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ブルーオーシャン戦略の罠。「競合がいない」のではなく「ビジネスとして成立しない」ケースが9割。

「競合がいないブルーオーシャンを狙え」


そのようなアドバイスを聞いたことはないでしょうか?

しかし、このアドバイスを間に受けると97%失敗します。ちょっと数字持ってるでしょと思ったかもしれません。でも割とガチです。

正しいアドバイスは、

「競合がいるレッドオーシャンのエアポケットを狙え」


になります。

なぜか?

その理由について詳しく解説していきます。

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競合がいないブルーオーシャンのリスク

「競合がいない=成功しやすい」というのは一見もっともらしい考えですが、これは大きな誤解です。競合が存在しない市場には次のようなリスクがあります。

【リスク①】需要が存在しない可能性が高い

競合がいないということは、そもそもその製品やサービスを必要とする顧客(ニーズ)が少ない、あるいはまったくいないかもしれません 。

肌感ですが、97%の確率で需要が存在しません。

加えて、この「ブルーオーシャン」と「“エセ”ブルーオーシャン」は見抜くのが非常に難しい点にも注意が必要です。

【リスク②】先行者が挑戦して失敗している可能性が高い

世の中には自分だけしか思いつかないアイデアはほとんどありません。競合が皆無という場合、その分野には過去に誰かが挑戦したものの撤退した可能性が高いと考えられます 。

たとえ優れたアイデアでも、既に誰かが挑戦して失敗している可能性が超高いのです。

【リスク③】市場評価が難しい

前例がない市場では、顧客がどの程度存在するのか、いくらなら支払ってくれるのか、といった市場規模や収益性の見通しを立てにくいです。

たとえば全く新しいコンセプトの商品やサービスを提供する場合、顧客にその価値を理解してもらうための市場教育が必要になります。これは時間もコストもかかるものであり、小規模なスタートアップには大きな負担となります 。

競合がいるレッドオーシャンのメリット

では、既に競争相手がいる市場で戦うことにはどんなメリットがあるでしょうか。実は競合が存在するということ自体、市場が成立している何よりの証拠です。いくつか主なメリットを挙げます。

【メリット①】市場ニーズと収益性の証明がされている

競合他社がいるということは、既にお金を払っている顧客が存在し、その分野で儲けている企業やサービスがあるということです。つまり「市場がある」という事実が「儲かる可能性がある」ことを証明しているわけです 。

スタートアップ投資の世界でも「競合がいないのはマーケットが存在しない証拠」と言われるほどで、誰かが成功している市場に参入することは失敗リスクを下げる有効な戦略とされています。

【メリット②】需要予測と学習コストが低い

競合がいる市場では、先行プレイヤーの動向から需要や市場規模を推測できます。後発企業は先発企業が市場投入した結果を観察することで、顧客がどの程度存在するか、不確実な需要をある程度見極められます。

また、先行企業が広告や宣伝で市場認知を既に高めている場合、後発企業はそのおかげでプロモーションコストを抑えつつ参入できるというメリットもあります。例えば、先行サービスが「○○というプロダクトカテゴリ」の存在を世間に知らしめていれば、後から来たサービスはあらためて市場に教育する必要がなく、認知獲得に要する費用や時間を節約できます。

【メリット③】競合分析による成功要因の特定

既存プレイヤーたちの成功要因やユーザーからの評価ポイントを分析できるのも大きな利点です。競合サービスの何がユーザーに受け入れられているのか、逆にどんな不満が寄せられているのかを調べることで、自社の戦略立案に活かせます。

たとえば競合他社の機能セットや価格設定、UXデザイン、マーケティング手法などを研究すれば、成功の秘訣やユーザーの期待値が見えてきます。先発企業が試行錯誤した結果得られた知見を後発は学習コスト無しで享受できるというわけです。

【メリット④】差別化戦略の余地

競争環境下では、既存サービスですべてのユーザーニーズが満たされているわけではないことが多いです。競合がいるからこそ、その隙間を突く差別化戦略が取りやすくなります。先発企業にはない機能や独自のユーザー体験を提供することで、「自社ならでは」の価値を打ち出せます。

例えばFacebookは先行するMySpaceが存在する中でサービスを開始しましたが、実名制の導入や洗練されたUIといった差別化によりユーザー支持を集め、市場リーダーとなりました。つまり競争がある市場でも、既存プレイヤーの弱点を突き独自価値を提供できれば十分勝機があるのです 。

【メリット⑤】後発優位性の活用

経営論では「先発優位 vs 後発優位」という議論がありますが、後発企業には先発企業にない有利な点も多々あります。例えば技術面の不確実性では、先行サービスで発生した不具合や課題を学び、後発はあらかじめそれらを回避・改善した製品を提供できます。

