炎上案件の地獄からフルスタック開発へ。組み込みエンジニアがWeb系に転身した話【社員STORY #11】
こんにちは!株式会社リンクです🍊
今回は、2023年に入社したTさんにお話を伺いました。
Tさんは、炎上プロジェクトが続く組み込み系エンジニアからWeb系にキャリアチェンジし、現在はフルスタック開発を担当されています。
「自分の単価が明確なので、何を頑張れば評価に繋がるのかが分かりやすい」
Web系の情報の豊富さに惹かれてキャリアチェンジを決めたTさんに、転身の経緯と、前職では経験したことのなかった「単価交渉」について率直に語っていただきました!
【1】現在の仕事:フルスタック開発とリモート環境
── 現在のお仕事について教えてください。
社内システムの開発で、フロントエンドとバックエンドの両方を担当しています。言語はJavaScriptとTypeScriptですね。具体的には、コールセンターのオペレーターが使用するアプリケーションシステムを開発しています。
── 現場の雰囲気や働き方はどのような形ですか?
雰囲気はとても良くて、出社は年に4〜5回程度と非常に少ないです。チームメンバーの多くが関西の方なので、ノリが良くて楽しくお話しできています。
実際に出社で会うのは関東のメンバー4〜5名程度で、自分が担当した案件のリリースがあるときだけ出社するので、開発期間が長いと年に2回しか出社しないこともありました。

── リモート中心の環境についてはどう感じていますか?
移動時間がなくて良いですね。
今後、結婚して子供ができたときのワークライフバランスを考えても在宅環境は助かります。普段は1日1回通話するかどうかという環境ですが、その分、話す機会があるときは自分から積極的に会話するように心がけています。
── 会話がストレス解消になったりしますが、会話が少ない分、普段のストレス解消はどうされてますか?
服を買ったり、彼女と一緒にゲームセンターに行ったりして、お金を使うことですね。
彼女がちょっとオタク気質というか、グッズを集めたがりなんです。一緒にゲーセンに行って、景品を諦めそうになったら追加投資して「やれやれー!」とか言いながら取れるまでやる、みたいな。お金はどんどんなくなっていくんですが、子供みたいに夢中で遊ぶのが一番のリフレッシュになっています。
【2】前職の「地獄」:組み込み系での苦労
── 前職はどのようなお仕事をされていたんですか?
前職では社内開発を行っていました。
組み込み系が中心で、小型ロボットにRaspberry Pi(ラズパイ)で音声認識機能を付けたり顔認証システムを入れたり、最終的には自動車教習所の受付機の中身をつくる業務をやっていました。

── その中に転職を考えるきっかけがあったのでしょうか?
その受付機の案件での経験がすごかったというか…トラウマになっていて。前職の最後は本当に地獄でした。
自分ともう1人でサブリーダーを担当していたんですが、2名とも経験が浅く、十分に理解しきれていない部分がある中での対応でした。
また、リーダーの方は現場とは物理的な距離があり、組み込み開発で必要となる現場での機器確認に来ることができない状況で。加えて現場には新卒の方や自分と同じように実務経験の浅い方が多く参画していたため、経験者不足で相談できる人もいない環境でした。
進捗共有のときにメンバー間で喧嘩してたり、怒号が飛び交っていましたね。
── それでも続けていられたんですね…
自分は比較的メンタル強いほうなので朗らかに過ごしてはいたんですが、そんな環境だとどんどん人が抜けていって、入ってくるのがフレッシュな新卒の子たち。大学を出たばかりの子が、また病んでいっちゃうんですよ。
そうした状況が数年続き、負荷の大きさを感じるようになったことが転職を考えるきっかけになりました。
── 壮絶だったんですね。組み込み系から、なぜ現在のWeb系に転身しようと思ったのですか?
Web系はネット上に情報が豊富で独学もしやすく、「楽しい」と感じたからです。組み込み系は機器によって情報が変わってきたり、専門的なものを読まなきゃいけないことも多くて、学習のしやすさが全然違いました。
── Web系の勉強はどのように進めましたか?
本やサイトで雰囲気だけ掴んで、あとは現場で実際に動かしながら覚えていきました。前職でも一部Webをやっていた時期があり、JavaScriptや似たようなフレームワークの経験があったのも大きかったです。
【3】リンクとの出会い:働き方の条件が一番マッチ
── リンクを知ったきっかけは何でしたか?
dodaのスカウトです。
他からも内定をいただいていましたが、エンジニアの友人に相談したところ、「リンクは資料が見やすくて綺麗。しっかりしている」と勧められて決めました。
── それは意外な理由です!(笑)他社と比べてどんな違いがありましたか?
他社はメモだけだったり、PDFに箇条書きされてるような資料だったんですが、リンクは表とか図を使って分かりやすくまとめてありました。
それと、「盛った表現」がなかったのが大きかったと思います。入社前と入社後のギャップがないというか。
求人サイトか何かの口コミサイトに「完全に実力主義」と書かれているのをみたのでビビっていたんですが、入ってみたら時が経つごとに自分の技術も上がって出来ることも増えていくので、単価も徐々に上がって。
口コミにあったような「環境のせいで」という悪い印象は全然なかったですね。

