時間にも余白を
私たちは、つい忙しく予定を詰め込んでしまいがちです。
私も、特に子供が生まれてからは、「子供のために」と週末の予定を次々と入れていました。
習い事、公園遊び、友達との約束、季節のイベントなど、気がつけばカレンダーは予定で埋め尽くされ、いつの間にか家族みんなが疲れてしまうようになっていました。
そんなある日、「何もしない日」を作ることを決めました。
あえて予定を入れない日を設けることで、家族の時間に余白を生むのです。最初は少し不安もありました。「せっかくの休日を無駄にしてしまわないだろうか?」と。でも実際にやってみると、その心配はまったく不要でした。
何もしない日があることで、家族みんなが自然とリラックスして過ごせるようになりました。子供たちは自分たちで遊びを考え始めました。
私も夫もゆっくりとお茶を飲んだり、本を読んだり、趣味を楽しむ時間が生まれました。予め決まっていない時間があることで、「次は何をしようかな」と心に余裕が生まれます。
それ以降は、意識的に予定と予定の間に余白を作ることを大切にしました。移動や準備に追われて急ぐのではなく、一つのことをゆっくりと楽しむ余裕を持つことができるように。
一日の中での予定も、大きなものは一つまでにすることで、心地よいペースを保つことができました。
今度子供達が大きくなってきたら、定期的に家族みんなで「本当にこの予定は必要?」という見直しをする時間を設けるのもいいなと思っています。楽しんでいると思っていた予定が実は負担になっていたり、習い事など無理をして続けているものもが見えてくる予感がします。
たとえば私が小さくて親の顔色を伺い続けていた頃の話。私はピアノを習っていたのですが、「辞めたいと言ったら怒られるかもしれない」という恐怖心から通っていました。
楽しくもなく、やりがいもない。ただ辞めるのが怖いだけ。今振り返れば、お金も時間も本当にもったいないことをしていました。
家族で時間の使い方を振り返り、自由に意見を言える場を設けることで娘たちもこのような悲しい時間の使い方をせずに済んだらいいな。と思っています。
何より、予定を入れないことで生まれる「自由な遊び」は、子供たちにとって大きな成長の機会となっています。決められたことではなく、自分たちで考え、創造的な遊びをすることで、想像力や自主性が自然と育っていきます。
暮らしの余白は、物だけではなく、時間にも余白を設けることは大事ですね。
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