また、顧客ニーズの変化への対応も後発の方が柔軟です。市場が成熟する中で生じた新たなニーズやトレンドに対し、古いサービスよりも素早く対応できることがあります。これらは競合がいる市場に後から参入することで得られるメリットと言えるでしょう。

以上のように、競争が存在する市場は「市場がある証拠」であり、後発でも十分戦える土壌があります。
実際、日本のスタートアップの多くも既存市場の隙間をついたビジネスで成功しています(例:既にフリマサイトがある中でスマホ特化のUIと安全対策で差別化したメルカリなど)。

大切なのは、競合から学びつつ自社ならではの強みを見極めて戦略を立てることです。

レッドオーシャンの中のエアポケット市場の見つけ方

では、レッドオーシャンの中で他社が気づいていない隙間=「エアポケット市場」をどう見つけ出せば良いのでしょうか?

※エアポケット市場とは「ビジネス分野で使われる場合、現在他社が手を付けておらず空白になっている隙間市場のこと」です。

エアポケット市場を見つけるためのポイントをいくつか解説します。

【見つけ方①】分析して小規模領域を特定する

まずは現在競争が激しい市場(レッドオーシャン)を詳しく分析し、既存プレイヤーが手が届いていない領域を見つけます。既存商品・サービスの提供範囲や対象顧客を洗い出してみると、カバーされていないニッチな顧客像が浮かび上がることがあります。

大企業はあえて狙わないような小規模な領域や、周辺分野との境界にある領域が狙い目です。

例えば、大規模なC2Cマーケットプレイス(例:eBay)の中でハンドメイド作品やヴィンテージ品は埋もれがちなカテゴリーでした。そこに特化したEtsyはまさに隙間を突いた成功例です。

Etsyは大量生産品中心の既存ECでは満たされていなかった、ユニークな手作り商品を求める顧客層にフォーカスし、このニッチ市場への特化が競合他社との差別化につながったと分析されています 。既存市場で見過ごされているニッチニーズを発見し、そこを主戦場にする戦略が有効です。

【見つけ方②】既存市場のペインポイントを特定する

エアポケット市場は、多くの場合既存サービスのペインポイント(痛みの点)に着目すると見えてきます。ペインポイントとは、顧客が「お金を払ってでも解決したい」と感じている課題や不便のことです 。

たとえば、既存アプリのユーザーレビューを読むと「〇〇ができなくて不便」「△△の機能が使いにくい」といった不満が散見されることがあります。そうしたユーザーの不満や未解決の課題こそ、新規アプリが付け入る隙間になり得ます。

「競合が成功している分野でも、ユーザーの不満が完全に解消されているわけではない。競合の未解決の不満をあなたが解消することで、顧客に自社商品の良さが伝わりやすくなる。」ということを肝に銘じておくとよいでしょう。

このように既存市場の痛点を洗い出し、それを解決できるソリューションを考えることが隙間市場発見のカギとなります。

【見つけ方③】ニッチ市場の需要分析を行う

見つけた隙間領域が本当にビジネスチャンスとなるか、需要の有無を検証しましょう。ニッチとはいえ、一定の熱量を持った顧客層が存在するかが重要です。

SNSやフォーラム、Q&Aサイトなどを調査して、その分野について語り合っているコミュニティがあるか、どれくらいの人々が関心を示しているかを探ります。またGoogleトレンドなどで関連キーワードの検索ボリューム推移を確認し、関心が高まっているテーマかどうかを分析します。

ニッチ市場は規模が小さい分、爆発的な成長よりも堅実で継続的な需要が見込めるかがポイントです。Etsyの例で言えば、手作り作品というニッチな世界ながらも、作り手と買い手双方にコミュニティがあり需要が継続的に存在したことが成功の土壌となりました。

【見つけ方④】ユーザーの生の声を聞く

隙間市場発見にはユーザーの生の声を拾うことが不可欠です。

アンケート調査やソーシャルリスニング(SNS上の会話の分析)を活用すれば、ターゲットユーザーが現状のどんな点に不満を抱えているか、どんな解決策を求めているかが見えてきます。

例えばX(旧Twitter)上で「○○できるアプリがあればいいのに」といった声が散見されれば、それはまさにエアポケット的ニーズかもしれません。実際のユーザーとの対話(インタビューやヒアリング)から「現行サービスでは△△が面倒なので、もっと簡単にしたい」といった声を集めるのも有効です。

こうした声を手掛かりに、「まだ誰も提供していないが、ユーザーがお金を払ってでも解決したい課題」は何かを探り当てましょう。

以上のプロセスを経て、「ここなら競合がいないが、ニーズは確かに存在する」という市場領域を見つけられれば、あなたの狙うエアポケット市場が絞り込めます。

大事なのは、「ニッチすぎて需要ゼロではないかを見極めること」と「小さくても熱心な顧客層がいるかを確認すること」です。うまくエアポケット市場を発見できれば、競合ひしめく中でも独自路線でユーザーの支持を集めることが可能になります。

