『仕事を辞めても大丈夫』と思えた理由
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どーも、なまーさです。
はぁ、寝て起きたらまた仕事か
老後2,000万円問題とか教育資金とか、数字が大きすぎてイメージできないよ
ツラいけど、辞めたら生活できないから我慢しなきゃ
憂鬱で、イヤイヤ出勤して、辞めたくて…
でも「収入が途絶えたら生活できない」という不安で踏ん切りがつかない。
こんな状態で仕事に向かう毎日でした。
でもこれは、逆に言えば
「お金のことさえ解決できれば、今の仕事を辞めるハードルはぐっと下がる」
ということ。
今は無事に退職し、パート×フリーランスとしてバランスのいい働き方ができるようになりました。(結構頑張ったから褒めてw)
今回はその「お金の問題をどう解決したのか」についてです。
ちなみに我が家は夫婦とも保育士です。
つまり、収入は決して高いわけではない……というか、むしろ平均より低いと思います。
それでも今は、お金の不安はほぼなくなりました。
この記事を読んでくれているあなたが、読み終わる頃には「漠然としたお金の不安」が「案外なんとかなるかも」に変わってこと願って、続きを書きます。
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ちなみに保育士の平均月収はこんな感じ。
税金等で20%前後引かれるので、手取りは20万円程度になります。
僕も大体こんなもんでした。(引用:保育士人材バンク)
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お金の問題を解決=将来の為の準備を終わらせる
冒頭でも触れた通り、僕が本業を辞める決心がついた理由は結局のところ「お金」なんですよね。
ここで誤解してほしくないのですが、「お金の問題を解決する=FIREする」ではないです。
※FIREは「Financial Independence(経済的自立) 」と「Retire Early(早期退職 )」の頭文字をとった言葉で、「働かなくても生きていける状態」のことです。夢のようですが、普通の人には難易度が高すぎるし、そもそもここを目標にしなくていい。
僕が踏ん切りをつけられた理由は、「将来に対して備えるお金」が解決できたから。
今の生活を成り立たせるくらいの収入って、正直なんとでもなるんですよね。
嫌なところに毎日出勤しなくても、別の職場、別の働き方でも十分まかなえる。
なんならアルバイトでもやっていける。
「先々のお金さえ準備してしまえば、あとは日銭を稼げば済む」っていう状況になれば、フットワークはものすごく軽くなります。
そして先に結論をいうと、
今30歳だとして、450万円あれば、60歳になる頃には2,000万円は準備できます。
今子どもが0歳だとして、300万円あれば、大学に行く頃には700万円は準備できてます。
その理由を解説していきます。
老後資金と教育資金、2つの大きな誤解
「老後資金」「教育資金」「住宅資金」
これを人生の3大支出といいます。
住宅資金については、賃貸であれば「日銭を稼ぐ」の中に含まれますよね。
(そもそも「家を買う」というのは人生で必須ではないので、買いたい人は頑張って働いてください 笑)
ここでは、避けて通れない「老後資金」と「教育資金」について、多くの方が誤解しがちなポイントを2つ紹介します。
誤解①:老後のために2,000万円の貯金が必要
老後2,000万円問題、「老後の為に2,000万円貯金しておかないと生活できないよ!!」って騒がれてたあれです。
厳密な計算方法は分かりませんが、大切なのは、2,000万円という数字は「あくまでも平均」ということ。
平均ってことは、大富豪みたいな老後を送っている人もいれば、年金でやりくりしている人もいるわけです。
お金持ちの人にかなり額が引っ張られるので、それを基準にお金を準備しようとすると「ものすごい額がいる」って話になっちゃう。
(もちろん、豪華客船で世界一周したいとか、軽井沢に別荘を買って静かな湖畔で読書をしたいとか、そういう思いがあるなら、頑張って働いてください 笑) (2回目)
あと、そもそも「老後も今と同じ生活をするのか?(できるのか?)」
今は趣味で買いたいものがあったり、旅行に行ったり、美味しいものを食べたり、お金の使いどころってたくさんありますよね。
でも70歳・80歳になったとき、「旅行に行ける体力があるか」「高級なご飯を食べる歯がしっかりあるか?」。
むしろこういう健康面の方が問題になることが多い。
だから「今と同じ生活を老後もずっと続ける前提」で考えているなら、そこも再考の余地ありです。
誤解②:教育資金の目安は1,000万円
「教育費は数百万~数千万必要」みたいな話、聞きますよね。
ここで勘違いしがちなのが、「その全額を貯めておかなければいけない」という思い込みです。
そもそも教育資金は、幼稚園から大学卒業までに必要なお金のことを言います。
全て公立で約1,000万円(大学500万円)
大学だけ私立で1,300万円(大学700万円)
全て私立なら2,500万円(大学700万円)
ネットで調べると、こういう数字が出てくると思います。
で、「1,000万円貯めなきゃ」とか「大学の700万円は貯めとかなきゃ」ってなる。
でも、一気にこの金額が出ていくわけじゃないんですよ。
このお金の中には、制服代、教科書代、給食費、修学旅行の積立金、部活動費、塾代、習い事、仕送り……全部含まれています。
なので実際は「都度、生活費の中からやりくりして出していく」部分が結構大きいんですよね。
この前提を整えるだけでも、だいぶ気持ちが楽になりませんか?
