AIにやりたいことを奪われると思っていた私が、今は毎日伴走してもらっている
元オンライン秘書がAIを使い始めて劇的に変わった1ヶ月
今は日常でも仕事でもAIを使うことがあたりまえになり、
私もSubstackのノートや記事の執筆や仕事で
助けてもらう場面が多くなりましたが、
それでも最初にChatGPTが出てきた時、
必ずしも好意的には受け止められなかったし、
正直モヤモヤした思いもありました。
今日はそのことについて書いていこうと思います。
AIが怖かったのにはちゃんとした理由がある
私は一昨年まで7年間、個人事業主様や企業様のオンライン秘書・事務代行として在宅リモートで働いていました。
結婚してから5年間は専業主婦と子育てをしていましたが、下の子が2歳になった頃、「子ども達を家で見ながら出来る仕事を」と探し始めました。
たまたまオンライン秘書をされている方のブログを見たことがきっかけで、
子どもを預けて養成講座を受けに行くことから始め、
その後もご縁があって、個人事業主様のオンライン秘書や
ブログ運営代行から始まり、その後法人様の事務局立ち上げに
関わらせていただのをきっかけに、その後その会社に5年間お世話になりました。
顧客管理だけではなく、公式サイトの運営、リサーチ、資料作成、人事など様々なお仕事を任せていただき、自分自身も成長させていただいたと思います。
ただ、そのお仕事も2023年の年末に突然契約終了となりました。
理由は人員削減でした。
もちろん会社には会社の事情があります。
それは頭ではわかっていました。
でも当時の私は、
「あれだけ頑張ってきたのに」
という気持ちをなかなか手放せませんでした。
仕事を失ったことそのものより、
「これから私は何を武器に働いていけばいいんだろう」
という不安の方が大きかった気がします。
「これからの仕事も発信もAIに置き換わるんじゃないか」と怖かった
そんな時に出てきたのがAIでした。
ChatGPTが話題になり始め、
「文章が書ける」
「リサーチもできる」
「資料も作れる」
という話を聞くたびに、私はどこか落ちつかず、モヤモヤした思いがありました。
なぜなら、それは私がオンライン秘書としてやっていた仕事と重なって見えたからです。
正直に言うと、
「これからは人よりもAIの方が選ばれるんじゃないか」
当時はそんな不安もありました。
しかも私は50代。
新しいツールを覚えるのも若い人の方が早そうに見える。
AIを使いこなしている人たちを見ながら、
「もう私の出番なんてないのかもしれない」
そんなことまで考えていました。
でも実際にAIを使ってみたら、違った景色が見えた
それでも今年の5月からSubstackを始め、
ChatGPTにライティングのアイデアや叩き台を
お願いするようになりました。
最初の数記事は
「とにかく時間がないし記事を書いてもらおう」と理由で、
アイデアをいくつか出した後、作ってもらった文章を
軽くリライトしてから投稿していました。
でも投稿した記事を読み進めていくうちに
「私が書いた気がしない(当たり前ですが)」という違和感しかありませんでした。
「失敗したかな?」
「やっぱりAIだと難しいのか」
と思っていた時もありましたが、
その後Claudeに課金したのをきっかけにClaude Coworkを使い始め、
あらかじめ私の過去の文章を読み込んでもらった上で、
「書いてもらう」ではなく、「一緒に考えてもらう」いうスタンスに変更しました。
特に大きかったのは、
「一人で考えなくてよくなったこと」
でした。
私は昔から、
考えすぎて手が止まるタイプです。
記事を書く前に迷う。
投稿する前に迷う。
出した後も迷う。
でもClaude Coworkに相談するようになってから、
頭の中に散らばっている考えを一度言葉にして整理できるようになりました。
完璧な答えをもらうためではなく、
前に進むための壁打ち相手として使うようになったんです。
AIは仕事の代わりじゃなく、相談相手になった
ブログやアメブロ、SNSでの発信で悩んだり、煮詰まっていた頃は
自分1人で考え、1人で悩んで、1人で止まって、1人で落ち込み続けていました。
AIに助けてもらっている今は
「自分の頭の中にある考えをまずは整理したい」
という相談から始めます。
AIを使い始めてから一人で悩む時間が減りました。
「誰かに話を聞いてもらえる」ことが安心感につながり、
行動を変えました。
AIは「止まっていた私を動かしてくれる存在」になったんです。
AIに助けてもらっても、最後は私の言葉で
AIに頼りすぎて
「こんなの自分の思いじゃない!言葉じゃない!」
と気づいた時期を経て、
今は「整えるのはAI、声を入れるのは自分」という役割分担が出来てきました。
AIは「止まっていた私を動かしてくれて、一緒に進む仲間」になれたんです。
今でもAIを完璧に使いこなしているわけではありません。
新しい機能が出るたびに戸惑うし、
「これで合ってるのかな」と思うこともあります。
でも少なくとも、
AIを怖がって何もできなかった頃よりは、
ずっと前に進めています。
もし今、
「AIなんて若い人のものでしょ」
そう思っているなら、
少し前の私もまったく同じでした。
だから大丈夫、とは言いません。
でも、
怖いまま、ちょっとだけ触ってみた先に、
思っていたのとは違う景色があるかもしれません。