エアポケット市場の成功例

前述のEtsyは典型的な成功例ですが、他にも大手が見逃した隙間を突いて成功したアプリ・サービスがあります。

例えば、日本発のフリマアプリ「メルカリ」はヤフオク!など大手競合がいる中で登場しましたが、「スマホで手軽に出品・決済できる」「匿名配送で安心」という当時の既存サービスに足りなかった点を徹底的に追求し、フリマ市場というレッドオーシャンの中のエアポケットを攻略しました。

またビデオ会議ツール「Zoom」も、既にSkypeやWebExがある市場で「シンプルな操作」「高品質な接続」というユーザーの不満点を解消する差別化を図り、一気にユーザーを獲得しました。

これらのケースに共通するのは、レッドオーシャン市場のユーザー不満を見逃さず、それをピンポイントで解決することでニーズの強い隙間を掌握したことです。

アプリ開発における市場分析の方法

エアポケット市場を見つけ出したり、競争に勝つ戦略を立てたりするには、徹底した市場分析が欠かせません。ここではアプリ開発にフォーカスして、市場分析の具体的な方法を解説します。

【分析①】競合分析:競合アプリの徹底研究

まず取り組むべきは競合分析です。すでに市場に存在する類似アプリや代替サービスを可能な限り洗い出し、以下のポイントを徹底的に調査します。

  • 機能と特徴の比較:競合するアプリが提供している主要機能をリストアップし、自社が提供予定のものと比較します。各アプリの強み(提供価値)と弱み(不足している点)を把握しましょう。機能比較表を作成すると可視化しやすくなります。「競合Aは○○機能が優れているが△△が弱い」「競合Bは初心者向けだが上級者ニーズは満たせていない」等、特徴を整理します。

  • UI/UXの違い:アプリを実際に使ってみて、ユーザーエクスペリエンス(UX)やデザイン(UI)の観点でも比較します。初回起動時の画面の分かりやすさ、画面遷移や操作フローの快適さ、デザインの好感度など、ユーザー視点で各アプリの使い勝手を評価します。競合のレビューで「使いにくい」「UIが古い」と指摘されている部分は改善のチャンスですし、逆に「◎◎機能のUIが便利」という点はベンチマークになります。

  • 顧客レビュー・評価の分析:ユーザーレビューは宝の山です。各競合アプリのApp StoreやGoogle Playのレビューコメントを読み込み、ユーザーの満足点・不満点を分類します。高評価の理由(例:「サポート対応が良い」「機能がシンプルで使いやすい」)と低評価の理由(例:「バグが多い」「○○機能が足りない」)を整理しましょう。これはそのまま、自社アプリで伸ばすべき点・改善すべき点のヒントになります。定量的な指標も参考になります。競合の☆評価平均やダウンロード数、アクティブユーザー数(MAU/DAU)など入手可能なデータがあれば、それらも市場の反応を知る指標となります。専門サービスのApp Apeなどを使えば競合アプリの推定ユーザー数や属性データも確認できます。

  • マーケティング戦略の把握:競合各社がどのようにユーザー獲得しているかも分析します。広告出稿の有無、SNSでのプロモーション状況、提携やキャンペーン展開などを調べ、自社の集客戦略立案に役立てます。たとえば競合が若年層獲得にTikTokを活用しているなら、自社も同様のチャネルを検討すべきかもしれません。また価格モデルも比較対象です。基本無料・課金モデルなのか、サブスクリプション料金はいくらか、無料トライアルはあるか等を調査し、自社サービスの適切な価格設定を検討します。

このように競合アプリの機能・UX・評価・戦略を総合的に分析することで、市場全体の構造把握と差別化の機会の発見につながります。分析結果をもとに、自社アプリで「競合より優れて提供できる価値」は何か、「競合が満たしていないニーズ」はどこにあるかを明確にしましょう。それがそのまま競争優位性となります。

【分析②】市場規模の推定とトレンド分析

次に、自分たちが参入しようとする市場の大きさや成長性をデータに基づき推定します。市場規模の把握はビジネスのポテンシャルを見極める上で重要です。

  • ユーザー数・売上規模の把握:可能であれば、その市場カテゴリー全体のユーザー数や年間売上高のデータを探します。例えば調査会社のレポートや業界団体の発表、ニュース記事などから「〇〇市場は現在△万人のユーザー規模」「市場規模は〇億円」といった数字を収集します。モバイルアプリの場合、先述のApp Apeのような市場分析ツールでカテゴリー全体の利用者動向を掴むこともできます。

  • アプリストアのランキング・ダウンロード数:App StoreやGoogle Playで該当カテゴリーのトップチャートを確認し、主要アプリのダウンロード数やランキング推移を調べます。上位アプリのDL数合計がおおよその市場ユーザー規模を示す場合もあります。また近年の順位変動を見ることで、市場が拡大傾向にあるのか停滞しているのかを推測できます。

