25卒新入社員「エンタメに生きたオタク、出版社に就職する。」
はじめまして、株式会社ファンギルド新入社員のたいらです!
突然ですが、皆様はどんなエンタメが好きでしょうか。
私は漫画、アニメ、ゲーム、映画、お笑い…、大好きなものがいっぱいあります。
学生時代は、寝る間も惜しんでいろんなエンタメに好きなだけ触れてきました。
では、好きなことばかりしてきた私のような人間が、どのようにして“就活”と向き合っていたのか。裏表なしの、本音100%でお話させていただきます。
よろしければ、数分ほどお付き合いくださいませ。
プロフィール
N大学法学部法律学科卒。
25年4月ファンギルド入社。
就職を機に、愛知から上京してきました。
寝ても覚めてもエンタメのことを考えています。
舞浜にあるテーマパークが好き。深刻な運動不足。
1.好きなものに一直線!!~目指すはエンタメ業界一択~
私の就活時の第一志望業界はエンタメ業界でした。というか、エンタメ業界以外に行きたいと思う業界がなかったので、第二志望以降は特にありませんでした。
エンタメ業界に行きたかった理由はとてもシンプルで、「好きで好きでたまらないから」です。
~たいらのエンタメ遍歴~
小学生:「名探偵コナン」を読み、マンガの面白さに気づく。「ソウルイーター」「テニスの王子様」など、少年マンガを読み漁った。
中学生:お笑いにハマり、寝不足になりながら「アルコ&ピースのオールナイトニッポン0」を聴いていた。そのせい(?)で身長が伸びなくなった。
高校生:「ever17」「STEINS;GATE」等のシナリオ重視のゲームにドハマり。部活がないテスト週間に徹夜でゲームをし、成績も伸びなくなった。
大学生:ディズニーを研究するサークルに所属し、「パークで一番空いているお手洗いはどこか」などを研究(?)した。敵情視察の名目でUSJにもよく行っていたし、なんなら年パスも買っていた。
他にもアイドルにハマったり、アニメのTシャツを収集したり……
病めるときも、健やかなるときもエンタメとともに歩んできた人生でした。
そんな人間なので、「エンタメ業界で働きたい」と思うのは我ながらかなり自然な流れだと思います。エンタメ業界以外で働いている自分の姿を想像しても、あまり楽しそうではなかったです。
そんなこんなで、就活時にはエンタメ業界しか受けませんでした。ときどき誰かが言う「好きなことを仕事にするのはしんどいよ」などといった言葉は聞こえない、都合のいい耳を持っていたので、出版社をはじめ、ゲーム会社、映画配給会社、はたまた芸能事務所など、とにかく好きなエンタメを取り扱う企業を受けていました。
特に、「作品を生み出すクリエイターの方々を支えたい」、という気持ちがあり、そういった方々との距離が近い漫画編集者、という仕事を強く志していました。好きなエンタメを扱う企業の説明会やインターンに参加するのは、ほぼ趣味の延長線上みたいで楽しかったです。
2.経歴よりも、己を分厚くする~最強の自己PRは企画書!?~
とはいえ、やりたい仕事をするには、ただ応募するだけではなく、当然選考を通過する必要があります。ここでネックになるのが、エンタメ企業の競争率の高さです。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、エンタメ企業はどこも倍率がとっても高いのです。
特に出版業界の就活をしていると、「出版社でバイト/インターンをしていました」だとか、「書店員です」みたいな人がライバルになってくるわけです。
私も某出版社の最終面接で、就活生四人の内訳が①出版インターン②出版インターン③書店員④何も知らない私 という回がありました。居心地がとにかく悪かったです。
出版業界との関わりが0だった私は、強者たちとの熾烈な椅子取りゲームを勝ち抜くために、選考を受けるにあたって、2つのことを強く意識していました。
1つは、自分の「好き」を深掘りすることです。
出版社を志望している方々は聞き覚えがあるかと思いますが、新卒の出版就活では、多くの場合「好きの言語化」が求められます。
例えば、好きな漫画を聴かれたとき、漠然とした「好き」ではなく、どこが好きなのか(ストーリー?絵?キャラ?)、なぜ好きなのか(自分に刺さった理由は?)など、自分の「好き」という気持ちを理解し、「好き」に含まれる要素を細かく分解して、伝わりやすい話に再構築する。
私は、エンタメの興味の幅が広いことが自分の強みだと思っていたので、さまざまなジャンルの好きなもの、ことについて、各ジャンル10個ほど準備していました。
もう一つ意識していたことは、やりたいこと、目標を具体化することです。
就活は面接官の方に、自分が「その会社で活躍できるビジョン」をアピールすることが大切だと私は考えていました。
そこで、私がやっていたのは、企画書を作ってみることです。
「自分がこの会社で挑戦したいことはなんだろう」と、机に向かって考えていても、なかなか具体的なイメージが浮かびませんでした。そこで、自分が挑戦したいことを、会社の上司に提出するという体で、企画書を起こしてみたのです。



★企画書をつくるメリット★
むしろこれをやることのデメリットはそんなにないんじゃないかな、(強いて言えば1年経ってから見返すと恥ずかしいところ)と思うので、おすすめです。
3点、ご紹介します。
①どんな企画ができそうかを考えるため、会社について自然と詳しくなる
②自分のやりたいことが具体的になって、面接でも話しやすい
③楽しい⇐重要!!