僕が将来のお金を準備した方法
これらの前提の上で、絶対に見逃してはいけないのが「時間」の話です。
(人によりますが)老後って数十年先ですよね。
子どもの教育資金も、生まれてから大学まで18年ある。
この時間を全部「貯金」で考えようとするから、年数で割ったときに「毎月何万円も貯金しないと足りない」みたいな話になっちゃう。
ここで大事になってくるのが「資産運用」です。
「投資」と「資産運用」は別物
「投資は危険」「投資=ギャンブル」
僕はずっとこういうイメージがありました。
でも今は、下記のように分けて考えています。
投資:先を読んだり、応援したい気持ちでお金を投じること。当たれば儲かるし、外れたら損する。
資産運用:負ける可能性が限りなく低い。応援ではなく、純粋に「お金を増やす」ことが目的。
ここからは資産運用の話をします。
たとえば、PanasonicとかSonyとか、アメリカならAppleとかAmazonとか、誰もが知る大企業がありますよね。そういう1社に投資をして30年後を待つって、実は結構不確かなんです。
「人の寿命より会社の寿命の方が短い」ってよく言われるんですけど、30年後にその会社が残ってるかは分からない。
だからたくさんの会社に分けて投資をする。
でも自分で数百社に投資をするのは大変。
たくさんの会社にまとめて投資をする「投資信託」
はい、めんどくさそうなワードがきました。
投資信託というのは、資産運用をしてくれる会社にお金を預けて、代わりに運用してもらう仕組みです。(手間賃として、投資額に応じて手数料を支払う)
たとえば運用会社が100社に分散して投資をしてくれる。
しかもずっと同じ会社に投資するのではなく、定期的に投資先の業績を見て入れ替えてくれるんですよ。
財務状況が悪くなって潰れそうな会社は外して、税務が安定してる会社に入れ替える。
こういう見直しを定期的にやってくれるんですね。
自分で「この100社にしよう!」と投資して30年放置するのと、定期的にメンテナンスされ続けるのとでは、30年後・40年後の結果は全く違いますよね。
常に「今、安定している会社」に投資し続けられるわけですから。
「複利」を使えば、教育資金も老後資金も備えられる
はい、まためんどくさそうなワード。
例えば100万円の貯金をそのまま置いておくと、ずっと100万円のままじゃないですか。
でも資産運用で年利5%で運用すると、来年は105万円になりますよね。
じゃあその翌年は?
ここからがポイントなんですが、「5万円増えたんだから、次は110万円」
じゃないのが複利です。
増えた後の「105万円」に対して5%増えるんです。
だから110万円じゃなくて「110万2,500円」
1年目:100万円
2年目:105万円(+5万円)
3年目:110万2,500円(+5万2,500円)
4年目:115万7,625円(+5万5,125円)
増える金額がちょっとずつ多くなってますよね。
この仕組みを「複利」と言います。
最初のうちは数千円・数万円の差なので「言うてもなぁ」って感じるかもしれないですよね。
ところが、100万円を年利5%で運用すると、20年後には265万3,297円になっています。
貯金の場合は100万円のままなので、差額はエグい。
なので例えば、教育資金や老後資金のために
・毎月コツコツ3万を20年間貯金する場合は「720万円」
・毎月コツコツ3万を投資信託で年利5%で運用する場合「1,217万円」
同じ努力で500万円も差ができます。
下記のサイトで計算できるので、よければ実際に確かめてみてください。
▼金融庁のシミュレーションサイト
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/tsumitate-simulator/
年利5%というのは全然現実的ですし、むしろ保守的かなと僕は思ってるくらいです。
これを前提に計算すると、老後2,000万円問題の恐怖もちょっと和らぎませんか?
ちなみに老後まで30年として、今450万円あれば実は2000万円を用意できます。(年利5%想定)(出典:三菱UFJアセットマネジメント)
また、子どもが0歳だとして、今300万円あれば大学に行く頃には700万円を用意できます。(年利5%想定)(出典:三菱UFJアセットマネジメント)
まとめ:ゴールを知れば、不安が消えて目標ができる
こうやって資産運用を前提に、「今持っているお金で、計算上は老後の備えはもうクリアできていますよ」という状態を「コーストFIRE」と呼びます。
僕はコーストFIREを達成したことで、本業を辞める踏ん切りがつきました。
ちゃんと理屈が分かって、計算して、数字で見える状態になれば、漠然とした不安は消えて「あと○円準備すればOK」という目標に変わります。
で、コーストFIREは、正しい資産運用の知識があれば現実的に達成できます。
だって保育士の収入でもできたんですから。
まずは上記のシミュレーションサイトで、数字を変えて遊んでみてください。
「今のままなら、いつ目標達成できるのか」
「いくら資産運用に回せば、子どもの大学入学に間に合うのか」
このイメージがつくと、漠然とした不安は消えます。
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今回は以上になります。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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