バリューデザインは京都仏教会と共同開発した寺院・神社専用のキャッシュレス決済「おまいりPay® 」の提供を開始しました
本日、ペイクラウドグループのバリューデザインから、寺院・神社の宗教取引である授与品や拝観料等に対応するキャッシュレス決済「おまいりPay®」を一般財団法人京都仏教会と共同で開発したことを発表しました。
「おまいりPay®」とは
「おまいりPay®」は、約1100の寺院で構成する京都仏教会を監修者、バリューデザインが運営者としたキャッシュレス決済です。4月より京都の慈照寺(銀閣寺)、永観堂禅林寺、相国寺承天閣美術館での提供を順次開始します。

「おまいりPay®」は、2019年の声明文「布施の原点に還る」以降、慎重な対応を各寺院・団体に求めてきた京都仏教会が監修者となることで、キャッシュレス決済の課題であった「信教の自由」が確保される決済として、各寺院・神社が安心してご利用いただけます。
「おまいりPay®」の特徴
「おまいりPay®」は、決済事業者等の関係各所との協議を重ね、「信教の自由」への理解と協力を得られた決済手段に限定して提供するものです。
① 「聖俗の分離」に従う寺院の宗教活動は世俗の事業とは本質的に異なる
寺院・神社での決済に限定し、一般的な商用決済とは分離
②「信教の自由」を守る
利用における各寺院・神社の個別名称は、決済事業者に開示しない
③信者を犯罪から保護する
加盟寺院・神社を限定、利用額を制限し過大な決済を抑止
④寺院・神社の業務効率化をサポートする
簡易レジ機能を提供、各種管理画面を提供し、寺院・神社の事務を効率化
「おまいりPay®」加盟寺院
(1)2026年4月1日時点では、以下の寺院が加盟
・永観堂禅林寺
・相国寺承天閣美術館
・慈照寺(銀閣寺)
(2)今後導入を予定している寺院
◆ 鎌倉
・高徳院(鎌倉大仏)
◆京都
・相国寺
・鹿苑寺(金閣寺)
・教王護国寺(東寺)
メディア向け説明会を実施
本日、西本願寺の宗教記者クラブ記者室にて、「おまいりPay®」に関するメディア向け説明会を行い、本件についての説明をおこないました。

参考|全国の神社仏閣はどのくらいあるのか
文化庁の調査(「宗教年鑑 令和6年版」)によると全国に神社仏閣は、15万か所以上あるそうです。2023年に公開されているダイヤモンド社の「『お寺』と『神社』、さてどっちの数が多いのか?」の記事では、「コンビニの3倍近くの数」との記載もありました。
今後について
今後は、京都仏教会加盟寺院をはじめ、信教の自由に賛同いただける全国の寺院・神社へ拡大する予定です。
