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AIに「無視」されていた私たちが、パスポートを手に入れるまでの48時間

「綺麗なだけのサイト」は、誰にも届かない

ふと、自社のWebサイトをGoogleの公式ツールで診断してみたときのことです。画面に表示された結果を見て、私は背筋が凍るような思いをしました。

「LocalBusiness(地域のお店やサービス)」としての情報が、検出されていなかったのです。

私たちは普段、クライアント様に「SEOが重要です」「Web集客ならお任せください」と胸を張っています。
しかし、足元の自社サイトにおいて、GoogleマップやAI検索に対して「私たちはここにいます」という、いわばデジタル上の身分証明書を提示できていなかった。
AIの視点から見れば、私たちは「存在が曖昧な組織」だったのかもしれません。

現場の即応力が、組織の武器になる

すぐに社内チャットで開発担当者に連絡。「検証でエラーが出る。至急対応してほしい」と。

ここでのスタッフの反応速度が、LIHという組織の強さを証明してくれました。担当者は私の意図を即座に汲み取り、WordPressの裏側(functions.php)に手を入れて、構造化データ(JSON-LD)を実装してくれました。

単に言われた通りにコードを書くだけではありません。「どうせやるなら、福岡の競合他社もリサーチして、営業トークにも使えるレベルまで昇華させましょう」と、ビジネス的な提案まで返ってきたのです。

数時間後、再びテストツールを回すと、そこには「検出されました」の文字が。

チャット画面越しに「ブラボー!」と叫びたくなる瞬間でした。
このスピード感、そして「技術」を「価値」に変換しようとする姿勢。経営者として、これほど頼もしいことはありません。

技術は、見せびらかすためのものではありません。誰かに正しく情報を届けるための「翻訳機」のようなものです。 複雑なデザインを実装する際も、さまざまな手法を使い、目の見えない方やAIロボットに対しても情報が伝わるよう、細心の注意を払っていました。

「目に見える美しさ」と「目に見えない正しさ」。
この両輪が揃って初めて、Webサイトは機能するのだと、改めて教えられました。

最後に

AI時代、Webサイトに求められる要件は日々変わっています。
しかし、変化を恐れず、楽しみながらアップデートを繰り返せるチームがいれば、どんな時代でも生き残っていけると私は信じています。

見えない細部にこそ、その企業の「魂」が宿る。
そんな仕事を、これからも続けていきたいと思います。

福岡のWeb制作・集客のご相談なら株式会社LIHへ https://lih.co.jp
AI時代の「Web戦略・GEO診断」→ https://lih.co.jp/geo-diagnosis

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