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【高機能&高付加価値で成長し続ける敏感肌市場】乾燥性敏感肌をセラミドでケアする「キュレル」

花王のキュレルは1999年の誕生。乾燥性敏感肌という言葉すらなかった1980年代から研究を重ね、乾燥、肌荒れに悩む切実な声を聞き、悩みに寄り添うことで生まれたブランドだ。


市場と生活者心理

乾燥肌は1,250億円の大型市場 悩み改善に積極的な生活者心理

▲[図表1]敏感肌用化粧品、ボディケア、ヘアケアの売上推移

敏感肌市場は直近の2025年で約1,250億円、対前年比で2.5%増、対2019年比では11.1%増と大型の成長市場である。気候変動による寒暖差やストレスなど、敏感肌になりやすい社会的な要因は以前より大きくなっていると考えられる。

加えて、「生活者が以前より敏感肌であることをマイナスと捉えず、自ら悩みやそれに対処する方法をSNSなどで活発に発信することも市場拡大に影響している」と、花王でキュレルを担当する原田慎吾氏は見ている。原田氏はこの傾向はコロナ禍直後に顕著になったと語る。

さらに、こうしたSNS発信に加え、敏感肌に悩む人はインターネットを通して改善方法を探すので、悩みを軸にしたネット上のコミュニティも生まれやすい。

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