①どんな企画ができそうかを考えるため、会社について自然と詳しくなる
その会社で、自分のやりたいことを考えるのに、まず一番必要な情報が会社のこと。
その会社の売りは?特徴は?今後の展望は…?「企画書にする」ということは、自分のやりたいことだけでなく、その会社で企画するメリットが盛り込まれている必要があると思います。
なので、企画書を通そうと思うと、自然と会社のことを調べ上げ、自分のやりたいことと会社の方針の相違、実現可能性…のように内容を突き詰めるほど会社に詳しくなっていきます。
「会社について詳しい」というシンプルなことですが、他の就活生より一歩先を行くチャンスだと思います。
②自分のやりたいことが具体的になり、面接でも話しやすい
面接では「うち(会社)でやりたいこと」というのを訊かれがちです。
企画書を書くと、「かなり深いところまでイメージできているな」という印象を持っていただきやすいのではないでしょうか。
細かくイメージができていることで、深掘りの質問にも対応できますし、何より元のアイデアを企画書に起こしている=アウトプットしていることで記憶の定着もあり、自信をもって話すことができると思います。
③楽しい!!!!!!
個人的な感覚ですが、就活って辛いこと、面倒なことばっかりで、全然楽しくなかったです。
そんな中で、本当に自分がやりたいことについて考えるのは非常に楽しかったです。自由帳に好きな絵や迷路を書くような感覚でしょうか。
もちろんこればっかりやってたらダメですけど、息抜きかつ対策のために楽しんで取り組んでいました。
何より、「やっぱりエンタメ業界で働きたい!」という思いを再確認することができました。
3.ファンギルドに決めた理由
なんとご縁があり、内定のご連絡をいただきました。
入社の決め手は、以下の3つです。
①人:どの会社よりも印象がよかった。
選考が進むごとに、自分のどこがマッチしたのかのフィードバックをしていただきました。他社での先行ではなかったことなので驚きましたが、そのおかげで、自信をもって、選考に臨むことができました。
さらに、面接では“自分”に興味を持っていただいて、自分の素直な考えや気持ちを話すことができました。この姿勢は仕事をしていくうえで、とても働きやすそうだと感じました。
②会社の方針:未来志向、チャレンジ精神。
ファンギルドはまだまだ歴史が浅い出版社です。だからこそ、ポジティブに未来に向けて様々なチャレンジをしていて、自分もその仲間に入りたい!と感じました。
面接時に、企画書に書いた内容をお話して、「それ面白そうじゃん!」という風に言っていただけたことが印象に残っています。挑戦したいことがある人にはとてもいい環境だと感じました。
③働く環境:私服勤務が最高。
私には、実は裏の就活の軸で「私服出社」というものがありました。ファンギルドは基本私服出社で、自分にとってはかなり働きやすい環境でした。毎日、好きな服を着て出社しているので、いい選択をしたなぁ、と思います。
4.おわりに
就活は明確な期間もゴールもなく、人と比べてしまったり、自分を否定されたと感じてしまったり、しんどいことが多いです。
だからこそ好きなことをしたり、就活自体を楽しんだりする姿勢が大切だと思います。
私は、就活を通して一番楽しかった面接がファンギルドでした。
皆さんもぜひ、楽しんでファンギルドの選考に臨んでみてください。
ご縁がありましたら、一緒に働けることを願っています。
お時間いただきまして、ありがとうございました。
