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終わらないToDoから抜け出す「やらないリスト」の作り方

やることを片づけても、
また次が出てくる。

ToDoリストは減らないまま、
むしろ増えていく。

気づけば、

「終わらない」という感覚だけが
残っている。

そんな日々を過ごしていませんか。



終わらないのは「足りないから」ではない

ToDoが終わらないと、

もっと頑張らなきゃ。
もっと効率よくやらなきゃ。

そう思ってしまいがちです。

でも実は、

終わらないのは
能力や努力の問題ではありません。

「抱えている量」が多すぎるだけ。

心理学では、

人は処理できる量を超えると、
集中力や判断力が下がるとされています。

さらに、

やりかけのことほど頭に残り続ける性質もあります。

そのため、

どれだけ進めても、
「まだ終わっていない感覚」だけが残るのです。


増やすほど、動けなくなる

行動経済学では、

選択肢が多すぎると
かえって行動しにくくなることが知られています。

これを「選択過多」と呼びます。

やることが増えるほど、

どれから手をつけるか迷い、
決断にエネルギーを使い、
動き出しが重くなる。

結果として、

進まない焦りだけが残ってしまいます。


解決は「やらない」を決めること

そこで必要なのが、

やらないリスト” です。

やることを増やすのではなく、
減らす。

あえて「やらない」と決めることで、
負担を軽くしていきます。

たとえば、

今日は完璧を目指さない。
全部を終わらせようとしない。
すぐに対応しなくてもいい。

そう決めるだけで、

心の中の圧が、すっとゆるみます。


やらないリストの作り方

ポイントは、
小さく決めること。

いきなり大きく減らそうとしなくていい。

まずは、ひとつかふたつ。

・朝いちばんにメールを開かない
・後回しでもいいものは後にする
・「ちゃんとやる」を手放す

このくらいで十分です。

小さな「やらない」が、

思っている以上に
心を軽くしてくれます。


減らすことで、流れが戻る

やらないことを決めると、

判断の数が減り、
エネルギーの消耗が少なくなります。

その結果、

目の前のことに
自然と集中できるようになる。

不思議なことに、

減らしたほうが、
流れはスムーズになります。


「やらない」は選ぶこと

やらないと決めると、

どこかで
「ちゃんとしていない気がする」
と感じるかもしれません。

でも、

やらないことは、
あきらめではありません。

大切なものを選ぶこと。

すべてを抱え込まず、
少し手放す。

その選択が、

あなたの余白を守ってくれます。


今日、ひとつだけ

もし今、

ToDoに追われていると感じていたら。

ほんのひとつでいいので、
「今日はやらないこと」を決めてみてください。

それだけで、

終わらない感覚が、
少しやわらぎます。

やることは減らしていい。

そのほうが、
ちゃんと進めるようになるから。


🐼パンダ名言 #50

「全部やろうとするから、余白がなくなる。」

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