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    <title>まさを</title>
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    <lastBuildDate>Sat, 13 Jun 2026 08:29:30 +0900</lastBuildDate>
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      <title>【エッセイ】あなたと出会いたい</title>
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      <description><![CDATA[<p name="aa56f453-1472-4974-946f-693ba771ab03" id="aa56f453-1472-4974-946f-693ba771ab03">最近、本を出した。タイトルは『きみに花束みたいな愛あげる』といってね、様々な人生が描かれた本なんだけど。どれかはフィクションで、どれかはノンフィクションで構成されているから自分なりに面白いと思うの。各所には短文を散りばめていてね、最後には告白文なんて書いてみたりして。早速「買いました」と連絡が届くたび、嬉しいという感情より、喜ばせることができて良かったと思う。全国書店に置かれているそれはきっと、僕とあなたを繋ぐ唯一のものだから大切だね。</p><p name="a73635ff-9dc9-47c0-8362-9a307e5a9ee5" id="a73635ff-9dc9-47c0-8362-9a307e5a9ee5">その本を創り上げる過程で編集者が、「本が書店に置かれたらどう思うんですか」と訊ねてきた。商業出版としては3冊目だから、1冊目ほどの高揚感はない。「そうですね」と返して、「あった、と思うくらいですかね」と続けた。「そんなもんなんですかね」と編集者は言い、「最近、映像化した作品のエンドロールに名前が載ったんです」と話してくれた。嬉しそうに話しているのを聞いていて、これが仕事なんだな、と思った。</p><br/><a href='https://note.com/masaw_o/n/n10fac667e65d'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>まさを</note:creatorName>
      <pubDate>Fri, 29 May 2026 14:44:52 +0900</pubDate>
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      <title>【エッセイ】羨望に苛まれる</title>
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      <description><![CDATA[<p name="e5d62aad-f4fc-47d2-aa72-6dff73edf00d" id="e5d62aad-f4fc-47d2-aa72-6dff73edf00d">テレビで観ている仮面ライダーとかプリキュアとか、言ってしまえばこの世に存在していないのに、子供を喜ばせるために存在させている場所がある。そんな場所へと行ってみた。子供連れが多くて、親はどこか退屈そうに見える。けど、子供の「見て」と言う声に「凄いね」と応えている父親がいて、僕は戻れない過去を少しばかり思い出してしまった。その父親は子供の頭を撫でていて、「楽しいね」と子供に話しかけている。</p><p name="d84c3ae3-2865-41e3-989f-23d41e689625" id="d84c3ae3-2865-41e3-989f-23d41e689625">僕がまだ小学生だった頃。サッカーの大会があって、父親が応援に駆けつけてくれた。僕はゴールキーパーをしていて、あまりにもボールが来ないもんだから近くにいた父親に手を振ったりして。その隙にゴールを入れられたり、でも、そんなことで怒るような人ではなくて笑ってくれていた。試合が終わり、「お疲れ」と父親が僕の頭を撫でた。左薬指にある銀色が擦れて少し痛かったけど、今思えばそれすら幸せだった。</p><br/><a href='https://note.com/masaw_o/n/nef8de8876940'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>まさを</note:creatorName>
      <pubDate>Wed, 27 May 2026 14:04:36 +0900</pubDate>
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      <title>【エッセイ】愛と共存</title>
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      <description><![CDATA[<p name="b27f30cc-5e21-4aca-8e9b-5d47ae760937" id="b27f30cc-5e21-4aca-8e9b-5d47ae760937">久しぶりに飛行機に乗ったのだけど、夜、街の明かりが綺麗だった。思わず写真を撮って、1人で見返してみる。海の煌めきにも似ているし、恋する乙女の視線にも似ている。大人になるにつれて、煌めきに気付く機会が減っていくように感じるけど、まだ僕は子供なのかもしれない。前の座席に座っていた子供が席の間からこちらを覗いてくる。「こらっ」と母親に頭を叩かれ、「えへへ」と前を向きなおす。窓越しに母親と目が合った気がした。<br><br>子供と母親を後ろから眺めていると、つい先日のことを思い出す。あれは電車に乗っていたときのこと。目的地へと電車に揺られながら移動をしている中、隣から「あんたは私の子供だから可愛いけど、他人からしたら汚いのよ」と聞こえてきた。気付かれないように見てみると、子供の口周りに鼻くそが付いていて、それを母親がハンカチで拭っていた。もう1人の子供はこちらを見ている。僕とは関係のないところで愛が存在しているのだと実感した。<br><br>飛行機の中では『野ブタ。をプロデュース』を観た。その中で「選べないってことはどっちも欲しくない」的なニュアンスの台詞が出てきて、僕は隣に人がいるにも関わらず「うぉ」と声を出してしまった。「AとB、どっちが欲しいですか？」と訊ねられたとき、悩んでしまうということは選択肢に「どちらも欲しくない」があるのだと気付かされた。それから数日後、「失っても悲しくなかったこと」と題し、視聴者から幾つかの意見を募集してみた。<br><br>「惰性で関わってた友人」とか「この人しかいないと思っていた人」とか、様々な意見が送られてきて、僕は幾つかをストーリーに投稿した。投稿しなかった中には「本気で全国を目指してたはずの部活」とか「始発で会いに行っちゃうくらい沼ってた男」とか、人生が垣間見えるものがあって、その人に触れたくなる。僕の知らないところで知らない人の愛が育まれて、愛が終わって、また愛が生まれてを繰り返す。意外と愛ってサクッとしてるのかも。<br><br>飛行機が空港に着いた。乗っていた人々が次々と降りていき、前に座っていた家族も降りようとしている。子供が僕に向かって手を振ってきた。それに気付いた母親は気まずそうにお辞儀をして、また子供の頭を叩いた。「えへへ」と子供は笑っている。母親が子供に向ける視線が煌めいて見えた。ついさっき見た街の明かりと似ている。「本ってどこで買えるの？」と友達から連絡が届いていた。「紀伊国屋とかで買える。5月28日からだよ」と返信して、スマホをポケットにしまった。もう、降りていないのは僕と女性だけ。「先にどうぞ」と譲って、僕は1番最後に降りた。</p><br/><a href='https://note.com/masaw_o/n/n6d6a46d925e2'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>まさを</note:creatorName>
      <pubDate>Tue, 26 May 2026 21:59:33 +0900</pubDate>
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      <title>【エッセイ】あなたに手紙を書いてみるね</title>
