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社員インタビュー⑤ 10年目の転職で見つけた“自分らしい挑戦”。サッカーとデータに向き合う日々 Consulting Div. 西村さん



まずは自己紹介をお願いします。

こんにちは、西村真登(にしむら まさと)と申します。2022年にLocationMindに入社し、Consulting Divisonにて、主に交通・都市開発領域のコンサルティング業務、位置情報分析のユースケース開発などに取り組んでいます。
先日ももクロのコンサートが開催され、盛り上がりを見せた、新潟県新発田市の出身です。小学生の頃からサッカーを続けており、今でも週末は、社会人チームでゴールキーパーをしたり、アルビレックス新潟を応援しにスタジアムへ出かけたりしています。


現在の業務内容について教えてください。

これまでに担当したクライアントは鉄道会社、広告代理店、自治体など多岐に渡ります。LocationMindのコンサルタントとして、クライアント企業が抱える課題解決に貢献することはもちろん、位置情報データの新たなユースケースや提供価値を生むような取組みに繋げられることを意識しています。
クライアントからは、例えばこのような相談が寄せられます:

  • 地域内の移動傾向をデータから把握して地域交通再編を検討したい

  • ターゲットとする属性が多く歩いている場所を特定して屋外広告を出稿したい

  • 新たにできた公園が街の賑わいに与える影響を定量的に示したい

こうした課題に対して、LocationMindならではの最善の提案を考え、実行することがコンサルタントの役割です。提案段階では、エンジニアやデータサイエンティスト、学識者・協力会社と連携しながら提案書を仕上げていきます。無事、提案が通ったあとは、データの調達や分析とクライアントへの報告や議論を主導するのが主な役割です。

分析は基本的に専門メンバーに依頼しますが、プロジェクトによっては自分で手を動かすこともあります。実際に位置情報データに触れることで、データの長所・制約などに対する理解も深まり、クライアントの疑問・要望をすばやく分析に反映することができます。時にタフな局面もありますが、自分自身でもデータ分析を行うことができる環境にいることに感謝し、楽しんで作業をしています。

入社のきっかけを教えてください。

LocationMindが3社目の勤め先となります。1社目は広告代理店、2社目は総合コンサルティングファームと、いずれも顧客からの依頼に基づいて仕事を行う、いわゆる「クライアントワーク」が主でした。

社会人経験も10年目を迎えるタイミングで、会社の成長に寄与するようなチャレンジをしてみたい、という動機にて転職を考え始めました。大企業からスタートアップと呼ばれる規模の企業まで幅広く検討しましたが、最終的にはLocationMindに入社しました。

コンサルティング業務で培ったプロジェクトマネジメント・データ分析のスキルを一定活かしつつ、事業開発や売上拡大へのチャレンジもできそうだと感じ、入社を決めました。若手とは言えない年齢での転職であったため、「即戦力として貢献できる領域」と、新たに挑戦したい分野とのバランスを意識しつつ、転職先やポジションを検討しました。

加えて、私は文系出身ですが、大学時代にもっと学問を深めておけば良かったという気持ちもあったので、東京大学発のLocationMindが持つ、アカデミックな空気感や、専門性の高いメンバーにも惹かれました。



入社して感じたギャップはありますか?

大きなギャップはありませんでしたが、実際の営業活動やプロジェクト推進の中で「発想の転換が必要だ」と感じた場面はいくつかあります。

一つは、顧客の課題・ニーズに対する提案の方針です。前職のコンサルティングファームでは、社内リソースも豊富で、多岐にわたる機能(システム開発、業務コンサル、BPO等々)を有していたため、顧客課題に対して包括的な提案が可能でした。一方で、LocationMindの場合は、顧客の課題・ニーズに対して、「LocationMindだからこそ提供できる価値」、「位置情報データ分析で解くべき問い」などを見極めながら提案内容を決めるという意識を持って取り組んでいます。LocationMindとしての強みや注力分野にリソースを集中させることが、事業拡大にも繋がると考えていますし、顧客目線で見た場合には「LocationMindに発注する理由」をうまく顧客社内で説明できるようにすることが重要だと考えています。

また、位置情報データに限った話ではありませんが、単にデータを可視化するだけではなく、その先にある業務へのインパクトを意識することが重要です。分析のアウトプットとして、顧客の業務システムへの組み込み、現状把握だけでなく予測やシミュレーションまで行う、など複数の選択肢を持ちつつ、時にはパートナー企業や学識者の協力も得ながら、最善の形で位置情報データを顧客に提供する重要性を日々痛感しています。


一日の流れを教えてください。

納品追い込まれパターンと華金エンジョイパターンをご紹介します。笑

納品追い込まれパターン:
一年に数度訪れてしまう、タフな局面を敢えて切り取ってみました。
プロジェクトの山場などで、一時的に過密スケジュールになってしまったパターンです。


華金エンジョイパターン:
早朝から集中して作業を進め、夕方には仕事を終えてサッカー観戦へ。フルフレックスならではの働き方です。

愛するアルビレックス新潟(今年もJ1残留を祈る)

成長や学びはありましたか?

LocationMindでは、研究段階の技術の中から、実際のプロジェクトで活用できそうな要素を見つけ出して活用するケースも多く、ここは大学発スタートアップならではの強み・楽しさだと感じています。私自身も、「橋梁の維持管理をデータ分析で高度化したい」という自治体のニーズに対して、過去の研究成果などを組み合わせて提案を作り、取組成果に関する論文を執筆し、学会で発表する機会にも恵まれました。卒論以来の論文執筆で、不安もありましたが、共著者の皆さんに多大なるサポートをいただき、無事に発表までたどり着くことができました。

↓ぜひご覧ください。

働き方について

モバイルGPSデータを用いた位置情報分析のメリットとして、時空間的な拡張性の高さ(データがある限りはどこでもいつでも分析可能)という点があり、現地に行かずとも分析を実施できてしまいます。

一方で、分析設計や示唆出しにおいては、現地を実際に見る・歩くことも重要だと考えています。予算や時間が許す限りは、現地に赴き、街を歩き、実際にクライアント担当者とも会うことで、現地でしか得られない気づきや、肌感覚がプロジェクトに活きてくると感じています。

そうした中で、LocatioinMindでは、リモートワークやフルフレックス制度を活用することで、柔軟な働き方ができる点はとても良いと考えています。会社契約のシェアオフィスも利用可能なため、出張先や移動の合間にも活用でき、非常に便利です。

LocationMindでのキャリアを選択肢に入れている皆さまへ

メンバーの数は増えつつありますが、まだまだ手が回っていない領域や、今後積極的に展開すべき分野が多く残されています。
位置情報データ分析に長けたエンジニア、豊富な研究実績を持つデータサイエンティスト、各分野の事業会社出身者、コンサルティングファーム経験者、など様々なバックグラウンドを持つメンバーが揃っており、学び合い、刺激を受けながら成長できる環境が整っています。

少しでもLocationMindに興味を持って頂けたのであれば、まずは話を聞いていただくだけでも構いませんので、お気軽にお声がけください!


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