<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss xmlns:webfeeds="http://webfeeds.org/rss/1.0" xmlns:note="https://note.com" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom" xmlns:media="http://search.yahoo.com/mrss/" version="2.0">
  <channel>
    <title>kouki_yoshimune</title>
    <description>IP制作の株式会社ACID代表。
代表作『君が望む永遠』『マブラヴ』『トータルイクリプス』他　
20年戦える原作IPの制作、育成、運営プロデュースの総合ノウハウをご提供しています。
クリエイティヴのご相談があれば意遠慮無くどうぞ。</description>
    <link>https://note.com/great_iris6463</link>
    <atom:link rel="self" type="application/rss+xml" href="https://note.com/great_iris6463/rss/"/>
    <copyright>kouki_yoshimune</copyright>
    <webfeeds:icon>https://d2l930y2yx77uc.cloudfront.net/assets/default/default_note_logo_202212-f2394a9e5b60c49f48650eee13f6e75987c8c4f1cfa7555629a9697dc6015cd9.png</webfeeds:icon>
    <webfeeds:logo>https://d2l930y2yx77uc.cloudfront.net/assets/default/default_note_logo_202212-f2394a9e5b60c49f48650eee13f6e75987c8c4f1cfa7555629a9697dc6015cd9.png</webfeeds:logo>
    <webfeeds:accentColor>249F80</webfeeds:accentColor>
    <webfeeds:related layout="card" target="browser"/>
    <webfeeds:analytics id="UA-48687000-1" engine="GoogleAnalytics"/>
    <language>ja</language>
    <lastBuildDate>Fri, 12 Jun 2026 17:34:00 +0900</lastBuildDate>
    <item>
      <title>売っ払った家土地も浮かばれることよ</title>
      <media:thumbnail>https://assets.st-note.com/production/uploads/images/235564379/rectangle_large_type_2_7dd475b5176b37a1fe20f22f5a551c77.jpeg?width=800</media:thumbnail>
      <description><![CDATA[<p name="66dd575f-6d94-4738-a443-625fdf60a490" id="66dd575f-6d94-4738-a443-625fdf60a490">大変ありがたいことに、ナウル共和国の国家遺産省のロマナ・ケプケ事務次官直々に「ナウル・日本友好ピンズ」を頂戴する栄誉にあずかった。<br><br>20年以上前に千代田区神田で４世代続いた実家の家土地を売っ払い、6億８千万の個人借金をして世に送り出した『マブラヴ』と『マブラヴ オルタネイティヴ』が結んでくれた「縁」のめぐり合わせである。<br>今日までの20数年間、一緒に戦ったスタッフ、お世話になった業界関係各位、そしてなにより、世界中のファンの皆さんによって紡がれた「縁」は、これからも私たちの人生に様々なドラマを用意してくれるのだと思う。<br>それは「いいこと」もあれば「わるいこと」もあるだろう。<br>だが、本質的に、人生で発生する「事象」に画一的な意味は無い。<br>「事象」には「多側面」があるのみだ。<br>発生した「事象」が「いいこと」か「わるいこと」かを決めているのは、その時の「感情」や「認識」に過ぎない。<br>そして、それらは未来永劫不変ではない。<br>10代、20代で掻いた赤っ恥や死にたくなるようなどん底も、「過去」にすることさえできればなんてことはない。<br>その辛い経験があるからこそ、30代、40代の難局や苦難に耐えたり乗り越えられたのであれば、最早その「わるかったこと」は「よかったこと」に転換される。<br>なので、私の人生で「いいこと」も「わるいこと」も、ひとつでも欠けたら今はないのだと思っている。<br>なので、これから起こるドラマは如何なるものでも「受け止め」て、「分析」して、「次の選択」をして、「前に進む」ことを繰り返すのみなのだ。<br>今回、皆さんが紡いでくれた「縁」は人の「円＝輪＝和」となって「運」を巡らせてくれた。<br>私は常々、自分が幸運な人間だと思っているし、とりわけ人の縁には恵まれたと実感している。<br>「人」と「運」によって生かされ、今の自分があるのだと。<br>「運」とは、人の円によって運ばれてくるから運と書くのだと、勝手に思っている。<br>今回もその恩恵に与ったにすぎない。<br>私は単に、皆さんを代表してナウル共和国からの感謝を受けたものだと思っている。<br><br>そして、ありがたいことに、今回の栄誉で得たものはこれだけではない。<br>本件をXへポストしたことで、私が今後の創作で向き合うべき「問題」を再確認することができたのである。<br><br>そのひとつめのケース。<br>誰ぞが公的権威の認証を受けるとなぜか突然降臨する、恩人や事情通的な人たちを目の当たりにしたことである。<br>いわゆる歴史改変界隈だ。<br>彼らのポストの傾向はこうだ。