  • Googleトレンド等での関心度:サービス内容に関連するキーワードでの検索ボリューム推移をGoogleトレンドでチェックします。例えば「オンライン英会話」「宅配○○」などキーワードの人気度がこの数年で右肩上がりなら、市場が成長している可能性が高いです。逆に関心が落ちているなら斜陽市場かもしれません。Twitterの話題量なども参考になるでしょう。

  • 業界トレンドの把握:その市場特有のトレンド(技術革新や法規制の変化、ユーザー層の変化など)がないかも調べます。例えばフィンテック分野なら「○○法改正で新サービス解禁」のようなニュース、ゲーム業界なら「○○系ゲームがブーム」といった情報です。最新の市場動向や技術進歩を把握することで、今後伸びそうな領域や陳腐化しそうな要素が見えてきます。こうしたメタ視点の情報は、新規参入時にどこにフォーカスすべきかのヒントになります。

これらのデータ分析により、市場の現在地と将来性を定量的・定性的に評価します。例えば「現在ユーザー数100万人規模だが年成長率20%で拡大中」「競合他社の売上合計は○億円程度」といった把握ができれば、事業計画の精度も上がります。また市場が成熟期か成長期かによっても戦略は変わるため、トレンドから市場ライフサイクルの位置も推定しておくと良いでしょう。

【分析③】ユーザーニーズの発掘と検証(アンケート・テスト)

最後に、ユーザーニーズを具体的に掘り起こし、検証するフェーズです。これはプロダクト開発と並行して継続的に行うべき重要なプロセスです。

  • ターゲットユーザーの設定:まず自社アプリが狙うペルソナ(典型的ユーザー像)を明確にします。年齢層・性別・職業・ライフスタイル・課題などを定義し、そのペルソナが抱えるニーズを書き出します。競合分析で見えたユーザー課題や、エアポケット市場の検討で浮上した仮説をここに盛り込みます。

  • アンケート調査:仮説を検証するため、想定ターゲットに対してアンケートを実施します。オンラインで簡単に回答できるフォームを用意し、「現在△△で困っていることは?」「どのようなサービスがあれば使ってみたいか?」など定性的な質問を投げかけます。十分な回答数が集まれば統計的にニーズの有無を測れますし、自由記述の回答から思いもよらないインサイトが得られることもあります。ソーシャルリスニング(Twitterなどでキーワード検索して生の声を拾う)も併用すると、有益なユーザーボイスを広く集められます。

  • ユーザーインタビュー:直接ターゲットユーザー層に属する人々と対話します。インタビューではアンケートでは掘り下げられない本音や具体的な利用シナリオを聞き出します。「普段〇〇するときにどんな手段・アプリを使っていますか?不便に感じる点は?」といった質問を通じて、ユーザーの行動や動機、潜在的な欲求を探ります。ユーザーインタビューは少人数でも深い洞察が得られるため、新規事業開発では繰り返し活用されます。

  • プロトタイプ検証(MVPテスト):ニーズ検証にはMVP(実用最小限の製品)を使ったテストも有効です。完全なアプリを作り込む前に、主要機能だけ実装したプロトタイプやモックアップを用意し、ユーザーに触ってもらいます。そしてフィードバックを集め、「使いたいと思うか?どの機能が価値を感じるか?不足している点は?」などを確認します。場合によっては、LP(ランディングページ)だけ作ってユーザー登録を募り反応を見るといった手法もあります。こうした仮説検証のサイクルを通じて、当初想定していたニーズが本物かどうか、どの機能に絞るべきか、ピボット(方向転換)の必要はないか、といった判断材料を集めます。

※MVPテストについては、詳しくは下記の記事と動画にて解説していますので、ぜひご覧ください。

以上のようなユーザー調査と検証を継続することで、ユーザーニーズの実像が次第に明確になっていきます。

特に新規アプリ開発では、最初の仮説が外れていることも珍しくありません。市場調査は一度やって終わりではなく、ユーザーや市場の変化に合わせてアップデートしていくプロセスだと心得ましょう。

定期的にユーザーフィードバックを収集し、プロダクトに反映させていくことで、競合に負けない魅力的なアプリに磨き上げることができるのです。

おわりに:競合状況を正しく捉え戦略的に市場を攻める

競合がいない市場は一見魅力的ですが、その裏には需要のなさや市場育成コストといったリスクが潜んでいます。一方で競争がある市場は市場性が証明されている安心感があり、後発でも戦略次第で勝機があります。特に既存プレイヤーが見落としているエアポケット市場(隙間)を見極めてそこを攻めることができれば、たとえ小さなニッチでも確固たるポジションを築けるでしょう。

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