「正しきことをせよ 楽な道を選ぶな」
ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。
アマゾンで「ファンタステック・ビーストとダンブルドアの秘密」を久しぶりに見直しました。
ニュート役の役者さんがお気に入りです。
魔法生物を愛し、守ろうとするニュートはその行動を誤解されることが多い人物ですが、ダンブルドアは彼の生き方を認め、グリンデルバルトの野望を阻止するためにともに戦います。
マグル(魔法を使えない普通の人間)のパン職人ジェイコブやニュートの兄や考えを同じくする魔法使い、そして、ニュートの助手のバンティたちと一緒にグリンデルバルトの未来を見通す力を逆手にとっての奇想天外な戦いを始めます。
その中でダンブルドアはドイツ魔法省魔法大臣フォーゲルに「正しきことをせよ、楽な道を選ぶな」という伝言をニュートに託しますが、フォーゲルはグリンデルバルトにくみし、彼を無罪とし、のみならず次期指導者の候補とします。
そして、今の時代。
多くの疑問を持っても発言していいかどうか不安になったり、選挙などでも自分の意見が反映されないことに絶望してしまうこと多々。
自信を持った大きな声の人のもとにいれば安心というのはあまりにも危険なことだと思うのです。
どんなことに対しても自分の意見を持つこと。考えること。
みんながこういうから、、、とその流れに乗るのは楽な道を選ぶことにほかなりません。
対抗して大声を出して反対することより、自分を信じて黙々と日々を送ることが大切だと思う昨今です。
社会の仕組みとしての政府が機能しないからといって、日々の生活は自分が判断し、動いて作り出すもの。
してくれないんだもんとひねくれるより、自分にできる小さなことを積み重ねることが大切な時代だと私は思います。
不安を言葉にしてただそこにあるより、土を掘ったり、種をまいたり、料理をしたりと日常を営々とこなすことで社会の不安は減っていくはず。
動く人は不安を消して、地球と生きているという実感がもてるはず。
ただ座ってテレビを見ていては不安が増すばかりでしょう。
テレビのニュースを見なくなって、心が波立つことが減りました。世界で起こっていることは文字で読んでもわかります。新聞やネットで一応のことはわかります。文字と不安を煽る意図的な声とは印象がずいぶん違います。
不安を煽りたいどこかのだれかの手にのりたくないなら、映像ではなく文字を読むべきだと私は思います。
魔法の世界の指導者選びは麒麟に託されます。
生まれたばかりの双子の一匹はグリンデルバルトの信奉者に捉えられ、殺されてグリンデルバルトを選ぶようにクローン化されています。
ニュートたちは双子の生き残りを連れて選挙会場のブータンへと向かいます。麒麟が入っていると思われるが開けてはいない鞄をそれぞれが持って、、、
グリンデルバルトの手下に奪われたかと思った鞄はニュートの助手バンティがノーマークで会場に持ってきます。
ダンブルドアの、相手方が取るに足らぬと判断したニュートの助手に麒麟を託すという作戦が成功したのです。
ダンブルドアとグリンデルバルトは若い時恋人同士だったことや、グリンデルバルトの協力者にされているダンブルドアの弟の息子の存在が明らかになっていくサイドストーリーも含め、主流は戦いの話だけれど、そこにいろいろな要素が加わって厚みのある話が展開していきます。
ハリーポッターの時代をさかのぼって起こった魔法界の大きな出来事の中に今の時代を彷彿とさせるものがあるなぁと感じつつ見ました。
流されずに、自分で考え、行動すること。
大きな流れに乗っていればいいと思い込むのはまずいのです。
それこそが正しき事をせよ、楽な道を選ぶなというダンブルドアの教えです。
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