ちがね、軽くなる。<br><br>不思議。<br><br>その時間がとっても好きで、ほっとする。<br><br>今日頑張ったことを、誰かに褒められるわけじゃなくても。<br>何か大きな成果があったわけじゃなくても。<br><br>靴下を脱ぎながら、<br>「あー、今日も生きた。」って思える。<br><br>それだけで十分。<br><br>毎日って、特別なことばかりじゃない。<br><br>でも。<br>小さな解放の瞬間って、ちゃんと幸せ。<br><br>だから今日も私は、玄関で靴を脱いで。<br>靴下を脱いで、足首を解放しながら。<br><br>「お疲れさま」って、自分に言っている。<br><br>誰も言ってくれない日は、自分で言えばいい。<br><br>だって今日の私を一番知ってるのは、今日を生きた私だから。</p><hr name="DC48ADDE-B954-493A-B282-0AA0C82A53D2" id="DC48ADDE-B954-493A-B282-0AA0C82A53D2"><br/><a href='https://note.com/shokosaurus/n/n25bf574d6f71'>続きをみる</a>]]></description>
      <note:creatorImage>https://assets.st-note.com/production/uploads/images/182071793/profile_175c9f3989578e960daa1cb8bbd01b4b.png?fit=bounds&amp;format=jpeg&amp;quality=85&amp;width=330</note:creatorImage>
      <note:creatorName>看護師しょうこ</note:creatorName>
      <pubDate>Mon, 22 Jun 2026 07:00:00 +0900</pubDate>
      <link>https://note.com/shokosaurus/n/n25bf574d6f71</link>
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      <title>私はまだ、あの歌を上手く歌えない</title>
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      <description><![CDATA[<p name="30955AD7-1B54-4695-AB03-37AF70CAD86E" id="30955AD7-1B54-4695-AB03-37AF70CAD86E">父を“パパ”と呼んだ記憶は、一度もない。<br><br>小さい頃から、私は両親を<br>「お父さん、お母さん」<br>そう呼んでいた。<br><br>パパ、ママ<br>と小さい子が舌足らずで言ったり、<br>中学生になって皆の前ではババアと呼ぶような男の子が、家の中ではママと呼んでいたり。<br><br>そんな呼び方を一切経験せずに、私は大人になった。<br><br>厳しい家だったの？<br>みたいに聞かれることもあるけど、私の答えはNOだ。<br><br>確かに礼儀と食事の作法には厳しかったけど、それ以外はほとんど自由だった。<br><br>そして父は、私に甘すぎるくらい甘かった。<br>いつも可愛い可愛いと言い続けてくれた。<br><br>「しょうこが1番可愛い」<br><br>それを思いっきり信じて、私はぬくぬく育った。<br>白目でも可愛いと言われた時は、<br>お父さん視力大丈夫なのかな？とこっそり思っていたけれど。<br><br>小学校4年生くらいの時、歩き疲れて父におんぶをせがんだ。<br>あと数メートルで家につくのに、だ。<br><br>大抵の親なら、あと少しなんだから歩きなさいと言うだろう。<br>そして、そのあとに続く言葉は<br>「もう4年生でしょ」<br>「赤ちゃんじゃないんだから」<br>ではないだろうか？<br><br>でも、父は違った。<br>ニコニコしながら、<br><br>「よーし！」<br><br>そう言って、おんぶをしてくれた。<br>本当は頑張れば歩けたし、ただ父を困らせたかっただけの私の本音は、父の背中が全部吸い込んでくれた。<br><br>同じマンションに住む人が、私が父におんぶされているのを見て<br>「しょうちゃん、赤ちゃんみたいだね」<br>そう言われた時のあの恥ずかしい気持ちは、なんて説明したらいいんだろうか。<br><br>父は笑いながら<br>「僕がおんぶさせてくれって言って無理やりしたんですよ」<br>そうやってかばってくれた。<br><br>私が33歳の時、父が亡くなった。<br><br>発見された時、父は母とお揃いのスニーカーを履いていた。<br><br>そう、路上で、だ。<br><br>実家に帰る時に、父が発見された道を通る。<br>父が亡くなったその場所は、コンクリートが赤く染まっていた。<br>それが父の血液だと知っているのは、私と母の2人だけだ。<br><br>何年も経って、やっとあの血液が消えた。<br>あの道を通るたびに浮かぶ、私のどうしようもない気持ちはずっと消えないまま。<br><br><br>携帯も財布も何も持たずに発見された父は、病院に運ばれた。<br><br>看護師をしているから。<br>救急の分野にいるから。<br>父が運ばれた時、どんな言葉がとびかって、どんな処置をしていてもらったか想像がつく。<br><br>警察の人から後日病院に清算に行ってくださいと渡された書類の一式。<br><br>手のひらサイズの真っ白な診察券を、私は二度と見たくない。<br><br>診察券に、父の名前はいなかった。<br>そこには<br><br>「イヌ」<br><br>そう書かれていた。<br>なぜイヌと書かれていたのかなんて分からない。<br>一生知りたくない。<br><br>イヌと書かれていたことを、私以外誰も知らない。<br>母には絶対に見せないと決めた。<br><br>お父さんの名前が最期の最期に奪われたあの悲しさを、いつか強さに変えられる日はくるのだろうか。<br><br>対面した父は、もう二度と<br><br>「しょうこ」<br><br>と呼んでくれなかった。<br><br>父は、亡くなっているのに足からの出血が止まらなかった。<br><br>看護師になってから、数え切れないほど人の死に立ち会ってきた。<br>それでも、父以上に悲惨な死を私は知らない。<br><br>死亡診断書に書かれていた死因の文字を、数年経った今でも私は信じていない。<br><br>普段何度も見て、患者さんのご家族に書き方を説明している死亡届。<br>あんなに説明しているのに、自分で書いたのは初めてだった。<br><br>こんなの書きたくない。<br><br>お父さんお父さんお父さん。<br>ねえ、どうして。<br><br>そう思いながら、死亡届に書いた字は泣いていた。<br><br>小さい頃、学校の授業についていけない私に父は言った。<br><br>「しょうこは他の子と違って、ゆっくりなの。覚えるのもゆっくり。だから人の3倍やらないと他の子と同じまでにはいけないよ」<br><br>素直が取り柄だった私は、<br>「わかった！」<br>と言って、本当にクラスメイトの3倍以上やりつづけた。<br><br>3倍やれば同じになれるなら、5倍やればちょっとは追い越せたりするのかな？<br><br>そう思った私は、いつのまにかクラスで教わる側から教える側に変わっていた。<br><br>オセロが大好きだった私は、いつも父の帰りを待っていた。<br>父が帰ってきた瞬間、<br>「オセロやろ！」<br>と言って、私は黒で、お父さんは白だよ！と色まで決めていた。<br><br>勝負事にだけは、父は手を抜いてくれなかった。<br><br>負けた私は泣き出して<br>「お父さんのバカ！大人のくせに！」<br>と言い続けた。<br><br>父はずっと<br>「しょうこは負けず嫌いだなぁ。可愛いなぁ」<br>とニコニコしながら笑っていた。<br><br>22歳でアルコールアレルギーになった私は、それまでお酒で酔ったことは無かった。<br><br>「酒が強い女」という扱いは、昔からよくされてきた。<br>なんなら今でも飲める人と勘違いされる。<br><br>お酒が飲めた頃は、いろんな場所に連れて行ってもらった。<br>その当時知り合った男の子たちともよく飲んだ。<br><br>面白がって潰しにかかろうとする人に何度出会っても、あっちが先に潰れていた。<br><br>誰かの前で、酔ったことなんてなかった。<br>たった1人、父を除けば。<br><br>家で父と一緒に、いつもお酒を飲んだ。<br>ビールの泡をどっちがグラスに上手につげるか対決をして、母が呆れていた。<br><br>3人家族にしては大きなテーブルに、家中のコップを並べてビールを注いだ。<br>ワイングラスにも、マグカップにも。<br>私が使っていた歯磨き用のキティちゃんの赤いコップを洗面所から持ってきた父は、母に怒られていた。<br><br>周りからは絶望的にお酒が強いと言われてきた私は、いつも父より先に酔っ払った。