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テート美術館 世界を変えた90s英国アート

昨日、国立新美術館で展示されている「テート美術館 世界を変えた90s英国アート」を鑑賞しました。感想を書き連ねていこうと思いますが、私は、アートに造詣が深いわけではないと先に説明しておきたい! なんとなくアートを眺めるのが好きなんです。

早速、全体を通しての感想です。90年代のイギリスは、サッチャー政権を経て、閉塞感を感じる鬱屈とした社会であった様です。作品を通して、そんな重苦しい社会に、当時の芸術家たちは軽さで対抗していたのだと感じました。どの作品も真正面からぶつかろうとすると、肩透かしを食らう様などこか気の抜けた雰囲気が感じられました。



高尚な印象を持つ芸術に対して、ダミアン・ハーストは動物の死体を、トレイシー・エミンは私生活をそのまま作品に落とし込むように、真っ向から対抗するというよりも、ある意味冷やかしのような軽さのある、けれどはっきりとした対抗が感じられる作品たちに引き込まれました。


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