── 面談の印象はどうでしたか?
営業責任者の方とのカジュアル面談だったんですが、カジュアル面談の名の通り本当にフランクで、6割くらいはApexなどのゲームの雑談でした(笑)
その後に選考に進む面談を別途受けたんですが、「在宅が多い」「給与面」「自社への出社義務が少ない」という自分の要望が一番マッチしていると感じました。
【4】入社後のサポート:案件選びの自由さと面談練習
── 入社後のサポートはいかがでしたか?
営業さんが積極的に案件を振ってくれますし、面談練習をしてくれたのが非常に助かりました。SESでの面談が初めてだったのですが、よく聞かれる質問を予習できたのは大きかったです。
── 具体的にどんなサポートを受けたんですか?
よくある質問に対する答え方のアドバイスをもらったり、少し早口になっているところを気付かせてくれたり。自分は、緊張していることが恥ずかしくて、緊張してないように見せようと喋ってしまうタイプなんですが、事前に練習できたおかげで本番は落ち着いて臨めました。
── それは良かったです!前職と比べて、案件選びでの違いはありますか?
リンクに入ってからは、自分で案件を選べていると実感しています。
前職では「選ぶ」ということ自体ができませんでした。社長が繋がりで仕事を持ってきて、「来月からこの案件に行くから勉強しといて」と参考書を渡されるだけ。
断りづらい低単価な案件や、炎上しそうな案件を無理に持ってくることもあったので、今のリンクのように営業さんが間に入って調整してくれる環境は非常にやり取りがしやすいです。
【5】入社後の実感:単価の透明性とキャリアの展望

── 給与面や単価交渉についてはどうですか?
前職では単価の見直し機会がなくて、同一案件に継続して参画していても、自分の場合は単価に変動はありませんでした。大手案件を担当する機会も多くありましたが、全体としてコストを抑えて受注する方針だった印象があります。
リンクでは営業さんが年1回くらいのタイミングで「単価交渉しましょうか」と連絡をくれます。実際に単価が上がった際も、その理由や背景を明確に説明してもらえたので、すごく納得感がありました。
単価が明確なので、自分の実力が今どの程度なのか、何を頑張れば評価に繋がるのかが分かりやすく、モチベーションになります。
── 今後のキャリアについてはどう考えていますか?
今の案件が2年半ほどと長くなってきて、慣れているので楽ではあるんですが、スキルアップを考えると別の案件も経験しなきゃいけないなとは思っています。まだ経験がないスマホアプリの開発や、友人が「やりやすい」と教えてくれたReactにもチャレンジしてみたいですね。
── 社内の交流はどうですか?
交流会にもよく参加しています。お酒が入るまでは少し人見知りしてしまいますが、良いストレス解消になっています。
代表のえも社長も穏やかな人柄で、交流会で一緒にカードゲーム(遊戯王)をしてくれるような、非常にフランクな人で。社長が社員と混ざって遊んでいる光景は、珍しいし面白いなと思います。
── 営業の方との定期ヒアリングの頻度はどのくらいですか?
自分の場合は年に1〜2回くらいですね。特に問題がなければそのまま進んでいくという感じなので、困ることはありません。そもそもリンクに入って初めてSESという形態を知ったので、営業の方とどれくらい会話すべきなのかも最初は分かっていなかった部分もあります。
── 参画直後は不安で…と週1で実施されている方もいらっしゃいますよ。困りごとがあればいつでも!というスタンスなので、Tさんみたいに落ち着いてきたら自然とペースも落ち着いてくる感じですよね。
【6】さいごに:スキルに見合った評価を求める人へ

── 以前、リファラルでご友人も紹介してくださったんですよね。
はい、3名ほど声をかけました。結果的にミスマッチだった人もいましたが、1人はリンクに入社していて。
その方には「リンクであれば、収入面やライフプランの実現も目指しやすい環境だよ」とお話ししました。入社後の現在も、友人として引き続き応援しています。
── さいごに、転職を考えているエンジニアの方にメッセージをお願いします。
そんな偉そうなことはいえないですけど、自分のスキルに見合った単価感がなんとなくでも分かっているなら、リンクはそれに見合った給与をしっかり還元してくれる会社だと思います。
給与テーブルも公開していて「見たまんま」なので、「自分の仕事が評価されてない」と不安になることもないし、自分の実力が今どのくらいなのかも分かる。頑張る基準になるんじゃないかなって思います。
何を頑張ればいいか分かるって、当たり前のようで意外と多くない貴重な環境だと思います。
── 評価の仕組みに透明性があると、モチベーションの持ち方も変わってきますよね。Tさん、本日はありがとうございました!
今回のSTORYが素敵!と思った方は、 ぜひ『スキ♡』を押していただけると嬉しいです🫶✨
私たちリンクでは、創業者自身のSESでの経験をもとに、エンジニアが直面しやすい不安や不満を「制度として解消する」仕組みを取り入れています。
気になる方はぜひWebサイトや社員インタビューも参考にしてみてください!