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      <description><![CDATA[<p name="56751dfa-8ab7-40cf-8365-0e555cce25f0" id="56751dfa-8ab7-40cf-8365-0e555cce25f0">もう会えない人に手紙を書くことは、意味がないことだと分かっていても、意味があるように感じてしまう。書いたそれを渡す術もなくて、結局は自分で保管するだけなのに、どこか清々しくなれる。もう会えないけど、伝えたい思いが溢れてきて、それらを文字として紡いでいく。例えば、過去の自分に対して。例えば、亡くなった人に対して。例えば、別れた恋人に対して。言葉はやがて消えてしまうから、文字として残しておく。<br><br>亡くなった祖母に対して、手紙を書こうとする女性がいた。「亡くなった人に書く手紙って難しい」と送られてきて、「読まれることのない手紙だから、より難しく感じるのかな」と続けられていた。手紙を書こうと思われている祖母も、手紙を書こうと思っている女性も、まだ心では通じ合えているのだろうと思う。ただ、会えなくなってしまっただけ。「その手紙、どうするの」と訊こうか迷った。けれど、やめた。2人だけの愛を邪魔する気がして。<br><br>つい先日、その女性が「死んでも少しは思い出してほしいな」と呟いた。「寂しいもん、忘れられると」と続ける。「忘れはしなくとも、薄れてしまうかもね」と僕は言い、「何かきっかけがあれば思い出すと思う」と続けた。例えば、一緒に歩いた道とか、一緒に吸った冬の空気とか。その人に付随していたものに触れたとき、また思い出すと思う。「確かに、なら私のことも忘れないね」と女性は微笑みながら言って、「君のことも」と続けた。<br><br>手紙といえば、僕は数年ぶりに母親に対して書いた。あれは母親の誕生日だった。「何か欲しいのある？」と訊いても、「子供たちが元気でいてくれたらいい」と言うもんだから、手紙を書いてみた。身内ではない人に対しては色々と思い浮かぶのに、身内に対しては本音を言うのも少し恥ずかしい。冗談交じりの手紙を書いて、実家に帰ったときに渡して、今は父親の仏壇に飾られている。「2人の子供になれて幸せだよ」みたいなことを僕は書いた。<br><br>母親と崖の近くまでドライブに行ったとき、「手紙を貰うって嬉しいよね」と言われた。もう数か月前の出来事なのに、まだ嬉しさを抱いていた。高価なプレゼントより、斬新なイベントより、心のこもった手紙のほうが長く喜びは続くのだと思った。「でも、ローファーは買ってあげられない。自分で買いなさい」とも言われた。冗談交じりに「このローファーが欲しいです、買ってください」とも書いていた。それは呆気なく拒否された。ハンドルを少し強く握った。</p><br/><a href='https://note.com/masaw_o/n/n4ed1b01f8ead'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>まさを</note:creatorName>
      <pubDate>Tue, 26 May 2026 21:58:50 +0900</pubDate>
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      <title>【エッセイ】幸福論</title>
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      <description><![CDATA[<p name="6e6ebf43-9474-41b4-82a1-c177a5e84b68" id="6e6ebf43-9474-41b4-82a1-c177a5e84b68">上手く嘘を吐ける人も羨ましいけれど、やっぱり素直な人が羨ましい。笑ってしまうほどに素直な人がいる。嘘を吐いているのだけれど、全然上手くなくて、もはや素直になってしまうような人。周りからは「天然」だと言われていて、でもそれすら気にしていない人。大好き。淡い桜色の思いではなく、ブルーな思いを抱いてしまう。この人がいなくても幸せになれると思うけれど、この人がいれば知らない幸せに気付かせてくれると思える。<br><br>幸せって1人で育んでいくというより、誰かと育んでいくものだと思う。もしくは、誰かから知り得ていくものだと思う。まだ幼い頃、父親と祖父の家へ帰ったとき。道中にあったたこ焼き屋さんで１パックだけ買ってもらった。運転をしている父親の口へとそれを運び、ハフハフとしているのを横目で見ながら、僕も1つだけそれを食べる。同じようにハフハフして、でもそれが幸せだった。祖父の家へ帰るたび、その記憶が幾度となく蘇ってくる。<br><br>つい先日、姉が亡くなる夢を見た。僕はバイクを運転していて、ガソリンスタンドにいた。それから見覚えのないアパートに帰り、ボロボロの階段を上がった先にある角部屋へと入る。あたかもそこで暮らしているのが当たり前のような流れで、散らかった部屋に座り込んだ。連絡が来ている。母親からだった。姉が亡くなったと書かれている。亡くなったということよりも、父親に会っているんだろうかと思うと羨ましい。<br><br>家の近くにある踏切警報音で目が覚めた。姉が亡くなったという事実は夢の中。目から涙が溢れていた。父親は亡くなってもう、12年が経つ。部屋中、線香の匂いがする。いずれ死ぬ。でもまだ生きている。幸せは生きていなければ共有できないし、育むこともできない。久しぶりに家族が写っている写真を見た。もう十数年前のもので、でもその当時も幸せがあったに違いない。<br><br>「幸せって何ですか？」と、訊ねられる機会が増えた。「分からないね、僕には」と返す。人それぞれの幸せを言葉にできるほど、まだ長く生きているわけではない。「忘れようとしても忘れられなかった記憶は幸せだと思うよ」と、どこかから聞こえてくる。ところで、幸せって何ですか。</p><br/><a href='https://note.com/masaw_o/n/na5f40f6e97ee'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>まさを</note:creatorName>
      <pubDate>Tue, 26 May 2026 21:58:06 +0900</pubDate>
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      <title>【エッセイ】思い出しては忘れる</title>
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      <description><![CDATA[<p name="2ca5bf77-2d00-469d-9d3b-fd467d624845" id="2ca5bf77-2d00-469d-9d3b-fd467d624845">出会いって不思議で、今の自分に必要な人ばかりと出会う。それはきっと、「こう生きよう」と自分が決めた道の上での出会いであって、道を逸れてしまえばまた、そちらで必要な人に出会う。「出会いの数だけ別れがある」という言葉があるけれど、必要があるから出会いがあって、必要がないから別れに至るだけだと思う。思えば、学生時代に仲が良かった人とも縁が切れた。勿論、まだ関わっている人もいるけれど、大半の同級生とは違う道を歩みだしている。お互いがお互いを必要としていないから。<br><br>或る日、「格好良い車だね」とお婆さんに褒められた。無断駐車をされていて、僕は管理会社に電話をして対応を待っている最中。「ありがとうございます。でもね、無断駐車されてるんですよ」と、僕は愚痴をお婆さんにこぼした。「あら、大変ね。この車は...」と、お婆さんが話し始めたところで電話が来て、僕が対応をしている間にお婆さんはどこかへ行ってしまった。もう少し話してみたかった。でも、それ以上話したところで意味はなかった。それ以来、そのお婆さんとは一度も会えていない。<br><br>一度出会ってしまった以上、親密度が増していくことがあるけれど、別れに至れば出会う前よりも離れた気になる。道行く人に道を尋ねることは容易なのに、別れた恋人に連絡をすることは憚られる。「出会えてよかった」と言われたことも、「出会わなければよかった」と言われたこともある。どちらかと言えば、後者のほうが嬉しい。出会わなければ、容易に話しかけられるから。ただ、出会ってしまった。思い出もできてしまった。