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CEOブログ「経営理念」

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代表取締役CEO入江がコクーや業界のことについて発信する「経営理念」。
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記事一覧

経営者として大切にしているたった一つのこと

こんにちは。コクーの入江です。 最近、外部の方々から「コクーの成長の秘訣を教えてください」と聞かれることがしばしばあるのですが、正直、市場を見れば私たちよりも成長している企業は山ほどあるし、私たちは常に課題も山積しているので、そのような立場で言えることはあまりないのですが… 先日、経営者イベントにて同じリクエストで登壇する機会もあり、反響も多くいただいたので、改めてnoteにも書き残すことにしました。 成長を阻む「壁」と「打ち手」私たちなりの成長の理由について語るとすれ

地方創生に挑むコクー社長の1週間

こんにちは。コクーの入江です。 「普段、入江さんがどんなことをして、どんなことを考えているのか、具体的に知りたいです!」 と、7月の期初キックオフの懇親会で、ある社員に言われました。私のGoogleカレンダーは全社員に公開されていますが、具体的にどんな人と会ったり、どんなことをしているのかはわからないよなと。 ということで、一週間(2025/07/28-8/1)を切り取ってレポートしようと決意。先週の一週間、頑張って写真を撮り続けました笑 7/28(月) 5:50  

迷いを力に変える、意思決定の羅針盤

皆さん、こんにちは。コクーの入江です。 ビジネスパーソンは日々の仕事において、常に多くの決断を迫られています。その一つひとつの意思決定が、チームの未来、ひいては会社の成長を左右すると言っても過言ではありません。 「皆さんは、日々どのような軸で意思決定をされていますか?」 この"意思決定"というテーマは広く深いので、今回は主に現場のリーダーの方々に向けて、私自身の経験から得た意思決定の考え方をシェアさせていただきます。 権限移譲会社を立ち上げてから100名位までは、会社

能登半島に行って感じたこと。これからの行動について。

皆さん、こんにちは。コクーの入江です。 弊社のVISION2030では「DX人財輩出企業No.1」を掲げており、その重要テーマの一つとして「地方創生」があります。 2030年までに30拠点を立ち上げるというKPIがありますが、この取り組みを更に加速するべく、昨年10月には「地方創生DX室」を立ち上げました。 地方創生DX室の半期での目標は200自治体との接点を持つというもので、そのKPIを達成するべく、室長の安藤が爆速で駆け抜けています。私自身もできる限り現地に出向き、リ

「いま、ここ、じぶん」

皆さま、明けましておめでとうございます。 2025年が始まりました。自分のちっぽけさを感じさせてくれる一方で、大きなことを成し遂げたくなる。そんな気持ちにさせてくれる富士山を見ながら正月の清々しい朝に「本当に大切なことは何か」を考えてみました。 組織のはなし2024年の振り返り 社員は約150名増え、売上(MRR)も昨年比+45%となりました。また、新規事業もデータサイエンス事業とAI事業を7月に立ち上げて半年が経ちましたが、おかげさまで両事業共に順調に成長しています。

働く意義をつくる『シン・理念経営』

「経営理念をつくりましょう!」 経営について相談に来た創業2年目の若手経営者に私はこう答えた。 事業は成長しているとのことだが、社員から「働く意義を感じられない」という声が多くなり、離職者も出てきているとのこと。 経営者は、立ち上げ時は事業をどう伸ばすかがもっとも関心事となり、働く人や環境などの組織づくりは二の次となるケースが多い。 ただ、この組織づくりの根幹となる理念経営こそが、企業が永続的に生成発展していくために最も重要なものであると確信している。  今回は、従

先進的な地方自治体が「女性活躍×DX」に本気で取り組んでいる話

皆さん、こんにちは。コクーの入江です。 2024年4月24日、政府が民間の有識者も入れて行っている人口戦略会議にて地方自治体持続可能性分析レポートが公表されました。 その中にあったのは、2050年までに消滅可能性がある自治体は全体の約4割の744という衝撃の内容です。 その"消滅可能性自治体"の定義が、 2050年までに20代から30代の女性が半減する地域とのこと。 女性の地域流出を防ぐということが地方自治体の重要KPIとなったため、今後はそのための施策に更に力をい

