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【フェムケア売場で優良顧客創造】ドラッグストアで「フェムケア新定番」に挑戦する!あらたの取組とは(PR)

日本最大級の卸商社「あらた」は、近い将来DgSで、新しくフェムケアカテゴリーが生まれると考え、2020年から関連商品と情報の収集に取り組んできた。卸の特性を生かした、幅広い関連商品と売場提案で、フェムケアカテゴリー全体の売場構築を提案し続けている。この分野でNo.1になるべく、新たなフェムケアカテゴリーの新定番づくりに挑戦する「あらた」の取り組みを取材した。


あらたのフェムケアの取り組み

フェムケアが必要な時代になった

▲[図表1]フェムケアの分類

女性のライフステージには、それぞれ異なる健康課題を抱えている。主な悩みは、図表1のように多岐に渡る。これらの女性の健康課題をケアすることをフェムケア。テクノロジーを使い解決しようとすることをフェムテックという。

2025年のフェムケア関連の消費財・サービスの国内市場規模は1,000億を超えると予測され、女性特有の疾患で休職・退職するなどの経済的損失は3.4兆円にものぼるとされている。

フェムケアは、女性の社会進出、テクノロジーの進化、SNSの普及などから注目を集めており、市場規模は2021年から昨対+6~8%ずつと成長が加速している。

フェムケアへの取り組みの軌跡

あらたは、2020年をフェムテック元年とし、2021年から商品政策に「フェムテック」を追加し、関連商品の収集、意見交換を進めてきた。

2024年3月あらたコレクション(展示会)では、過去2年間で集積された商品および情報を売場として表現し、好評を得た。社内では、フェムテック推進チームを発足し、勉強会に取り組み、さらに専門性を強化するため、日本フェムテック協会認定資格を取得、推奨している。

2022年8月、自社フェムテックブランド「MOIDITE(モアディーテ)」の発売を開始。2024年には日本フェムテック協会認定のフェムテック銘柄取得。

2023年、2024年とジャパンドラッグストアショーのフェムケアブースに出展し話題を呼んだ。

卸商社ならではの、幅広い関連商品と売場提案で、フェムケアカテゴリー全体の売場構築を目指している。

フェムケア売場構築の考え方

フェムケアと親和性が高い化粧品

市場としては、更年期ケアと、妊活・妊娠・産後ケアが最もマーケットが大きい。DgSの得意分野である医薬品・健康食品では、これまでもスポット的に展開してきた。

しかし現在の売場で親和性が高いのは化粧品だ。化粧品は、女性の日々の生活を快適にし、豊かにする。フェムケアカテゴリーを構築するのであれば、化粧品周辺からのアプローチが望ましいと考えている。

▲[図表2]あらたのフェムテックの品揃えの考え方

あらたが強化するフェムケアカテゴリーは、化粧品を中心にした、ケア用品、ウェア関連である(図表2)。

化粧品・食品・医薬品・雑貨と部門の壁があるが、フェムケアカテゴリーを全体でとらえ、総合的に提案していくことが必要だ。

【具体的な売場展開】
●生理用品売場⇒デリケートゾーン関連・月経カップ・月経ショーツ・温活用具等
●吸水ケア用品売場⇒デリケートゾーン関連・吸水ショーツ・温活用具等
●その他⇒軽微な更年期ケア関連・不妊/妊活/産後関連等

フェムテックサミット2024ウェブアンケート(回答348)

フェムケアの購入先はDgS

▲[図表3]購入する業態
▲[図表4]購入する売場

2024年2月に行われたフェムテックサミット2024での、ウェブアンケート(回答348)の結果では、購入する業態はDgSが最も多く、他業態を大きく上回った(図表3)。購入する売場は、生理用品コーナーが圧倒的に多く、フェムケア関連は生理用品周辺での展開が望ましい(図表4)。

▲[図表5]品揃えの満足度
▲[図表6]売場に不足している商品群

品揃えの満足度に関しては、45%が不満・大変不満という結果だった(図表5)。ここは改善の余地が大きい。売場に不足していると感じる商品群はフェムゾーン・VIO関連が最も多く、更年期関連が続く結果だった(図表6)。

※図表3~6元データ フェムテックサミット2024より

売場展開例

▲[写真1]MOIDITE(モアディーテ)およびデリケートゾーン関連の売場
▲[写真2]月経ウェア関連+デリケートゾーン関連の売場

デリケートゾーン関連・月経ウェア関連は、生理用品売場での展開が望ましい(写真1・写真2)。フェムケアは、更年期・PMS・妊娠・出産・不妊・産後ケア・子育て等、対象年齢や悩み、症状が多岐に渡るため、フェムケア全体のカテゴリー提案が必要であり、そこには膨大な潜在需要がある。

▲[写真3]女性の身体の悩みと美容のための芯身美茶の売場
▲[写真4]産後ケアのサプリ・ルイボスティー・髪の悩み・温活など

デリケートゾーンのお悩み

20~40代では7割以上が悩みを抱えている

昔の女性の生涯の月経回数は約50回だった。現代女性は、初経が早く閉経が遅い上に、妊娠・出産回数も少ないため、生涯の月経回数は約450回、約9倍である。

▲[図表7]デリケートゾーンのお悩みアンケート

20~60代の女性、9,921人対象にデリケートゾーンのケアで困っていることを、複数回答であげてもらうと、約4人に1人が「ムレ」「ニオイ」に悩んでいるという結果に。20~40代ではなんと7割以上がデリケートゾーンの悩みを抱えている(図表7)。

これほど身近な悩みで、幅広い年代の女性に必要なケアなのに、きちんとケアせず何となく放置しているのが現実だ。

フェムテックブランド:MOIDITE(モアディーテ)

MOIDITEの商品コンセプト

▲《商品ラインナップ》

働く女性やママ、妊婦、ミドル&シニア世代、ミレニアム&Z世代など、それぞれの年代で必要とされているのがデリケートゾーンのケアである。

あらたグループの一員D-NeeコスメティックのMOIDITEは、デリケートゾーンのケアが、初めての人も、そうでない人も「始めやすい・使いやすい・続けやすい」をコンセプトにしている。

日本最大級の卸商社「あらた」と「D-Neeコスメティック」が取り組むことで、手に取りやすく継続しやすい価格なのに、品質にはこだわった商品を提供することが可能になったのだ。

6つの商品特長

▲《MOIDITEの商品特長》

MOIDITEは、脱毛が身近になってきたからこそ洗うだけでなく、アンダーヘアの状態で、選べる2種の保湿アイテムをラインナップ。またセルフケアは、好きな香りのものを使いたい人が多いため、3つの癒しの香りから選べる。

肌が乾燥するようにデリケートゾーンも乾くので、6つのうるおい成分でしっかり保湿ができデリケートな部分にあうようにpHが調整され、こだわりの無添加処方でお手軽な価格なのに、敏感肌の方でも使いやすい。また、女神をイメージしたブランドシンボルをあしらうパッケージはどこに置いていてもかわいいと好評だ。

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