5月、6月に読んだ本
はれるや( ´ ▽ ` )ノ。です。
5月は2冊、6月は2冊、読みました。( #読書記録 )
まだ6月は終わってませんが、今月はこれで打ち止め。創作大賞期間中は、どうしても本を読めませんね~。TALESとnoteで手一杯(^_^;)。
令和中野学校|松岡圭祐

主人公は燈田華南。東大合格発表(不合格)の帰りに強盗の現場に遭遇。そこで危機を助けられて令和中野学校へスカウトされる。そこは超法規的措置を行う者たちを養成する学校だった。いつもの松岡作品通り、バイオレンスな物語。時事問題(闇バイト、異臭騒ぎ、熊の駆除、道路陥没など)を解決しながら、成長していく華南。仲間との共闘で大きな事件を解決するのもパターンだが、今回はそれがメインテーマな気がする。高校事変とのコラボもありそうな新機軸。楽しみ。
卒業のための犯罪プラン|浅瀬明

大学でのみ稼げる、使えるポイント通貨。家庭の事情で、飛び級して卒業しなくてはいけなくなった主人公、降町歩が必死に学内起業してポイントを稼ぐ話。設定の発想が秀逸。いっしょに活動することになった同級生、熊倉凛子、高校時代から慕っていた黒河先輩、学内で荒稼ぎしている三賢者と呼ばれる先輩たち、時岡、岩内、渋谷。いろんなアイデアでポイントを(不正に)稼ぐ降町に救いはあるのか。親切メーターで社会(学内)は良くなるのか。経済社会の縮図を見るようなストーリーとアイデアに脱帽。
猫を処方いたします。2|石田祥

ニケ先生と看護師の千歳さんの正体って、やっぱり?◆彼氏から別れ話を切り出されそうな萌。虎徹、ノエル、ビビを順に処方される。寂しがり屋、独り立ちできない人に効く猫。◆妻に先立たれてひきこもり気味になった老人。夜しか出て来ない孫とともにみちこさんを探す。◆兄ばかり気にする母との関係に悩む玲央奈。幼馴染の翔祐が猫を処方する病院で兄に会ったらしい。◆玲於奈の兄、友弥は疲れていた。猫はすでに処方されていた。動き始めた黒猫は彼を癒す。
ミロクの手|五代ゆう

救出と破壊。パロは酷い有様。竜頭兵たちと戦うヴァレリウス、アラン、マルコたち。リンダ女王の救出はなるのか。シルヴィアも囚われているらしい。グラチウス復活。イシュトヴァーンはゴーラへ帰還し、またやり放題。タイトルの「ミロクの手」、ミロクといえば、ドリアンの養育係をしていたアリサ。暗躍する真のミロク。スカールはどこへ行くのか。誰と誰がどこで接触するのか、目を離せない展開に。物語は着実に動いてます。次巻も楽しみ。
5月、6月のまとめ(ひとこと)
令和中野学校
松岡先生の作品はどれもバイオレンス。そして、時事問題がふんだんに取り込まれていて、さすがの一言。どのシリーズも孤独な主人公が活躍するが、本シリーズは仲間で戦う。
卒業のための犯罪プラン
このミステリーがすごい!の大賞作品。わかりやすくて、斬新なアイデアとストーリーが特徴的な「このミス」はいつもチェックしている。本作に出てくる「親切メーター」は私のショートショートによく似ている。関係ないけど、なんか、ドキドキしながら読みました。
猫を処方いたします。2
シリーズ2作目。不思議な心療内科の処方する薬は「猫」。主人公の先生の正体もかなりわかってきました。そうなんや、と思いながらも、じゃ、それ、いつ明らかになるの?と思いながら次巻も読んじゃうんだろうな。ほんわかして、いい話なので楽しみ
ミロクの手
こちらはシリーズ150作目。もともとの作者、栗本薫先生のころは月刊で出ていたので次々読めたのですが、亡くなられて、五代ゆう先生に引き継がれてからはペースが落ちてきてじっくり読めるようになってきました。本作は登場人物が多く出てきました。まだまだ続きそう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では、今日はこのへんで。
はれるや( ´ ▽ ` )ノ。
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