若い作曲家が現代で主導権を取り返すための戦略メモ
資本と才能と市場がクラシックの外に広がったと思うので、『蜜蜂と遠雷』の若者達みたいな熱い展開が、なかなか起こしにくいと思っていて。仮に、制度が保守化したとしますね。実際は分からないけど。
作曲家がオーケストラで演奏してもらうこと、コンサートホールをおさえることなど、多くのハードルがあると思います。
supercellのryo、米津玄師・Ayase・ヨルシカみたいに、ボカロ文化から才能が出た流れを参考にして、「短尺動画・Steamなどのインディーズゲームの音楽」を攻略する。あるいは、ポップミュージックですでに人気がある、例えば、ずっと真夜中でいいのに。などとコラボするなどして、先に自分のファンを獲得します。
例えば、音大で勉強してる若者が、こうした動きをして、短尺動画もゲームミュージックはループするのでそこも実装出来るようにすると、自分がIPを持ちやすいですよね。
人気が出たら、資本も集まるので、誰に演奏してもらうか選ぶことが出来る。
イメージとしては、すぎやまこういちさんはドラクエの顔で伝説なので、久石譲さんのように映画やCMだけでなく、彼の世界観だと気がつきやすい旋律がいいかもしれません。旋律で自分の名刺を作るイメージ。
こうすると、クラシック音楽が再演と再解釈だけでなく、新作が定期的に演奏される状態を取り戻せるかもしれません。
伝統芸能的な位置付けになるのか、ジャズやサントラだけでなく、クラシックの新作も聴かれるようになるのか、未来のことは分からないけど、私が若くて音大で学んでいるなら、こう戦略を考えるかもしれません。
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