<br>表向は「おめでとう」とか「『マブラヴ』の繁栄を願う」的なスタイルなのだが、「あれはオレがやった」「オレのおかげだ」という承認欲求が滲み出てしまう。<br>トラブルを起こして全方位に迷惑をかけて会社を離れ、その後、余所でも炎上した方々ほど、彼らの脳内でなろう化された「現実の二次創作」をSNSに書きたがる。<br>当時を知る者にとってその創作は、文脈も整合性もあったものではない。<br>だが、まともな社会人であれば、SNS上で彼らの間違いを指摘するようなリスクをわざわざ負うようなマネはしない。<br>それをいいことに――いや、恐らくはそんな周辺事情にはそもそも無関心でなのだ。<br>彼らにとっては、自身の二次創作こそが現実なのであり、それを記述したに過ぎないのだろう。<br><br>仮に、その内容が事実だったとしても、それはかつてのクライアントや雇用者に対する守秘義務を蹴っ飛ばしていることになる。<br>守秘義務は退職した後も基本的には履行するもので、それは自身の身を守るためでもある。<br>それを破る自由の行使には、当然、相応のリスクが伴う。<br>なのに、そう言う人たちはそれを平然とやってしまう。<br>何度も警告を受け、二度とやらないと約束して許された過去があっても、繰り返してしまう人も少なくない。<br><br>もしかすると、そういう人には「未来」も「過去」もなく「今」しかないのかも知れない。<br>意識的か無意識的は関係なく、「わるいこと」には向き合わず、総括も選択も前に進むこともしていないからこそ、彼らには「今」しかないのかも。<br>だから、過去の過ちへの謝罪や約束は機能せず「自己アピール」を書きたい衝動に抗えず脊髄反射で行動してしまう。<br>場当たりで計画性がない割に、表層では「おめでとう」的な取り繕いをする努力やテクニックを違う形に活かばいいのにと思わないでもない。<br>「自身を少しでも良く認知してもらいたい」のに「その行動の結果、周囲の信頼を更に損ねる」悪循環は、共感性羞恥による胃痛を禁じ得ない。<br><br>もうひとつのケース。<br>「すごい！」と持ち上げつつ「ギャルゲーなのに！」と無意識にたたき落とす、天然背中撃ち界隈だ。<br>私は、これまで『マブラヴ』や『君のぞ』が元エロゲーであることを一度も恥じたことはない。<br>「ギャルゲー」が公的権威にバリュー認定されることを、特別凄いことだとも思っていない。<br>なので、彼らが用いる「ギャルゲーなのに」という驚嘆の裏に潜む、ある種の「差別意識」がどうしても鼻についてしまう。<br>あるいは「自己肯定感の低さ」を「自虐」でごまかしているうちに、自らが「好きなもの」まで等しく低く貶める姿勢が自然になってしまったのか。<br>とにかく、「エロゲー」や「ギャルゲー」は「低位にあって然り」という前提の強要がなんかもにょる。<br>この類型に「ゲーム屋はゲームを作ってろ」系の今時だと差別的と言われかねないものがある。<br>弊社の定款には「イベント」「ライヴ」や「タレントプロデュース」などのゲーム開発以外の業務が列記されている。<br>だが、ゲームの延期中にこれをよく言われた。<br>本人的には叱咤激励、今回の場合は褒め言葉として言ってくれているのであろうことは、まあ理解できる。<br>「自分の書き込みなど誰も観ていない」という、バカッター御用達の視野狭窄、想像力の欠如、無意識下の自己低評価も、まあ想像に難くない。<br>だが、「言葉」というものは、原則的に発した者に責任があり、その解釈を相手に委ねざるを得ない性質の便利ツールだと思う。<br>故に、オープンなSNSに書き込む以上、発信に伴うリスクも本人が引き受けた前提になるのが自明だ。<br>恐らく、前述のケースと同様何も考えない脊髄反射で悪気はないのだろう。<br>仮に、そのポストに抗議なり注意なりをしたら、彼らは謝罪の言葉そっちのけで、尋ねられてもいない「そんなつもりではない」、「なぜ自分がそれを言ったのか」などの自己事情を真摯に、誠実に延々と話し、相手の心象を更に悪くするのだろう（涙。<br><br>今回の出来事は、これらの気付きも得られたという意味でも、大変貴重な機会だった。<br>このような個々人が抱えるコミュ二ケーションの問題は、新作や次回作の機会があるなら、引き続き向き合いたいと思っている。<br>私自身も、かつては（今もだとおもう）痛々しさを過分に持つ者であったし、そんなロクデナシにきちんと向き合ってくれた方々のおかげで少しはマシになったのだ（と思いたい）。<br>その恩にフリーライドしないためにも、「恩送り」の連鎖を断ち切らないと心に決めている。<br>自分にできることを、やり続けるのみである。<br><br>正味、今回これだけの栄誉と気付きを頂戴できたのだから、『マブラヴ』シリーズのために売っ払った先祖代々の家土地も多少は浮かばれるに違いない。<br><br>おしまい<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br></p><br/><a href='https://note.com/great_iris6463/n/ne9b553924ebc'>続きをみる</a>]]></description>
      <note:creatorImage>https://assets.st-note.com/production/uploads/images/235625147/profile_a15a561484aab5650a17f9dfd183486b.png?fit=bounds&amp;format=jpeg&amp;quality=85&amp;width=330</note:creatorImage>
      <note:creatorName>kouki_yoshimune</note:creatorName>
      <pubDate>Thu, 11 Dec 2025 19:05:38 +0900</pubDate>
      <link>https://note.com/great_iris6463/n/ne9b553924ebc</link>
      <guid>https://note.com/great_iris6463/n/ne9b553924ebc</guid>
    </item>
  </channel>
</rss>