いくつかの新規事業を立ち上げてわかったこと

こんにちは。コクーの入江です。 2024年7月1日より弊社の第6期がはじまり、同時にデータサイエンス事業部とAI事業部を立ち上げました! 私自身は前身会社から計算すると経営も16年目となり、いくつかの事業を立ち上げてきた中で、この機会に改めて新規事業について整理してみました。 新規事業のきっかけコクーの6つの事業について、立ち上げたきっかけを振り返ってみた。 ITインフラ 2008年に立ち上げたITインフラ事業。当時はIT業界全体が成長軌道に乗っていたので、この波に乗

社内のリーダー42名と向き合ってわかったこと

皆さん、こんにちは。コクーの入江です。 とある役員会でとある役員より「部活に参加してメンバーと飲んでたときに気付いたんだけど…」「入江さんの発信している内容や意図がメンバーまでちゃんと届いてないっぽいね」との指摘が… たしかに、人数が年々増えていく中で直接的なコミュニケーションが減っているのも事実で、それを解消するために社内SNS発信や部活動への参加、社内イベントにも意識的に行って話をしたり聞いたりしてるつもりだったが、まだまだ不足していると反省。 トップ交流会始動その中

ダイバーシティ&インクルージョンを推進するコクーが"〇〇女子"というサービス名をあえて使っている理由

皆さん、こんにちは。コクーの入江です。 最近ありがたいことに弊社のサービス名を聞いたことあると言っていただける機会が多くて嬉しく思ってます。同時に「女子ってサービス名は大丈夫なの?」と聞かれることも稀にあるので、私たちがどんな想いを持ってこのサービス名でやっているのかをお話ししたいと思います。 "〇〇女子"が生まれた背景私たちコクーは、「人財×デジタル」を通じて日本の労働需給ギャップを埋めて日本を元気にしようとしている会社です。その中で、「EXCEL女子」「インフラ女子」「

コクーがSaaS企業と業務提携する理由

こんにちは。コクーの入江です。私たちは、VISION2030~長期経営計画にて「DX人財輩出企業No.1」を目指しており、これを実現するための重点テーマを3つ掲げております。今回はその中の一つ、「業務提携」についてお話をしたいと思います。 SaaS企業のカスタマーサクセス機能としての協業私たちの業務提携のパートナーはSaaS企業が中心となっていますが、それはなぜか? 日経BPコンサルティングが2020年に行った調査によると、SaaS導入後の課題(n=436)として挙げられ

経営幹部の視座の高め方

皆さん、こんにちは。コクーの入江です。以前の記事で「経営幹部に最も必要とされるスキルは何か」というテーマで「ソーシャルスキル(他者とうまく協働する力)」だと書きました。詳細ご興味ある方は記事でご覧ください。 今回は、その経営幹部がソーシャルスキルを獲得しつつも、更なる視座を高めていくために必要な思考と行動のお話しです。(もちろん経営幹部だけでなく、全てのビジネスパーソンが持つべき視座ですので、読み替えていただければ幸いです) メタ思考一言でまとめると"メタ思考"を持つとい

個と組織の関係性

皆さん、こんにちは。コクーの入江です。当社では半期に一度、各事業のマネジメント陣が全員で集まって振り返りの総括をしています。先日そうした機会において、チームの皆が圧倒的当事者意識を持って本気で振り返り、未来に向けて議論をしている姿を見て、うるうるしながらも、個と組織の関係性について改めて考える機会となりました。 組織における価値創造の変化日本の企業において、20世紀の高度成長期における組織では規模と範囲の経済によって価値を生み出していたのに対し、21世紀に入り、IT、デジタ

きっかけはEXCEL女子

皆さん、こんにちは。コクーの入江です。 以前、事業立ち上げまでの背景と創業1年目についてお話しさせていただきました。 今回は第三弾として、2013年12月に立ち上げ、10周年を迎えたEXCEL女子について振り返りたいと思います。 EXCEL女子が生まれた日 2008年に前身の会社で創業した後、ITインフラに特化したエンジニアの領域で事業をしていた。そんな中、顧客からよく言われていたのが、 「エンジニアまでのスキルはいらないけど、一般事務の人よりももう少しスキルある人と