地方のWeb制作会社に執行役員が誕生。 9人のチームで目指す次のステージ
こんにちは。5ive広報の北島です。
2025年4月1日、弊社クリエイティブディレクターの金子が執行役員に就任しました。
フリーランスの経験を経て5iveに入社して以来、ディレクター業務にとどまらず、チームリーダーとしてメンバーのマネジメントや組織づくりにも大きく貢献している金子。常に笑いにストイックで、頼れるムードメーカーとして、社員みんなから親しまれています。
初めてとなる執行役員の誕生は、会社の成長に向けた体制づくりの第一歩でもあり、代表の下村は「これまでの感謝と評価を形にした結果で、本当はもっと早くこの形にしたかった」と話します。
今回は、経営により近い立場としての視点や、大切にしたいこと、これからの挑戦について、金子に話を聞きました。

1980年山口県生まれ。東京、福岡の制作会社を経て、2012年にカネコデザインとして独立。2019年に5ive創業時に加入。現在はチームをまとめたり、ディレクション業務をメインに行う。情報を整理するのが得意。喋り好きが高じて現在はラジオ活動を展開中。3児の父。ハワイが一番好き。
就任の背景と率直な感想
ーー執行役員に就任されて率直な感想を教えてください。
金子:執行役員という肩書きをもらってドキドキしてます。
入社以来、経営的な補佐や、メンバーのマネジメントにはずっと携わってきたので、動き方などは今までとあまり変わらず、延長線上にある感覚ですが、今まで力を注いできた役割に価値を付けてもらえた感覚があり、そこが一番嬉しいですね。
ーー就任にはどういった背景があったのでしょうか?
金子:実は代表の下村さんからは、以前から「そろそろどうですか?」と、何度か話をもらっていました。初めのうちは、気軽な働き方への憧れもあり、話を受けるかを迷っていました。
時間が経つに連れて、結局やってることは大きく変わらないのでは?と感じ、決めたような流れです。
執行役員は、経営の判断を下す立場ではなく、あくまで経営者が判断したことを実現していく立場なので、自分の性格にはちょうどよいポジションなんだと感じています。
これまでの経歴
ーーこれまでの経歴を教えてください。
金子:大学ではグラフィックデザインを学びました。卒業後、知り合いのアパレルのWebサイトを作る機会があり、その辺りからWebに興味を持っていました。Webは大学では全く学んでいなかったので、その後デジタルハリウッドに半年間通い基礎を学びました。Flash全盛期で楽しくてしかたない時期ですね。
その後、せっかくなら東京で働こうと思い、仕事も決まらないまま「とりあえず住んじゃえ」と上京しました。1ヶ月くらいでWeb制作会社に就職し、そのまま6年ほど会社員として働きました。忙しかったけれど、良い思い出です。
大学の頃に住んでいた福岡に戻り、福岡の会社に転職しましたが、給与や待遇に東京とのギャップを感じることが多く、「いっそ1人でやってみたほうがいいのでは」と思うようになり、フリーランスに転向しました。32歳くらいから約7年間、フリーランスのデザイナーとして活動しました。徐々にディレクションの量が増え、その時の仕事の進め方が今の働き方のベースになっています。
その間にデザイン系専門学校で講師もしていて、今のメンバーの馬場はそのときの教え子です。

ーー5iveに入社されたきっかけを教えてください。
金子:フリーランス時代に入居していたシェアオフィスで代表の下村と出会いました。5iveが法人化するタイミングで声をかけてもらい、入社しました。
(詳しくは創業ストーリー(前編)をご覧ください)
代表、下村の印象
ーー今までよりも代表により近い立ち位置となりますが、下村さんの印象を教えてください。
金子:とにかく真っ直ぐな人です。曲がったことが嫌いだし、物事を隠したりごまかしたりするのが得意じゃないんだろうなと思います。漫画やドラマには多いけれど現実だとあまり出会わないタイプかもしれません。僕自身は状況によって形を変えたり、白黒はっきりせずともグレーでいられるので真逆に近いタイプですね。彼は白黒はっきりしているし、だから周りを引っ張っる力が強いんだと思います。
シェアオフィスにいた時もみんなを引っ張っていたし、一緒に仕事をする時もそういう面は垣間見えていました。なので下村さんからの誘いじゃなかったら入社してないと思います。フリーランスから会社員に戻るというターニングポイントを、これから出来る会社に預けて大丈夫なのかとも考えましたが、下村さんならもしも失敗しても、ずっといい方向に導き続けてくれるだろうな、と思いました。それは6年経った今でも思うし、年齢は一つ下ですが、尊敬していますよ。
ーーとても信頼しているのが伝わってきます。
今後、「ここは自分がサポートしたい」と思う部分があれば教えてください。
金子:これ、時々話してるんですけど、下村さんは「ONE PIECE」のルフィみたいな人なんですよ。これは会社に誘われる前からずっと感じてました。少し不器用だけど、ずっと前だけ向いて進んでいて、出来ないことは出来ないと言うし、仲間を増やして戦っていこうとする姿も似ています。ちなみに自分はジンベイみたいになろうと思って入社しました。
(詳しくは以前のブログをご覧ください↓)
と同時に、気を遣っていると感じる場面も多いです。人を傷つけないように意識しながらも、会社の方針もあるし個人の信念もあるから、言葉にした時にメンバーに思うように受け取ってもらえなかった事もあったと思います。そこが多分、経営者の大変な部分なんだろうなと思います。できる限りその間をつなぐような存在にはなりたいと思っていますが。
金子から見た5ive
ーー金子さんにとって、5iveはどんな会社ですか?
金子:学校のような雰囲気がありますね。あの人に会えるとか、あの話しようと思える楽しい場所のような。みんな仲がいいですし、プライベートの延長のような感覚もあります。個人的には人も場所もすごく好きです。
仕事場がこういう環境というのはすごく恵まれてるなと思います。フルリモートの会社も多いですが、僕にはそれは難しいかもしれません。
一方で仕事では、みんな責任感を持ってしっかりと目標に向かって進んでいます。仲良しなだけじゃなく、意見をぶつけ合うこともありますし、そこはみんな切り替えていますね。
仕事とそれ以外のバランスがしっかり取れているのかなと思います。

