見出し画像

資飲み「とり天かけうどんデッキ」解説

資さんうどんが両国にできてから週1くらいの頻度で通っている。行列は相変わらず激しいのだが、朝の時間帯が比較的ねらい目だ。ほぼ並ばずに入れることが多い。
ちなみに筆者は博多に行った際は牧のうどん派である。資さんうどんは正直「わざわざ博多まで行って入りたいわけではない」くらいのポジションだったのだが、通える範囲にできたらまんまとハマって通っているのである。

さて、資さんうどんでうどんや丼ものを食べていたのだが、メニューを眺めるうちに飲み屋としてのポテンシャルに気付いた。酒を飲むことを前提とするならば、うどんのトッピングがすべてつまみとして立ち上がってくるのだ。

つまみがご飯のおかずとして立ち上がってくるパターンの逆

調べてみれば資飲みと呼ばれ、本場では愛好者もいるようだ。もう資さんうどんが脳内で完全に日高屋と同じフォルダに入ってしまったので、自分ならではの資飲みデッキの開発にいそしむことにした。
今回はその研究の一端を紹介する。

まず、資飲みのレギュレーションとして「1人2000円(税込)」を基本として提案したい。瓶ビールが590円なので、1人1000円だと自由度が低すぎる。逆に3000円だと自由度が高すぎて面白味が少ない。ここは2000円がちょうどいい塩梅だと思うのだ。

とり天かけうどんデッキでは、1ターン目に
瓶ビール(赤星):590円
おでん 味付け椎茸:120円
トッピング とり天:300円
を頼む。

ここでうっかりやりがちなミスは、椎茸をおでんではなくトッピングから頼んでしまうことだ。私も初回にやらかした。うどんトッピングにも椎茸(ハーフ)が120円の同価格であるのだが、おでん枠の方は①出汁がついている②辛子がついてくる③そもそも椎茸が3個しか来ない(おでんは4個1セット)と大きなアドがあるのだ。必ずおでん枠で頼もう。
椎茸が嫌いな人は好みでおでんの120円枠と入れ替えても良い。牛すじ以外はだいたい120円枠なので選択の幅は広い。

失敗例(椎茸をトッピングで頼むとこうなる)

タッチパネルで発注後は速やかに3種の神器であるつぼ漬け、天かす、とろろ昆布をゲットしに行く。正直この無料アイテムだけで飲める勢いなのだが、店舗に迷惑がかかるのでほどほどに取ること。ちなみにつぼ漬けと天かすを混ぜると良い感じのつまみになるのでオススメ。

1ターン目の様子

3種の神器をゲットして席に戻ると爆速で瓶ビールとおでんの椎茸が出てくるので、つまみながらビールを飲みつつ主菜であるとり天を待つ。この時椎茸はすべて食べず、1個ないしは2個残しておくと後の展開に広がりが出る。

そうこうしているうちにとり天が届く。ありがたいことに揚げたてだ。そう、資さんうどんのてんぷらは全部揚げたてなのだ。超ありがたい。さらにとり天は300円とは思えぬ大ボリュームでメイン火力となりうる。味付けも控えめながらもビールのお供として申し分ない。
ここでおでん枠で椎茸を頼んで得た辛子の小袋が活きる。とり天につけて食べるとさらにとり天を旨くしてくれるのだ。

とり天の到着(椎茸は小皿に格納中)

瓶ビールを干した段階で2回目の発注を行う。ここで頼むのは
焼酎お湯割り :360円
トッピング 肉(ハーフ):200円
だ。焼酎は芋麦どちらも同じ値段なので好みで良い。
日本酒もあるが、焼酎より50円高いのでその場合は肉ではなくトッピングのかしわ(ハーフ):180円と組み合わせることでレギュレーションに収めることができる。

2ターン目の様子

焼酎に甘めの肉がしみじみ旨い。とり天とも合うし、取っておいた椎茸との相性もよろしい。3種の神器とも無論合う。

ここでとり天1、椎茸1を残して焼酎を干し、最後の発注を行う。
かけうどん:390円

3ターン目の様子

資さんうどんのかけうどんはしみじみと旨く、特に出汁が素晴らしい。酒を飲んだ体にしみこむようだ。そのままかけうどんとして食べても良いのだが、ここで残しておいたトッピング類をかけうどんに乗せることでゴージャスなかけうどんで〆ることができる。

かけうどん最終形態

以上が資飲み「とり天かけうどんデッキ」、1960円の全貌である。酒を飲んで〆まで食べて大満足で帰ることができるのは大変ありがたい。
今は50円クーポンが配られているので、その存在を前提とすればまた展開が広がりそうだ。
みんなもぜひ資飲みデッキを開発して教えてほしい。

いいなと思ったら応援しよう!