<br><br>「もう無理だ、飲めない」<br><br>そう言ってフラフラになりながらなんとかベッドまで辿り着いた。<br>たまに間違えて父の部屋で寝ていたので、父はリビングの椅子に座って過ごしていた。<br><br>朝起きて、パンパンに浮腫んだ顔をしながら<br>「私の部屋で寝ればよかったじゃん」<br>と言っても、<br>「娘の部屋で寝るのはプライバシーの侵害になるだろ」<br>とよく分からない返事が返ってきた。<br><br>そのあと台所で、父と一緒にひたすら昨晩飲んだコップ達を洗い続けた。<br>いつも一緒にお決まりの歌を歌っていた。<br><br>父の酔っ払った姿は一度も見たことがなかった。<br><br>アルコールアレルギーになってからは、私のグラスはお茶に変わった。<br>間違えて父の部屋で寝ることは、もう無くなった。<br><br>とある音楽番組が深夜にやっていた。<br>看護学生の時に、リビングで見ていると<br>「もう寝ろよ」<br>父が言いに来ながら、そのまま一緒に見るのが恒例だった。<br><br>男性と女性のMCがトークをしながら、ラストに曲が紹介される。<br>メジャーなアーティストはほとんど登場せず、これからデビューする歌手やインディーズバンドが多かった。<br><br>とある日に、深夜の音楽番組を見ながら、父が言った。<br>「お父さん、この曲好きだな」<br><br>次の日の朝、その曲をリビングで口ずさんでいた。<br><br>何度も何度も父はそのバンドの曲を聞いて歌っていた。<br><br>いつのまにか私もその歌を歌えるようになった。<br>そのバンド名を友達は、誰1人知らなかった。<br><br>時々父が口ずさむ歌は、ほとんどそのバンドの曲だった。<br><br>YouTubeで検索すると、その曲がヒットする。<br>お店や商店街で流れてきたことは、残念ながら一度もない。<br><br>高校2年生の時、進路用紙が配られた。<br>特になりたいものは無かったけれど、大学4年間目的もなく通ったら私はすぐに辞めちゃいそうだな。<br><br>どんな職業がいいかな。<br>全国どこでも働けて、食いっぱぐれがなくて、技術が身につけられる。<br><br>あ、看護師にしよ。<br><br>夢も希望もない現実的な理由だけで、看護師と書いた。<br><br>進学っていくらくらいするんだろ。お父さんに話そ。<br><br>進路希望に看護師と書いたので、看護学校に進学したい話を父にした。<br><br>可愛い可愛いと言うくせに、人生の話になると急に父親の顔をした。<br><br>父が出した条件は、たったひとつ。<br>「選んだ道を、絶対に誰かのせいにするな」<br>だった。<br><br>看護師になってはじめてお給料をもらった日も、ボーナスが出た日も。<br>父は絶対にご馳走させてくれなかった。<br><br>「娘にお金払わせるなんて父親の威厳がなくなるだろ」<br><br>普段私に激甘なくせに、唯一譲ってくれなかった。<br><br>一人暮らしをするようになってからも、父と2人でご飯を食べに行った。<br>仕事を辞めたかった時、<br>「しょうこの人生なんだから好きにしな」<br>そうやって不器用な返事が返ってきた。<br><br>今日は私がご馳走するよ、<br>と言っても先にお会計が終わっていた。<br><br>なんだよ、一回くらいご馳走させてくれてもいいじゃないか！お父さんの意地っ張り！<br>と心の中では思っていたけど、いつもそんな父に甘えていた。<br><br>父のお財布には、私が小さい頃の写真が入っていた。<br>たまに生意気なことを言うと、お財布から私の写真を出して<br>「ほら、しょうこ。この時の可愛いしょうこを思い出して」<br>そんな風に言って私を笑わせた。<br>生意気な態度を貫けなかったのは、絶対に父のせいだ。<br><br>父が好きだと言ったあの曲を、<br>口ずさんでいたあの曲を、私は今でもときどき歌う。<br><br>歌詞もメロディも覚えている。<br><br><br>でも、どうしても上手く歌えないところがある。<br><br><br>声が震える。<br>息が詰まる。<br>あの日の父の声が、途中で重なる。<br><br>「お父さん、この曲好きだな」<br><br>あの日、一緒にテレビを見ていた父が隣にいる。<br><br><br>父をパパと呼んだことは、一度もない。<br><br><br>でも、あの歌を歌う時だけ、<br>私は父に甘やかされていた小さい頃の私に戻れる。<br><br>おんぶしてほしくて、<br>オセロで負けて泣き喚いて、<br>可愛いと言われて、<br>本気で信じていた私に戻る。<br><br>父はもう、私の名前を呼ばない。<br><br>それでも私は時々、<br>あの歌を最後まで歌おうとする。<br><br>やっぱり今も、うまく歌えないまま。<br><br>たぶん、これからもずっと。</p><br/><a 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      <note:creatorName>看護師しょうこ</note:creatorName>
      <pubDate>Sun, 21 Jun 2026 07:00:00 +0900</pubDate>
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      <title>鼻歌は、時々人を連れてくる</title>
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      <description><![CDATA[<p name="E8A49CD8-903F-4E85-A431-B77BCAAE0FE3" id="E8A49CD8-903F-4E85-A431-B77BCAAE0FE3"><b>ふと、鼻歌が出ちゃう曲ってあります？<br></b><br>ありますよ🫶<br><br>気づいたら歌ってる歌。<br><br>無意識。<br>誰に頼まれたわけでもない。<br><br>なんなら鼻歌って、<br><br>「今から歌います」<br><br>って始まらないで、気づいたら歌ってる。<br>そう、勝手に。<br><br>だからたぶん、<br><br>鼻歌って好きな曲というより、<br><br>身体に住み着いてる曲なんだと思う。<br><br>私の場合。<br><br>まず、JUDY AND MARY。<br>あと浜崎あゆみさん。<br><br>世代なんだろうね。<br><br>歌詞見なくても歌える曲がまあまあある。<br>あってるかは別として。<br><br>洗濯物畳んでる時とか。<br><br>メイクしてる時とか。<br><br>お風呂掃除してる時とか。<br><br>ふんふん歌ってる。<br><br>たまに盛り上がってきて、<br>鼻歌じゃなくなってる。<br><br>一人ライブ。<br><br>観客ゼロ。<br><br>開催場所、家。<br><br>まあ楽しそうだからいいか。<br>上手かは、別の話ね。<br><br>あゆってさ。<br><br>当時の自分とセットなんだよね。<br><br>学生の頃の友達。<br><br>流行ってた服。<br><br>テレビや街中で流れてた曲。<br><br>あの頃の空気、全部一緒についてくる。<br>不思議。<br>髪伸ばしてたな。<br>ポスターの真似してた。<br><br>音楽ってタイムマシーンみたい。<br><br>一曲で戻れる。<br><br>そして。<br><br>ジャパハリネットの『帰り道』。<br><br>これは、かなり特別。<br><br>お父さんと歌った歌。<br>今でもやっぱり、上手く歌えない。<br><br>台所で、食器洗いながらお父さんと一緒に歌ってた。<br><br><br>歌ってすごい。<br>人も、景色も、匂いも連れてくる。<br><br>今はいない人まで、一瞬だけ隣に座らせてくれる。<br><br>だから私は、鼻歌って。<br><br>今の自分が歌ってるようで、昔の自分も歌ってるんだと思う。</p><hr name="6F442B3D-D46A-4AB5-BB8B-E5D59412D41C" id="6F442B3D-D46A-4AB5-BB8B-E5D59412D41C"><br/><a href='https://note.com/shokosaurus/n/nc9169b14a668'>続きをみる</a>]]></description>
      <note:creatorImage>https://assets.st-note.com/production/uploads/images/182071793/profile_175c9f3989578e960daa1cb8bbd01b4b.png?fit=bounds&amp;format=jpeg&amp;quality=85&amp;width=330</note:creatorImage>
      <note:creatorName>看護師しょうこ</note:creatorName>
      <pubDate>Sat, 20 Jun 2026 09:00:00 +0900</pubDate>
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      <title>大体焼肉になり、大体私が食べる【ゆる日記|メンバーシップ限定】</title>
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      <description><![CDATA[<p name="69BDA954-0052-43E3-AFD5-59D8B3F9446D" id="69BDA954-0052-43E3-AFD5-59D8B3F9446D">最近可愛いワンピースが着たくて、Instagram見ながら探している毎日です。<br>では今週もおつかれさまでした！<br>ゆる日記すたーと！<br><b><br>6月13日（土曜日）</b><br>期間限定のとうもろこし🌽のワッフル食べて。</p><figure data-align="center" name="B68B3FCC-2565-415A-9551-D9A9C06CF8FA" id="B68B3FCC-2565-415A-9551-D9A9C06CF8FA"><img src="https://assets.st-note.com/img/1781528775-ASJsizPGDwdkWMYmtTB4buoq.jpg" width="620" height="826" id="image-B68B3FCC-2565-415A-9551-D9A9C06CF8FA"><figcaption></figcaption></figure><br/><a href='https://note.com/shokosaurus/n/n9673a23c05cf'>続きをみる</a>]]></description>
      <note:creatorImage>https://assets.st-note.com/production/uploads/images/182071793/profile_175c9f3989578e960daa1cb8bbd01b4b.png?fit=bounds&amp;format=jpeg&amp;quality=85&amp;width=330</note:creatorImage>
      <note:creatorName>看護師しょうこ</note:creatorName>
      <pubDate>Sat, 20 Jun 2026 07:00:00 +0900</pubDate>
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      <title>Facebookでシェアしてくれた人が分かる方法</title>
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      <description><![CDATA[<p name="21D66428-FD64-4DF6-B4BC-E9D23B33A797" id="21D66428-FD64-4DF6-B4BC-E9D23B33A797">Facebookの仕様が変更になって、投稿をシェアしてくださった方がわからない。<br>お礼のリアクションができない。</p><p name="E0DFDA82-3A43-4142-A5D1-EF93CCFA0FA1" id="E0DFDA82-3A43-4142-A5D1-EF93CCFA0FA1">まず、人としてなんて素敵な悩みなんだろうと思う。<br>そしてシェアされる投稿をしている人は、やっぱりすごいなぁとも思う。</p><br/><a href='https://note.com/shokosaurus/n/n291e3ee11983'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>看護師しょうこ</note:creatorName>
      <pubDate>Fri, 19 Jun 2026 07:00:00 +0900</pubDate>
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      <title>noteには、憧れの人が沢山いる</title>
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      <description><![CDATA[<p name="19B54D1A-1B40-4694-A4CC-1AD2F7B73A9D" id="19B54D1A-1B40-4694-A4CC-1AD2F7B73A9D"><b>あの人みたいに書きたい！って憧れの書き手</b><br><br>あの人みたいに書きたい。<br><br>もちろん、いる。しかも一人じゃない。<br>noteを開けば、沢山いる。<br><br>この人の言葉選び、好きだな。<br><br>この人の笑いの入れ方、好きだな。<br>この人の空気感、好きだな。<br>この人みたいに情景を書けたらいいのにな。<br>こんなふうに人の心を動かせたらいいのにな。<br><br>そんなことを思うことは、数えきれないくらいある。<br><br>たぶん書いている人なら、一度くらいは思うんじゃないかな。<br><br>いいなぁ、悔しいなぁ、なんでこんな表現思いつくんだろうって。<br><br>私もよくある。<br><br>読むたびに、「うわぁ！」ってなる。<br><br>嫉妬というよりも、感動に近い。<br><br>でもね、不思議なんだけど。<br><br>本当に好きな書き手さんほど、「あの人になりたい」とは思わない。<br><br>だって、その人はもういるから。<br>その人の文章は、その人にしか書けない。<br><br>同じ出来事を書いても。<br>同じ景色を見ても。<br>同じ言葉を使っても。<br><br>きっと違う文章になる。<br><br>それってなんだか面白いよね。<br><br>「あの人みたいに書けたらいいのになぁ」<br><br>って思うことはある。<br><br>でも、その人になりたいわけじゃない。<br>だって、その人はもういるし。<br><br>私がその人になったところで、たぶん途中で疲れる（気がする）<br><br>昔はね、もっと上手く書きたいって思ってた。<br><br>もっと綺麗な文章を書きたい。<br>もっと賢そうな文章を書きたい。<br>もっとたくさんの人に届く文章を書きたい。<br><br>そんなことを考えていた時期もある。<br><br>でも最近は少し違う。<br><br>あの人みたいになりたいんじゃなくて。<br><br>あの人みたいに、自分の言葉で誰かの心を動かせる人になりたい。<br><br>そう思うようになった。<br><br>だって私は私だから。<br><br>誰かの真似をしても、途中で息切れする。<br><br>文章って、性格出るし。<br><br>考え方も出る、生活も出る、好きなものも出る。<br><br>優しい人は優しい文章になるし。<br>ちょっとせっかちな人は、文章も急ぎ足になる気がする。<br><br>隠そうと思っても、案外出ちゃう。<br><br>だから結局最後は、いつもの私に戻ってくる。<br><br>看護の話をして、患者さんの話をして、好きなお店の話をして、桃の話をして。<br>時々しょうもないことを書いて。<br><br>読んでくれた誰かが、ふふっと笑ってくれたり。<br><br>「分かる」って思ってくれたり。<br>ちょっとだけ肩の力が抜けたり。<br><br>そんな文章を書けたらいいな。<br><br>憧れの書き手さんは沢山いる。<br><br>でも目指したいのは、誰かになることじゃなくて。<br><br>私の文章を好きだと言ってくれる人が、<br><br>「あ、しょうこさんだ。」<br><br>って分かる文章を書くこと。<br><br>そして、<br><br>「また来たよー」<br><br>「どうぞどうぞー」<br><br>みたいな関係でいられたら嬉しい。<br><br>たぶん今の私は、それが一番の憧れなんだと思う。</p><hr name="B41DD504-C821-44BB-967D-9151D0CBEC02" id="B41DD504-C821-44BB-967D-9151D0CBEC02"><br/><a href='https://note.com/shokosaurus/n/n4f8e7bbf1302'>続きをみる</a>]]></description>
      <note:creatorImage>https://assets.st-note.com/production/uploads/images/182071793/profile_175c9f3989578e960daa1cb8bbd01b4b.png?fit=bounds&amp;format=jpeg&amp;quality=85&amp;width=330</note:creatorImage>
      <note:creatorName>看護師しょうこ</note:creatorName>
      <pubDate>Thu, 18 Jun 2026 07:00:00 +0900</pubDate>
      <link>https://note.com/shokosaurus/n/n4f8e7bbf1302</link>
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      <title>正論が説教にも応援にもなるのなら</title>
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      <description><![CDATA[<p name="8B70FC52-F039-4652-B6A8-105C7CA0A24A" id="8B70FC52-F039-4652-B6A8-105C7CA0A24A">先日、イグさんの記事を読んでいた。</p><figure embedded-content-key="embdda725a54c17" embedded-service="note" data-src="https://note.com/exero/n/n8730cc6762cc" contenteditable="false" name="DFCF26EB-C3FA-44AA-B683-CE85A4C56C75" id="DFCF26EB-C3FA-44AA-B683-CE85A4C56C75" data-identifier="n8730cc6762cc">                                        </figure><br/><a href='https://note.com/shokosaurus/n/n75f78c9c4b06'>続きをみる</a>]]></description>
      <note:creatorImage>https://assets.st-note.com/production/uploads/images/182071793/profile_175c9f3989578e960daa1cb8bbd01b4b.png?fit=bounds&amp;format=jpeg&amp;quality=85&amp;width=330</note:creatorImage>
      <note:creatorName>看護師しょうこ</note:creatorName>
      <pubDate>Wed, 17 Jun 2026 11:00:00 +0900</pubDate>
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      <title>誰も見てないと思ってた</title>
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      <description><![CDATA[<p name="DC38DC84-05A4-4CE0-A13E-B46E9CF24CA6" id="DC38DC84-05A4-4CE0-A13E-B46E9CF24CA6">才能のある人が羨ましい。<br><br>そうやって言ったり書いたりすると、<br><br>「いやいやいやいや、しょうこちゃん！？」<br>と言ってくれる人がいる。<br><br>そんなあなたも私よりだから、こちらにどうぞ。<br><br>はい、座布団もありますし。<br>なんならお茶もあったりなんかして。<br>茶柱は自分でどうにかしてください。<br>ちゃちゃちゃ🍵<br><br>そんな私だけれど、最近になって自分の能力を見つけてくれた人がいる。<br><br>二年越しに。<br><br>見つけてくれた人？<br><br>部長である。<br><br>今の部署に応援で入って三ヶ月目。<br>月に一度、部長との面談がある。<br><br>なんなら面談以外でも時々呼び出される。<br><br>今一緒に応援に入っている師長は、同じ病棟で働いていた人だ。<br><br>悪い人ではない。<br>ただ、コミュニケーションで悩む人は多い。<br><br>どうやってうまくやっているの？<br>と聞かれることも多いし、<br><br>「しょうこしかあの師長を支えられない」<br><br>と言われることもある。<br><br>時々導火線に火がつくと、人に言ってはいけないことを言うのもこの人の特徴だ。<br><br>私も散々言われてきた。<br><br>「あなたなんか役に立たない」<br>「誰からも信用されていない」<br><br>もちろんこれはかなりマイルドに書いている。<br><br>まあ、そんな人である。<br>いつも何かと戦っている。<br><br>話は変わるけれど、看護の仕事は書類が多い。<br><br>同意書、物品点検、契約書類。<br><br>患者さんが利用しているリース品（寝巻きやオムツ）の管理。<br><br>地味だけれど、どれも大切な仕事だったりする。<br><br>そして今の部署は、そのあたりがかなり杜撰だった。<br>杜撰ってこう書くんだな、と今回初めて知ったくらいには杜撰だった。<br><br>ただ、私は当初師長から<br><br>「書類関係はやらなくていい。スタッフ業務をやって」<br><br>と言われていた。<br>だからそうしていた。<br><br>でも正直、大丈夫なのかなとは思っていた。<br><br>なぜなら師長は書類関係が苦手だし、病棟スタッフとしての業務経験はほぼ皆無。<br><br>役職者あるあるなのかもしれないけれど。<br><br>そして今月に入ってから、その影響が目立ち始めた。<br><br>部長は疑問に思ったらしい。<br><br>同じ師長なのに、なぜA病棟ではできていたのか。<br><br>なぜ師長が異動した後もA病棟では継続できているのか。<br><br>なぜB病棟ではできなくなったのか。<br><br>その結果。<br><br>「あ、しょうこがやってたんだ」<br><br>という結論にたどり着いたらしい。<br><br>面談でそう言われた。<br><br>私は<br><br>「私がやっていたこともあるかもしれませんけど、スタッフのみんなが協力してくれたからですよ」<br><br>と答えた。<br><br>実際そう思っている。だってそうだし。<br><br>どんなに仕組みを作っても、一人では回らない。<br><br>私が三月末で退職する予定だったこともあって私がいなくても続くには？と考えた。<br><br>誰がやっても同じようにできるように、それを浸透させるのが自分の仕事だと思ってやってきた。<br><br>だから本当にスタッフ達のおかげだ。<br><br>すると部長は言った。<br><br>「でも、仕組みを作って浸透させるのができるのはあなただけよ」<br><br>私は少し笑ってしまった。<br><br>だって自分では特別なことをしているつもりなんてなかったから。<br><br>むしろ当たり前だと思っていた。<br><br>みんなが働きやすいようにする。<br>困らないようにする。<br>患者さんに迷惑がかからないようにする。<br>患者さんのご家族からの信用を失わないようにする。<br><br>それだけだ。<br><br>それに正直なところ、誰の評価になるかなんてどうでもいい。<br><br>実際、私が整えたことや仕組みになったものを、師長が自分の実績として話していることもあった。<br><br>でも私は別に気にしなかった。<br><br>私の名前が出なくてもいい。<br>私が褒められなくてもいい。<br><br>スタッフが働きやすくなって、<br>患者さんに必要なことがきちんと届いているなら、それで十分だから。<br><br>たぶん私は昔からそうだ。<br><br>表彰されたいわけじゃない。<br>目立ちたいわけでもない。<br><br>ただ、<br><br>「あの人がいて助かった」<br><br>そう思ってもらえる職場でありたい。<br><br>だから部長に言われて初めて気づいた。<br><br>自分では当たり前にやっていることが、他の人にとっては当たり前じゃないこともあるのだと。<br><br>才能なんてないと思っていた。<br><br>でももしかしたら。<br><br>自分がいなくなった後も続く仕組みを作ること。<br>誰かが働きやすくなるように整えること。<br><br>それが私の能力なのかもしれない。<br><br>二年越しに発見されたけれど。<br><br>まあ、遅くないか部長。</p><br/><a href='https://note.com/shokosaurus/n/n09955290e17d'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>看護師しょうこ</note:creatorName>
      <pubDate>Wed, 17 Jun 2026 07:00:00 +0900</pubDate>
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      <title>タイトルに、読点をつけがちです</title>
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      <description><![CDATA[<p name="F39DA80F-0CC8-415C-812F-58944E8133DD" id="F39DA80F-0CC8-415C-812F-58944E8133DD"><b>自分の文章、ここが癖だな～って思うとこ</b><br><br>ありますよ。<br><br>むしろ、癖のない文章ってあるのかな。<br><br>人の字に癖があるみたいに、<br>文章にもその人らしさって出る気がする。<br><br>で、私が一番分かりやすく自覚しているのは、<br><br>タイトルに読点をつけること。<br><br><br>読点が一番多いかな。<br><br>例えば、<br><br><a href="https://note.com/shokosaurus/n/nca38989c7d12" target="_blank" rel="nofollow"><b>医療界あるあると思われてるけど、ないないな話</b></a><br><br><a href="https://note.com/shokosaurus/n/nee6420503c9c" target="_blank" rel="nofollow"><b>見習い魔女、</b></a><a href="https://note.com/shokosaurus/n/nee6420503c9c" target="_blank" rel="nofollow"><b>47</b></a><a href="https://note.com/shokosaurus/n/nee6420503c9c" target="_blank" rel="nofollow"><b>歳【掌編小説】</b></a><br><br><a href="https://note.com/shokosaurus/n/nf2593c510938" target="_blank" rel="nofollow"><b>ずるい、の正体</b></a><br><br><br>みたいな。<br>気づいてる人いるかな。<br><br>なんでなんだろうね。<br><br>自分でもよく分からない。<br><br>でもたぶん、タイトルも文章の一部だと思ってるからかな。<br><br>記事の名前というより、玄関みたいな感じ。<br><br>「どうぞー」<br><br>って扉を開ける最初の一言。<br><br>だから、タイトルだけ急に無機質になると落ち着かない。<br>まあ、たまに無機質なものもあるかな？<br><br>あとは、読者さんに話しかける感じで書いたりもしてる。<br><br>「どう思う？」とか。<br><br>「なんでだろうね」とか。<br><br>たぶん私は文章を書いているというより、誰かとおしゃべりしてる感覚の方が近い。<br><br>たぶん文章って性格出るよね。<br><br>あとね。<br>たぶん私は、断言するのがあまり得意じゃない。<br><br>もちろん仕事では別。<br>そこはちゃんと判断するし責任も持つ。<br><br>でも文章になると、<br><br>「絶対こうだ！」より、<br><br>「私はこう思ったんだよね」になる。<br><br>だって、同じ出来事でもさ。<br>人によって見え方って違うじゃない？<br><br>私には悲しかったことが、誰かには救いだったり。<br><br>私には楽しかったことが、誰かには苦手だったり。<br><br>だから、「こうかもしれない」っていう書き方も多くなるのかな。<br><br>正解を書きたいんじゃなくて、考えるきっかけみたいな。<br><br>あなたの癖はなあに？</p><hr name="03E9878A-6BFA-4DD0-BF20-CB0A2AEBEA8A" id="03E9878A-6BFA-4DD0-BF20-CB0A2AEBEA8A"><br/><a href='https://note.com/shokosaurus/n/n45e05a1de629'>続きをみる</a>]]></description>
      <note:creatorImage>https://assets.st-note.com/production/uploads/images/182071793/profile_175c9f3989578e960daa1cb8bbd01b4b.png?fit=bounds&amp;format=jpeg&amp;quality=85&amp;width=330</note:creatorImage>
      <note:creatorName>看護師しょうこ</note:creatorName>
      <pubDate>Tue, 16 Jun 2026 07:00:00 +0900</pubDate>
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      <title>しょこラジオvol.6【メンバーシップ限定|自作自演編】</title>
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      <description><![CDATA[<p name="7FD1784C-937C-48D8-B451-C93D40201600" id="7FD1784C-937C-48D8-B451-C93D40201600">こんにちは🫶<br>今日は自作自演編</p><p name="BBF3EADB-E5AE-4C5E-91BC-106E5811C0ED" id="BBF3EADB-E5AE-4C5E-91BC-106E5811C0ED">質問？<br>「バナナの皮で滑ったことありますか？」<br>にしました。</p><br/><a href='https://note.com/shokosaurus/n/n98fc01e5abc6'>続きをみる</a>]]></description>
      <note:creatorImage>https://assets.st-note.com/production/uploads/images/182071793/profile_175c9f3989578e960daa1cb8bbd01b4b.png?fit=bounds&amp;format=jpeg&amp;quality=85&amp;width=330</note:creatorImage>
      <note:creatorName>看護師しょうこ</note:creatorName>
      <pubDate>Mon, 15 Jun 2026 08:00:00 +0900</pubDate>
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      <title>ロバの耳より、寂しいこと</title>
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      <description><![CDATA[<p name="314ADEBD-F592-4A33-BAA4-76B150A94155" id="314ADEBD-F592-4A33-BAA4-76B150A94155">王様の耳はロバの耳。<br><br>有名な話だけれど。<br>あの話って、本当に問題だったのは王様の耳がロバだったことなのかな。<br><br>もちろん秘密を抱えていた王様は大変だったと思う。<br><br>でも私がもっと怖いなと思うのは別のことだ。<br><br>周りが王様を偉い偉いと褒め称えて、王様に本当のことを言わなくなること。<br><br>そっちの方がずっと寂しい気がする。<br><br>主任という役職について3年目になった。<br>私は役職なんてただの役割だと思っている。<br><br>現場で働く看護師であることは今も変わらないし、主任だから偉いとも思っていない。<br><br>でも、自分がどう思うかと周りがどう感じるかは別らしい。<br><br>他部署へ応援に行った時、会議の時、何かを決める場面の時。<br><br>気をつかわれているなと思うことがある。<br><br>それは優しさでもあるし、相手が示してくれる礼儀でもある。<br><br>ありがたいことでもある。<br><br>だけど時々考える。<br><br>もし私が明らかに違うことを言っていたら？<br><br>もし誰かが話している途中で話を遮ってしまったら？<br><br>もし論点がずれてきていたら？<br><br>周りの人はどうするんだろう。<br><br>これは病院だけの話じゃないと思う。<br><br>コミュニティの主催者でも。<br><br>剣道部の部長でも。<br><br>PTAの役員でも。<br><br>人が集まる場所には、必ず少しだけ立場の違いが生まれる。<br><br>憧れだったり、尊敬だったり、時には恐怖だったり。<br><br>そういう感情が混ざることで、人は無意識に遠慮を始める。<br><br>そしてその立場は、本人が望んでいなくても周りを遠慮させる。<br><br>「あの人は偉いから」<br><br>「あの人は影響力があるから」<br><br>「言っても聞いてもらえないかもしれないから」<br><br>「嫌われたくないから」<br><br>そんな空気が少しずつ積み重なっていく。<br><br>たぶん多くの場合、人は当事者に何も言わない。<br><br>そして話を聞いてもらえなかった人のところへ行く。<br><br>「大丈夫？」<br><br>「気にしなくていいよ」<br><br>そう声をかける。<br><br>それは優しさだと思う。<br>傷ついた人を放っておけないから。<br><br>でも私は時々考える。<br><br>本当に必要なのはどっちなんだろう？って。<br><br>もちろん傷ついた人に寄り添うことは大切だ。<br><br>だけど同じくらい。<br>いや、もしかしたらそれ以上に。<br><br>当事者に伝えることも大切なんじゃないかなって。<br><br>「今は〇〇さんが話していますよ」<br><br>とか。<br><br>「少し論点がずれてきた気がします」<br><br>とか。<br><br>「その言い方だと伝わりにくいかもしれません」<br><br>とか。<br><br>そんな一言。<br><br>言う方にも勇気がいる。<br><br>相手は主任かもしれない。<br><br>師長かもしれない。<br><br>部長かもしれない。<br><br>有名な先生かもしれない。<br><br>コミュニティの中心人物かもしれない。<br><br>嫌な顔をされるかもしれない。<br><br>煙たがられるかもしれない。<br><br>だから黙る。<br><br>その気持ちもよく分かる。<br><br>でも、もっと難しいのは言われる側かもしれない。<br><br>私は看護師になって21年目になった。<br>主任になって3年目。<br><br>だけど今でも普通に間違える。<br>思い込みもするし、勘違いもする。<br><br>話を聞けていない時だってある。<br><br>そんな時に誰かが教えてくれたら。<br><br>私はちゃんと受け取れるだろうか。<br>言い返したくならないだろうか。<br>自分を正当化したくならないだろうか。<br><br>役職が上がるほど、本音を隠す人が増える。<br>そう考えると、やっぱり怖い。<br><br>本当の味方って誰なんだろう。<br><br>何でも賛成してくれる人だろうか。<br><br>気持ちよく褒めてくれる人だろうか。<br><br>私は違う気がする。<br><br>本当の味方は、<br><br>「それ違うと思います」<br><br>と言ってくれる人じゃないだろうか。<br><br>そしてもっと大切なのは、<br><br>「そうかもしれない」<br><br>と耳を傾けられる自分でいることなのかもしれない。<br><br>王様の耳がロバだったことより。<br><br>王様の周りから本当のことを言ってくれる人がいなくなったこと。<br><br>私はそっちの方がずっと悲しい。<br><br>だからできれば私は、誰かにとっての王様にはなりたくない。<br><br>役職や肩書きで遠慮される人じゃなくて。<br><br>「しょうこさん、それ違うと思います」<br><br>って言ってもらえる人でいたい。<br><br>そしてその言葉を、ちゃんと受け取れる人でいたい。<br>そして私自身も、相手に伝えられる人でいたい。<br><br>王様の耳がロバの耳だったとしても。<br><br>本当のことを言ってくれる人が隣にいるなら、<br>それはきっと、とても幸福なことだと思うから。</p><br/><a href='https://note.com/shokosaurus/n/n40fa161c0ce8'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>看護師しょうこ</note:creatorName>
      <pubDate>Mon, 15 Jun 2026 07:00:00 +0900</pubDate>
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      <title>時々「私なんて」を通り過ぎながら</title>
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      <description><![CDATA[<p name="9CBAC178-F790-439B-B57F-F764BCE7055E" id="9CBAC178-F790-439B-B57F-F764BCE7055E">ずっと考えてることがある。<br><br>この間noteのフォロワーさんが700人になった。<br><br>今年の8月1日、<br>noteを毎日書き続けて2年がやってくる。<br><br>確か5人もいなかったフォロワーさんが、<br>700人という数字にまでなった。<br><br>メンバーシップは今年の4月16日からはじめて、<br>5月、6月と同じ方達が入ってくださっている。<br><br>ほとんどは、<br>顔も本名も知らない出会ったことがない方達だ。<br><br>10人以上の人がいてくれている。<br>なんてありがたいことなんだろうと思う。<br><br>フォロワーさんに対しても、メンバーさんに対しても。<br>私ができることはなんだろうな、と考える。<br><br>メンバーシップを始める時、半年くらい前から準備をしてきた。<br><br>こんなメンバーシップがあったらいいなと思って、当時ロールモデルになる人を毎日毎日探したけどいなかった。<br><br>いないっていうことは、<br>需要がなかったり求められていないってことなのかなと思いながら。<br><br>でも自分が欲しいものなら、自分で作りたいなと思った。<br><br>大抵はノウハウやレクチャー型、コンテンツ重視のメンバーシップ。<br>もちろん、そうではないものも多いし。<br>今ならこの方ロールモデルだなと思う人たちがいる。<br><br>私の場合は、<br>記事がすぐに栄養（スキルや知識）になるわけでもない。<br><br>それでも入ってくれた人がいる。<br>2ヶ月同じメンバーさんが入り続けてくれている。<br><br>大事な大事なお金を私に使ってくれている。<br><br>だってそのお金があったら、夕飯の献立が1品増えるかもしれない。<br><br>新作のネイルポリッシュが買えるかもしれない。<br><br>他の誰かのために使えるかもしれない。<br><br>それを、私に使ってくれている。<br>私は絶対に、それを忘れたくない。<br><br>正直私は今でもビジネスがわからない。<br>収益化、売り上げ、顧客、リピート率。<br>もっと私が知らない用語達がきっとある。<br><br>私が提供しているものは、<br>誰かの痛みを解決したり、<br>相手が欲しい未来を提案しているわけでもない。<br><br>noteという場所で書き続けてきたら、<br><br>「しょうこさんの文章にはげまされます」<br><br>「1番の心の栄養です」<br><br>そう言ってくれる人達があらわれた。<br><br>メンバーシップ限定で音声配信をはじめたら、<br><br>「声が聞けて嬉しい」<br><br>「話しかけらてるみたいで嬉しい」<br><br>そんな声をいただいた。<br><br>何かに特化したほうがいいのかな、と悩みながらも仕事のことやプライベート、受けたセミナーの感想や本の感想。<br><br>いろんなものを書いてきた。<br><br>私という「個」をさらけだし続けた。<br><br>それでもやっぱり時々不安になったり怖くなる。<br><br>たった一言で表せる何かや、<br>特化するものを持っている人に出会う度に、<br>私には何があるんだろうと考えてしまうから。<br><br>そんな、<br>少し後ろに引っ張られる気持ちさえ書けるようになったのは、<br>強いフリをしないでいられる場所が出来たからかもしれない。<br><br>今年になって、怖いと思う場所に行くことが増えた。<br><br>会う人たちが怖いんじゃない。<br><br>圧倒的な人たちを前にした時に、卑屈になったり見たくない自分に出会うのが怖いから。<br><br>「私なんて」<br><br>正直、そんな言葉が頭の中をよぎる日もある。<br><br>特に、メンバーシップに入ってくださっている方達は、<br>自分の時間や感情を預けてくださっていると思ってる。<br><br>だったらやっぱり、ここは最高ですって思ってもらえる場所にしたい。<br><br>だって、皆が最高だから。<br><br>時々「私なんて」を通り過ぎながら。</p><br/><a href='https://note.com/shokosaurus/n/nc23bf164274e'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>看護師しょうこ</note:creatorName>
      <pubDate>Sun, 14 Jun 2026 07:00:00 +0900</pubDate>
      <link>https://note.com/shokosaurus/n/nc23bf164274e</link>
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      <title>患者さんからもらった回復アイテム</title>
