中期経営目標の実現に向けて―レカムが役員合宿で描く経営戦略の新たな針路


皆さま、こんにちは。
レカム株式会社(東証スタンダード:3323)のIR担当です。
今回は、2026年4月5日(日)に開催した役員合宿の様子についてご報告いたします。
取締役・執行役員・事業責任者など9名が一堂に会し、中期経営目標(2030年)を確実に達成するための基本戦略について、終日にわたる集中討議を行いました。
本記事で扱う「中期経営目標」は、数値等の詳細を定めた「中期経営計画」とは異なり、当社が描く成長ビジョンの方向性を示すものです。
2021年に策定した長期経営目標(2045年)の実現へ向け、この合宿では「次の10年をどう築くか」を中心に議論を深めました。
当社の理解を深める一助としてご活用頂けましたら幸いです。
テーマ① グローバル専門商社構想の「進化と深化」
レカムグループは2017年のASEAN進出以来、「グローバル専門商社構想」を掲げて成長を続けてきました。
その結果、2016年度比で売上高は約3.3倍、営業利益は約4.4倍(連結ベース)と大きく実績を伸ばしております。
今年で構想から10年を迎える節目にあたり、経営陣は次の問いを中心に検討いたしました。
現行構想をさらに発展させるべきか、それとも新たな成長戦略を描くべきか
世界経済の変化にどう対応し、構想を持続的に進化させるか
中期経営目標の達成に向けた成長シナリオをどう明確に描くか
議論を通じ、これまで培ったグローバル基盤をさらに強化し、今後の事業ポートフォリオや資本配分の方向性を整理いたしました。
テーマ② 人的資本経営の強化と評価・報酬制度の改革
世界的に注目が高まる「人的資本経営」。
当社も直近の社員サーベイ結果をもとに、より働きがいのある環境づくりや評価・報酬制度のアップデートについて議論いたしました。
現行制度は「職務価値に基づく統一グレード+評価変動給」で約30年前に制定されたものです。
事業規模・グローバル展開の変化に合わせ、次の方向性が共有されました。
成果と貢献を公平に評価する仕組みへの刷新
グローバル展開に対応した柔軟な報酬設計の検討
制度改革に加え、組織文化・職場環境の改善への取り組み
「努力が正当に報われる環境づくり」を目指し、深い議論が交わされました。
テーマ③ AI時代の到来を見据えた今後の経営管理体制の見直し
当社は2年前から「AIカンパニー」への進化を目標に掲げ、着実に取り組みを進めています。
今回の合宿ではその次のステップとして、AI活用による経営管理体制の再設計とマイルストーン策定を議論しました。
外部有識者の知見も参考に、将来の組織モデルとして次の2案を軸に検討しています。
顧客接点特化型:社員は顧客対応に集中し、定型業務はAIが担う分業モデル
AI活用型マネジメント:管理部門がAIによって意思決定のスピードと精度を高めるモデル
これらを踏まえ、AI時代にふさわしい組織体制の構築を進めてまいります。
IR担当者の編集後記
休日返上で実施された今回の合宿は、長期目標の実現へ向けた強い意志を経営陣全員が改めて共有する場となりました。
グローバル専門商社構想の深化、人財価値の最大化、AIを活かした経営管理体制――この3つは相互に連動し、当社の中長期的な企業価値向上に直結するものです。
今後も方針が固まり次第、IR noteや適時開示を通じてお伝えしてまいります。
引き続き、皆さまの温かいご支援をお願い申し上げます。
投資家の皆様へのメッセージ
当社は、情報通信機器、環境関連商材の販売・保守、DX事業をグローバルに展開し、常に新しい技術やサービスの開発に取り組んでおります。今後も、DX推進、カーボンニュートラル、サイバーセキュリティなど、成長分野への積極的な投資を続けてまいります。
投資家の皆様に当社の持続的な成長をご期待いただけるよう、今後も企業価値の向上に努めてまいります。
当社HP
お問い合せ先
レカム株式会社 IR担当
E-mail: ir@recomm.co.jp
<ご留意事項>
本記事には将来の見通しに関する記述が含まれておりますが、実際の結果は経済環境や事業動向により変動する場合があります。
本記事の「中期経営目標」は当社の成長ビジョンを示すものであり、具体的な業績計画や中期経営計画を定めたものではありません。
また、本記事は情報提供を目的としており、有価証券の売買を勧誘するものではありません。