忘れられない記憶を育んでしまった。もう、必要がなくなったのに。<br><br>それでもふと、思い出してしまう人がいる。必要がなくて会わなくなったのに、それほどまでに親しいと言えないのに、思い出しては忘れてを繰り返す。連絡をしようにも何と言えばいいか分からないし、そのまま会わない選択をし続けている人。きっと会うべきなのだけれど、このまま会わずに終わる気がする。<br><br>「１番の後悔はなんですか」と、或る男性に訊ねたことがある。「会いたい人に会わなかったこと」と返ってきた。「その人が当時、何をしていたのか気になって仕方がないんだ」と続ける。「会えばいいんじゃないですか」と僕は言った。「もう会えないんだよ、どう足掻いても」と、男性は視線を落とす。それ以上、僕は何を言えばいいか分からなかった。<br><br>会いたい人は突然会えなくなるし、会えない人のことはいずれ忘れる。忘れるというよりは、記憶が段々と薄くなっていく。こうして文字を通して、あなたと出会えてよかった。けど、やがて僕のことを忘れる。出会わなければよかったかな。</p><br/><a href='https://note.com/masaw_o/n/n92ad5bdfabeb'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>まさを</note:creatorName>
      <pubDate>Tue, 26 May 2026 21:57:10 +0900</pubDate>
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      <title>【エッセイ】最後の別れになるかもしれない</title>
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      <description><![CDATA[<p name="bef3afe8-be20-42c0-9488-36eb9c161a3e" id="bef3afe8-be20-42c0-9488-36eb9c161a3e">別に自殺願望があるというわけでもなく、ただ興味本位で崖から見下ろすようにして写真を撮った。追い風がビュンビュンと吹いていて、被っていた帽子は飛ばされそうな勢い。思わず、右手で帽子を押さえ、持っていたスマホを落としてしまいそうになる。遠くから「気を付けなさいよ」と母の声が聞こえた。「大丈夫だよ」と母に伝えようと、風の音でそれは搔き消されてしまう。<br><br>少し遠くのほうを眺めると、水平線がただ真っすぐに伸びていた。綺麗で、触れたくなるけれど。１歩前に出れば崖から落ちてしまう。下のほうからは波が岩にぶつかる音が聞こえてくる。泡を含んだ海水は白くなっていて、雲と同じような白さを感じた。また、触れたくなる。その場に座り込んで、下を覗くようにして寝転んだ。観光客がずらずらと訪れてくる。<br><br>この崖の近くには神社があって、それを観光客は拝めているようだった。母に名前を呼ばれた。そちらを振り返ると写真を撮っていて、僕は白目を剥いて写る。立ち上がり、また崖の近くで佇んで写真を撮った。怖くなんてなかった。それよりも、やり残したことのほうが多かった。それに気付くために、崖の近くまで行ったようなものだったのだと思う。<br><br>観光客はきっと、愛する人の無事を拝んでいるに違いない。もしくは、自分の無事を拝んでいるかもしれない。祈ったところで運命的に、死はやってくるのに。崖の近くまで行って落ちなかったのは、ただ運が良かったというより、まだタイミングではなかっただけ。「帰るよ」と母の声が聞こえた。崖から離れ、車に乗り込んでそのまま出発してしまった。<br><br>つい先日、母の日だった。家族で一緒に映画を観に行って、プリクラを撮って、僕は自分の家へと帰ってしまった。別れ際、ハイタッチをした。けれど、今日はハイタッチをしなかった。忘れただけ、忘れただけなのだけれど。きっとそれが、最後の別れになるかもしれない。なるだけ忘れたくないと思った。別れ際は、悔いを残すべきではないとも思った。<br><br>自分の家に着いて、撮った写真を見返してみる。もう覚えていなくて、撮った記憶のない写真が幾つか溜まっていた。その中で一段と輝いて見えたのは、１歩前に出れば落ちてしまう写真。どうも魅力的に見えて、波の白さにまた触れたくなった。</p><br/><a href='https://note.com/masaw_o/n/n342e6ea3ceb4'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>まさを</note:creatorName>
      <pubDate>Tue, 26 May 2026 21:54:04 +0900</pubDate>
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      <title>【日記】軍艦島に行ったよって話</title>
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      <description><![CDATA[<p name="46401d5c-98d9-4d27-a614-bf3cd6a3f157" id="46401d5c-98d9-4d27-a614-bf3cd6a3f157">つい先日、軍艦島を見てみたくなって長崎まで行った。その途中で寄った『有田ポーセリンパーク』という佐賀県にあるテーマパークは圧巻だった。言葉にするには難しい魅力があって、けれど多くの人には知られていないのか、僕と犬の散歩をしている女性しかいなかった。穴場と言えば嘘になりそうだけど、日本ではない雰囲気を感じたいとき、立ち寄ってほしい場所だ。</p><figure data-align="center" name="b8391e40-a89c-4bb1-8d7e-92ee52d654b6" id="b8391e40-a89c-4bb1-8d7e-92ee52d654b6"><img src="https://assets.st-note.com/img/1776924746-eJ4L8qzQFTCaPIXc5U3Bw2YA.jpg" width="620" height="349" id="image-b8391e40-a89c-4bb1-8d7e-92ee52d654b6" alt=""><figcaption></figcaption></figure><br/><a href='https://note.com/masaw_o/n/n1162fcd7ea65'>続きをみる</a>]]></description>
      <note:creatorImage>https://assets.st-note.com/production/uploads/images/146974384/profile_0d7e9fa8ea1dc6f8457ba3983ec10d41.png?fit=bounds&amp;format=jpeg&amp;quality=85&amp;width=330</note:creatorImage>
      <note:creatorName>まさを</note:creatorName>
      <pubDate>Thu, 23 Apr 2026 16:32:30 +0900</pubDate>
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      <title>【日記】君の元へ辿り着けばいいのに</title>
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      <description><![CDATA[<p name="320fe2dc-4a79-49fa-ac2a-773284f53d95" id="320fe2dc-4a79-49fa-ac2a-773284f53d95">2月、お仕事の都合で東京へ向かった。</p><p name="1eff3ae1-f4f2-4f88-9df2-e1383430d1bf" id="1eff3ae1-f4f2-4f88-9df2-e1383430d1bf">羽田空港から桜木町駅まで幾つか乗り継いで、『<a href="https://novema.jp/book/n1770716/2" target="_blank" rel="nofollow noopener">これが人生</a>』の元となった木の下に座る。ストリートスナップをしている派手髪の男性が鬱陶しく、木の下から遠くの椅子へと移動をし、その男性をずっと眺めていた。派手髪は派手髪に惹かれるのだろうか。ピンクの髪をした男性に話しかけ、パシャパシャと写真を撮っている。駅へと向かう人々は、「有名人か誰かかな」と思いながら見ていて面白い。話しかけられていたからきっと、有名なんだと思う。僕が知らないだけ。知らない世界を垣間見れた。</p><br/><a href='https://note.com/masaw_o/n/n927fb8f37a22'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>まさを</note:creatorName>
