データサイエンティストとして、事業や組織の意思決定を支えるーkaeka受講から数年が経った上杉さんが語る、話す力が仕事と人生にもたらした変化
スタートアップでデータサイエンティストとしてご活躍されている 上杉周平さん に、kaeka(旧 GOOD SPEAK)の話し方トレーニングを半年間受講いただきました。
上杉さんは、創業当時に通ってくださった受講生のお一人です。今回のインタビューでは、話し方を学んでから約4年の年月が経った今、学びがどのように仕事や日常に活きているのかを詳しくお聞きしました。
インタビューを担当したのは、カエカ代表の千葉佳織です。
※本記事では、旧「GOOD SPEAK」を現在のサービス名である「kaeka」として表記しています。
(以下、敬称略)
自己紹介とkaekaを受講したきっかけ

自己紹介
千葉:
改めて自己紹介をお願いします。
上杉:
私はAIに関するスタートアップでデータサイエンティストとして働いています。お客様のデータ分析をサポートする仕事で、技術的な専門性が求められる職種です。
「話す力」を身につけようと思ったきっかけ
千葉:
そのようなお仕事をされている上杉さんが、話し方トレーニングを受講しようと思ったきっかけをぜひ教えてください。
上杉:
実は、私はもともと大勢の前で話すことが本当に苦手でした。緊張して何を話せばよいのか分からなくなり、話している自分を恥ずかしく感じてしまうこともありました。
私生活では普通に話せるのに、公的で真面目な場になると、まったく力が発揮できませんでした。苦手意識が強くなった最初のきっかけは、大学院の研究発表です。緊張のあまり自分の研究内容をうまく伝えられませんでした。その時から「いつか絶対にこの苦手を克服したい」という想いがずっと心にありました。
ビジネスにおける「わかりやすく伝える力」の意義
千葉:
お仕事でもそのような背景があったのでしょうか。
上杉:
そうですね。私の仕事であるデータサイエンティストという職種は、分析そのものは得意でも、その分析結果を適切に伝えて相手の意思決定を促すことは苦手な人が多いと感じていました。
しかし、ビジネスで本当に重要なのは、「分析内容そのもの」よりも、それをわかりやすく伝え、相手の行動を変えることだと私は考えています。だからこそ 「話す力」を身につければ、この業界で稀有な存在になれる。そう思い、受講を決めました。
千葉:
まさにお仕事における本質を見据えてということですよね。ちなみにkaekaを受講してくださった決め手はどこにありましたか?
上杉:
千葉さんが話す動画をみて、「話し方でこんなにも印象や力強さが変わるのか」と驚きました。自分もそうなりたいと思い、kaekaに通い始めました。
話し方トレーニングを受けた感想

ノウハウだけでなく、「話す力」の根本になるものが身についた
千葉:
4年ほど前に受講いただきましたが、受けていただいたご感想をお聞かせください。
上杉:
率直に最高でした。支払った金額よりも、得られたものの方が10倍20倍大きいと思っています。
千葉:
素敵な表現でとても嬉しいです。特に、どのようなことが得られたと思っていますか。
上杉:
話し方のノウハウだけではなく、話す上でのマインドセットも含めて、土台がしっかりとできたことが一番大きな変化だと感じています。
特に、話す時に何を意識すべきかが明確になりました。「聞き手を分析すること」や「一言で表すとどう伝えられるのか」など、「話す力」の根本になるものが身についたと思っています。どのようなシチュエーションで話を振られても、臨機応変に話すことができるようになりました。
千葉:
重要なポイントをおさえていただけて嬉しいです。他にも、得られたものが10倍20倍になった要因はありますか?
上杉:
1回1回の講義の質が高く、理論と実践のバランスが絶妙だったことです。
特に当時は、千葉さんによる即興の「実演」が衝撃的でした。私の話し方に関する課題を見たまま実演してくださり、それを改善するとどのように見えるかも実演してくださる。ビフォーアフターで何が変わるのかがその場で見えるので、すぐに取り入れやすかったです。また、理論だけではなくて、実践する場がしっかりあるので、毎回のトレーニングに気づきや学びがありました。なので、トレーニング後のアンケートも毎回10点満点でつけさせてもらっていましたね。
千葉:
私もトレーニング中に見える上杉さんのとても前向きな表情をよく覚えています。他にも印象的な学びがあれば、お聞かせいただけますか。
上杉:
フィードバックの仕方もとても学びになりました。例えば、千葉さんのフィードバックは、相手がフィードバックされた内容を気持ちよく行動に移す工夫が散りばめられてると思うんです。
現状を否定せずに、「さらに良くするためには」という視点での、一人一人に対する丁寧なフィードバックも私にとっては大きな学びでした。
千葉:
そのようなところまで分析してくださっていたんですね。ありがとうございます。
受講から約4年、公私共に活きているトレーニングでの学び

