循環は心の余白をつくる~コンポストライフ
先月から生ごみをコンポストバッグを使って処理しています。
ことの始まりは8月の初め。
わたしが住んでいるところ(バリ島・デンパサール市)で突然、オーガニックごみ(生ごみと紙類)は「各自で処理するように」とのお達しが出たんです。現在は回収が再開されていますが、3~4週間の間、回収はプラごみのみとなりました。めちゃくちゃです。
でも、お上に文句を言いながらも従うのがバリ人です。夜中に道端や川に捨てていた人も多かったみたい。急に言われれば、そうなりますよね。
デンパサールではこれまでごみの分別がなく、プラスチック類も紙も生ごみもずっと一緒くたに捨てていました。プラスチック類を分けるようになったのもほんの1年くらい前です。
回収がなくてもごみは出ます。紙類はあとで燃やせばいいとして、生ごみだけはどうにかしなくてはと、たどり着いたのがこのサイト。「生ごみコレクター」という言葉が、なんかいい。
とりあえずアクア(ミネラルウォーター)の大きいペットボトルを利用して、生ごみ処理を始めました。
ペットボトルなので、大きいまま入れるわけにはいきません。野菜ごみが出たらその都度包丁で細かくして貯めていきます。いちばん最初に思ったのは、生ごみって細かくするとカサが減ってほんの少しになっちゃうんだなってこと。
このペットボトルコンポスト、なかなか楽しかったんだけど、うちは果物をたくさん食べるので、すぐいっぱいになっちゃう。たい肥になるには時間がかかるし、そんなにたくさんのペットボトルを置いておく場所もない。
ということで買ったのがコンポストバッグ。
1日一回、水を切って乾かしておいた生ごみと枯葉などに発酵促進剤を混ぜて入れ、バナナの葉で蓋をする。これが毎日のルーティンになりました。
コンポストを始めてわかったのが、自分はゴミを出すことにずいぶん「罪悪感」を感じていたんだなってことです。それは「自分が世界を汚している」という感覚だったのかもしれません。
現在我が家のごみの量は半分以下に減りました。
自分の出したごみがまた地球に還ってゆく。
わたしの自己否定の一部が、循環というかたちで解放されました。
コンポストライフ、なかなか楽しいです。
なんか生ごみも可愛く思えてくるのですよね。
もうペットみたいな感覚に近いw
循環は、心に余白を生みます。

液が染み出てくるので何かトレーみたいなの欲しい

たまに卵の殻を盗まれるw
最後までお読みいただきありがとうございました💖
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いつもありがとうございます。
わたしとあなたの中にはすべてがあります。