見出し画像

「孫の卒園式①」(私の特攻服だった訪問着)

皆さん、おはようございます。
ryukoです。

なんと、上の孫が…
卒園式を迎えました。

振り返れば我が子が
生まれた時ですら
…この子が一年生になる時
なんて想像できない…

頭をよぎったことを思い出します。

それがこの前、生まれたはずの
上の孫が卒園式で…
来月からは一年生だと思ったら
歳を取ったなと実感して
恐ろしくなりました。

     …嫁ちゃんと共有の財産に…

     長男から先日電話が入った。
   「母さん、嫁に着物を貸してやって」

    セレモニースーツを探していたが
    気に入るものがなかったらしい。

       卒園式と入学式では
    違うファッションにしたいという
        希望もあった。

     長男夫婦のやり取りの中で…    

   母さんが着物を着てくれた

       この記憶が嬉しいから
   息子にも同じ感情を残してやりたい。

     初めは嫌がっていた嫁ちゃん。
     しかし長男の提案を受け入れ
       目立つことを覚悟で
        着物をチョイス。

         からの~
     私へのコンタクトだった。

     正直、この話を聞くだけで

      ウルッ(´;ω;`)


      「嬉しい記憶」として
    インプットされていたなんて
       初めて知った…。

    もちろん、喜んで着物を貸した。
    親に仕立ててもらった訪問着と
    私が好きで購入した帯や羽織で
        コーディネート。

      早朝から着付け開始。
       一時間くらいで
     着せてやることが出来た。

      訪問着を着せるなんて
        滅多にない。
      浴衣は毎年あるが…。

      帯も普通の二重太鼓じゃ
    私が着せた感じがしないよね(笑)

   帯結びの神の力を借りて…
      即興アレンジ。
       ( *´艸`)


       柔らかい帯だから
       結びにくいんだけど
      仕上がったから一安心🎵

柄合わせは出来ない結び方💦

        イメージは…
     打ち出の小槌? (*´ω`*)
      鳳凰の柄と合わせて
     更なる「祝」よ、降り注げ!

        この時の私は
      めちゃくそ自己満足‼‼
         達成感‼‼

    この感覚が着付けの醍醐味だと
        ほくそ笑む。

    うちの嫁が主役かもしれん(笑)
      (ФωФ)フフフ・・・

       卒園する孫より
       私の作品を愛する
      自分の悪いところは…
       自覚している!

      どうせ着たんなら…
       恥ずかしがらず
    堂々とした態度で行っておいで!

     母親として初めての卒園式。
     親の卒園式でもあるんだよ。
     今日まで頑張ってきた自分を
     褒めてあげる日だからね!

       今日のあんたは…
       〇〇百万の価値を
      身に纏っているんだから
       胸張って行ってこい。

    本日は、おめでとうございます!

      そう言って頭を下げて
        送り出した
       私のこの言葉を…
    嫁ちゃんはどう解釈するだろうか。

      元気よく送り出して
      静かになった家の中。

       頭に浮かぶのは
      うちの子どもたちの
      卒業や入学の春のこと。

     子どもを置いて家を出た女が
     晴れの舞台に参加することは
     田舎では白い目で見られる。

        セレモニーに
       参加すること自体が
     かなり勇気のいることだった。

     そんな感情がバレない様に
    誰よりも目立つ着物を着ることは
        私の特攻服。

        まわりの空気に
       影響されないように
     自分を表現する最大の武器だ。

       …そんな気持ちで
      子どもたちのセレモニーに
      参加したことが懐かしい。

      いや、懐かしめる時間を
      積み重ねてきたのだろう。

        今、その着物は…
         嫁ちゃんの
      鎧になっているだろうか。

     母親が輝けば…
     きっと子どもは
      より一層…
    自信と誇りを持って
    自らを輝かすだろう。


        孫も、きっと
      我が息子と同じように
        「自慢の親」
      実感している頃だろうか。

        想像していると
    自分の過去を抱きしめたくなった。
      そして、寄り添う着物は
      世代を超えて「母親」の
         背中を強く…
      後押しするツールとして
     活躍してくれることを願った。
         (*´ω`*)

ちょっと…ゆきが短い(笑)

 主役はもちろん
 孫ですが…
 「着物」というアイテムが繋ぐ
 過去と現在に、胸の詰まるような
 「感動」
 皆さんにも伝わりますように…。

 そして私の最初の結婚時に
 親の愛で仕立ててもらった
 この訪問着が、思いもよらぬ形で
 時代を渡っていることに
 感謝します。
 ( *´艸`)

 着る物で気持ちが切り替わること
 ありますよね。

 私の特攻服だった訪問着は
 嫁ちゃんと共有の財産に
 なりそうです。
 

      P.S
       私がこの訪問着に
       袖を通すことが今後…
       あるんだろうか?(笑)

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集