podcast「5iveのB面ラジオ」ではパーソナリティーとして2人で番組を盛り上げています。
ーー過去に他の会社で働いていた時と比較して、5iveの仕事面の特徴は何でしょうか?
金子:人数は多くないけど、みんな力があるし、お客さんのことを深く理解しようとする人が集まっていると感じます。ただ用意された情報だけで作るのではなく、お客さんの立場に立って提案したり、ビジネスや思いを理解する部分にはみんなかなりこだわっています。
コーポレートサイトにある「問いを、最適な解に。」という言葉が導いてるのか、「本当に最適なものって何だろう?」と常にみんな考えている気がします。僕自身も、フリーランス時代は今ほどは意識していませんでしたが、この会社に入ってより強くなったし、下村さんが最初に設定したこの言葉やスタンスに、かなり影響を受けていると思っています。フリーランスのままだったら、今の目線で仕事をしていなかったかもしれません。
執行役員としてのこれから
ーー今後のミッションについて聞かせてください。また、仕事の中でこれまでと変化がある部分あれば教えてください。
金子:今は全体を見る役割がいくつかあって、チームリーダーとしてメンバーや目標を見ながら、ディレクターとしてプロジェクトを束ね、全社員との面談や査定などのマネージャーとしての役割も続けていきます。
マネージャーという仕事に関しては、子供の頃から友達の間に入ったり、人と人を取り持つことが多かったので、力になれそうだと思い入社した時から担当しています。
今後、会社から「これを実現してほしい」と言われることがあれば、柔軟に対応しながら、バランスを崩さないように気をつけたいなと思っています。
ーーこれまでの役割の延長のような感じなんですね。これからどんな会社にしていきたいですか?
金子:できる事のバリエーションを増やして、もっと各分野のプロフェッショナル集団になっていけたらいいなと思っています。社員がもう少し増えて、今いない新たな職種の人も増やしていけたらいいですね。けれど最後は下村さんが「こうしたい」という方向に付いていきますよ。
あとは、今いるメンバーに充実した生活をしてもらいたいので、そのために会社の体制や、仕事の仕方などを常にアップデートしていけたらと思っています。
ーー金子さんのチームについては動き方など何か変化はありますか?
金子:今年は特に全員の成長を意識していて、それぞれの目標に向かって動いているところです。僕が抜けても問題なく動くような体制が理想です。
一緒に働きたい人
ーー今後どんな人と一緒に働きたいですか?
金子:人柄でいうと、素直な人が良いですね。能力の高さも大事だけど素直さを1番に重視しています。気持ちよく一緒に仕事ができるのが大事。
仕事面では、営業、進行管理、ライティング、アートディレクションなど、今自分が担っている部分を分担できる人と出会えたら嬉しいです。
一番やりたいこと
ーー仕事でもプライベートでも、金子さんが一番やりたいことは何ですか?
金子:毎年ハワイに行きたいです。将来はハワイで暮らしてみたいです。
仕事ではガンダム関連の仕事がしたいです。デザインなど一部のみを担当するよりは、企画から関われるような仕事だと理想です。でも、好きな分、仕事としてやってみたらあまり楽しくないこともあるのかな。好きなのにめちゃくちゃ修正食らうのも辛いですね。やっぱり趣味は趣味のままがいいのかもしれません(笑)
取材を終えて
インタビューを終えて、金子さんはメンバーの成長や、会社が居心地のいい場所であることを大切に考えていて、とても周りのことを考えているのが伝わってきました。そして、会社全体を冷静に見渡す姿勢が、代表の下村さんから“右腕”として信頼されている理由なんだと感じました。
印象的だったことは、金子さん自身が会社を「楽しい場所」と感じていることです。同じ会社の社員として、なんだか嬉しい気持ちになりました。
(北島)
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