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kigurumi64
汚れちまった悲しみに打ち震える
昨今流行りのボンボンドロップシールに友人の娘(小学生)が熱狂しているそうで「じゃあ、買ってきてとせがまれて大変でしょ?」と聞いたら、急に真顔になり「ほしいものと違うものを買ってきそうだからと、一度も頼まれたことがない。」という哀愁漂う答えが返ってきてその話題は強制終了となりました。
解散後、ふとその話題について考える。
ボンボンドロップシールはコレクションというよりは交換がメイン。
ということは、自分がほしいものじゃなくても交換材料として役立つはず。
であるならば入手困難な現状、とりあえずゲットしておいたほうがいいのではないだろうか。
と、そこまで考えて我に返り、自分の醜い心に愕然としました。
きっと友人の娘さんは損とか得とかそんなことは考えず、純粋に自分の求めるシールを手に入れそれを見せたり交換したりしたいのでしょう。
「交換材料としておさえておく」などという邪な気持ちはこれっぽっちも抱いていないに違いありません。
いつまでも純粋な子供の心を忘れずにいたいと思っていたのに、いつの間にか損得を第一に考える醜い大人の心になっていた私。
汚れちまった悲しみに、打ち震えています。
