【Antigravity】アップデートでエディタが消えた!?元の環境に戻す方法と2.0版/IDE版の徹底比較
こんにちは高橋です(*'▽')
2026年5月中旬、GoogleのAIエージェント統合開発環境「Antigravity」にv2.0の大型アップデートが配信されました。しかし、アップデート後に「エディタ画面が消えてしまった」「別アプリになっている」と戸惑う声が続出しています。
実は今回のアップデートから、「Antigravity 2.0」と「Antigravity IDE」の2つにアプリが切り分けられました。
この記事では、誤って2.0に更新してしまった方が以前の環境(Skillsや設定を含む)を元に戻す手順と、新しい2.0版・IDE版それぞれの違いやメリット・デメリットを解説します。
1. Antigravity 2.0とIDE版の違いとは?
今回のアップデートの最大のポイントは、「AIエージェントの管制塔」と「コードエディタ」の分離です。
Antigravity 2.0(エディタなし版)
従来のVS Codeライクなエディタ画面を完全に廃止し、バックグラウンドで動作するAIエージェントの制御(プロンプトやコマンドによる指示)に特化した単体アプリです。
メリット: 動作が非常に軽く、コンテキストの肥大化を防ぎやすい。普段使い慣れた別のエディタ(VS CodeやCursorなど)を使いながら、裏でAntigravityの強力なエージェント(Gemini 3.5 Flashなど)を自律駆動させることができます。
デメリット: エディタが内包されていないため、Antigravity単体でコードの直接編集ができず、画面がシンプルすぎて最初は戸惑います。
Antigravity IDE(従来型・エディタあり版)
これまでのv1.x系と同じく、VS Codeをベースにしたエディタ画面の右側にAIエージェントパネルが備わっているオールインワン環境です。
メリット: 従来通りのUIと操作感で、コードの編集からAIへの指示までを一つの画面で完結できます。初心者から上級者まで迷わず使えます。
デメリット: アプリ自体のメモリ消費や動作が、2.0単体と比べるとやや重くなる場合があります。

2. 誤って更新した環境を元に戻す方法(設定・Skillsの復元)
「勝手に2.0になってしまったので、元のIDE環境(v1.x系、またはIDE版)に戻したい」という場合、以下の手順で安全にダウングレード・復元が可能です。チャット履歴や拡張機能、導入済みのSkillsを失わないために、完全なアンインストールと自動更新の停止が鍵になります。
STEP 1: キャッシュと設定ファイルの退避・削除
不要なアップデート用キャッシュが残っていると、再度勝手にアップデートされる原因になります。
【Windowsの場合】
Win + Rキーを押し、以下のフォルダパスを入力して中身をすべて削除します。
%LocalAppData%\antigravity-updater
%LocalAppData%\antigravity\staging
コントロールパネルの「アプリと機能」から、新しく入ってしまった「Antigravity(背景が白いアイコンのもの)」をアンインストールします。
【Macの場合】
アプリケーションフォルダから「Antigravity」をゴミ箱に入れます。
Finderで ~/Library/Application Support/ に移動し、antigravity フォルダ内の「アップデート関連の一時ファイル」を削除します(設定データは消さないよう注意)。
STEP 2: 旧バージョン(またはIDE版)の再インストール
公式のリリースページ( https://antigravity.google/releases )にアクセスします。
安定して使えていたバージョン(例:1.23.2など)、または明記されている「Antigravity IDE」のインストーラーをダウンロードし、インストールします。
STEP 3: 設定とSkillsの復元・移行
インストールしたIDE版を起動します。
初回起動時に「Migrate Settings, Keybindings, and Extensions」というダイアログが表示されたら、必ず許可してください。これにより、旧環境のショートカットやテーマ、Skillsの設定が引き継がれます。
Google OAuthでの再ログインを求められた場合は、指示に従ってブラウザからログインを完了させてください。
STEP 4: 自動アップデートの無効化(超重要)
再び勝手に2.0にアップデートされるのを防ぐため、設定を変更します。
IDEのコマンドパレットを開きます(Windows: Ctrl+Shift+P / Mac: Cmd+Shift+P)。
Preferences: Open Settings (JSON) を検索して開きます。
以下の1行を追記して保存します。
JSON
"update.mode": "none",これで、意図しない大型アップデートを防ぎ、使い慣れたIDE環境を維持することができます。
まとめ
うーん…個人的には、ソースを見ながら作業していたので2.0であることのメリットが感じられていないんですよね。
軽さは魅力ですが、完全にAI任せなのは怖いかなと思ってしまいます。
皆さんはどうでしょうか?
なにはともあれ開発のスタイルにあわせたバージョンを選んで活用していきましょうね!
それでは今回はここまで(*'▽')ノシ
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします!