見出し画像

WEBの広告運用ってどんな仕事?魅力と壁、業務内容を紹介します

こんにちは!
WEB広告運用を担当しているマーケティングユニットの塚田です。

この記事にたどり着いたのはきっと

「テレビやチラシの広告はイメージできるけどWEB広告の運用ってどんな仕事?」
「興味はあるけど広告運用者の道を選んでいいのかな、、、」

という疑問や不安を持った方ではないでしょうか。

私は新卒で紙媒体を扱う広告代理店で経験を積んだ後、Daysに入社しWEB広告運用者となりました。

紙とWEB、両方の広告に携わってきたからこそ感じるのは、「人の心を動かす」という広告の本質は同じでも、やり方や面白さはまったく違うということ。

今回はその経験をふまえて、WEB広告運用の魅力と壁、そして自分自身の今後のキャリアについてお話しします。

広告運用担当:塚田和成
30代・2児のパパです。
新卒では、チラシやDM、ポスティングを中心に扱う広告代理店に入社し、紙媒体の広告運用を経験しました。
WEB広告に興味を持ち始めたタイミングでフットサル仲間から弊社の取締役である西端を紹介してもらい、令和元年からDaysに転職しました。
企画等も経験し、WEB広告の基礎となる広告運用の部分をしっかり学びたいという思いから広告運用担当になり、今年で広告運用歴5年目になります。


▼関連記事

広告運用の魅力

魅力①:自分のアイデアが数字で返ってくる

チラシの仕事をしていた頃は、「このデザインで何人が来店したか」「どのエリアが反応が良かったか」といった成果がほとんど見えませんでした。

でもWEB広告は違います。
出稿した広告が、

  • 何回表示されたか

  • 広告が表示された回数の内、何人がクリックしたか

  • 何人が購入・インストールしたか

というように、すべてが数字で返ってくるんです。

たとえば、自分が考えたキャッチコピーやデザインでクリック率が上がったり、ターゲットの設定を変えてインストール数が大きく伸びたり...
「自分のアイデアがちゃんと届いた」という実感があるのは、WEB広告ならではの魅力です。

魅力②:ゲーム感覚でPDCAを早く回せる

紙媒体だと、一度配布してしまえば基本的にはやり直しがききません。
一発勝負で、効果が出なかったら改善も難しい。

その点WEB広告は、
データを見て、仮説を立てて、すぐに改善できるという、圧倒的な柔軟性があります。

「こうしてみたらどうなるかな?」
「このクリエイティブは本当に刺さってる?」

そんな試行錯誤をゲーム感覚で楽しめるのが、WEB広告の面白さ。

もちろん地道な分析と調整は必要ですが、トライ&エラーを繰り返すほど、広告運用の精度が上がっていくのを実感できます。

広告運用の壁

一方で、WEB広告運用には“壁”もあります。
最初からすべてがうまくいくわけではありません。
特にWEB未経験で飛び込んだ当時は、たくさんの困難にぶつかりました。

壁①:用語が全然わからない!

WEB広告の世界では、専門用語がとにかく多いです。

CPC(クリック単価)
クリック1回に対しての費用

▽以下の2パターンがあります。
①クリック1回〇〇円というクリック課金型の金額。
②表示回数に応じて費用が発生する設定の広告(インプレッション課金型)で、結果としてクリック1回あたり何円かかったか計算をする場合、「かかった広告費÷クリック数」で出た金額。

CTR(クリック率)
広告が表示された回数の内、クリックされた回数の割合
クリック数÷表示回数(インプレッション数)×100

CV(コンバージョン)
購入、申込み、会員登録、アプリインストールした数

ROAS(広告費用対効果)
ロアスと読みます。広告費に対する売上の割合
100%を超えれば、広告費以上の売上を出していることになります。
広告経由の売上÷広告費×100

などなど・・・

「日本語ほとんどない...って思いました(笑)」
紙媒体ではあまり出てこなかった指標も多く、最初は戸惑いました。

でも、覚えることで施策の意味や成果の解釈ができるようになるので、むしろ自分の成長を実感しやすいポイントでもあります。

壁②:視点が多くて切り替えがむずかしい

紙媒体では「届ける場所・対象」を決めて印刷して終わりという感覚でしたが、WEB広告はそれだけでは足りません。

  • ユーザー視点(どんな広告なら反応するか?)

  • クライアント視点(目的に沿った成果が出ているか?)

  • 自分たち代理店視点(効率的に運用できているか?)

この3つの視点を常に切り替えながら考える必要があります。
最初は混乱することもありますが、それだけ本質的なマーケティング力が身につく仕事でもあります。

壁③:学びに終わりがない

紙の広告ももちろん奥が深いですが、WEB広告はさらに「変化が速い」のが特徴です。

  • Googleの広告仕様が変わる

  • InstagramやFacebookで広告が表示される基準が変わる

  • 新しい広告フォーマットが登場する

昨日まで通用していた施策が、今日には使えなくなっていることもあります。

だからこそ、学び続ける姿勢・アップデートする習慣が欠かせません。
でも、それがWEB広告の面白さでもあります。
常に新しい知識に触れられて、自分自身も常に進化できる仕事です。

1案件に対しての広告運用者のシゴト内容

取り扱う商材や予算、目的などによって業務内容が変化していきますが、おおよその内容をご紹介します。

① 与件整理

広告運用の目的(売上向上、認知度アップなど)や、目標とするKPI・KGI(例:月間売上100万円、ROAS 300%など)、予算、ターゲット層といった、クライアントや自社からの要望・条件を整理し、プロジェクト全体の方向性を定める。

② 顧客・競合分析

顧客➡顧客のニーズや購買行動、どのような広告が響くかを分析。
競合➡競合他社がどのような広告を出しているか、どのようなキーワードを使っているかを調査し、差別化ポイントを見つける。

③ 広告戦略立案

分析結果に基づき、どの広告媒体(Google広告、Yahoo!広告、SNS広告など)を使い、どのようなユーザーに、どのようなメッセージでアプローチするかといった、具体的な広告運用の方針や想定値を策定する。

④ ターゲティング・クリエイティブ考案

ターゲティング➡年齢、性別、地域、Webサイトの訪問履歴など、詳細な条件を設定して、広告を届けたいユーザーを絞り込む。
クリエイティブ考案➡ターゲットに響くような広告の素材(テキスト、静止画、動画など)の仕様書を作成し、弊社クリエイティブユニットへ制作依頼。

⑤ 入稿

考案したターゲティングとクリエイティブを、各広告媒体(Google、Instagramなど)の管理画面に設定し、広告配信を開始。この際、配信開始日や予算、入札単価なども正確に設定する。

⑥ 効果測定・分析・調整

配信開始後、毎日データをチェックし、クリック数、コンバージョン数、費用対効果(ROAS)などを分析。このデータをもとに、ターゲティングやクリエイティブ、入札単価など、調整が必要である箇所を判断し、広告効果の最大化を図る。

⑦ レポーティング・報告

広告運用の進捗や考察を週ごとや月ごとなど定期的にレポートにまとめ、クライアントや社内の関係者に報告。分析から得られた知見や今後の改善策についても共有し、次の戦略に活かしていく。

今後私がやっていきたいこと

現在は広告運用を中心に、サイトへの流入数、CPI(1インストールにかかる費用)やROAS(広告費に対しての売上の割合)等のクライアントのKPI(重要指標)を達成できるよう、データを分析し、PDCAを回す日々を送っています。

ただ、今後はより「マーケターの視点」を強めていきたいと考えています。

 これまでの運用経験をふまえて、

クライアントのKPIそのものをどう設計するか
プロモーション全体をどう組み立てていくか

といった上流の戦略提案にも挑戦していきたいです。

運用者として「数字を動かす」だけでなく、マーケターとして「戦略を描く」キャリアへ。
これが、私のこれからの目標です。

まとめ

WEB広告運用は、

  • ゲーム感覚で数字を動かせる楽しさ

  • トレンドの最前線にいられる面白さ

がある一方で、

  • 専門用語の壁

  • 多視点で考えるむずかしさ

  • 絶えず学び続ける必要

といった難しさもあります。
それでも、自分のアイデアで世の中の人が動く瞬間は何度経験してもやりがいがあります。
 広告業界に興味がある方は、ぜひ一歩踏み出してみてください!


Daysでは一緒に働く仲間を募集してます!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集