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      <description><![CDATA[<p name="B0DC1BC4-E1C7-4FB0-84B5-5E75D57B55CA" id="B0DC1BC4-E1C7-4FB0-84B5-5E75D57B55CA">仕事の途中、患者さんが私にヤクルトをくれた。<br><br>「あと600は自分でがんばりなー」<br><br>そう言いながら。<br>手渡されたのは、ヤクルト400LT。<br><br>なるほど。<br>今日のお昼に出たんだろう。<br><br>私のHPは今400らしい。<br><br>残り600は自己責任で回復しろということか。<br>なかなか厳しい世界である。<br><br>でも、そのひと言が面白くて思わず笑った。<br><br>そして何より嬉しかった。<br><br>私は看護師なので、普段は患者さんを支える側だ。<br><br>痛みがある人。<br><br>不安な人。<br><br>眠れない人。<br><br>先の見えない治療と向き合っている人。<br><br>そんな人たちの話を聞いたり、必要なケアをしたりする。<br><br>だから時々、自分が支えられる側でもあるということを忘れそうになる。<br><br>でも実際は違う。<br><br>患者さんに元気をもらうことなんて、しょっちゅうある。<br><br>何気ない会話だったり、退院の日の笑顔だったり。<br>「ありがとう」のひと言だったり。<br><br>もちろん看護師だから、患者さんのために働いている。<br><br>だけど、人と人だから。<br>一方通行じゃない。<br><br>こちらが支えているつもりでも、気づけば支えられていることもある。<br><br>ヤクルトもそうだった。<br><br>たぶん患者さんからしたら、本当に何気ないひと言だったと思う。<br><br>でも私は少し疲れていた。<br><br>体が疲れていたというより、心の方かもしれない。<br><br>看護師21年目。<br><br>ベテランなんて呼ばれることも増えた。<br>主任なんて役職もついている。<br><br>でも、20年やったからって無敵になるわけじゃない。<br><br>落ち込む日もあるし、悩む日もあるし。<br>上手くいかない日だってある。<br><br>誰かの前では平気な顔をしていても、<br><br>「はぁ……」<br><br>とため息をつきたくなる日くらい普通にある。<br><br>そんな日に、<br><br>「あと600は自分でがんばりなー」<br><br>とヤクルトを渡される。<br><br>なんだろう。<br><br>その言葉の中に、<br><br>「いつも頑張ってるな」とか、<br><br>「大丈夫か？」とか、<br><br>「無理すんなよ」とか。<br><br>そんな言葉にならない優しさが詰まっている気がした。<br><br>だからだろうか。<br>ヤクルトを飲む前から元気になった。<br><br>看護師という仕事をしていると、患者さんから学ぶことが本当に多い。<br><br>病気のことだけじゃない。<br><br>生き方だったり、考え方だったり、優しさだったり。<br>今日だってそうだ。<br><br>私は患者さんからヤクルトをもらっただけなのに、気づけば笑顔ももらっていた。<br><br>ちなみに患者さんの計算では、私のHPは400。<br><br>残り600は自分で回復しなければならないらしい。<br><br>だけど残念。<br><br>そのヤクルトと優しさのおかげで、私のHPはたぶん10000くらい回復した。<br><br>患者さん。<br>あなたの回復アイテム。<br><br>思っていたより、ずっと高性能でした。</p><figure data-align="center" name="068B7390-5663-4D64-A02D-D93CC91364A8" id="068B7390-5663-4D64-A02D-D93CC91364A8"><img src="https://assets.st-note.com/img/1781228611-OExfAHJus3LiaMyFjUbXWZr0.png" width="620" height="826" id="image-068B7390-5663-4D64-A02D-D93CC91364A8"><figcaption></figcaption></figure><br/><a href='https://note.com/shokosaurus/n/n9b4167081b5e'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>看護師しょうこ</note:creatorName>
      <pubDate>Sat, 13 Jun 2026 09:00:00 +0900</pubDate>
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      <title>私の大人げなさ保護者付き【ゆる日記|メンバーシップ限定】</title>
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      <description><![CDATA[<p name="2B5878C9-8E16-4578-B502-1E6920577E6E" id="2B5878C9-8E16-4578-B502-1E6920577E6E">6月って今年半分過ぎたってこと？<br>早くない？<br>きっと毎年言ってるんでしょうね、このセリフ。<br>近所の紫陽花達はアンティークみたいな感じになってまいりました。<br>来月にはこの景色もかわるんだろうな。</p><p name="44C9633F-BAD0-4B49-8842-2A0652D01185" id="44C9633F-BAD0-4B49-8842-2A0652D01185"><b>6月6日（土曜日）</b><br>出勤したら、受け持ち表（患者さんを誰が担当するかの表）に私の名前見つからず。<br>あれ？私今日休みだったっけ？と思ったら、<br>「えー！しょうこさん今日いたんですか。名前書き忘れた！」<br>と忘れられてました笑<br>うん、そんな日もあるよね。<br>そしてめちゃくちゃ謝られた笑<br>残業しないで帰れた日でした。<br>うれしーな</p><br/><a href='https://note.com/shokosaurus/n/n3cd99bd01710'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>看護師しょうこ</note:creatorName>
      <pubDate>Sat, 13 Jun 2026 07:00:00 +0900</pubDate>
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      <title>未来の私へ、とりあえず元気ですか？</title>
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      <description><![CDATA[<p name="7859EF5F-0647-4214-A9D7-B74D26499B4B" id="7859EF5F-0647-4214-A9D7-B74D26499B4B"><b>誰かに手紙書いてみません？未来の自分へでも<br></b><br>未来の私へ。<br><br>元気ですか？<br>ってまず聞きたい。<br>あと、ちゃんと寝てる？<br>いや、本当に。<br><br>どうせまた<br><br>「大丈夫大丈夫」<br><br>とか言いながら無理してない？<br>知ってるんだからね。<br><br>あとご飯。<br>ちゃんと食べてる？<br><br>桃ばっかり食べてない？<br><br>夏になったら理性失うの、そろそろ改善した？<br><br>それとも相変わらず<br><br>「これは果物でしかも丸いから実質ゼロカロリー」<br><br>とか言ってる？<br>まあ、言ってそう。<br><br>仕事はどうですか。<br>看護師してる？<br>してるね笑<br><br>聞くまでもないか。<br><br>なんだかんだ言いながら、あなた仕事大好きだもんね。<br><br>患者さんに笑わされたり、<br>スタッフに振り回されたり、<br>時々怒ったり泣いたりしながら、<br>相変わらず現場に立ってるんでしょう？<br><br>メンバーシップは続いてますか？<br><br>これが一番気になるかもしれない。<br><br>大切な人をちゃんと大切にしていて欲しいです。<br>だってやっぱりメンバーさんは、何よりも特別な存在だから。<br>数とかじゃなくて、さ。<br><br>あとさ。<br><br>ちゃんと幸せですか？<br><br>いや、<br><br>毎日楽しいですか？<br><br>とかじゃなくて。<br><br>美味しいもの食べて、誰かと笑って。<br>お花見て綺麗だなって思って、<br><br>そんな毎日をちゃんと愛せていますか？<br><br>それなら大丈夫。<br><br>私はね。<br><br>未来のあなたが、笑っていてくれたら最高に嬉しい。<br><br>自分のことを嫌いにならずにいてほしい。<br><br>大切な人を大切にしていてほしい。<br><br>それだけ。<br><br>あとはそうだな。<br><br>できれば。<br>できればでいいんだけど。<br><br>「まあいっか」を、もう少し上手に使ってください。<br>あなた、自分には厳しすぎるから。<br><br>よろしくお願いします。<br><br>2026年6月12日の私より。<br></p><hr name="9B3ED9F6-0E7A-4132-8A0B-5C579F4473D8" id="9B3ED9F6-0E7A-4132-8A0B-5C579F4473D8"><br/><a href='https://note.com/shokosaurus/n/n2e1ecccd1f96'>続きをみる</a>]]></description>
      <note:creatorImage>https://assets.st-note.com/production/uploads/images/182071793/profile_175c9f3989578e960daa1cb8bbd01b4b.png?fit=bounds&amp;format=jpeg&amp;quality=85&amp;width=330</note:creatorImage>
      <note:creatorName>看護師しょうこ</note:creatorName>
      <pubDate>Fri, 12 Jun 2026 07:00:00 +0900</pubDate>
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      <title>ほんの数分のお節介</title>
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      <description><![CDATA[<p name="559ECA7D-E871-4ABE-92C5-69EE956A2A86" id="559ECA7D-E871-4ABE-92C5-69EE956A2A86">この間、仕事の帰り道。ベビーカーを押している女性とすれ違った。<br><br>ほんの一瞬だったけれど、なぜか気になった。<br>女性が少しだけ泣きそうな顔をしていたからだ。<br><br>どうしたんだろう？<br><br>そう思って、ちらりとベビーカーの中を見た。<br><br>ああ、そうか。<br>私は思わず足を止めた。<br><br>「私、ちょっとだけお節介していいですか？」<br><br>突然声をかけられて驚いただろう。<br>でも女性は少し困ったような顔で頷いた。<br><br>ベビーカーの中には、小さな赤ちゃん。<br>鼻には細いチューブが入っていた。<br><br>栄養をとるためのチューブだ。<br><br>そして、そのチューブを固定しているテープが外れかけていた。<br><br>女性は慌てていた。<br>きっと退院したばかりなのだろう。<br><br>病院ではほとんどは看護師がやる。<br>退院に向けて指導はされるけど、教えてもらったからってすぐにできるとは限らない。<br><br>退院して家に帰った途端、ほとんどは自分でやらなくてはいけない。<br><br>頭では説明を聞いていても、実際にその場面になると焦ることはたくさんある。<br><br>私はテープを貼り直した。<br>ほんの数分。<br>それだけのことだった。<br><br>女性は何度もありがとうございますと言ってくれた。<br><br>でも私は、むしろこちらの方がいろいろ考えさせられた。<br><br>病院で働いていると、つい病院の中だけを見てしまう。<br><br>入院している間。<br><br>治療している間。<br><br>退院するまで。<br><br>でも本当に大切なのは、その先だ。<br>退院したら、その人にはその人の生活がある。<br><br>家族がいる。<br><br>仕事がある。<br><br>買い物がある。<br><br>散歩がある。<br><br>そして、病院では想像もしなかったような小さな困りごとがたくさん待っている。<br><br>病院ならナースコールを押せば誰かが来る。<br>でも家ではそうはいかない。<br><br>テープが剥がれかけた時。<br><br>機械の音が鳴った時。<br><br>熱が出た時。<br><br>泣き止まない時。<br><br>そんな一つひとつに向き合いながら暮らしていく。<br>だから私たちは、退院指導をする時も、<br><br>「説明したから大丈夫」<br><br>ではなく、<br><br>「どんな場面で困るだろう」<br><br>を想像しなければいけない。<br><br>そんなことを考えながら、私はテープを貼り直した。<br><br>せっかくなので。<br><br>固定のテープには、私史上最高に可愛いキティちゃんを描いてみた。<br>勿論許可をとって。<br><br>看護師になる前の私が見たら、キティちゃんの絵のクオリティについて何か言うかもしれない。<br><br>でも、今の私は知っている。<br>上手な絵より大事なものがある。<br><br>少しでも安心してほしいとか、少しでも笑ってほしいとか。<br>そういう気持ちだ。<br><br>赤ちゃんはもちろん覚えていないだろう。<br><br>お母さんも、いつか忘れるかもしれない。<br><br>それでも、あの日。<br><br>ほんの少しだけ慌てなくて済んだのなら嬉しい。<br><br>そんな、ちょっとだけお節介な私の話。</p><br/><a href='https://note.com/shokosaurus/n/n14931d4131b6'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>看護師しょうこ</note:creatorName>
      <pubDate>Thu, 11 Jun 2026 07:00:00 +0900</pubDate>
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      <title>メンバーシップサムネイルの可愛さの立役者</title>
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      <description><![CDATA[<p name="E12544CF-432D-444E-AFB7-DA2A22F7441F" id="E12544CF-432D-444E-AFB7-DA2A22F7441F">2026年4月16日。<br><br>私はnoteでメンバーシップを始めました。<br><br>入ってくださっている皆さん、本当にありがとうございます。<br>もう、なんてお礼を伝えたらいいか毎回分からなくなるけど皆さんがいてくれて私はこうやって投稿できてます。<br>もう、本当に皆のおかげ！<br><br>今日は、そのメンバーシップを支えてくださっている方をご紹介させてください。<br>ご存知の方も多いはず！<br>夏山りんごさんです。<br><br>メンバーシップのサムネイルやプラン画像。<br><br>見たことある方は分かると思うんですが、とっても可愛いんです。</p><figure data-align="center" name="E3A3B1A1-0E58-4477-88FF-F4C84D32CFD6" id="E3A3B1A1-0E58-4477-88FF-F4C84D32CFD6"><img src="https://assets.st-note.com/img/1780542837-CR5cvMxFVmdbSEsIjqp3NKki.png" width="620" height="999" id="image-E3A3B1A1-0E58-4477-88FF-F4C84D32CFD6"><figcaption></figcaption></figure><br/><a href='https://note.com/shokosaurus/n/nda56ed445037'>続きをみる</a>]]></description>
      <note:creatorImage>https://assets.st-note.com/production/uploads/images/182071793/profile_175c9f3989578e960daa1cb8bbd01b4b.png?fit=bounds&amp;format=jpeg&amp;quality=85&amp;width=330</note:creatorImage>
      <note:creatorName>看護師しょうこ</note:creatorName>
      <pubDate>Wed, 10 Jun 2026 11:00:00 +0900</pubDate>
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