      <pubDate>Fri, 20 Feb 2026 18:35:55 +0900</pubDate>
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      <title>【日記】クリスマスは寂しくなんてない</title>
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      <description><![CDATA[<p name="1cacdfe0-d902-4c7d-9c24-e037b8944384" id="1cacdfe0-d902-4c7d-9c24-e037b8944384">12月24日、四国へ向かう。</p><p name="0ee9dea1-66b0-4953-a5d1-d1f4fcca8164" id="0ee9dea1-66b0-4953-a5d1-d1f4fcca8164">福岡から四国へ行くためには、『佐賀関港』まで行かなければならない。博多駅からだと仮定しても、容易に2時間は超える。交通機関ではなく、レンタカーで行った。僕含む友達3人。運転できるのは、僕含む2人。交代しながら港まで向かった。生憎の雨、畜生と思いながらもアクセルを踏む。深夜3時。運転をできない友達は寝た。助手席では、back numberの『クリスマスソング』を友達が歌っている。僕は合いの手を入れた。このとき確かに、僕らは幸せに満ち溢れていた。</p><br/><a href='https://note.com/masaw_o/n/n9d1ab812b0bc'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>まさを</note:creatorName>
      <pubDate>Sun, 28 Dec 2025 17:04:47 +0900</pubDate>
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    </item>
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      <title>【日記】幸せに溺れてしまう前に</title>
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      <description><![CDATA[<p name="c5d6d65b-63b0-40a3-8709-88945f6d5ba6" id="c5d6d65b-63b0-40a3-8709-88945f6d5ba6">12月、意味もなく名古屋へ飛んだ。</p><p name="a8d8415b-a976-4305-bd5b-d8e840bffaf1" id="a8d8415b-a976-4305-bd5b-d8e840bffaf1">会いたい人がそこに居てくれれば、きっと心躍ってしまうのだろうけれど、待っているのはクリスマスツリーだけ。地元でも見られるというのに、何故、名古屋なのか今でも分からない。ただ、飛行機から見える景色が好きだから飛んだのかもしれない。淡く溶けてしまいそうな白、ぷかぷかと浮かんでいる雲に飛び乗れるのではないか、と期待も抱く。</p><br/><a href='https://note.com/masaw_o/n/ncefde366b187'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>まさを</note:creatorName>
      <pubDate>Tue, 16 Dec 2025 16:05:44 +0900</pubDate>
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      <title>【日記】お花を貰う側の心情</title>
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      <description><![CDATA[<p name="f6c87545-45a3-47ff-a604-91d998ad2769" id="f6c87545-45a3-47ff-a604-91d998ad2769">11月、或るイベントに足を運んだ。</p><p name="e2d27716-c076-4457-8b73-49ab6a6c6595" id="e2d27716-c076-4457-8b73-49ab6a6c6595">数多くのクリエイターが1つの場所に集い、様々なコンテンツや食事を楽しんでいる中、僕は1人でチーズリゾットとスパークリングを貰って隅へと行った。</p><br/><a href='https://note.com/masaw_o/n/n2de4901e9c00'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>まさを</note:creatorName>
      <pubDate>Wed, 19 Nov 2025 16:39:06 +0900</pubDate>
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      <title>#104 君の流した涙の意味</title>
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      <description><![CDATA[<p name="5bc74d3b-d35c-41a2-b0c1-b4d46d9906eb" id="5bc74d3b-d35c-41a2-b0c1-b4d46d9906eb">きっとここを渡れば君に会えるけど<br>もう戻ることはできないと思うんだ。<br><br>だって君は長く病魔と闘った結果<br>日に日に痩せ細っていってしまい。<br><br>目に見えた死が近付くたびに<br>亡くなる悲しさを感じていた。<br><br>愛する人の苦しむ姿を見ていると<br>何もできない無力感に苛まれてしまい。<br><br>君がこんなにも頑張っているのに<br>私は見守ることしかできないから。<br><br>病室を出たところで失神した。<br>睡眠不足によるものだと思う。<br><br>その夢の中で三途の川みたいな<br>お花畑に囲まれた場所へ行った。<br><br>君が川の向こうから手を振って<br>私を呼んでいるような気がして。<br><br>もう少し近寄ってみると<br>手を振っているのではなく<br>こちらに来ないでほしそうにしていた。<br><br>喋っているはずなのに声が聞こえない。<br>君の口が動いているから目を凝らすと。<br><br>「幸せだったよ」と言っているように見えた。<br>「行かないでよ」と私がどれだけ叫ぼうとも。<br><br>君はこちら側に来ようとはしない。<br>私はお花畑にどさっと寝っ転がった。<br><br>そこで夢が覚めてしまい<br>君が亡くなったと聞かされた。<br><br>病魔と闘うときは苦しそうだったのに<br>君はどこか幸せそうな顔をして眠っていた。<br><br>私は君の手を掴んで一言<br>「私も幸せだったよ」と。<br><br>聞こえていたのだろうか。<br>君は涙を一滴だけ流していた。</p><br/><a href='https://note.com/masaw_o/n/nf11d714f58a8'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>まさを</note:creatorName>
      <pubDate>Thu, 07 Aug 2025 11:09:26 +0900</pubDate>
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      <title>#103 照れ隠しをしている</title>
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      <description><![CDATA[<p name="30053b70-a40c-4156-8967-87fbd27c3bce" id="30053b70-a40c-4156-8967-87fbd27c3bce">着ている服と君の相性が良くて<br>あまりにも可愛らしかったから。<br><br>「凄く可愛いね」と言うと<br>「ん？」と聞き返されてしまい。<br><br>聞こえていなかったのかと思い<br>もう一度「凄く可愛いね」と言うと。<br><br>君はまた「ん？」と言う。<br>きっと聞こえているだろうに。<br>君のにやつきでそれに気付いた。</p><p name="7717100e-ca19-4b1c-9384-c2baabe7f27c" id="7717100e-ca19-4b1c-9384-c2baabe7f27c">何回も言ってほしくて<br>聞こえていないフリをする。<br><br>聞こえていないフリなんかではなく<br>「もう一回」と言われれば言うのに。<br><br>「もう一回」と言う勇気はなく<br>「ん？」と照れ隠しみたく言うから。<br><br>僕も君にちょっかいを出したくて<br>「凄く好き」と言ってみたりする。<br><br>聞き返す前の台詞と<br>聞き返した後の台詞。<br><br>違う言葉だから戸惑う君を見て<br>「凄く可愛い」ともう一度言う。<br><br>聞き返されると思っていたけれど<br>「私も好きだよ」と言われてしまい。<br><br>照れて赤らんだ頬を隠す。<br>君と同じくらいの赤らみ。<br><br>誰にも取られたくないと思う<br>幸せがその瞬間に詰まっている。<br><br>僕は君がいるから幸せだし<br>君は僕がいるから幸せだと。<br><br>付き合ってくれてありがとう、と言った。<br>君は「ん？」と聞き返そうとはしないで。<br><br>「こちらこそ、ありがとう」と言った。<br>僕はすかさず「ん？」と聞き返してみた。</p><br/><a href='https://note.com/masaw_o/n/n281bb8a68f47'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>まさを</note:creatorName>
      <pubDate>Wed, 06 Aug 2025 10:07:26 +0900</pubDate>
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    <item>
      <title>#102 もし、運命を知っていたら</title>
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      <description><![CDATA[<p name="d1adfd39-4f66-48e7-aff6-eb8b73d80691" id="d1adfd39-4f66-48e7-aff6-eb8b73d80691">きっと僕たちは運命を知っていたら<br>抱きしめたまま離れないと思うんだ。<br><br>そう言ってくれたはずなのに<br>あなたから離れていくなんて。<br><br>私は納得がいかないけれども<br>離れる選択をすることにした。<br><br>その数日後に一通の連絡が入った。<br>「〇〇の母です。息子が亡くなりました」と。</p><p name="08bf4645-69ec-471e-bd6f-eb8195541d4e" id="08bf4645-69ec-471e-bd6f-eb8195541d4e">「どうしてですか」と言い<br>「会ってお話をしたいです」と続けた。<br><br>あなたの母親はあなたと似ていて<br>優しい言葉遣いが特徴的な人だった。<br><br>「〇〇ホテルのラウンジでどうでしょう」<br>「私もあなたに会ってお話をしたいです」<br><br>息子を亡くした母親は哀愁漂い<br>周りの雰囲気とは違って見えた。<br><br>「〇〇です。連絡ありがとうございます」と言うと<br>「〇〇です。息子が世話になりました」と言われた。<br><br>「どうして亡くなったんですか」と聞いた。<br>一番に聞きたかった質問を唐突に投げかけた。<br><br>「あの子はね、病気を患っていたの」<br>「それが悪化してしまったのが原因」と。<br><br>私、病気のことを聞かされていなかった。<br>ずっと一緒に過ごせると思っていたから。<br><br>離れていったときは凄く悲しかったし<br>戻ってきてほしいと思っていたけれど。<br><br>病気が原因だったとは。<br>私にそれ以上の悲しみを与えないため。<br><br>余命のある恋愛よりも<br>余命のない恋愛をしてほしいという願い。<br><br>「病気のこと知りませんでした」と言い<br>「すごく好きだったので辛いです」と泣いた。<br><br>あなたの母親はまるで私の母親でもある様に<br>「辛いよね、辛いよね」と寄り添ってくれた。<br><br>「これで涙を拭いてね」と渡されたハンカチから<br>あなたの懐かしい匂いがしてまた涙が溢れてきた。<br><br>-<br>きっと僕たちは運命を知っていたら<br>抱きしめたまま離れないと思うんだ。<br>-<br><br>あなたの、あのときの言葉がずっと残る。<br>きっとあなたは訪れる運命を知っていた。<br><br>私に教えてしまえばその通りになる気がして<br>あなたは自分から離れるという選択を選んだ。<br><br>離れられる側も辛いけれど<br>離れる側はもっと辛いはず。<br><br>納得がいかなかったことを<br>素直に伝えておくべきだった。<br><br>あなたが離れていくとしても<br>最後まで愛を伝えておきたかった。</p><br/><a href='https://note.com/masaw_o/n/n190181d3c3e9'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>まさを</note:creatorName>
      <pubDate>Tue, 05 Aug 2025 12:13:33 +0900</pubDate>
      <link>https://note.com/masaw_o/n/n190181d3c3e9</link>
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    <item>
      <title>#101 好きじゃなくなったはず</title>
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      <description><![CDATA[<p name="0655c9a8-f7d2-43c2-a584-14e41048fbad" id="0655c9a8-f7d2-43c2-a584-14e41048fbad">もう好きじゃないと思って振った。<br>けれどその翌日にはまた好きになり。<br><br>振らなければよかったと後悔。<br>こちらから復縁を誘うのは違う気がして。<br><br>あなたに復縁を持ち掛けてほしく<br>どうすればいいか悩んでいるけれど。<br><br>自分の勘違いが別れに繋がったのだから<br>謝ってでも好意を伝え直すべきなのだと。</p><p name="afab2b93-f226-4268-91b6-09eb734b9ba2" id="afab2b93-f226-4268-91b6-09eb734b9ba2">自分は好きじゃないと思って振った。<br>あなたは好きなまま別れてしまった。<br><br>だからまだ早い段階で謝って<br>復縁を持ち掛ければ可能性はあるが。<br><br>ずるずると復縁を持ち掛けられず<br>相手にばかり期待をしているのなら。<br><br>いずれあなたは私に飽きてしまい<br>他の人と熱々な恋愛をしてしまう。<br><br>急に振られてしまったあなたはきっと<br>朝も夜も泣いてしまっているだろうから。<br><br>ごめん、自分が悪かった。<br>この一言を伝えるべきであり。<br><br>あなたのことが好きです。<br>付き合ってください。<br><br>初めて付き合うかのように<br>新しいスタートを切るべき。<br><br>あなたがどういう判断をするか<br>それはあなたしか分からないけれど。<br><br>心の底から伝えた好意が<br>あなたに届いていると嬉しい。</p><br/><a href='https://note.com/masaw_o/n/n09101a2d1848'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>まさを</note:creatorName>
