締切ギリギリになるのは性格じゃなかった。時間を読み違える人間のクセ。

こんにちは、井口です。
ぼくは個人事業主として、小資金でも実践できるWEB集客や販促の方法を探求しながら、日々仮説と検証を重ねています。
このnoteでは、なんとなく聞いたことはあるけれど、意外と曖昧なまま使われているマーケティング用語にフォーカス。自分で調べたり、実体験をもとにしながら、できるだけ噛み砕いた言葉でまとめています。
専門用語が苦手な方でも、「なるほど、そういうことか」と思えるような形でお届けできたらうれしいです。
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「これくらいなら1時間で終わるでしょ!」と思って取りかかった作業が、気づけば3時間経過していた…そんなこと、ありませんか?
ぼくはしょっちゅうです(笑)
「まあ、だいたいこれぐらいで終わるだろう」って軽く考えて、いつも〆切ギリギリになって焦るんですよね。
でも最近、その「時間の読みの甘さ」にはちゃんと名前があると知って驚きました。
それが「計画錯誤(けいかくさくご)」という言葉。
しかもこの概念、ノーベル賞をとった心理学者が提唱していたんです。
この記事では、「なぜぼくたちは時間を短く見積もってしまうのか?」という人間の思考のクセを、身近な例を交えながら紹介します。
読んだあとにはきっと、「ああ、これってみんなそうなんだ」とちょっと安心できるはず。
そして明日からの予定の立て方が、少しだけ変わるかもしれません。
調べてみたら「ノーベル賞学者も注目した時間見積もりの甘さ」のことだった!
計画錯誤(Planning Fallacy)について調べてみたところ、心理学の分野で使われる言葉だということがわかりました。
しかも、この概念を提唱したのは、なんとノーベル経済学賞を受賞した心理学者、ダニエル・カーネマン。
まさかそんなすごい人が提唱していたとは!?
簡単に言うと、
「ぼくたちは、あるタスクにかかる時間を、実際よりも短く見積もりがちである」
という、人間の認知バイアス(思考の偏り)の一つだとされています。
「この作業なら1時間で終わるだろう!」と思って始めたら、気づけば3時間経ってた…なんて経験、ありませんか?
まさにアレです!
未来のことは「きっとうまくいくはず!」と楽観的に考えがちで、過去の失敗経験や、予期せぬトラブルを考慮に入れない傾向があるそうです。
なるほど、ぼくがいつも「これならすぐ終わる!」と思って後回しにして、結局焦ることになるのは、まさにこの計画錯誤のせいだったのか…
目からウロコでした。
旅行の準備とそっくり!
この「計画錯誤」、身近な例で考えると、旅行の準備が分かりやすのではないでしょうか?
例えば、週末に1泊2日の旅行に行くとして、前日の夜に「よし、パパッと荷造りしちゃおう!」って思いますよね。
「服と洗面用具と、充電器くらいだから、30分もあれば余裕でしょ!」なんて。
でも、実際はどうでしょう?
「あれ?このTシャツ、しわになってるからアイロンかけなきゃ」
「そういえば歯ブラシ買い置きなかったな…」
「あ!ガイドブックどこにやったっけ?」
なんて予想外のことが次々に出てきて、結局1時間以上かかっちゃった…なんて経験、ありませんか?
(ちなみに、ぼくは結局、翌朝早起きしてギリギリまで準備して、何かを忘れるというのを繰り返しています…笑)
これがまさに「計画錯誤」!
旅行の準備も仕事のタスクも、「予想外の出来事」を考慮に入れていないと、計画通りには進まないことが多いんですよね。
個人事業主やフリーランスの仕事に当てはめてみよう
じゃあ、ぼくたち個人事業主やフリーランスの仕事で考えてみます。
計画錯誤が起こりがちなのは、こんな場面じゃないでしょうか?
例えば、Webライターであれば・・・
・新規案件の見積もり作成
「このLP作成なら、テンプレートもあるし、1週間でいけるだろう!」と安易に見積もったら、クライアントからの修正依頼が連発して、結局2週間かかってしまった…なんてことも。
・ブログ記事の執筆
「得意なテーマだから、サクッと3時間で書けるはず!」と思いきや、参考文献を探したり、表現に悩んだりして、半日かかってしまうことも。
・確定申告の準備
「レシート整理なんて簡単でしょ!」と高を括っていたら、まさかのレシートの山に埋もれて、丸一日かかってしまった…(涙)。
どれもこれも、最初は「いける!」と思っても、いざ始めてみると、想像以上に時間がかかったり、思わぬ手間がかかったりするんですよね。
ぼくも何度「しまったー!」と頭を抱えたことか…。
まとめ:計画錯誤を意識して、ストレスフリーな働き方を目指そう!
今回「計画錯誤」という言葉を学んでみて、ぼくの中で大きな気づきがありました。
それは、「時間見積もりが甘いのは、ぼくだけじゃなかったんだ!」ということと、「これは人間の自然な傾向なんだ」ということ。
ノーベル賞学者までが研究しているテーマだと思うと、なんだか納得感がありますよね。
だからこそ、ぼくたちはこの「計画錯誤」があることを前提に、対策を立てる必要があるんだな、と。
具体的には、
タスクにかかる時間を、少し長めに見積もる
過去の経験を振り返り、何に時間がかかったか記録する
予期せぬトラブルに対応できるよう、ゆとりの時間を入れておく
などが有効な対策になりそうです。
ぼくもこれからは「計画錯誤」を意識して、仕事の計画を立ててみようと思います。
そうすれば、もっとストレスなく、効率的に仕事を進められるんじゃないかな、と。
あなたも、もし「いつも締切に追われているな…」と感じているなら、ぜひ一度「計画錯誤」について意識してみてはいかがでしょうか?
きっと新しい発見があるはずですよ!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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