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弊社と私

4月1日。新しい社会人がたくさん生まれる日。
僕たちのチームも大学を卒業して入社してくれるメンバーを迎える。

自分が社会人1年生だったころを思い返すと、スーツや革靴を纏うことや、背伸びをして社会人らしく振る舞うことに新鮮な嬉しさを感じていた。

思い切り自己を表現していた学生時代から、会社の看板を背負いはじめることに感じられる高揚感、この感覚は人生でそう何度も味わえるものじゃないので、是非楽しんでもらいたい。

ただ、一つ入社早々の昔の自分にアドバイスしてやりたいことが「"弊社"という社会人ワードを多用しない」ということ。

社会人の口癖ランキングをつくれば、堂々の1位になりそうなワードだが、無意識に弊社を口走り始めないほうがいい。

なぜなら「私」を弊社の看板の影に隠してしまう人があまりにも多い社会だから。

どんなプロジェクトに取り組むときも、弊社としての意見と、私としての意見を区別して持つことが大切だ。必ずしも弊社と私の意見が一致していなくてもいいが、ベクトルが合うまでは社内で議論してほしい。その二つの意見を区別して持っている人は強い。物事を進める上で、個人的なWHYを持つことになるから。

もし弊社を語る場面があるなら、直後に私の意見も語れるように、常に二刀流の構えを意識すること。

初日、それだけ覚えて帰ってほしい。

今日から社会人になるみなさん、ようこそ。
たくさん意見をぶつけ合いましょう。

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