      <pubDate>Mon, 04 Aug 2025 11:35:43 +0900</pubDate>
      <link>https://note.com/masaw_o/n/n09101a2d1848</link>
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    <item>
      <title>#100 付き合おうとは言わず</title>
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      <description><![CDATA[<p name="0c37cc4d-1491-441b-8ea9-3182fead1f9a" id="0c37cc4d-1491-441b-8ea9-3182fead1f9a">付き合おうとは言わないけれど<br>好きとか可愛いを言う人だった。<br><br>俺は○○の優しさが好きだよ<br>俺は○○の笑う顔が好きだよ。<br><br>好きだと言われるたびに<br>私の心はぷかぷかと浮かぶ。<br><br>俺は○○の反応が可愛いと思うよ<br>俺は○○の選ぶ服なら可愛いと思うよ。</p><p name="4f1c8070-a3e6-442f-8d87-f6a1983c7bad" id="4f1c8070-a3e6-442f-8d87-f6a1983c7bad">可愛いと言われるたびに<br>私の心はぷかぷかと浮かぶ。<br><br>ただ、いつまで経っても君が<br>付き合おうとは言ってくれず。<br><br>好きとか可愛いという言葉を<br>ひたすら私に言ってくるから。<br><br>容易く私の恋心なんざ<br>君に奪われてしまった。<br><br>付き合おうと言わないくせに<br>肝心な台詞だけは置いてけぼりのくせに。<br><br>私の恋心だけを奪い去って<br>君の恋心は一体誰の物なのか。<br><br>私の物ではないということだけが<br>理解したくなくてもできてしまう。<br><br>だって付き合えないであろう<br>関係で弄ばれているだけなのだから。<br><br>いずれ君は私に飽きてしまえば<br>私の恋心なんて雑に扱い始めて。<br><br>肝心な台詞を置いてけぼりのように<br>私の恋心をも置いてけぼりにしてしまう。<br><br>そんな結末が訪れないでほしい。<br>君と私の関係にそんなバッドエンドが。</p><br/><a href='https://note.com/masaw_o/n/na1675c832d5c'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>まさを</note:creatorName>
      <pubDate>Sun, 03 Aug 2025 10:03:07 +0900</pubDate>
      <link>https://note.com/masaw_o/n/na1675c832d5c</link>
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    <item>
      <title>#99 あなただけがいない</title>
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      <description><![CDATA[<p name="67bfdb91-9bd9-4eb1-97d0-94016e64d1da" id="67bfdb91-9bd9-4eb1-97d0-94016e64d1da">どうか忘れてください。<br>あなたの遺書にはそう書いてあった。<br><br>自分の死を悟ったかのように<br>遺書を残しておくあなたが愛おしい。<br><br>愛おしいからこれから先も<br>あなたを忘れることはできない。<br><br>数十年も付き添った旦那が<br>先に旅立ってしまうだなんて。</p><p name="5c962556-5b40-43d8-9e43-bd7100b8b547" id="5c962556-5b40-43d8-9e43-bd7100b8b547">あなただけがいない日々を<br>私は生き抜ける自信がない。<br><br>あなたがいたから頑張れたし<br>あなたがいたから生きてこれた。<br><br>私にとっての愛があなたであり<br>あなたの愛が私だと思っていた。<br><br>愛は１つでは成り立たず<br>２つあるから成り立つもの。<br><br>戻ってきてほしいと願っても<br>あの世へ旅立てば戻ってこず。<br><br>目が覚めて顔を洗う動作も<br>昼、お花に水をやる動作も<br>夜、金魚に餌をやる動作も。<br><br>全てがいつも通りのはずなのに。<br><br>あなただけがいない。<br>あなたと話す瞬間がない。<br><br>後ろを振り返ればあなたがいる気がして<br>あえて振り返らずに喋っていたけれども。<br><br>振り返ればやはりあなたはいないから<br>私は誰と話していたのだろうと悲しい。</p><br/><a href='https://note.com/masaw_o/n/n1e844280804d'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>まさを</note:creatorName>
      <pubDate>Sat, 02 Aug 2025 11:28:31 +0900</pubDate>
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      <title>#98 告白してしまえば</title>
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      <description><![CDATA[<p name="b2c8a8e7-a53a-4349-94c0-760accb0d6d2" id="b2c8a8e7-a53a-4349-94c0-760accb0d6d2">告白をすれば付き合えるかもしれないし<br>これまでの関係値が崩れるかもしれない。<br><br>付き合えれば幸せだけれども<br>付き合えなければ地獄同然なわけで。<br><br>告白をできないまま時間が過ぎる。<br>ただただ弱い自分に腹が立ってしまう。<br><br>そこまで好きならば伝えるべきなのに<br>好きだからこそ伝えられない思いがある。</p><p name="85312f48-2a9a-4605-8466-76da57b61cd3" id="85312f48-2a9a-4605-8466-76da57b61cd3">何時間も何か月も何年間も<br>時間を経て仲良くなれたのに。<br><br>告白をしてしまうことで<br>全てが終わってしまう気がする。<br><br>ここまで近くに感じられるのに<br>告白してしまえば遠くなる気がする。<br><br>だから今の幸せに溺れていたいから<br>告白をしないままで過ごしていたけれど。<br><br>私の思いが言葉になることはなく<br>君はクラスの地味な子と付き合った。<br><br>まさかあの子が君のことを好きで<br>告白までしてしまうとは思わなかった。<br><br>君は私の恋心を知らないから<br>告白されたんだ、と言ってきて。<br><br>付き合おうと思ってる、と<br>私に笑顔を向けて言ってくる。<br><br>君の笑顔が私の心に<br>グサグサと刺さってくる。<br><br>おめでとう、とだけ言い残し<br>私は君から少し離れてしまった。<br><br>告白をしてしまえば<br>離れてしまう恐怖があったけれど。<br><br>告白をしなくても<br>離れる運命なのだと知って。<br><br>告白しておけばよかった。<br>せめて思いを言葉にしておきたかった。</p><br/><a href='https://note.com/masaw_o/n/n1e25c4980b2b'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>まさを</note:creatorName>
