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マガジン一覧

30secインテリジェンス・レビュー

インシデントや情報セキュリティにまつわるトピックについて、私なりの分析と学び、適用可能な対策・対応を、各30秒・全体で3分程度で読めるボリュームにまとめて紹介していくレビュー。情報セキュリティに関心のある方々にとって、短時間で有益な情報を得られるものになることを願っています。

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30secインテリジェンス・レビュー——2026年3月2日号

短時間で情報セキュリティの重要な動向を把握したいあなたへ—— 『30sec インテリジェンス・レビュー』にようこそ。 このシリーズでは、注目すべきインシデントやセキュリティ関連のトピックについて、私なりの視点での分析と学びを、各トピック30秒、全体で3分程度を目標に、多くても10分程度で読める分量にまとめてお届けします。原則として、毎週月曜日に更新しています。 盗撮映像の削除対応を巡って著作権対象映像のアクセス情報が漏洩概要 2026年2月、アニメ作品『エヴァンゲリオン

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30secインテリジェンス・レビュー——2026年3月2日号

短時間で情報セキュリティの重要な動向を把握したいあなたへ—— 『30sec インテリジェンス・レビュー』にようこそ。 このシリーズでは、注目すべきインシデントやセキュリティ関連のトピックについて、私なりの視点での分析と学びを、各トピック30秒、全体で3分程度を目標に、多くても10分程度で読める分量にまとめてお届けします。原則として、毎週月曜日に更新しています。 同一委託先でデータ混入の結果、環境省サイトに経産省の個人情報が誤掲載概要 2026年2月20日、経済産業省・環

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30secインテリジェンス・レビュー——2026年2月23日号

短時間で情報セキュリティの重要な動向を把握したいあなたへ—— 『30sec インテリジェンス・レビュー』にようこそ。 このシリーズでは、注目すべきインシデントやセキュリティ関連のトピックについて、私なりの視点での分析と学びを、各トピック30秒、全体で3分程度を目標に、多くても10分程度で読める分量にまとめてお届けします。原則として、毎週月曜日に更新しています。 アサヒグループホールディングス サイバー攻撃被害の再発防止策とガバナンス体制の強化について概要 (過去に202

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30secインテリジェンス・レビュー──2026年2月16日号

短時間で情報セキュリティの重要な動向を把握したいあなたへ── 『30sec インテリジェンス・レビュー』にようこそ。 このシリーズでは、注目すべきインシデントやセキュリティ関連のトピックについて、私なりの視点での分析と学びを、各トピック30秒、全体で3分程度を目標に、多くても10分程度で読める分量にまとめてお届けします。原則として、毎週月曜日に更新しています。 日本医科大学武蔵小杉病院ナースコールシステムへのランサムウェア攻撃概要 日本医科大学武蔵小杉病院において、ナー

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マネ×ゴト

「マネー」と「シゴト」、あるいは「マネジメント」と「シゴト」、または「マネ」と「シゴト」、そんな交差点にある日常の気づきや学びを綴っていくマガジン。働くすべての人に向けて、日常に活かせるヒントを届けるものとなれば幸いです。

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マネ×ゴト Vol.44——頑張りが判断を狂わせる

仕事をしていると、「頑張ること」はほとんど無条件に良いこととして扱われます。 もっと頑張ろう。 もう少し踏ん張ろう。 ここが正念場だ。 こうした言葉は、どの職場でも聞くものです。そして多くの場合、それは間違っていません。努力しなければ成果は出ませんし、困難な局面では踏ん張りも必要です。 しかし仕事をしていると、ときどき不思議な場面に出会います。 誰かがとても頑張っている。 時間も労力も使っている。 本人も真剣です。 それなのに、状況はあまり良くなっていない。むしろ、

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マネ×ゴト Vol.43——「分かっていない」と「分からない」を区別する

私の専門分野——セキュリティは、正直に申し上げてしまえば、相手から距離を置かれやすい領域です。それも、ITの中でも、特に。 「その分野は素人なので」 「その分野は分からないので」 こうした言葉を、これまで何度も聞いてきました。 もちろん、それ自体が悪いとは思っていません。誰にでも専門はありますし、すべてを理解することなど不可能です。私自身も、他分野においては素人ですし、分からないことだらけです。 ただ、どうしても気になってしまうことがあります。それは、「分かっていない

マネ×ゴト Vol.42──内的動機を深めて意思決定の精度を上げる

このところ、『自分あらば「好き」語り』を書き続けて分かったことがあります。 それは、プライベートの領域では、「好き」を深めることが、そのまま意思決定の精度を上げることにつながる、ということです。 これまでの『マネ×ゴト』では、戦略、前提、境界線、時系列、レビュー、選択肢の減らし方など、さまざまな角度から「意思決定」について考えてきました。その中で一貫させてきたことは、「自分で選ぶ」ということの重みである、そのようなつもりです。 今回あらためて感じているのは、意思決定の精

マネ×ゴト Vol.41──話を接続する

仕事をしていると、「なぜこんなにコミュニケーションコストが高いのだろう」と嘆く声を耳にすることがあります。以前よりも説明に時間がかかる。合意形成が遅い。ちょっとした意思決定にも、多くの確認が必要になる。 しかし私は、コミュニケーションコストは基本的にインフレするものだと考えています。 時間が経てば人は入れ替わります。 集団の人数が増えれば関係性は複雑になります。 専門性が細分化されれば、共通言語は減っていきます。 つまり、集団が成長すればするほど、知識の共有度は下がり、

