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Garden

生きていく上で、孤独を充実させることは最重要事項だ。

迷わない。

考え続ける事が出来るから。
考え続けると悪い方向にしか行かないと決まってる。

たいていは。

それは孤独になれる場所がないからだ。
孤独になれないという自分は、
常に何かに邪魔をされてる存在ということだ。

今日のご飯は何?
急ぎの仕事はどれ?
夜の約束はいつ?
メールはいったい誰から?

そう。

これは誰?という選択。
今何時?という拘束。
あと何分?という自滅。
私をくたびれさせるのは何?
その無益な根源はどこ?

あらゆる制約から解き放たれて、
深呼吸出来る場所はどこ?


風が揺らすさざめき。
雀たちのお喋りに包まれて。
ユーカリの木の、レースクロスのような日陰。
遠くから聞こえる、幼児のような無邪気な笑い声。
出航の合図の、汽笛が聞こえる風景を思い出す。
赤やピンクや黄色の芍薬は、
投げ込まれる紙テープの原色にも似て。

花咲かそうとする喜びを知ろうと、小さな虫たちと会話する。
よい土の手触りというものを吟味して、
クローバーを敷き詰めた絨毯で、いきおいよく裸足になってみる。
さあ、お気に入りの紫陽花の蕾の数を、声をだして数えてみようか。

そういうのがいいんじゃない?

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野原 綾 花の苗を買って、世界を美しくすることに頑張ります♡どうぞお楽しみに♡