      <pubDate>Fri, 01 Aug 2025 11:05:37 +0900</pubDate>
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      <title>#97 会えなくても</title>
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      <description><![CDATA[<p name="9aaf012c-ec2a-4259-ae40-3308ee6a66fc" id="9aaf012c-ec2a-4259-ae40-3308ee6a66fc">生きてるじゃん、と思った。<br><br>キッチンで料理をする父を<br>何故か懐かしく感じてしまい。<br><br>父に抱きつこうと近付くも<br>父には触れることができなかった。<br><br>そこで夢が覚めてしまい<br>父のいない現実に戻った。</p><p name="b69f867e-af2e-4a73-b4da-e70dd8ef416e" id="b69f867e-af2e-4a73-b4da-e70dd8ef416e">夢の中では生きているのに<br>現実では会うことすらできず。<br><br>夢の中では微笑んでくれるのに<br>現実では遺影に写る父しか見れず。<br><br>もっと色々な場所に行っておくべきだった。<br>もっと感謝を直接的に伝えておくべきだった。<br><br>父と母の子供として<br>この世に生まれられて幸せです。<br><br>キッチンで料理をする父を<br>懐かしく感じてしまったのは多分。<br><br>父にしか出すことのできない味を<br>今でも忘れられないからだと思う。<br><br>一緒に食べたあのスパゲッティも<br>一緒に過ごした楽しかった日々も。<br><br>昨日のように思い出してしまう。<br>もういないけれど生き続けている。<br><br>「死」が人の最期なのではなく<br>「記憶にない」が人の最期なのだと。<br><br>夢の中まで会いに来てくれるのはきっと<br>私のことを思ってくれてるからだと思う。<br><br>あの世へ行ってしまっても<br>子供を思う愛情に変わりないと思うと。<br><br>嬉しい、私。</p><br/><a href='https://note.com/masaw_o/n/n8aea1252d982'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>まさを</note:creatorName>
      <pubDate>Thu, 31 Jul 2025 10:39:56 +0900</pubDate>
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      <title>#96 優しくしてほしい</title>
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      <description><![CDATA[<p name="396c6b0b-aaa6-459e-9d40-a42351c4bd31" id="396c6b0b-aaa6-459e-9d40-a42351c4bd31">優しくしてほしいのなら<br>まずは優しくするべきだし。<br><br>愛してほしいのなら<br>まずは愛するべきなのだと。<br><br>君は優しい人だった。<br>私のミスを怒ることなく。<br><br>一緒に修正しよう、と言い<br>手伝ってくれる人柄だった。</p><p name="559905d7-d125-4693-9a46-042e58de1532" id="559905d7-d125-4693-9a46-042e58de1532">分からないことを聞くたびに<br>これはこうだよ、と教えてくれ。<br><br>いつしか私の恋心は全て<br>君に奪われてしまっていた。<br><br>君が私に優しくしてくれるから<br>私も君に優しくしたいと思い。<br><br>君が困っている顔をしていれば<br>大丈夫ですか、と話しかけに行き。<br><br>助け合う関係へとなった。<br>お互いが優しくなれる関係。<br><br>私は君に質問をしたことがある。<br>「どうして優しいの？」とさりげなく。<br><br>君は照れた表情をしていたけれど<br>「優しくしてもらいたいから」と言った。<br><br>まんまと君の要望にハマった自分が可笑しくて<br>でも君の優しさを考えれば当たり前だと思った。<br><br>優しさは誰もが持ち合わせているものだけれど<br>容易く与えるべきではないと誰もが知っている。<br><br>だからまずは自分が優しくするべきだと。<br>その優しさに触れた瞬間から相手も優しくなり。<br><br>私と君は優しさに包まれゆく。</p><br/><a href='https://note.com/masaw_o/n/n746a59ad3a48'>続きをみる</a>]]></description>
      <note:creatorImage>https://assets.st-note.com/production/uploads/images/146974384/profile_0d7e9fa8ea1dc6f8457ba3983ec10d41.png?fit=bounds&amp;format=jpeg&amp;quality=85&amp;width=330</note:creatorImage>
      <note:creatorName>まさを</note:creatorName>
      <pubDate>Wed, 30 Jul 2025 11:38:54 +0900</pubDate>
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      <title>#95 運命とは</title>
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      <description><![CDATA[<p name="d638f87e-3981-45df-a64c-092c69f2c7d1" id="d638f87e-3981-45df-a64c-092c69f2c7d1">君がこれまでに選んできた道と<br>私がこれまでに選んできた道が<br>交じり合ってようやく出会えた。<br><br>どこかの道で違う選択をすれば<br>出会うことすらなかったと思う。<br><br>だから出会えたこと自体が<br>運命なのだと気付くべきであり。<br><br>蔑ろにするべきではない。<br>自分が選んできた道なのだから。</p><p name="3e19faec-8ea4-4482-8db6-6fff70a2dee0" id="3e19faec-8ea4-4482-8db6-6fff70a2dee0">せっかく出会えたはずなのに<br>１度きりで会わなくなる人がいる。<br><br>君にとって私が必要なかったのか<br>私にとって君が必要なかったのか。<br><br>必要がなければ会わなくなる定め。<br>それは仕方ないことだから受け入れ。<br><br>もし運命だと思える相手がいないのなら<br>これから先の道で出会う流れなのだと思う。<br><br>これから幾つもの道を選び<br>これまでみたいに進む人生。<br><br>その行き着く先で交じり合う誰かが<br>君にとっての運命なのかもしれない。<br><br>今の自分は過去の自分が選択してきた結果。<br>だから未来の自分は今の自分の選択で決まる。<br><br>間違えたくないようで<br>間違えてみたいような。<br><br>間違いだと思った道だとしても<br>運命だと思える人に出会えたのなら。<br><br>素敵だね、その道も。<br>間違いなんてないね。</p><br/><a href='https://note.com/masaw_o/n/n9dc9291e0c3b'>続きをみる</a>]]></description>
