【高機能&高付加価値で成長し続ける敏感肌市場】ID-POS分析から見る売り方の傾向
リアルな顧客行動を把握し、「人」に着目した小売業顧客属性付きPOSデータ分析サービス(ASP形態)を行っているジェイビートゥビー(JBtoB)。自由な発想と視点からお客さまのマーケティング ソリューションを強力にサポートしている。今回は、敏感肌化粧品における基礎化粧品、メイクアップ、ボディケア、ヘアケアのID-POS分析について、ジェイビートゥビー株式会社 代表取締役社長 奥島 晶子氏に取材した。
敏感肌化粧品は金額、買上率ともに大きく伸長(図表1)
2019年4月から2025年3月までを6期間に分け、敏感肌化粧品の4サブカテゴリー(基礎化粧品、メイクアップ、ボディケア、ヘアケア)の推移の分析を行った。期間6を1とした場合、それぞれの全体(青)と敏感肌(赤)の、買上率の伸び率の推移である。
2020年初頭から始まったコロナ禍の影響で、それぞれ全体の金額と買上率の伸び率は横ばい、または下落している。とくに外出自粛、マスク着用、タッチアップ中止の影響で、メイクアップの下落率は大きかった。
一方、敏感肌関連カテゴリーは、コロナ禍の影響を受けることなく、金額、買上率ともに大きく伸長した。とくに敏感肌基礎化粧品は一貫して伸長し、直近1年で大きく伸長した。敏感肌ボディケアも伸びていて、敏感肌基礎化粧品とボディケアが全体の伸びをけん引している。
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