【エンジニアインタビュー】自由と信頼が支えるエンジニアライフ─AI×名古屋の企業、ファイマテクノロジーHさんの働き方
情報系の大学院を修了後、受託開発企業やフリーランスとして経験を積み、2020年にファイマテクノロジーと出会ったHさん。現在はコンサルティング業務と自社プロダクト開発の両軸で活躍する一方で、完全リモート・柔軟な勤務時間の設定など、自分らしい働き方を実現しています。
本記事では、Hさんのこれまでの歩みと、ファイマテクノロジーという環境だからこそ実現できた“信頼される働き方”について話を伺いました。
ーこれまでのご経歴を教えてください。
大学院では情報工学を専攻し、修了後はソフトウェアの受託開発会社に入社しました。そこでは要件定義から設計、実装、テストと、一通りの開発工程を経験し、幅広い業務に携わりました。その後、別のソフトウェア会社に転職し、退職後の2019年にフリーランスとして独立。個人事業主として活動を開始しました。当初は仕事も少なく、知り合いの会社を手伝ったりしながら実績を積んでいましたが、2020年に業務委託マッチングサイトを通じてファイマテクノロジーと出会いました。代表の土屋と会話を重ね、まずは週1〜2日からの業務委託としてスタートし、2021年4月から正社員として正式にジョインしました。
ーファイマテクノロジーに入ったきっかけと理由は?
最大のきっかけは、働き方の柔軟性です。当時は複数の仕事を掛け持ちしながら、他社のサービス開発なども行っていたため、柔軟に稼働できる環境を求めていました。代表の土屋に希望の働き方を受け入れてもらえたことは大きかったですね。また、代表の土屋さんの人柄にも強く惹かれました。技術に対する理解が深く、フラットで話しやすい方で、仕事の成果に対しても正当に評価してくださるので、安心感があります。
代表の土屋へのインタビューはこちら
また、副業にも柔軟な姿勢で受け入れてくれるファイマテクノロジーの文化も大きかったです。エンジニアが能力を発揮しやすい環境づくりを大切にしていることもファイマテクノロジーの特徴の一つだと思います。
ー現在の業務内容について教えてください。
現在は、クライアント企業向けのコンサルティング業務と、自社プロダクトの開発の2軸で仕事をしています。コンサルティングでは、大手IT企業の開発プロセスにおける効率化をテーマに、LLM(大規模言語モデル)を活用した設計書の自動生成や、チャットボットによるサポート機能の実装を検討しています。
一方、自社プロダクトでは、論文翻訳サービス「1paper(ワンペーパー)」の翻訳精度向上に向けたアルゴリズム改善や、税理士向け月次チェックAI「ツキラク」における帳簿データの消し込み自動化など、実用性と精度を両立させた機能開発を行っています。プロジェクトによってはチームリードとしてメンバーのマネジメントや進行管理にも携わっています。
ーファイマテクノロジーで働く魅力は何ですか?
自由と信頼に基づいた働き方ができる点が、一番の魅力です。勤務時間や働く場所に縛られず、自分のリズムでパフォーマンスを最大化できる環境が整っています。フレックスタイム制度があるので、自分で始業開始時間を決められるこの働き方は非常に助かりますね。もちろん、その分成果をきちんと出すことが前提ではありますが、それができていれば細かく管理されることもありません。
また、提案や意思決定のスピードが速く、技術的な新しいチャレンジにも柔軟です。例えば、業務に必要なツールの導入や新しい技術の試行についても、必要であればすぐにトライできる文化があります。このスピード感と信頼関係が、ファイマテクノロジーらしさだと思います。
働き方だけでなく、チームの空気感も魅力のひとつです。ファイマテクノロジーは意思決定スピードも早く、裁量もあるのでプロジェクトをスピーディーに推進できます。また、エンジニアは長時間労働も多いイメージをもたれがちですが、穏やかでプレッシャーを感じることが少ない環境ですね。過度な競争や成果主義に偏らず、メンバー一人ひとりの裁量と安心感が共存する文化が、働くモチベーションにつながっています。

ーHさんの得意分野を教えてください。
私は、プロジェクトの上流から下流まで一貫して対応できる“全部できるエンジニア”を目指しています。フロントエンド、バックエンド、インフラ、プロジェクトマネジメントまで、必要に応じて幅広く関わることができるのが自分の強みだと思っています。わからないことがあっても、まず自分で調べて解決策を探す。そういうスタンスでやってきたからこそ、多様な技術に対応できるようになったと感じています。
また、個人開発で培った“自走力”も武器のひとつです。技術的な深さにこだわるよりも、課題に対して最適な手段を選んでアウトプットすることを重視しています。
細かい役割分担をせずに、1人でゼロから完成まで持っていける方が理想的。実際のプロジェクトでもその考え方で動いています。そう語る姿には、今後の技術選定やチームづくりにおいても大きな信頼を得ていることが伺えます。

ー今後のファイマテクノロジーでの目標を教えてください。
まずは現在担当しているクライアント案件でしっかり成果を出し、ファイマテクノロジー全体の信頼を積み重ねていくことが重要だと考えています。その上で、将来的には自社プロダクトをより大きな柱に育てていきたいです。特に「ツキラク」や「1paper(ワンペーパー)」といったサービスは、より多くの人に使ってもらえる可能性を秘めているので、技術面から貢献しながらビジネスとしても成長させていけたらと考えています。
また、チームとしては現在プロジェクトベースで動いていますが、今後は知見やノウハウを共有する仕組みづくりにも関われたらと考えています。ファイマテクノロジーのような少数精鋭のチームでは、個々人の技術力が組織全体の成果に直結するので、それぞれの強みを活かしながら、相互に刺激し合える環境を作っていきたいですね。
長く働き続けられる環境で、自分のペースで学び続けたい。それが、結果としてファイマテクノロジーの価値を高めることにつながると信じています。
裁量ある働き方と、信頼に基づくチームの中で、着実に価値を生み出し続けるHさんの姿には、「無理なく長く、そして自分らしく働く」ことのリアルなヒントが詰まっていました。技術や役割に縛られず、好奇心を武器に柔軟に動くそのスタイルは、まさにこれからの時代のエンジニア像のひとつなのかもしれません。
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