受講から数年経った今、専門職としても「話す力」が成果に結びついている
千葉:
kaekaで話し方を学んでいただいてから、数年が経っていると思いますが、当時の学びはどのように活きていますか?
上杉:
仕事とプライベートの両方に活きていると思います。仕事では、受講後に社内での評価が大きく変わったと思います。
具体的には「上杉さんって話すの上手いよね」と評価してもらえるようになりました。その結果、新しいAI製品のデモ動画で新機能の説明を担当することになったり、そのデモの進め方やトークスクリプトを代理店の方に教えるという大事な役回りも担うことになりました。また、自分が担当しているお客様との商談でも、相手の意思決定を一歩進められた場面は結構ありましたね。お客様からも「すごく分かりやすかった。次もぜひ聞きたい」と忖度なしで言っていただくことも増え、結果的に契約にも繋がりました。
千葉:
それはかなり大きな成果ですよね。上杉さんが意識されたことや工夫されたことはあったんですか?
上杉:
やはり話す相手が誰なのかを捉えた上で、何を伝えるべきなのか、話の内容をしっかり練るということです。そして、事前に練習をしていました。それを何度もやっていると、臨機応変な質疑応答なども対応できるようになりました。
千葉:
まさにトレーニングで行っていた一連のサイクルをお仕事にも落とし込んでいただいたんですね。
上杉:
おっしゃる通りですね。特にAIの領域では難しい概念を扱うことも多いので、意思決定する方の心に届く形を考える上で、kaekaで学んだことが非常に活きました。社内では、どのように上達したのかと尋ねられることもあり、その時にはkaekaを紹介しています。
千葉:
ご卒業された後も、学びを積極的に実践されていて、素晴らしいです。ご紹介もありがとうございます。データサイエンティストとして稀有な存在になることも受講の目標だったとおっしゃっていましたが、そちらはいかがでしたか。
上杉:
とても上手くいきました。社内での評価も上がりましたし、他の担当者では伝わりにくかった内容を、私が話すと納得してもらえたという場面が何度もあり、学びが確実に実践で活きていると実感しています。
「話す力」によって、自分も家族も幸せに
千葉:
プライベートでは、特にどのような場面で活かしていただきましたか?
上杉:
プライベートでは、特に結婚式のスピーチで活かせたと思っています。これまで、自分自身の結婚式や家族、友人の結婚式で挨拶をする機会がありました。kaekaに通う前であれば、何をどう伝えようか本当に悩んでいたと思います。
話し方を学んだからこそ、特に自分の結婚式のスピーチでは、120%の力で想いを届けることができました。その結果、両親が泣いてくれたり、普段泣かない友人も涙を流してくれたりしました。
千葉:
それはとても嬉しいですね。私も、「自信が持てた」「上手くできた」と思えるのは、周りの方からの反応を知ったときだと思っているんです。自分の話で泣いてもらえるって、貴重な経験じゃないですか。
上杉:
そうですね。基本的に「ありがとう」の気持ちが伝わればよいのですが、親にしっかり想いを届けたかったので、ある程度そのスピーチの構成や、冒頭のフレーズ、言葉に想いを乗せることも工夫しました。そこはしっかりできたと思います。
人生の最も大切な局面で、「話す力」によって自分も家族も幸せになる経験をつくれたと思っています。そういう意味では、話し方を学ぶことは人生を豊かにする全ての原動力につながると思いました。
千葉:
お仕事でもプライベートでも素敵なお話を聞けて、とても温かい気持ちになりました。ありがとうございます。
受講を検討している方に向けて

千葉:
ぜひkaekaの受講を検討している方に向けて、上杉さんからメッセージをいただけますか。
上杉:
明日申し込んでください!それくらい、私にとっては人生で一番学んで良かった講座でした。話すことに苦手意識を持っている方はもちろん、仕事でパフォーマンスを上げたいという方にもおすすめです。
話す場面において色々な課題があると思うのですが、kaekaは全てに直結する話し方トレーニングだと思います。
私自身も、話すことに対して「苦手」というネガティブな気持ちから始まりましたが、受講を通じてそれが取り除かれ、今では「得意」に変わりました。その振り幅は、これまでのどんな学びよりも大きかったです。
千葉:
本当に素敵なお話をありがとうございます。私も「できない」を「できる」と思える人を増やしたいと思っているので、上杉さんはまさにそれを体現いただいていると感じました。本日はありがとうございました!
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