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wahoo SPEEDPLAYのクリート一式を交換:今回のはカバーもネジもブラック

2016年モデルのロードバイクRIDLAY FENIX SLに乗り出して以来ずっと,ビンディングシステムにはSPEEDPLAYを使っている.他のを使ったことがないので比較はできないが,使いやすくて優秀だと思う.

今では,この小さいペダルそのままで,まるでフラットペダルを付けているかのように,スニーカーや革靴でも自転車に乗れる.ある意味,特技かもしれない.お勧めはしないが.

そのSPEEDPLAYのクリートがボロボロになった.疾っくの昔にクリートカバーは紛失してしまい,クリートを剥き出しのまま使っている.

脱着を繰り返す左側では,ペダルを固定する細い金具が折れて,カチッとペダルがビンディングに固定されないままになっている.それでも,SPEEDPLAYの形状のおかげで,前後左右にシューズがずれることはなく,ペダルを回すことができる.ただ,道路の凸凹で自転車が跳ねると,ペダルがビンディングから外れてしまう.

wahoo SPEEDPLAYの古いクリート(右上)と新しいクリート(右下)
フィジークのビンディングシューズ(左)

まともな自転車乗りなら,ここまで放置はしない.

そんな私でも,さすがにもう限界だろうと感じるようになった.特に,左足のシューズが簡単にペダルから外れてしまうのが危険だ.

春になり,新しいサイクリングシーズンが到来したこともあり,また,先週の長崎佐賀サイクリングで猛烈な横風のため平戸大橋を歩いて往復する羽目になってクリートをさらに削り減らしたこともあり,遂に,クリートを交換することにした.

実は,いつでも交換できるように,新しいクリートは1年以上前に購入しておいた.

まず,古いクリートを外す.ネジもボロボロになっていたが,幸いにもドライバーで回せないようなことはなかった.

よく見ると,本当にボロボロだ.シューズの稼働角度を調整(制限)するパーツも,シューズ先端側がなくなっている.昨年末くらいからか,脚をかなり回転させてもクリートがペダルから外れなくなっていることを強く感じていたので,ビンディングシューズで歩き回っている間に,磨り減ってしまったのだろう.

トルクレンチを使って取り付ける

シューズを軽く掃除して,SPEEDPLAYの新しいクリートを取り付ける.

まずはベースプレートからだ.3カ所をネジで止めるが,説明書を読むと,このときのテンションが 4.0 N・m と指定されていたので,久しぶりにトルクレンチを取り出して,ちょうど 4.0 N・m で締めた.

続いてクリートだ.4カ所をネジで止める.こちらは,テンションが 2.5 N・m と指定されていた.残念ながら,自宅のトルクレンチは 4.0 N・m 以上にしか対応していない.このため,かなり強く締めておいた.弱いと,ロードバイクに乗っているうちにクリートがずれてしまうからだ.

SPEEDPLAYの新しいクリート

最後にクリートカバーを取り付ける.昔のクリートカバーは黄色だったが,今は黒色になっている.

これで,クリート交換完了だ.

クリート交換完了

SPEEDPLAYは使い始めの脱着が難しい.使っているうちに,楽に填めたり外したりできるようになる.このため,楽に脱着できる状態に慣れて,その感覚で新しいクリートを使うと,咄嗟のときに左足のシューズをペダルから外せず,立ち転けする恐れがある.

このあと,脱着を繰り返してみる.

チェーンチェッカーで伸びを確認(結果:まだ大丈夫)

ロードバイクに乗っていると,ときどき,チェーンの伸びを確認する必要がある.

チェーンは使っているうちに伸びてくる.3000〜5000kmくらいで交換するのが目安とされているが,伸び方は使い方に依存するので,DBM(距離に基づく交換)ではなく,CBM(状態に基づく交換)がよい.

チェーンの伸びはチェーンチェッカーで確認する.シマノを含め様々な会社の製品があるが,私はPWTのを使っている.もう忘れたが,たぶん,見た目が良くて安かったから選んだのだと思う.

実際に確認したところ,まだ大丈夫だった.

© 2026 Manabu KANO.

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