DMM APIって商品探しにはあんま向いてないよね
まぁ商品探しどころが詳細データを取るのにもあんま向いてないと思ってますが…
以前こんな記事を書きました。
プロフィールから見れるサイトは、基本的に自分の琴線に触れた作品を記事化して、時間を作ってちゃんとレビューを書いている趣味重視のサイトなのであんまり使わないんですが、他でやってるサイトは自動化してたりします。
上記の記事でも書きましたが、APIだけではデータが取り切れなかったり、フィルタリングやソートの機能がやりたいことに対して足りなかったりで、APIだけ使って万事解決!とはなかなかならないんですよね。
作品をもっとスクリーニングしたい
自動化/省力化するに当たって、一番重いのはやはり作品選びですね。
そして、どういう基準で絞り込むかといったら、そりゃよく売れそうな作品をピックアップしたいところです。
とりあえず、APIを使うなら、商品情報APIを使うことになりますかね。
仕様書を見てみると…。

ふむ、人気順とか評価順で並べ替えたら、まぁまぁ良さそう…?
って、思って冒頭の記事にあるスクリプトを書いたんですね。
その結果って、ほんとにぃ?
これは自分の勘違いや確認ミスがあるかもしれないんですが、どうもAPIでのソート結果とサイト上でのソート結果が違うような気がするんですよね。なので、なんかあんまり信頼できないなぁって思っちゃいました。
だって、購入を検討して閲覧する人はサイトを見るわけですし、それに一致しないのだとしたらAPIの結果って一体なんなの?って。
(まぁサイトを見て検討している時点で自サイトに誘導できてないので、アフィリエイト成果にはならないし、別にその結果をちゃんと見てないというのもあるんですが…)
それに、サイト上ではAPIにはないソート方法があります。

売上本数順と割引開始順がAPIではできませんね。
他はAPIと同じソート方法かもしれませんが、前述の通りもうAPIを信用できませんので、考えないことにしました。
というわけで、API自体は取得できる情報やその作品情報を取得したりするにはいいとは思いますが、機械的に成約が見込めそうな作品のスクリーニングをもうちょっと細かくやるにはいろいろと不満があります。
人気順や評価順の上位ではダメなのか
それがわかれば苦労はしない、って話ですが、ある程度仮説を立てて、スクリーニングをしてみましょう。
例えば、単純な人気順や評価順は確かに売れ筋であると言えそうです。
でもそれはサイトをみれば、目立つところ(ランキングとか)に掲載されていたり、検索結果の上位に自然と現れてくるから、それだけ売れるとも言えてしまいそうです。
そう、ライバルは他のサイトだけでなく、本家本元だってライバルなんですね。
まぁ、一つの心理として、どこの馬の骨とも知れないサイトでおすすめされていたものが、本家サイトでちゃんとランクインしててー、高評価でー、となったらそれはある意味で安心材料になる、と考えることもできそうではありますが。
APIでは取れない値
作品の詳細情報を眺めてみましょう。

トータル販売数や、お気に入り登録者数なんかはAPIからは取得できません。
この辺は指標として機能しそうですね。
(過去最高ランキングは、たぶん瞬間最高ランクっぽいのであんまり意味なさそう。認識が間違っているならすみません)
単にこれらの多い順、とかでもある程度何かアドバンテージがあるかも知れませんが、もうちょっと捻って他の指標と組み合わせた指標を導出してみるとか。
例えば、配信開始日から本日までの期間で、販売数を配信開始日で割って、日あたりの販売数の平均を出してみて、どれくらいの売れる勢いがあるのか、とか。
時系列データやセールに関する情報があれば、また違う分析ができそうですが、それは自前でクロールし続けたりして集めなければならないし、過去のものは手に入らないし、データの管理や保存も大変ですし、ある程度は妥協して、それは考えないものとします。
(それを集計しているサイトもありますが…)
売れる勢いがあるものの中には、数年前の作品なのにランクインしてくることもしばしばです。
そういったロングテールでウケる作品というのも実際に存在しています。
それだけ勢いが衰えずに、幅広くウケる作品ということですかね。
ただし、単にセール対象でブーストされたとか、新作から過去作が注目されたとか、期間が長くなるだけ、いろいろなファクターが混ざるので、一概にそうとはいい切れませんが。
まぁこの辺で分析してみても、結局、人気順と同じような作品が入ってくるので、もしかしたら内部的には似たようなロジックで指標を作り、ソートしているのかもしれませんね。
じゃあ、あんま意味ねぇか。
うーん、でもFANZA内部のロジックはどうせわからないし、自分の指標でソートして作ったリストで差分を取って出てきた商品は、穴場かも?!
(まぁ指標が多ければ精度が上がるか、といったらそうでもないとも言えるでしょうけど)
どういう作品が売れそうなのか
こうしてスクリーニングしたものから、単純な人気順やランクインしているものを除くと、一覧のトップには現れず、ランクインはしないまでも十分売れている作品が抽出できそうですね。
こういった作品は、今後ランクインしてくる見込みがある作品と判断できそうですし、期間次第ではじっくり売れてくれる作品かも知れません。
そうやって絞り込んだ、見込みある作品に対して、少しだけ労力を掛けて、丁寧な記事を作るといいかも知れないですね。
うーん、あれ?普通のこと(正攻法)では?
数撃ちゃ…?
まぁそんなことはどうでもよくて、雑な人気順で「とにかくドーピング<大量投稿>だ!!」というのでもいい気はします。
ただ、一度にインデックス登録できる数だとか、サイト全体のインデックス数とか、雑な低品質コンテンツがたくさんあるとかで評価が下がるんじゃ、数撃ってても、そもそも射程に入ってこない、なんてことになっちゃうかも。
それはそれとしてSEO
まぁどんなに成約が高確率で見込めそうな作品を並べたとて、自サイトを経由してくれないことにはなんにもなりませんが、それはまた別の話。
ま。
いろいろ書いてみましたが、別に仮説検証したわけでもないので、ただの机上の空論、九龍城なんですけどね。
それに、冒頭の記事の通り、APIのリリースからかなり時間が経っていて、バージョンアップされることがないのか、なんなのかはわかりませんが、必要最低限しかテコ入れされていないような雰囲気もあります。
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