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自分あらば「好き」語り

好きなものがあるということは、それだけでも楽しいこと。 自分の「好き」を見つけるたびに、言葉にして残していくマガジンです。 毎週木曜日更新予定。 誰かの「好き」をのぞきたい人・自分の「好き」も大事にしたい人 そんなあなたに、そっと届けます。

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自分あらば「好き」語り・その44——春の曲6曲

はじめに——春という季節と音楽春という季節は、不思議なところがあります。一年の中でもっとも変化の多い時期でありながら、どこか静かな気配をまとっているからです。 冬の冷たい空気が少しずつゆるみ、街の色が変わり始める。コートを着るべきか迷う日が増え、日差しは確かに明るくなっている。梅が咲き、やがて桜が咲く。そうした変化は、ゆっくりと進んでいくようでいて、気づけば季節が一段進んでいることも多いものです。 音楽にもまた、季節があります。特に春の曲は、単に「春を歌っている」というだ

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自分あらば「好き」語り・その43——クラシックホテル

これまでの人生で、いわゆる「クラシックホテル」に泊まった機会は、数えるほどしかありません。いや、正確に言えば「数えるほどもない」と言ってよいかもしれません。普段の私は、宿泊にそれほどお金をかけるタイプではないからです。出張でも旅行でも、「寝られればよい」と思ってしまうほうで、機能的で清潔であれば十分だと考えてきました。 それでも、ふと振り返ってみると、自分はクラシックホテルが好きなのだと気づきました。 豪華絢爛なラグジュアリーホテルというよりも、長い時間をまとい、静かにそ

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自分あらば「好き」語り・その42──東京湾岸エリア

きょう、m-floのライブ『SUPERLIMINAL』が、東京ガーデンシアターで開催されます。場所は東京有明。いわゆる東京湾岸エリアです。 ライブの日は、少しだけ時間の流れ方が違います。有給休暇を取って正解でした。朝からどこか落ち着かず、会場に向かうまでのあいだ、心の中でカウントダウンが進んでいきます。 そしてふと、これまで私が好きになってきたエンタテインメントを思い返してみると、不思議なことに、その多くが東京湾岸エリアにゆかりを持っていることに気づきました。 そこでき

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自分あらば「好き」語り・その41──サブウェイ

サブウェイのサンドイッチが好きです。 「大好物ですか」と問われると、少し考えてしまいます。毎日でも食べたいという熱狂があるわけではありませんし、行列に並んででも食べたいという衝動があるわけでもありません。しかし、街で緑と黄色の看板を見かけると、ほっとします。「ああ、ここにはサブウェイがある」と思うだけで、ひとつの選択肢が確保されたような安心感があるのです。 私にとってサブウェイは、「ちょうどよい」ファストフードです。重すぎず、軽すぎず。健康を意識しつつも、きちんとお腹を満

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ひとすじのノート

日々の内省とひとすじの気づきをすくい上げて並べていく、静かなノート。 もしかしたら、自分を見つめ直したい人や内面に耳を澄ませたい人に、そっと寄り添い、思考のヒントや心の整理の助けになるかもしれません。もしそうなれたなら、望外のよろこびです。

44 本

ひとすじのノート・その44

これは、日々の内省とひとすじの気づきをすくい上げて並べていく、静かなノートを目指している、書きものです。 きょうは、人生で守るものについて考えを巡らすことからはじまった断想を4つ、綴ります。 人生で守るもの人生も、ときに「攻め」「守り」という比喩で表現されることがあります。たとえば、「人生、守りに入った」などでしょうか。「守りに入った人生」というと、人生に「勝った」ままのうちに逃げ切ろうとしている、というイメージもつきまとうことでしょう。そのとき、「守る」ものは何かといえ

ひとすじのノート・その43

これは、日々の内省とひとすじの気づきをすくい上げて並べていく、静かなノートを目指している、書きものです。 きょうは、迷うことに関する断想を4つ、綴ります。 タイムパフォーマンスタイムパフォーマンスを追求する時代になったと言われますが、これはおそらく、「無駄なもの」が可視化されたからではないかと考えます。なぜかというと、私たちはそれでも迷うからです。そして、迷いこそが「無駄なもの」の最たるものであるにもかかわらず、迷いをこそ「無駄なもの」として本気で排除するようにはとても見

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ひとすじのノート・その42

これは、日々の内省とひとすじの気づきをすくい上げて並べていく、静かなノートを目指している、書きものです。 きょうは、偶像礼拝を問い直してみた結果としての断想を4つ、綴ります。 偶像は存在ではない「偶像」というこの言葉は、宗教の文脈を離れてもなお、ある種の侮蔑的なニュアンスを伴っているといえるでしょう。また、「アイドル」が「偶像」と訳されることも広く知られていますが、「本来拝むものではないのにもかかわらず拝まれているもの」として用いられているようです。私たちは、間違ったもの

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ひとすじのノート・その41

これは、日々の内省とひとすじの気づきをすくい上げて並べていく、静かなノートを目指している、書きものです。 きょうは、弱さと向き合うための前提について、思索を巡らせてみた結果としての断想を4つ、綴ります。 死を願ってしまうときにまず整えるもの自死に関する思考や情報は、精神保健の観点上、非常に注意深く扱う必要があります。したがって、報道に非常な注意を要すること、それゆえ一定のガイドライン類があり、ソーシャルネットワークにも適用されることは、やむを得ないことでしょう。一方で、自

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