      <note:creatorImage>https://assets.st-note.com/production/uploads/images/146974384/profile_0d7e9fa8ea1dc6f8457ba3983ec10d41.png?fit=bounds&amp;format=jpeg&amp;quality=85&amp;width=330</note:creatorImage>
      <note:creatorName>まさを</note:creatorName>
      <pubDate>Tue, 29 Jul 2025 11:24:46 +0900</pubDate>
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      <title>#94 依存させようとした</title>
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      <description><![CDATA[<p name="77888a97-c5f8-42c0-ae08-23d750b6f557" id="77888a97-c5f8-42c0-ae08-23d750b6f557">依存させようとした結果<br>自分が相手に依存してしまう。<br><br>どうすれば依存してくれるのだろう<br>どうすれば私を思ってくれるのだろう。<br><br>相手のことばかり考えていたが故に<br>私が相手に依存して抜け出せなくなった。<br><br>追いかけてばかりの恋だった。<br>追われる恋なんて経験したことがなく。</p><p name="d84b0487-8b1b-44cc-8acb-bccc8eaa1758" id="d84b0487-8b1b-44cc-8acb-bccc8eaa1758">自分が愛を表現しなければ<br>相手に振り向いてすらもらえず。<br><br>告白をすることで好意が伝わり<br>付き合えたことがあるけれども。<br><br>告白をされたことがないから<br>追われる側の心理が分からない。<br><br>追いかける側は依存するけれど<br>追われる側は依存しないばかり。<br><br>不条理な世の中だと思う。<br>追う側に負担がのしかかる。<br><br>けれど好きという思いがあるから<br>そんな負担も苦だとは思わない。<br><br>ただ依存してほしかっただけ。<br>私を求めたくなるほどに強く。<br><br>そういった願いが私の中でまた<br>相手に対しての依存を強めていく。</p><br/><a href='https://note.com/masaw_o/n/nfac2bf7b9aa8'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>まさを</note:creatorName>
      <pubDate>Mon, 28 Jul 2025 10:24:13 +0900</pubDate>
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      <title>#93 願わくば</title>
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      <description><![CDATA[<p name="740db178-bc68-4972-bd2f-f5e6b46fd5b9" id="740db178-bc68-4972-bd2f-f5e6b46fd5b9">君に会いたいと思っても<br>君が会いたいと思わなければ。<br><br>私の願いは叶わないまま。<br><br>君と行きたい場所があっても<br>君が行きたくないと思うのなら。<br><br>私の願いは叶わないまま。</p><p name="d930e215-08c9-4df1-b585-c6e0696f0063" id="d930e215-08c9-4df1-b585-c6e0696f0063">恋をするということは<br>叶わない願いを抱くことだと思う。<br><br>私は君のことが好きだけれど<br>君は私のことを好きではない。<br><br>片思いの時期が１番楽しかった。<br>何をしても楽しいと思えるから。<br><br>君の些細な言動を見るだけで<br>もしかしたらと期待をするし。<br><br>君が更新したストーリーを見て<br>同じ場所に行ってみたりもする。<br><br>付き合えたらいいのに、という<br>叶わない願いを心の奥に秘めて。<br><br>期待ばかりして浮かれている。<br>そんな私をどうか許してください。<br><br>私の願いは叶わないけれども<br>君の願いは叶ってほしいと思う。<br><br>それが愛だと気付く頃には<br>もう手遅れなのだろうけれど。</p><br/><a href='https://note.com/masaw_o/n/n4b152f720f76'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>まさを</note:creatorName>
      <pubDate>Sat, 26 Jul 2025 12:17:49 +0900</pubDate>
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      <title>#92 秘恋</title>
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      <description><![CDATA[<p name="b6489d80-23b7-47d9-b95c-ed555a7ebed2" id="b6489d80-23b7-47d9-b95c-ed555a7ebed2">付き合いたいというよりも<br>取られたくないに近しい人。<br><br>好きとか嫌いという類ではなく<br>特別だと思えるような人だった。<br><br>その人と会っているときは必ず<br>何回も笑ってしまうことになる。</p><p name="bd54d6f3-3012-4a61-89ec-b0e2b04688da" id="bd54d6f3-3012-4a61-89ec-b0e2b04688da">笑いのツボも似ている人だった。<br>だから些細なボケで腹がよじれ。<br><br>幸せな時間が一生続けばいいのに。<br>いつも心の中では願い続けていた。<br><br>けれど君は今年の春に<br>可愛らしい女性と付き合った。<br><br>会えなくなるのではないかと不安だった。<br>が、彼女は寛容で会うことを認めていた。<br><br>これまでに仲良かった話を<br>君が彼女にしたからだろう。<br><br>いつも通りの場所で君と待ち合わせをして<br>いつも通りの場所で駄弁っているだけなのに。<br><br>どこかいつも通りではない気がする。<br>君の話題が彼女のことばかりだから。<br><br>もうやめてよ、とは言えなかった。<br>だって彼女は会うことを認めているのだから。<br><br>私が彼女を否定するのは違う気がするし<br>否定をしてしまうと君とも離れてしまう気がする。<br><br>いつも通りの日常が少しずつずれていく。<br>お互い恋人がいないから成り立っていただけ。<br><br>いずれ会わなくなることが想像できる。<br>だから私はこの一言を言い残してきた。<br><br>「私、君のことが好きだったみたい」</p><br/><a href='https://note.com/masaw_o/n/nb961137e44d9'>続きをみる</a>]]></description>
      <note:creatorImage>https://assets.st-note.com/production/uploads/images/146974384/profile_0d7e9fa8ea1dc6f8457ba3983ec10d41.png?fit=bounds&amp;format=jpeg&amp;quality=85&amp;width=330</note:creatorImage>
      <note:creatorName>まさを</note:creatorName>
      <pubDate>Thu, 24 Jul 2025 10:44:31 +0900</pubDate>
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